Googleの純正スマートフォン”Pixelシリーズ”は、AI機能の高さ・写真の美しさ・使いやすさで年々注目を集めています。

いろいろなモデルがあるけど、結局どれを選べばいいの?
こんな声、よく聞きますよね。実際、Pixelには価格を抑えた「aシリーズ」から、高性能な「Proモデル」まで複数のバリエーションがあり、「どのモデルが自分に合っているの?」「コスパの良い1台はどれ?」と迷う方も少なくありません。
そこで本記事では、2025年最新のGoogle Pixelスマホを人気・注目度・バランスの良さなどの観点から厳選し、TOP5のランキング形式でご紹介!
さらに、自分に合った1台を見つけるための「選び方ガイド」もあわせて解説します。
購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
Google Pixelの人気おすすめランキングTOP5


Google PixelシリーズのおすすめランキングTOP5


それでは早速、2025年4月時点で注目されているGoogle Pixelの最新モデルを厳選してご紹介します。
「処理性能」「カメラ機能」「バッテリーの持ち」「価格とのバランス」など、複数の観点から総合的に評価し、今選ぶならコレ!というモデルをピックアップしました。
用途や重視するポイントに応じて、自分にぴったりの1台を見つける参考にしてみてください。
第1位:Google Pixel 9a


Google Pixel 9a | |
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発売日 | 2025年4月16日 |
本体サイズ | 幅73.3mm 高さ154.7mm 厚さ8.9mm |
重さ | 185.9g |
画面サイズ | 約6.3インチ |
CPU | Google Tensor G4 |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB 256GB |
バッテリー容量 | 5,100mAh |
アウトカメラ | ・約4,800万画素 (広角/F値1.7) ・約1,300万画素 (超広角/F値2.2) |
インカメラ | 約1,300万画素 (F値2.2/96.1°) |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
すべての仕様をチェック
カラー バリエーション | オブシディアン ポーセリン ピオニー アイリス |
---|---|
本体サイズ | 幅73.3mm 高さ154.7mm 厚さ8.9mm |
重さ | 185.9g |
画面サイズ | 約6.3インチ |
画面タイプ | 有機EL |
解像度 | 1,080 x 2,424 422ppi |
最大輝度 | 1,800ニト (HDR) 2,700ニト (ピーク時) |
リフレッシュ レート | スムーズ ディスプレイ 60~120Hz |
CPU | Google Tensor G4 |
RAM | 8GB |
ROM (ストレージ) | 128GB 256GB |
バッテリー容量 | 5,100mAh |
バッテリー 駆動時間 | 30時間以上 |
急速充電 | 対応 最大23W |
ワイヤレス充電 | 対応 最大7.5W |
充電端子 | USB Type-C |
アウトカメラ | ・約4,800万画素 (広角/F値1.7) ・約1,300万画素 (超広角/F値2.2) |
インカメラ | 約1,300万画素 (F値2.2/96.1°) |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
SDカード | 非対応 |
認証機能 | 指紋 顔 |
スピーカー | ステレオ スピーカー |
イヤホンジャック | 非対応 |
AI機能 | Gemini |
- 最新チップ「Tensor G4」搭載で、処理性能が優秀
- 約30時間以上のバッテリー持ち&5,100mAhの大容量
- カメラの出っ張りが少ない
- 価格が抑えめでコスパが高い
- カメラ性能がやや劣る
- ゲーム性能がやや劣る
Pixel 9aは、上位モデルと同じ「Tensor G4」チップを搭載しながらも、価格を抑えたコストパフォーマンス抜群の1台。
約5,100mAhの大容量バッテリーで30時間以上の駆動が可能で、普段使いはもちろん、旅行や出張など長時間の利用でも安心です。
さらに、PixelならではのAI機能も充実。「編集マジック」や「マクロフォーカス」など、誰でも簡単に高品質な写真が撮れる機能が満載です。
「最新の機能を試したいけど、価格は抑えたい」という方にとって、まさに今選ぶべきPixelのおすすめモデルです!




第2位:Google Pixel 9


Google Pixel 9 | |
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発売日 | 2024年8月22日 |
本体サイズ | 幅72mm 高さ152.8mm 厚さ8.5mm |
重さ | 約198g |
画面サイズ | 約6.3インチ |
CPU | Google Tensor G4 |
RAM | 12GB |
ROM | 128GB 256GB |
バッテリー容量 | 4,700mAh |
アウトカメラ | ・約5,000万画素 (広角/F値1.68) ・約4,800万画素 ウルトラワイド (超広角/F値1.7) |
インカメラ | 約1,050万画素 (F値2.2/95°) |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
すべての仕様をチェック
発売日 | 2024年8月22日 |
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カラー バリエーション | オブシディアン ポーセリン ピオニー ウィンターグリーン |
本体サイズ | 幅72mm 高さ152.8mm 厚さ8.5mm |
重さ | 約198g |
画面サイズ | 約6.3インチ |
画面タイプ | 有機EL |
解像度 | 1,080 x 2,424 422ppi |
最大輝度 | 1,800ニト (HDR) 2,700ニト (ピーク時) |
リフレッシュ レート | スムーズ ディスプレイ 60~120Hz |
CPU | Google Tensor G4 |
RAM | 12GB |
ROM (ストレージ) | 128GB 256GB |
バッテリー 容量 | 4,700mAh |
バッテリー 駆動時間 | 24時間以上 |
急速充電 | 対応 最大27W |
ワイヤレス充電 | 対応 最大15W |
充電端子 | USB Type-C |
アウトカメラ | ・約5,000万画素 (広角/F値1.68) ・約4,800万画素 (超広角/F値1.7) |
インカメラ | 約1,050万画素 (F値2.2/95°) |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
SDカード | 非対応 |
生体認証 | 指紋認証 顔認証 |
スピーカー | ステレオ スピーカー |
イヤホンジャック | 非対応 |
AI機能 | Gemini |
- 最新チップ「Tensor G4」搭載で、処理性能が優秀
- 高画素のデュアルカメラ搭載
- 12GBの大容量メモリ搭載
- 望遠カメラ非搭載
- カメラバーが出っ張っている
- 本体価格は13万円程でやや高め
Pixel 9は、最新のGoogle独自チップ「Tensor G4」やAI機能「Gemini」を搭載し、処理速度や操作性が大幅に進化。
さらに、12GBの大容量メモリにより、重めのゲームや複数アプリの同時使用も快適にこなせます。
カメラは、高画素のデュアルカメラ(広角+超広角)を採用しており、風景から人物まで幅広いシーンで美しい写真が撮影可能。
「一緒に写る」や「音声消しゴムマジック」など、Pixel 9シリーズならではの高度なAIカメラ機能や編集機能も充実しています。
また、6.2インチのコンパクトなサイズ感で手になじみやすく、OS・セキュリティ・Pixel Dropを含む7年間のアップデート保証により、長く安心して使い続けられるのも大きな魅力です。
性能・サイズ感・価格のバランスに優れた、スタンダードモデルの決定版といえる1台です。


第3位:Google Pixel 9 Pro
Google Pixel 9 | |
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発売日 | 2024年9月4日 |
本体サイズ | 幅72mm 高さ152.8mm 厚さ8.5mm |
重さ | 約199g |
画面サイズ | 約6.3インチ |
CPU | Google Tensor G4 |
RAM | 16GB |
ROM | 256GB 512GB |
バッテリー容量 | 4,700mAh |
アウトカメラ | ・約5,000万画素 (広角/F値1.68) ・約4,800万画素 (超広角/F値1.7) ・約4,800万画素 (望遠/F値2.8) |
インカメラ | 約4,200万画素 (F値2.2/103°) |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
すべての仕様をチェック
カラー バリエーション | ポーセリン ヘーゼル ローズクォーツ オブシディアン |
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本体サイズ | 幅72mm 高さ152.8mm 厚さ8.5mm |
重さ | 約199g |
画面サイズ | 約6.3インチ |
画面タイプ | 有機EL |
解像度 | 1,280 x 2,856 495ppi |
最大輝度 | 2,000ニト (HDR) 3,000ニト (ピーク時) |
リフレッシュ レート | スムーズ ディスプレイ 1~120Hz |
CPU | Google Tensor G4 |
RAM | 16GB |
ROM (ストレージ) | 256GB 512GB |
バッテリー 容量 | 4,700mAh |
バッテリー 駆動時間 | 24時間以上 |
急速充電 | 対応 最大45W |
ワイヤレス充電 | 対応 最大21W |
充電端子 | USB Type-C |
アウトカメラ | ・約5,000万画素 (広角/F値1.68) ・約4,800万画素 (超広角/F値1.7) ・約4,800万画素 (望遠/F値2.8) |
インカメラ | 約4,200万画素 (F値2.2/103°) |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
SDカード | 非対応 |
生体認証 | 指紋認証 顔認証 |
スピーカー | ステレオ スピーカー |
イヤホンジャック | 非対応 |
AI機能 | Gemini |
- 最新チップ「Tensor G4」+16GBメモリで高負荷作業も快適
- 広角・超広角・望遠のトリプルカメラ構成で撮影シーンに幅広く対応
- 可変1〜120Hzの採用でバッテリー効率が良い
- 体が大きく重め(約213g)で、片手操作にはやや不向き
- 標準モデルやaシリーズに比べて価格が高い(10万円台後半〜)
Pixel 9 Proは、最新の「Tensor G4」チップと16GBの大容量メモリを搭載し、重たい3Dゲームや高度な画像処理もスムーズにこなせる圧倒的な処理性能を誇るハイエンドモデルです。
さらに、Googleの生成AI「Gemini」にも標準対応しており、日常の検索や要約、返信といったスマートな操作体験も快適に実現します。
カメラは広角・超広角・望遠のトリプル構成で、最大30倍の超解像ズームやマクロフォーカスにも対応。遠景から接写まで幅広い撮影に対応。
「8K動画撮影」や「プロ設定」など、プロさながらの撮影体験が楽しめる高度なカメラ機能も充実しています。
ディスプレイは、可変1〜120Hzのスムースディスプレイを採用。ゲームやスクロール操作はなめらかに、静止画表示時には電力を抑えて、表示性能とバッテリー効率を高いレベルで両立しています。
すべての機能に妥協したくない方、スマホに“最高性能”を求める方に自信を持っておすすめできる1台です。




第4位:Google Pixel 8a


Google Pixel 8a | |
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発売日 | 2024年5月14日 |
本体サイズ | 幅72.7mm 高さ152.1mm 厚さ8.9mm |
重さ | 約188g |
画面サイズ | 約6.1インチ |
CPU | Google Tensor G3 |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
バッテリー容量 | 4492mAh |
アウトカメラ | ・約6400万画素 (広角/F値1.89) ・約1300万画素 (超広角/F値2.2) |
インカメラ | 約1300万画素 (F値2.2/96.5°) |
防水|防塵 | IPX7/IP6X |
すべての仕様をチェック
カラー バリエーション | オブシディアン ポーセリン アロエ ベイ |
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本体サイズ | 幅72.7mm 高さ152.1mm 厚さ8.9mm |
重さ | 約188g |
画面サイズ | 約6.1インチ |
画面タイプ | 有機EL |
解像度 | 1080 x 2400 430ppi |
最大輝度 | 1,400ニト (HDR) 2,000ニト (ピーク時) |
リフレッシュ レート | スムーズ ディスプレイ 60~120Hz 可変式 |
CPU | Google Tensor G3 |
RAM | 8GB |
ROM (ストレージ) | 128GB |
バッテリー 容量 | 4492mAh |
バッテリー 駆動時間 | 24時間以上 |
急速充電 | 対応 最大18W |
ワイヤレス充電 | 対応 最大7.5W |
充電端子 | USB Type-C |
アウトカメラ | ・約6400万画素 (広角/F値1.89) ・約1300万画素 (超広角/F値2.2) |
インカメラ | 約1300万画素 (F値2.2/96.5°) |
防水|防塵 | IPX7/IP6X |
SDカード | 非対応 |
生体認証 | 指紋認証 顔認証 |
スピーカー | ステレオ スピーカー |
イヤホンジャック | 非対応 |
AI機能 | Gemini (設定が必要) |
- Tensor G3チップ搭載で日常使いには十分な処理性能
- 6,400万画素の高画素メインカメラ搭載
- 価格が控えめでコスパが良い
- 3Dゲームには不向き
- 本体ストレージが128GBしか選べない
- 望遠レンズは非搭載
- 防水性能はIP68より一段階低い(IP67)
Pixel 8aは、2023年に登場したaシリーズ(廉価モデル)で、1世代前ながら「Tensor G3」チップを搭載しており、現在でも快適に使える処理性能を備えています。
現在は価格が下がり、手に入れやすくなっているため、PixelのAI機能を気軽に体験できる1台としておすすめです。
6,400万画素の高画素カメラに加え、「消しゴムマジック」や「ベストテイク」などのAI編集機能にも対応。
普段使いはもちろん、ちょっとした写真加工もこなせる、“安くて優秀”なコスパモデルです。
また、防水防塵(IP67)や最大120Hzのスムーズディスプレイにも対応しており、基本的な機能も十分。
「最新モデルでなくてもOK」「なるべく価格を抑えてPixelの魅力を体感したい」という方にぴったりのエントリーモデルです。




第5位:Google Pixel 9 Pro Fold


Google Pixel 9 Pro Fold | |
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発売日 | 2024年9月4日 |
本体サイズ | 幅150.2mm 高さ155.2mm 厚さ5.1mm 閉じた状態 幅77.1mm 高さ155.2mm 厚さ10.5mm | 開いた状態
重さ | 約257g |
画面サイズ | メイン 約8.0インチ カバー 約6.3インチ |
CPU | Google Tensor G4 |
RAM | 16GB |
ROM | 256GB 512GB |
バッテリー容量 | 4,650mAh |
背面カメラ | ・約4,800万画素 (広角/F値1.7) ・約1,050万画素 (超広角/F値2.2) ・約1,080万画素 (望遠/F値3.1) |
前面カメラ | 約1,000万画素 (F値2.2) |
インナーカメラ | 約1,000万画素 (F値2.2) |
防水/防塵 | IPX8/非対応 |
すべての仕様をチェック
カラー バリエーション | オブシディアン ポーセリン |
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本体サイズ | 幅150.2mm 高さ155.2mm 厚さ5.1mm 閉じた状態 幅77.1mm 高さ155.2mm 厚さ10.5mm | 開いた状態
重さ | 約257g |
画面サイズ | メイン 約8.0インチ カバー 約6.3インチ |
画面タイプ | メイン 有機EL カバー 有機EL |
解像度 | メイン 2,076×2,152 422ppi カバー 2,076 x 2,152 373ppi |
最大輝度 | メイン 1,600ニト (HDR) 2,700ニト (ピーク時) カバー 1,800ニト (HDR) 2,700ニト (ピーク時) |
リフレッシュ レート | メイン 1~120Hz カバー 60~120Hz |
CPU | Google Tensor G4 |
RAM | 16GB |
ROM (ストレージ) | 256GB 512GB |
バッテリー容量 | 4,650mAh |
バッテリー 駆動時間 | 24時間以上 |
急速充電 | 対応 最大45W |
ワイヤレス充電 | 対応 |
充電端子 | USB Type-C |
背面カメラ | ・約4,800万画素 (広角/F値1.7) ・約1,050万画素 (超広角/F値2.2) ・約1,080万画素 (望遠/F値3.1) |
前面カメラ | 約1,000万画素 (F値2.2) |
インナーカメラ | 約1,000万画素 (F値2.2) |
防水/防塵 | IPX8/非対応 |
SDカード | 非対応 |
生体認証 | 指紋認証 顔認証 |
スピーカー | ステレオ スピーカー |
イヤホンジャック | 非対応 |
AI機能 | Gemini |
- スマホ&タブレットを兼ねるフォルダブルスマホ(6.3インチ→8インチ)
- 最新チップ「Tensor G4」+16GBメモリで処理性能抜群
- 2画面表示・プレビュー撮影・セルフィー撮影など独自の使用体験が可能
- 重量はやや重め(約257g)で片手操作には不向き
- 防塵には非対応
- 価格はシリーズ中でも最高クラス(25万円超)
Pixel 9 Pro Foldは、Google初の折りたたみスマートフォンとして話題を集めた前モデル(Pixel Fold)から進化を遂げた、第2世代のフォルダブルPixelです。
折りたたむと6.3インチのスマホサイズ、広げると8インチのタブレットサイズになる2-in-1仕様で、マルチタスクや動画視聴、クリエイティブ作業も快適にこなせます。
チップには最新の「Tensor G4」を搭載し、16GBメモリとの組み合わせで圧倒的な処理性能を実現。
さらに、Googleの生成AI「Gemini」にも標準対応しており、要約・翻訳・スマート返信など日常の作業効率も大きく向上しています。
カメラは背面のトリプル構成(広角・超広角・望遠)に加え、前面・インナーカメラも備えた計5カメラ構成。
折りたたみ構造を活かした手ブレの少ないセルフィー撮影や、2画面でのプレビュー表示など、独自のカメラ体験も魅力です。
スマホとタブレットを1台に集約したい方にぴったりの、次世代フラッグシップモデルです。




過去のGoogle Pixelシリーズを比較


Google Pixelシリーズは、毎年着実にAI、カメラ、バッテリー性能などを進化させてきたモデルです。
最新モデルを選ぶのも良いですが、「どの世代が自分に合っているか」を比較しながら選ぶのも、Pixel選びの楽しみのひとつと言えるでしょう。



すでに販売が終了しているモデルも、中古市場やサブ端末として検討されることが多く、現行モデルとの比較においても参考になります。
ここでは、最新世代のPixel 9シリーズから、3世代前のPixel 6シリーズまで、どのように進化してきたのかを振り返ってみましょう。
- 歴代Google Pixelシリーズ(Pixel 6〜9シリーズ)の発売日一覧
発売年 | 発売日 | モデル名 |
---|---|---|
2025年 | 4月16日 | Google Pixel 9a |
2024年 | 9月4日 | Google Pixel 9 Pro Fold |
Google Pixel 9 Pro | ||
8月22日 | Google Pixel 9 Pro XL | |
Google Pixel 9 | ||
2023年 | 10月12日 | Google Pixel 8 |
Google Pixel 8 Pro | ||
7月27日 | Google Pixel Fold | |
5月11日 | Google Pixel 7a | |
2022年 | 10月13日 | Google Pixel 7 |
Google Pixel 7 Pro | ||
7月28日 | Google Pixel 6a | |
2021年 | 10月28日 | Google Pixel 6 |
Google Pixel 6 Pro |
2021年モデルのPixel 6シリーズ
現在の“Pixelらしさ”を確立したターニングポイント的なモデル


2021年に登場したGoogle Pixel 6シリーズは、Google独自開発のチップ「Tensor」を初めて搭載した記念すべき世代です。
従来のSnapdragonから脱却し、AIを前提としたスマホ体験の第一歩となりました。
AI処理の強化により、写真補正・音声認識・翻訳などがよりスムーズに動作するようになっています。
この世代からは、上位モデル「Pixel 6 Pro」も初めて登場し、スタンダードモデルとの明確な差別化が図られるようになったのも大きな進化です。
さらに、メインカメラが50MP(5,000万画素)に大幅アップグレードされ、暗所でも高精細な写真が撮れるようになりました。かの有名な「消しゴムマジック」が初めて搭載されたのも、このPixel 6シリーズからです。
デザイン面でも大きく変化し、カメラバー(横長の出っ張り)の採用や独自UIの強化などにより、現在の“Pixelらしさ”を確立したターニングポイント的なモデルと言えるでしょう。
2022年モデルのPixel 7シリーズ
Pixelの使い勝手がぐっと快適になった、完成度の高いバランスモデル


2022年に登場したGoogle Pixel 7シリーズは、Google独自の第2世代チップ「Tensor G2」を搭載し、Pixel 6からさらに進化したAI処理性能と快適な操作性が特徴です。
とくに、音声認識やリアルタイム翻訳、写真補正などがさらにスムーズになり、Pixelならではの“賢さ”が一層際立ったモデルとなりました。
デザイン面では、Pixel 6のアイコニックなカメラバーを引き継ぎつつ、バー部分の素材にアルミを採用することで質感と高級感が向上しています。
また、Pixel 7 Promには光学5倍ズーム対応の望遠レンズや、マクロ撮影が可能なマクロフォーカスなどを新たに搭載され、より本格的なカメラ体験が可能になった世代です。
さらに、Pixel 4以来となる顔認証も復活。指紋認証と併用できることで、ロック解除がより快適になりました。
2023年モデルのPixel 8シリーズ
AI機能がグッと進化し、7年使える安心が加わったPixel


2023年に登場した Google Pixel 8シリーズは、Tensor G3チップを搭載し、画像編集や通話ノイズ除去など、AIを使った便利な機能がさらに充実しました。
とくに、「音声消しゴムマジック」や「ベストテイク」など、AIを活用した写真編集機能が大幅に進化し、日常の中で“あると助かる”機能が使いやすくなっています。
また、Pixel 8シリーズからは「OSアップデート7年間保証」という大きな変更も加わりました。
セキュリティアップデートだけでなく、機能追加や新しいAndroidバージョンも含めて7年間サポートされることで、長く安心して使えるモデルとなりました。
さらに、Pixel 8 Proには表面温度センサーが搭載されるなど、ユニークな新機能も話題になりました。


2024年モデルのPixel 9シリーズ
生成AIを本格的に取り入れた、次世代の“スマート”Pixel


2024年に登場したGoogle Pixel 9シリーズは、新チップ「Tensor G4」の搭載により、AI処理のスピードと精度が大幅に向上しました。
Googleの生成AI「Gemini」が標準搭載され、文章の要約や翻訳、スマート返信などがこれまで以上にスムーズに行えるようになっています。
デザイン面では、これまでの帯状カメラバーが楕円型に変更され、新たなPixelのイメージを印象づけています。
さらに、大画面モデルの「Pixel 9 Pro XL」や、折りたたみモデルの「Pixel 9 Pro Fold」などが加わり、シリーズ全体のラインナップも拡充されました。
Pixel 9各モデルの詳細ページはこちら
その他、Pixelシリーズに関する記事はこちら
Google Pixelシリーズの選び方ガイド


Google Pixelシリーズは毎年のように新モデルが登場し、「aシリーズ」「無印」「Pro」など複数の選択肢があるため、どの機種が自分に合っているのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで本ガイドでは、Pixelの選び方に迷っている方に向けて、6つの視点からモデルごとの特徴を比較・解説します。
サイズや重量で選ぶ
持ちやすさや携帯性を重視するなら、本体サイズや重さは重要なポイントです。
「片手で使いたい」「軽いスマホがいい」そんな方は、サイズ感と重さに注目しましょう。
モデル名 | 本体サイズ | 画面サイズ | 重さ |
---|---|---|---|
Pixel 8a | 幅72.7mm 高さ152.1mm 厚さ8.9mm | 6.1インチ | 約188g |
Pixel 8 | 幅70.8mm 高さ150.5mm 厚さ8.9mm | 6.2インチ | 約187g |
Pixel 8 Pro | 幅76.5mm 高さ162.9mm 厚さ8.8mm | 6.7インチ | 約213g |
Pixel 9a | 幅73.3mm 高さ154.7mm 厚さ8.9mm | 6.3インチ | 185.9g |
Pixel 9 | 幅71.9mm 高さ152.8mm 厚さ8.5mm | 6.3インチ | 約198g |
Pixel 9 Pro | 幅71.9mm 高さ152.8mm 厚さ8.5mm | 6.3インチ | 約199g |
Pixel 9 Pro XL | 幅76.6mm 高さ162.8mm 厚さ8.5mm | 6.8インチ | 約221g |
Pixel 9 Pro Fold | 幅77.1mm 高さ155.2mm 厚さ10.5mm (閉じた時) 幅150.2mm 高さ155.2mm 厚さ5.1mm (開いた時) | 8インチ (開いた時) | 約257g |
一般的に、スマホの「小型」や「軽量」とされる基準の目安は、以下の通りです。
- 横幅:70mm以下
- 一般的なスマホよりもスリムで、手にしっかり収まりやすいサイズ感です。
- 高さ:150mm以下
- 片手で操作しやすく、特に女性や手の小さな方でも使いやすいサイズです。
- 厚み:8mm以下
- ポケットやカバンにもスムーズに収納でき、持ち運びの際にもかさばりにくくなります。
- 重さ:180g以下
- 長時間手に持っても疲れにくく、日常使いにも適しています。
Pixelシリーズを見てみると、いわゆる「コンパクト」と呼ばれるスマホは現行ラインナップにはありませんが、軽さを重視する方には180g台のPixel 8、Pixel 8a、Pixel 9aなどがおすすめです。
一方で、とにかく大画面でゲームや動画を楽しみたい方には、6.8インチディスプレイを搭載したPixel 9 Pro XLや、折りたたみ式のPixel 9 Pro Foldが適しています。



Pixel 9 Pro Foldは、開けばタブレット並みの視聴体験ができますよ!


ゲーム性能で選ぶ
高負荷な3Dゲームや映像処理を快適に楽しみたいなら、チップ性能・メモリ容量・リフレッシュレートに注目しましょう。
モデル名 | チップセット | メモリ容量 (RAM) | リフレッシュ レート |
---|---|---|---|
Pixel 8a | Google Tensor G3 | 8GB | 60~120Hz |
Pixel 8 | Google Tensor G3 | 8GB | 60~120Hz |
Pixel 8 Pro | Google Tensor G3 | 12GB | 1~120Hz |
Pixel 9a | Google Tensor G4 | 8GB | 60~120Hz |
Pixel 9 | Google Tensor G4 | 12GB | 60~120Hz |
Pixel 9 Pro | Google Tensor G4 | 16GB | 1~120Hz |
Pixel 9 Pro XL | Google Tensor G4 | 16GB | 1~120Hz |
Pixel 9 Pro Fold | Google Tensor G4 | 16GB | 60~120Hz |
ゲーム性能を見たいときのチェックリスト
- チップの世代・性能(最新・上位か)
- 処理速度やグラフィック性能に大きく関わります。
- RAMの容量(12GB以上が理想)
- ゲーム中の処理の安定性やマルチタスク性能に直結します。
- リフレッシュレート(120Hzなら快適)
- 画面の滑らかさに影響します。
重たい3Dゲームを快適にプレイしたい方には、最新のチップセット、12〜16GBのメモリ、高速な120Hzリフレッシュレートを備えたPixel 9 Proシリーズがおすすめです。
なお、リフレッシュレートについては、現行モデルのほとんどが最大120Hzに対応していますが、より省電力性も重視するなら、1〜120Hzの可変対応が可能なProシリーズが最適です。



パズルや2Dゲームなど負荷の軽いタイトル中心の方であれば、Pixel 9aでも十分に快適にプレイできます。
カメラ性能で選ぶ
旅行や日常の記録を高画質で美しく残したい方は、レンズの種類・画素数などのカメラ性能をチェックしましょう。
モデル名 | カメラ性能 |
---|---|
Pixel 8a | デュアルカメラ 広角:6,400万画素 超広角:1,300万画素 |
Pixel 8 | デュアルカメラ 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
Pixel 8 Pro | トリプルカメラ 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
Pixel 9a | デュアルカメラ 広角:4,800万画素 超広角:1,300万画素 |
Pixel 9 | デュアルカメラ 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 |
Pixel 9 Pro | トリプルカメラ 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
Pixel 9 Pro XL | トリプルカメラ 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
Pixel 9 Pro Fold | トリプルカメラ 広角:4,800万画素 超広角:1,080万画素 望遠:1,080万画素 |
Proシリーズはすべてのモデルで望遠レンズを搭載しており、ズーム撮影に優れているのが大きな特徴です。
画像処理はプロセッサ(チップ)の性能にも大きく左右されるため、最新世代のチップを搭載したPixel 9 Pro/Pixel 9 Pro XLが最もおすすめの選択肢だと言えます。



aシリーズは、カメラ性能を重視する方には少々物足りなく感じるでしょう。


バッテリー持ちで選ぶ
外出や出張が多い方、1日中安心して使いたい方は、バッテリー容量と駆動時間をチェックしましょう。
モデル名 | バッテリー容量 | 駆動時間 | 駆動時間 (最長※) |
---|---|---|---|
Pixel 8a | 4,492mAh | 24時間以上 | 72時間 |
Pixel 8 | 4,575mAh | 24時間以上 | 72時間 |
Pixel 8 Pro | 5,050mAh | 24時間以上 | 72時間 |
Pixel 9a | 5,100mAh | 30時間以上 | 100時間 |
Pixel 9 | 4,700mAh | 24時間以上 | 100時間 |
Pixel 9 Pro | 4,700mAh | 24時間以上 | 100時間 |
Pixel 9 Pro XL | 5,060mAh | 24時間以上 | 100時間 |
Pixel 9 Pro Fold | 4,650mAh | 24時間以上 | 72時間 |
現行モデルの中で、バッテリー容量・駆動時間ともに最も優秀なのがPixel 9aです。
5,100mAhの大容量バッテリーを搭載しながらも、本体が比較的軽量(約186g)で、取り回しのしやすさも魅力となっています。
バッテリー容量・駆動時間ともに最も優秀なのは、Pixel 9aです。また、Pixel 9aはバッテリー容量が多いにも関わらず、本体が軽いのも魅力です。



Proシリーズもバッテリーの持ちは優れていますが、本体が重くなりがち(約213g〜)な点には注意が必要です。


防水・防塵・耐衝撃性で選ぶ
アウトドアやキッチンなど水回りでの使用が多い方や、雨の日でも安心して使いたい方には、防水・防塵性能に優れたモデルがおすすめです。
モデル名 | 防水・防塵性能 |
---|---|
Pixel 8a | IP67 |
Pixel 8 | IP68 |
Pixel 8 Pro | IP68 |
Pixel 9a | IP68 |
Pixel 9 | IP68 |
Pixel 9 Pro | IP68 |
Pixel 9 Pro XL | IP68 |
Pixel 9 Pro Fold | IPX8 防塵は非対応 |
現行のPixelシリーズの多くは、最高等級であるIP68の防水・防塵性能に対応しており、一定の水没や粉塵環境でも問題なく使える耐久性を備えています。
ただし、Pixel 8aのみIP67対応と等級が一段階低くなっているため、水深への耐性や長時間の浸水環境では注意が必要です。
また、Pixel 9 Pro FoldはIPX8と防水には対応しているものの、防塵には非対応(IP6X未満)となっています。
屋外や砂埃の多い環境で使用する可能性がある場合は、この点も考慮しましょう。
価格とコストパフォーマンスで選ぶ
「なるべく価格は抑えたいけど、性能にも妥協したくない」そんな方にとって、モデル選びで最も重要なのがコストパフォーマンスです。
モデル名 | Googleストア 販売価格 |
---|---|
Pixel 8a | 128GB:72,600円 |
Pixel 8 | 128GB:112,900円 256GB:122,900円 |
Pixel 8 Pro | 128GB:159,900円 256GB:169,900円 512GB:189,900円 |
Pixel 9a | 128GB:79,900円 256GB:94,900円 |
Pixel 9 | 128GB:128,900円 256GB:143,900円 |
Pixel 9 Pro | 128GB:159,900円 256GB:174,900円 512GB:194,900円 |
Pixel 9 Pro XL | 128GB:177,900円 256GB:192,900円 512GB:212,900円 |
Pixel 9 Pro Fold | 256GB:257,500円 512GB:277,500円 |
Pixelシリーズには、価格を抑えた「aシリーズ」から、ハイスペックな「Proシリーズ」まで幅広いラインナップがあります。
中でも、最新のPixel 9aは、標準モデルのPixel 9と同じ最新チップ「Tensor G4」を搭載しつつ、価格を10万円以内に抑えた非常にバランスの良い1台。
スマホに求める機能が、カメラ・ゲーム・AIなど日常的な用途に収まる方には、最もコスパに優れたモデルと言えるでしょう。
一方で、処理性能・カメラ・ディスプレイなど、すべての要素で妥協したくない方には、Proシリーズ(Pixel 9 Pro、Pixel 9 Pro XLなど)がおすすめ。
価格は10万円台後半と高めですが、最上位の性能を求めるヘビーユーザーやスマホを長く使いたい方にとっては、十分見合う価値があります。



なるべく安く購入したい方は、各キャリアのスマホ購入プログラムを活用すると、実質負担額を大幅に抑えられます!
例えば、ソフトバンクの「新トクするサポート」を利用すると、Google Pixel 9a(128GB)が実質3,000円で購入可能になります(乗り換え時)!
各キャリアのスマホ購入プログラムは、スマホの分割回数を48回に設定し、25か月目以降に端末を返却することで、最大24回分の支払いが不要になるお得な仕組みです。
詳細については、以下の記事をチェックしてみてください!
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Google Pixelシリーズでよくある質問


Pixelシリーズが気になっている方や、購入を検討している方の中には、「iPhoneと何が違うの?」「どのモデルが自分に合っているの?」といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、Google Pixelシリーズに関するよくある質問とその答えを、わかりやすくまとめています。
Pixel選びに役立つ情報ですので、ぜひ参考にしてみてください!
Google Pixelを使うメリットは?
PixelはGoogle純正のスマートフォンなので、最新のAndroid OSアップデートやセキュリティパッチを最速で受け取れることが最大のメリットです。
また、Googleが独自開発したプロセッサ(Tensor)を搭載しているため、OSとの親和性が高く、動作がスムーズで操作性も優れています。



さらに、Pixelシリーズといえばやはりカメラ機能!
不要な被写体を自然に消せる「消しゴムマジック」が有名ですが、現在ではさらに多彩なAIカメラ・編集機能も進化しています。
Google Pixelを使うデメリットは?
Pixelのデメリットは、どのモデルを選ぶか、どのような使い方を求めているかによって異なります。
たとえば、高いゲーム性能や本格的なカメラ性能を重視する方は、スタンダードモデルやaシリーズでは物足りず、Proシリーズを選ばないと満足できない場合があります。
また、全モデルに共通して言えることとしては、次のような点が挙げられます。
- 軽量・コンパクトなモデルが無いこと
- Pixelシリーズは比較的「がっしりとした設計」が多く、特に手の小さい方や軽さ重視の方には扱いにくく感じる場合があります。
- アクセサリーの選択肢が限られること
- 国内シェアがiPhoneに比べてまだ少ないため、保護フィルムやケースなど対応アクセサリーのバリエーションが少なめです。
こうした点を踏まえて、「自分の使い方に合っているかどうか」を見極めるのがポイントです。
Google Pixelが安く買えるおすすめのキャリアは?
Pixelを安く購入できる方法は、現在使っているキャリアや購入スタイルによって異なるため、一概に「ここが最安」とは言えません。
そこで、目的別におすすめの選び方をご紹介します。
のりかえ(MNP)を検討している方
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアでは、のりかえ(MNP)を対象とした割引キャンペーンが充実しています。
現在使っているキャリアからの移行が可能な方は、のりかえで端末を購入するのが最も割安になるケースが多いです。




キャリアを変えたくない方
「キャリアはそのままがいい」という方は、オンライン限定の割引や機種変更キャンペーンを活用するのが◎。
特に、端末を分割購入し、2年目に返却する「買い替えプログラム(返却プログラム)」を利用すれば、実質価格を大幅に抑えることができます。(※詳細は「価格とコストパフォーマンスで選ぶ」の項目をご覧ください)
一括で安く購入したい方
本体価格をなるべく抑えたい場合は、Googleストアで端末のみを一括購入し、SIMは格安SIM(IIJmio、OCNモバイルONEなど)を利用する方法がおすすめです。



月々の通信料金を抑えられるため、トータルコストで見ればもっとも安く使える可能性があります。


Google Pixelはどれくらいの期間使える?
Pixel 8シリーズ以降のモデルでは、7年間のOS・セキュリティアップデート・Pixel独自の機能追加「Pixel Drop」が提供されるため、ソフトウェア面では最大7年間、安心して使い続けることができます。
ハード面でも、防水・防塵対応や耐久性の高いガラス素材の採用、バッテリー・カメラの品質の高さなど、長く使える設計がなされています。



5年以上にわたって愛用しているユーザーも少なくありません!
ただし、PixelはSDカード(外部ストレージ)に対応していないため、長期使用を前提にする場合は、本体ストレージの容量選びが重要になります。
容量に余裕のあるモデルを選ぶか、Google Oneなどのクラウドストレージを併用するのがおすすめです。
Google PixelとiPhoneの違いは何?
Google PixelとiPhoneは、搭載しているOSが異なり、PixelはAndroid、iPhoneはiOSを採用しています。
そのため、操作性や対応サービス、機能面にもそれぞれ独自の特徴があります。
Pixelは、Google検索・Google翻訳・Googleフォトなど、Googleのサービスとの親和性が非常に高いのが特徴です。
また、AIを活用した写真編集・音声入力・通話補助機能などが充実しており、AI機能を積極的に使いたい方に最適です。
価格面では、Pixelの方がやや手ごろな価格設定になっている傾向があります。
iPhoneは直感的でわかりやすい操作性やセキュリティの高さが魅力。
さらに、Mac・iPad・Apple WatchなどApple製品同士をシームレスに連携できるエコシステムを重視する方にも人気があります。
総じて、
- AI機能やGoogleサービスを活用したい方には「Pixel」
- 安定した操作性やApple製品との連携を重視する方には「iPhone」



「何を重視するか」によってどちらを選ぶべきかが変わってきます!
iPhoneとAndroidのより詳しい違いや、それぞれのメリット・デメリットについては、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。


Google Pixel 9はPixel 9aと何が違う?
Pixel 9aは価格を抑えた廉価モデルで、カメラやディスプレイのスペックがPixel 9より控えめです。
ただし、同じTensor G4チップを搭載しているため処理性能はほぼ同等。
写真や動画機能に強いこだわりがなければ、Pixel 9aでも十分満足できるでしょう。


Google Pixel 9はPixel 9 Proと何が違う?
Pixel 9 Proは、上位機能を備えたフラッグシップモデルで、Pixel 9との主な違いは以下の通りです。



高いディスプレイ性能やカメラ性能を求めるなら、Proがおすすめです!
Pixel 9 | Pixel 9 Pro | |
---|---|---|
ディス プレイ 性能 | 最大輝度 1,800ニト リフレッシュ レート 60~120Hz | 最大輝度 2,000ニト リフレッシュ レート 1~120Hz |
メモリ (RAM) | 12GB | 16GB |
ストレージ (ROM) | 128GB 256GB | 128GB 256GB 512GB |
カメラ 性能 | デュアルカメラ 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 | トリプルカメラ 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
カメラ 機能 | 右記が使えない | プロ設定 ズーム画質向上 超解像ズーム最大20倍 動画ブースト ビデオ夜景モード |
温度計 機能 | 非対応 | 対応 |
Pixel 9とGoogle Pixel 9 Proの詳しい違いについては、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
まとめ|自分に合ったPixelを見つけよう


Google Pixelシリーズは、AIの賢さ・カメラ性能・長期アップデートの安心感など、他のスマートフォンにはない魅力が詰まっています。
ただし、モデルによって得意なポイントや価格が異なるため、よく比較した上で「自分の使い方に合った1台」を見極めることが重要です。
この記事で紹介したランキングや選び方ガイドを参考にしながら、あなたの生活スタイルにぴったりなPixelを選んでみてください!
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