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ドコモ いつでもカエドキプログラム 返却と機種変更のタイミング

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ドコモのスマホを24回の分割契約をして、23カ月目に返却すれば残りの分割金の支払いが免除される。

これがいつでもカエドキプログラムの仕組みです。

ただ、「返却後に再度ドコモの機種を契約しないといけないのか?」「どのタイミングで返却すれば良いのか?」「本当にお得なのか?」といったように色んな疑問を持っている方も多いようです。

本記事では、このいつでもカエドキプログラムについて解説していきます。

いつでもカエドキプログラムとは?
24回目の分割払い契約
をし、
23カ月目に機種を返却すると
残債が免除されるプログラム。

いつ返却するのがベストか?
契約した翌月を1カ月目として23カ月目。


(ドコモでの)機種変更は必要か?
返却のみでも残債免除は可能。


ドコモを解約(乗り換え)しても大丈夫か?
大丈夫。ドコモの回線契約は必須ではない。


途中で(早く)返却しても大丈夫か?
早く返却しても「早期利用特典」で
割引されて免除される。


返却しないといけないのか?
返却しなくても良い。

そのまま使い続けてもOK

メリット・デメリットは?
メリット:2年間で機種変更しやすい。
デメリット:返却しない場合は損。


いつでもカエドキプログラム+とは?
早期に返却することにより、最大13カ月目以降の分割金の支払い免除が受けられる(別途料金がかかる)。

目次

いつでもカエドキプログラムとは?

ドコモのいつでもカエドキプログラムは、機種を24回払いで契約し、23カ月目までに返却をすると24回目の分割支払い金が免除されるプログラムです。

24回目の分割支払金は「残価」(2年後に残っているであろうと思われるスマホの価値)として予め設定されます。機種を返却すると、本体価格からこの残価を引いた金額だけ支払えば良いということになります。

2021年9月に発売されたiPhone 13 128GBを例にとってみましょう。なお、価格については、2021年9月17日に公開された「ITmedie Mobile」の記事に掲載されている価格となっています。

本体価格の総額111,672円
残価(24回目の分割支払金)55,440円
実際に支払う金額(23回分)56,232円

※価格は税込
ITmedia Mobile ドコモが「iPhone 13」シリーズの価格を発表 「いつでもカエドキプログラム」適用で実質2万円台の場合も(2021年9月17日)

本体価格が111,672円(税込)するものが、返却することによって55,440円(税込)が免除されるというわけです。

毎月の負担額を見てみましょう!

いつでもカエドキプログラムを利用せずに、iPhone 13 128GBを24回払いで契約した場合、毎月の分割支払金は4,653円(税込)。

111,672円÷24回=4,653円

一方、いつでもカエドキプログラムを利用して、iPhone 13 128GBを24回払いで契約した場合、毎月の分割支払金は2,444円(税込)

56,232円÷23回=2,444円

となります。

負担額が少なくなっていますね!

このようにいつでもカエドキプログラムを使えば、毎月の分割支払金の負担額をぐっと下げて機種を利用することができます。

プログラム利用条件

  • dポイントクラブに加入
  • 機種購入時にプログラムに加入
  • 端末を返却
  • 返却時の機種状態に問題ないこと
    ※「故障したらどうなる?」にて解説

なお、プログラム利用の条件にドコモ回線契約は含まれていません。

なので、「回線は他社でスマホ本体だけドコモ購入」といったパターンでもいつでもカエドキプログラムに加入することはできます。

いつでもカエドキプログラム 返却

いつ返却するのが良い?

いつでもカエドキプログラムの
スマホを返却するタイミングはいつが良いのか?

ドコモのホームページを確認してみると、
「対象機種を23か月目までに返却すると24回目(残価)の分割支払金の支払いが不要」とあります。

つまり、23カ月目がいつでもカエドキプログラムの一般的な返却タイミングとなります。

しかし、Yahoo!知恵袋などでいつでもカエドキプログラムに関する質問を見てみると、

23カ月目とはいつから見て23か月目なのか?

例えば2022年4月にプログラム利用でスマホを契約した場合、何年何月に返却の申し込みをすれば良いのか具体的に教えてほしい!

といった質問内容が目立ちます。

やはり、返却の申し込み手続きについては「具体的な月」を知りたいと思っている方が多いようですね。

では、ここでは筆者のケースを使って解説しましょう!

筆者は2023年の4月にドコモのiPhone 14 128GBをいつでもカエドキプログラムを使って契約しました。

下の画像を見て頂くと、

  • 「お申込み月 2023年 4月」
  • 「プログラム利用月 2025年 3月の場合」(23か月目)
  • 「残価額69,240円」(24か月目分割支払金)

という文言が確認でき、画像からは2025年3月にiPhoneをドコモに返却すれば、69,240円(税込)の分割支払金(残価)が免除されるということが見てとれるかと思います。

申し込みをした2023年4月からみると2025年の2月が23カ月目となるはずです。

しかし、ドコモの場合「契約した翌月を1カ月目」とするため2025年3月が23カ月目となります。

ここで、改めて「いつでもカエドキプログラムの返却タイミングはいつ?」という質問に対しての回答を載せるのであれば以下のようになります。

スマホを契約した月の翌月を1か月目として、
そこから23か月目

このことを頭に入れておいてください。

機種変更のタイミング

新しいスマホを契約する前にスマホを返却したら
手元にスマホがない状態になる?

新しいスマホを契約して、今まで使っていたスマホを返却する際、購入・返却の順番はどうすれば良いのか?

という質問もYahoo! 知恵袋でよく見かけます。

Webで新しい機種に機種変更する前に、スマホを返却してしまうと手元にスマホが無くなってしまう。こんな状態を心配してか、このような質問をする方がいるのかもしれません。

一般的には「新しいスマホが手元に届いた後に、返却申し込みをする」このやり方になりますが、返却のタイミングが遅れると、本体代金が二重に請求されてしまいます。

新端末の契約をすると、本体代金の請求は翌月からはじまりますので、理想としては旧端末の返却申込みは新端末の契約と同じ月に行うことです。
そして、新端末が届いたら旧端末は返却申込みをした月の翌月末までに、ドコモのセンターに到着しているようにしましょう。でないと、違約金が請求されてしまいます。

返却のみでも良い?

上記では機種変更のタイミングについて解説しましたが、必ずドコモで機種変更しなくてはならないというわけではありません。

今まで使っていた機種の返却だけでも残債免除は受けられます。

ドコモ回線解約後はどうなる?

ドコモの契約自体を解約してもいつでもカエドキプログラムは継続されます。

dポイントクラブ会員である限り、いつでもカエドキプログラムを利用することは可能です。

いつでもカエドキプログラムが使えなくなるのは機種の分割支払金残額を一括払いで清算した時ぐらい。

なので、他社に乗り換えてもいつでもカエドキプログラムを使って残債免除を受けることはできます。

途中で返却「早期利用特典」

いつでもカエドキプログラムは23か月目(スマホ契約の翌月を1か月目とした場合)にスマホを返却すれば、24回目の分割支払金が免除されます。しかし、なかには「そんなに待てない」という方もいるでしょう。

そういった方のためにいつでもカエドキプログラムには「早期利用特典」という制度があります。

これは、1か月目(スマホ契約の翌月を1か月目とした場合)から22か月目までにスマホを返却すると、返却した翌月から23か月目までの支払いまで割引が受けられる特典です。

もちろん、残価である24回目の分割支払金免除の特典も併用して受けることができます。

早期利用特典で受けられる割引額は機種ごとに定められており、こちらはドコモの公式ホームページで確認することができます。

ドコモ公式HP いつでもカエドキプログラム

ちなみに筆者が契約したiPhone 14 128GBの早期利用特典は毎月900円(税込)となっています。

筆者の場合は、キャンペーンを使って端末代金を安くしていますが、キャンペーンを使わずにiPhone 14 128GBをいつでもカエドキプログラムで契約し、早期利用特典を利用した場合について考えてみます。

本体価格の総額
138,930円(税込)
残価
69,240円(税込)
分割支払金の合計
69,690円(税込)
23回までの分割支払金(割引前)
3,030円(税込)/月
早期利用特典
900円/月

ITmedia Mobile ドコモのiPhone 14シリーズ、「MNP+1年で返却」なら実質負担額は最安に(2022年9月9日)

契約月は2023年4月ですが、仮に2023年10月(6か月目)に返却申込みをしたとしましょう。

ここまでの支払い回数は6回で毎月の分割支払金は3,030円(税込)です。

返却すれば翌月から早期利用特典が受けられますので、残り17回分(2023年11月から2025年3月まで)の毎月の分割支払金は3,030円-900円=2,130円(税込)となります。

1〜6回分(6回)、そして7〜23回分(17回)の分割支払金の合計を計算すると、54,390円(税込)になります。

3,030円×6回=18,180円(税込)
2,130円×17回=36,210円(税込)
18,180円+36,210円=54,390円(税込)

早期利用特典を使わずに23カ月までiPhone 14を使っていたら(残価を除いた)分割支払金の合計は69,690円(税込)です。
しかし、早期利用特典を使って6か月目に返却すると、(残価を除いた)分割支払金は54,390円(税込)にまで下げることができるのです。

早めに返却すれば実際の負担額をさらに軽くすることができる。

これが、いつでもかえどきプログラムの早期利用特典です。

この早期利用特典を大幅にパワーアップさせて登場したのが、後述するいつでもカエドキプログラム+です。

必ず返却しないといけないのか?

いつでもカエドキプログラムに加入したからといって、必ずしも23か月目までにスマホを返却しなければならないというわけではありません。

スマホを返却しなかったら、残価である24回目の分割支払い金が再度24分割されて請求されるだけです。
そのまま使い続けて自分のものにしても全く問題ありません。

あるいは23か月経過後にスマホを返却して、残りの分割支払金を免除させることも可能です。

ただし、それは「スマホを返却するまでは分割金を支払い続けることになる」ので、あまりおすすめできません。
どうせスマホを返却するのであれば、23か月目までに返却申込みをした方が合計支払額が小さくなるからです。

  • 一度、スマホ返却の申し込みをしたらキャンセル不可。
  • 郵送での返却申込をしたら、翌月末までにスマホをドコモの指定センターに到着させないと違約金が発生。

残債・残価確認方法

自分が契約している機種は分割金がいくら残っているのか?そもそも残価はいくらだったのか?

そんな時は「My docomo」で調べましょう。

STEP
My docomoへログイン
(アプリバージョンは3.9.0)
STEP
ご利用料金の「詳細を確認」
STEP
画面下へスクロール
STEP
画面中央部付近に、毎月の分割支払金・回数・残価が表示されている
(筆者の場合、残価は69,240円)

※筆者の場合はいわゆる「実質1円」でiPhone 14 128GBを契約。

下取りとの違い

いつでもカエドキプログラムとドコモの下取りプログラム。

二つとも「スマホをドコモに返却」という点では共通していますが、似て非なるものです。
(正確に言ったら、下取りプログラムの場合、他社のスマホも下取りに出すこともできるので全てにおいて「返却」という表現が当てはまるわけではありません)

ここでは両者の違いについて解説します。

いつでもかえどきプログラムと下取りプログラムの比較図

スクロールできます
いつでもカエドキプログラム下取りプログラム
主な特徴残債が免除されるdポイントが付与される
残債免除される(24回目)残る
傷があった場合別途22,000円かかる査定額が下がる
分割金を払い終えたら返却しない方が良いdポイントが付与される

※料金は税込

残債(分割支払金の残り)
免除されるか・免除されないか?

これが、いつでもカエドキプログラムと下取りプログラムの大きな違いです。

下取りプログラムでは、スマホをドコモに下取りに出すとdポイントが付与されますが、分割支払金の残りがなくなるわけではありません

両プログラムは併用することができないため、どちらのプログラムを使うとお得になるかはスマホを返却、あるいは下取りに出すタイミングによって変わってきます。

どちらがお得?

ここで、先ほど例に挙げたiPhone 13 128GBを使ってシミュレーションしてみましょう。
ただし、契約したのは2022年5月とします。

下取り額は2024年4月時点のドコモの公式ホームページに掲載されているものを参照しています。
ドコモ公式HP 下取りプログラム(iPhone)

いつでもカエドキプログラムを利用した場合

本体価格の総額111,672円
残価(24回目の分割支払金)55,440円
実際に支払う金額(23回分)56,232円

※価格は税込
※2022年7月15日の値上げ前の価格

契約月
2022年5月

返却月
2024年4月(23か月目)
※契約した翌月を1か月目とした場合

23か月目である2024年4月にiPhone 13の返却申込みをすれば、24回目の分割金(残価)である55,440円(税込)が支払い免除されることになります。残価は予め決められているので変動することはありません。

一方、2024年4月にドコモの下取りプログラムでiPhone 13 128GBを下取りに出した場合の下取り額は41,000円(税込)でした。

2024年4月時点の「お得度」を整理すると、

いつでもカエドキプログラム
55,440円(税込)←免除

下取り額
41,000円(税込)←dポイント

これをみる限り、「23か月目に返却」「2024年4月時点での下取り額」の条件下においては、いつでもカエドキプログラムの方が14,440円(税込)お得になります。

(55,440-41,000=14,440)

しかし、23か月目に返却せず、そのまま使い続けた状態が続いていくとどうなるか?

支払いが不要になる分割支払金は毎月2,310円ずつ減っていくので、お得度が下がっていきます。

つまり、下取り価格にもよりますがいつでもカエドキプログラムを使うよりも、下取りプログラムを利用した方がお得になる可能性もでてくるという訳です。

買取りとの比較

Google検索で「ドコモ iPhone 13 128GB 買取り価格」と検索をかけて買取り価格を調べてみました。
分かったことは、多くの買取り業者が提示している査定額は残債なし・傷がない状態で70,000円程度であるということです(2024年4月30日時点)。

条件次第では残価が55,400円(税込)のいつでもカエドキプログラムを使ってiPhoneを返却するよりも、(残債支払い後)買取専門店に買い取ってもらった方がお得になるようです。

いつでもカエドキプログラム 壊れたら?

いつでもカエドキプログラムには査定基準があります。

返却時に画面割れ、電源がつかないなどスマホに何かしらの故障があった場合、「機能不良品」として扱われ、残りの分割金の支払い免除を受けるためには、22,000円(税込)が必要です。
(ケータイ補償サービス、smartあんしん補償加入中であれば、故障時利用料は2,200円(税込))。

機能不良品の例

  • 本体に破損がある
  • 電源が入らない
    • スリープボタンが正常に機能しない
  • 液晶表示異常/タッチパネル不具合
    • 液漏れ、焼き付き
    • タッチパネル操作不可
    • 縦線、横線がある
  • 機能不具合
    • カメラ、音声、各種ボタンが作動しない
  • SIMトレイが不足、損傷している

そして、もっと気をつけたいのが「受付不可品」についてです。

受付不可品とは?

文字通り「いつでもカエドキプログラムでの受付ができない機種」のことを指します。
受付不可品となってしまうと残りの分割支払金と同額の金額や早期利用特典による割引分が違約金として、一括で請求されてしまいます(dポイントでの支払いは不可)。

受付不可品の例

  • 初期化されていない
    (各種ロックが解除されていない)
  • 改造品
  • ネットワーク利用制限あり
    (分割金の支払いが滞っている状態)
  • 基盤が断裂している

もし、基盤が断裂している場合でも、ケータイ補償サービスなどの補償サービスに加入している場合。修理にだしてから機種を返却しましょう。そうすれば受付付加品になることもありませんし、故障時利用料を請求されることもありません。

なお、プログラム申込後のキャンセルは不可です。
機種返却後、故障時利用料が発生する旨・受付不可ある旨の連絡がドコモからきても、キャンセルはできませんので注意しましょう。

いつでもカエドキプログラム ahamo

ドコモのオンライン専用ブランド「ahamo」に乗り換えた場合、引き継ぎできるのか?また返却方法はどうなるのか?

みなさんが気になることをまとめてみます。

引き継ぎできるか?

ドコモからahamoへ乗り換えた後でもいつでもカエドキプログラムは引き継ぐことが可能です。

返却方法

ahamoへ乗り換えた場合、旧機種の返却手続きは「ドコモオンライン手続き」のみに限定される点には注意が必要です。

ahamo公式HP いつでもカエドキプログラムの返却方法

いつでもカエドキプログラム 得なのか?

プログラム料金はかからない。
残債が免除される。

こういった特徴を持ついつでもカエドキプログラムですが、本当にお得なのか?

そう思う方もいるかもしれません。

ここではいつでもカエドキプログラムのメリット・デメリットについてまとめてみます。

メリット

・2年間で機種変更しやすい
・毎月の分割支払金を安くできる

いつでもカエドキプログラムでは残価が設定されており、2年間その機種を使って返却をすれば残価分の分割金の支払いが免除されます。

本体価格に対しての残価は実際に支払う金額以上に設定されているものもあるため、毎月の分割支払金の支払い自体も安く抑えることもできます。

以下の画像は2024年4月30日時点における、ドコモオンラインショップのiPhone 14 128GBの本体価格、実際に支払う金額、そして残価(24回目の支払い金額)を表しているものです。画像からは免除される金額が大きいことが見て取れるのではないでしょうか?

本体価格 124,465円(税込)
実際に支払う金額 22,033円(税込)
免除される金額 102,432円(税込)

画像引用 ドコモオンラインショップ

デメリット

・返却タイミングを逃すと損
・返却しないと損

これまでも23カ月目を過ぎても機種を返却すれば残債が免除される、とお伝えしましたが、23カ月目を過ぎると免除される分割支払金は少なくなる一方です。

返却せずにそのまま使って、分割支払金を全て支払って自分のものにしても問題ありません。

しかし例えばiPhoneの場合を見てみると、総じてドコモなどのキャリアが販売しているものはApple Storeで販売されているものよりも本体価格が高く設定されています。

そのため「返却せずに自分のものにする場合」は明らかに損してしまいます(乗り換え割引などある場合は除く)。

またこれはデメリットではありませんが、一度郵送での返却申込みをしたら翌月末までにスマホをドコモの指定センターに到着させないと違約金がかかってしまうという注意点はあります。

以下は請求される違約金の金額です。

22か月目までに返却申込みした場合

  • 24回目(残価)の分割支払金分
  • 利用申込みの翌月から23回目までの早期利用特典の割引分

23か月目以降に返却申込みした場合

  • 翌月以降の残債分

以上、ここまではいつでもカエドキプログラムについて解説してきました。

次の章からはいつでもカエドキプログラムプラスについて解説していきます。

といっても大まかな仕組みは同じで異なってくるのは

  • 12〜22か月目に返却した場合の特典
  • 加入必須オプション
  • 早期利用料

この3つです。

いつでもカエドキプログラム+とは?

残価+11回分の分割金→免除

23か月目に返却すると残価(24回目の分割支払金)が免除される。

この仕組みはいつでもカエドキプログラムも、いつでもカエドキプログラム+も同じです。

ただし、いつでもカエドキプログラム+は

  • 12カ月目〜22か月目にスマホを返却
  • smartあんしん補償に加入
  • 早期利用料を支払う

この条件を満たすと、返却した翌月から23回目までの分割支払金と残価(24回目の分割支払金)の支払いが免除されるプログラムです。
(12か月目より前に返却しても分割支払金免除が受けられるのは13カ月目から)

12か月目に返却すれば、13〜23回目の合計11回分の分割支払金免除が受けられます。

ここで、「smartあんしん補償」と「早期利用料」について解説します。

smartあんしん補償とはドコモが提供している有料の月額補償サービスです。

早期利用料とは12〜22カ月目までに機種を返却する際、この期間に請求される分割支払金を免除させる際に必要な料金です。

smartあんしん補償、早期利用料共に機種によって異なっており、例えばiPhone 15の場合だとそれぞれ月額880円(税込)、12,100円(税込)となっています。

特にAndroidユーザーにおすすめ

いつでもカエドキプログラムの章の「9.下取り・買取り比較」ではiPhone 13を例に挙げ、「返却が良いのか?あるいは買取りショップで買い取ってもらう方が良いのか?」について考察しました。

結論としては「買取りショップで買い取ってもらった方がお得になる可能性が高い」ということになりましたが、これは元々買取り価格が落ちにくいiPhoneだから言えることです。

Androidに関してはiPhoneに比べると発売後の買取り価格下落幅は大きい傾向にあるため、思ったような値段で買い取ってもらうことが難しくなります。

ハイスペックのAndroidに毎年機種変更したい!

そんな方には、いつでもカエドキプログラム+を強くおすすめします。

いつでもカエドキプログラム→2年で機種変更しやすい!

この記事では、いつでもカエドキプログラムについて解説してきました。

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