近年、スマホは軽量化が進み、手軽に持ち運べる便利なモデルが増えています。
この記事では、2024年最新の「持ち運びに便利な軽量スマホ」を7つ厳選してランキング形式でご紹介!
日常の使いやすさはもちろん、バッテリーやカメラなど機能面も充実したスマホばかりです。
スマホ選びに迷っている方や、軽くて快適に使えるモデルをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
最新!持ち運びに便利な軽量スマホランキング7選
1位:【約164g】Xperia 10 Ⅵ
発売日 | 2024年7月5日 |
価格 | 69,300円 メーカー価格 |
重さ | 約164g |
本体サイズ | 約W68×H155×D8.3mm |
画面サイズ | 約6.1インチ |
背面カメラ | ①約4,800万画素 (広角/F値1.8) 光学式手振れ補正 ②約800万画素 (超広角/F値2.2) |
前面カメラ | 約800万画素 (F値2.0) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
防水・防塵 | IPX5/IPX8|IP6X |
耐衝撃 |
SONYのミドルレンジモデル「Xperia 10 VI」は、今回ご紹介する8機種の中でも最もボディが細長く、手に馴染むスマホです。
軽量スマホでありながら5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、バッテリーの負荷を軽減する「いたわり充電」や、フル充電時間状態を短く保つ「充電最適化技術」により、3年経っても劣化しにくい長寿命バッテリーを実現しています。
また、オーディオ性能も高く、リアルでクリアな音を再現する「フロントステレオスピーカー」を2つ搭載し、ソニーならではの臨場感あるサウンドが楽しめます。
3.5mmイヤホンジャックも備えているため、有線イヤホンが使えるのもポイントです。
手にフィットし、バランスの良い性能のスマホを探している方には、Xperia 10 VIがおすすめです。
2位:【約166g】AQUOS sense9
発売日 | 2024年11月7日 |
価格 | 64,900円 キャリア価格 |
重さ | 約166g |
本体サイズ | 約W73×H149×D8.9mm |
画面サイズ | 約6.1インチ |
背面カメラ | ①約5,030万画素 (標準/F値1.9) ②約5,030万画素 (広角/F値2.2) |
前面カメラ | 約3,200万画素 (F値2.2) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
防水・防塵 | IPX5/IPX8|IP6X |
耐衝撃 | MIL-STD-810G |
今月発売されるSHARPの新機種「AQUOS sense9」は、手にフィットするサイズ感に加え、個性豊かなデザインと豊富な6色のカラーバリエーションが魅力です。
耐衝撃を含む16項目のMIL規格に準拠しており、高い耐久性を備えています。
AQUOS senseシリーズ初のPro IGZO OLED(有機ELディスプレイ)を搭載し、最大240Hzのリフレッシュレートで残像感の少ない映像を楽しめます。
さらに、5,000mAhの大容量バッテリーと省エネ技術により、丸2日間使用しても安心の電池持ち。
約3,200万画素のインカメラはナイトモードに対応しており、暗所でも鮮やかな自撮りが可能です。
3位:【約167g】Galaxy S24
発売日 | 2024年4月11日 |
価格 | 124,700円~ メーカー価格 |
重さ | 約167g |
本体サイズ | 約W71×H147×D7.6mm |
画面サイズ | 約6.2インチ |
背面カメラ | ①約1,200万画素 (超広角/F値1.8) ②約5,000万画素 (広角/F値2.4) ③)約1,000万画素 (望遠/F値2.2) |
前面カメラ | 約1,200万画素 (F値2.2) |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
防水・防塵 | IPX5/IPX8|IP6X |
耐衝撃 |
Galaxyシリーズのハイエンドモデル「Galaxy S24」は、軽量スマホでありながら、最強クラスのCPU「Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform」を搭載しており、高い処理能力で快適な操作が可能です。
画面輝度は2,600ニトで、業界でも最高レベルの明るさを誇り、直射日光下でも画面が見やすくなっています。
カメラにはトリプルカメラを搭載し、AIカメラ機能「ProVisual Engine」により、暗所撮影やズーム撮影でも鮮明な写真を撮影可能です。
ゲームやカメラを楽しめる、高スペックで軽量なスマホが欲しい方には、Galaxy S24がおすすめです。
4位:【約170g】iPhone16
発売日 | 2024年9月20日 |
価格 | 124,800円~ メーカー価格 |
重さ | 約170g |
本体サイズ | 約W71.6×H147.6×D7.80mm |
画面サイズ | 約6.1インチ |
背面カメラ | ①約4,800万画素 (Fusion/F値1.6) ②約1,200万画素 (超広角/F値2.2) |
前面カメラ | 約1,200万画素 (F値1.9) |
バッテリー容量 | 非公開 |
防水・防塵 | IPX8|IP6X |
耐衝撃 |
Appleの最新機種「iPhone16」は、ボタン一つで機能を起動できる「アクションボタン」や、カメラアクセスが簡単な「カメラコントロール」など、物理ボタンでの新機能を備えつつも、軽量化されています。
CPUには最新のA18チップを搭載し、従来モデルに比べてカメラ機能や処理速度、電力効率が向上しています。
また、生成AI「Apple Intelligence」にも対応しており、マルチタスクや3Dゲームも快適に利用できます。
メインカメラには、マクロ撮影・超広角撮影・超高解像度撮影・2倍光学ズーム撮影の4つの機能が備わった「Fusion Camera」を搭載しています。
軽量で高性能なiPhoneを探している方には、最新のiPhone16がおすすめです。
iPhone16各モデルの詳細ページはこちら
その他、iPhone16シリーズに関する記事はこちら
5位:【約177g】OPPO Reno11 A
発売日 | 2024年7月4日 |
価格 | 48,800円 メーカー価格 |
重さ | 約177g |
本体サイズ | 約W75×H162×7.6mm |
画面サイズ | 約6.7インチ |
背面カメラ | ①約6,400万画素 (広角/F値1.7) ②約800万画素 (超広角/F値2.2 画角112度) ②約200万画素 (マクロ/F値2.4) |
前面カメラ | 約3,200万画素 (F値2.4) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
防水・防塵 | IPX5|IP6X |
耐衝撃 |
OPPOの人気シリーズRenoの最新機種「OPPO Reno11 A」は、今回紹介するスマホの中で最大画面サイズの約6.7インチで、Reno Aシリーズでは最薄の7.6mmを実現し、軽量化にも成功しています。
「RAM拡張機能」で最大16GB相当のRAMまで拡張でき、複数アプリを同時に快適に操作可能。
リフレッシュレートは120Hzに対応しており、比較的重いゲームも滑らかに表示されます。
カメラにはAI編集機能が搭載され、不要な背景を消す「AI消しゴム」などが使用可能です。
大画面かつスタイリッシュな軽量スマホをお探しの方には、コスパが優れたOPPO Reno11 Aをおすすめします。
6位:【約177g】moto g64y 5G
発売日 | 2024年9月20日 |
価格 | 21,996円 ワイモバイル価格 |
重さ | 約177g~180g 本体カラーにより異なる |
本体サイズ | 約W74×H162×D8.0mm |
画面サイズ | 約6.5インチ |
背面カメラ | ①約5,000万画素 (メイン/F値1.8) ②約200万画素 (マクロ/F値2.4) |
前面カメラ | 約1,600万画素 (F値2.4) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
防水・防塵 | IPX2|IP5X |
耐衝撃 |
「moto g64y 5G」は、Motorola(モトローラ)から発売されたmoto g64 5Gのキャリアモデルで、ワイモバイル仕様に一部カスタマイズされたモデルです。
画面サイズは約6.5インチで、軽量ながら大画面で見やすくなっています。バッテリーには5,000mAhの大容量が搭載され、1日使っても安心です。
約5,000万画素のメインカメラには光学手ブレ補正(OIS)が搭載されており、暗所でもクリアな写真が撮影可能。
インカメラでは「フェイスレタッチ機能」が使用でき、自撮りを自動で補正します。
サブスマホやコスパの良い機種を探している方におすすめのモデルです。
7位:【約179g】arrows We2
発売日 | 2024年8月16日 |
価格 | 21,996円 メーカー価格 |
重さ | 約179g |
本体サイズ | 約W73×H155×D8.9mm |
画面サイズ | 約6.1インチ |
背面カメラ | ①約5,010万画素 (広角/F値1.8) ②約190万画素 (マクロ/F値2.4) |
前面カメラ | 約800万画素 (広角/F値2.0) |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
防水・防塵 | IPX5/IPX8|IP6X |
耐衝撃 | mil-std-810H |
「arrows We2」は軽量かつコンパクトなサイズで、片手でスムーズに操作できる初心者向けのスマホです。
ゲーム用途には向きませんが、メモリクリーナー機能が標準搭載されているため、動作処理を同時に行う場合にカクついたり、アプリが落ちてしまうのを防ぎます。
バッテリー容量は4,500mAhで、1日中使用しても安心です。
防水・防塵性能は最高等級で、耐衝撃性も備えており、耐久性が高いのも特徴です。
「シンプルモード」や「迷惑電話対策機能」も搭載されており、初めてスマホを使う方やご年配の方に適したモデルです。
軽量スマホを選ぶときに気をつけるポイント
軽量スマホがほしいけれど、どんな機種を選んだらよいか迷っている方に向けて、「軽量スマホを選ぶときに気をつけるポイント」をご紹介します。
軽いというだけで機種を選んで後悔しないよう、事前に確認しましょう。
重さをチェック
一般的に、スマホの「軽量」とされる基準は180g以下が目安とされ、特に170g以下であれば持ったときに手への負担が少なくなるといわれています。
バッテリー容量やカメラ性能が高くなると本体は重くなる傾向があり、現在は200g前後のモデルが多くなっています。
特にプロモデルや6.5インチ以上の大画面スマホでは230g近くに達する場合もあります。
「軽さ」だけでなく、求める性能とのバランスを見ながら選ぶことが重要です。
- 手への負担が少ないのは170g
- 軽量の基準は180g
本体サイズをチェック
スマホは、軽量であればあるほど本体サイズが小さくなる傾向にあります。
「小さいスマホ」は、一般的に次のような基準が目安となります。
- 幅:70mm以下
- 一般的なスマホより短く、手に収まりやすいサイズ感
- 高さ:150mm以下
- 片手で操作しやすく、特に女性や手の小さな方でも使いやすい
- 厚み:8mm以下
- ケットやカバンに収納しやすく、持ち運びの際もかさばりにくい
「軽量でコンパクトなスマホ」は、片手で操作できるため便利ですが、画面サイズが小さく文字が打ちづらいといったデメリットもあります。
逆に、「軽量だけれど大画面のスマホ」は、手への負担を軽減しながら動画やゲームを楽しめる利点がある一方で、ポケットに収まりにくく、持ち運びが不便なこともあります。
携帯性を重視するか、画面の見やすさを優先するか、事前にどちらを重視するかを決めておくと良いでしょう。
画面サイズをチェック
軽量スマホは本体サイズや画面サイズが小さくなる傾向があります。
近年のスマホは6インチ以上の画面が主流であるため、一般的に「画面サイズが小さいスマホ」とされる基準は5.5インチ以下です。
小さい画面には、持ち運びやすさや片手操作のしやすさといったメリットがある一方で、以下のようなデメリットも考えられます。
- 画面が見づらい:文字や画像が小さく表示されるため、特にニュース記事、電子書籍、メールの閲覧時に目が疲れやすくなることがあります。
- 操作がしづらい:タッチエリアや文字入力時のキーが小さくなり、誤操作のリスクが増える可能性があります。
- 動画・ゲームに不向き:画面が小さいと臨場感が減少し、動画視聴やゲームを十分に楽しめないことがあります。
なお、軽量スマホだからといって必ずしも画面が小さいとは限りません。
大画面スマホが欲しい場合は、今回紹介するランキングを参考にして、6.5インチ以上のモデルを選びましょう。
カメラ性能をチェック
軽量スマホは、レンズを軽量化するためにカメラ性能を抑えている機種もあります。
現在販売されているスマホのカメラは、複数のレンズを搭載しているものが多く、各レンズが補い合うことで、より多くの情報を収集し、高画質な写真を撮影できます。
しかし、軽さを最優先している機種はレンズ数が少なくなる傾向があるため、購入時には注意しましょう。
また、レンズやセンサーを物理的に動かして画角や焦点距離を変える「OIS(光学手ブレ補正)」や「光学ズーム」は、レンズの厚みや重さに影響するため、軽量スマホには搭載されていない場合もあります。
スマホでカメラ性能を重視する方は、事前に機能を確認しておくと良いでしょう。
バッテリー性能をチェック
軽量スマホの中には、バッテリー容量を抑えることで軽量化を図っているモデルもあります。
電池持ちにはバッテリー容量だけでなく「プロセッサの電力消費効率」も影響するため、容量だけでは判断できませんが、4,000mAh前後が標準的で、5,000mAh以上が「大容量」とされます。
外出先での使用が多い方は、「軽さ」だけでなくバッテリー容量も確認しましょう。
耐久性をチェック
最近の軽量スマホは、強化プラスチック素材やアルミフレームを採用し、軽さと強度の両立を図っています。
ただし、薄型化のために画面が薄く、割れやすいものもあります。
強化ガラス(例:Gorilla Glass)やフレーム設計によっては、軽量でありながら画面の耐久性を確保しているモデルもあるため、画面素材を確認しておくと安心です。
さらに、耐久性は耐衝撃設計や防水・防塵機能にも左右されます。
たとえば、IP68などの防水・防塵機能を備えた軽量スマホであれば、水や埃に対しても高い耐久性を持つため、必要な場合は事前にチェックしておきましょう。
- 本体や画面の素材
- 防水・防塵機能
- 耐衝撃性
軽量スマホを選ぶメリット
軽量スマホを選ぶとどのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは、メリットを3つご紹介します。
持ち運びしやすい
軽量スマホを選ぶ最大のメリットは、「持ち運びしやすい」ことです。
特にポケットやバッグの中でかさばりません。
持ち運びやすさが向上し、通勤・通学や旅行中でも手軽に使えるため、外回りの多い会社員の方や、お子様にもおすすめできます。
片手で操作しても負担が少ない
軽量スマホは、軽いことで片手での操作が楽にでき、スマホの操作がしやすいです。
重いスマホだと片手での操作がしにくく、特にメッセージを打つときや通話時に不便を感じることがあります。
軽量スマホであれば、操作中に手の負担も少ないため、長時間の使用でも手や腕が疲れにくい点がメリットです。
片手操作を日常的にする方にとって、軽量スマホは快適な使用感が得られます。
価格帯が安めであることが多い
軽量スマホは、一般的にミッドレンジやエントリーモデルの価格帯に多く、比較的手頃な価格で入手できることが多いです。
これは、軽量化のためにバッテリー容量や高性能なカメラを抑え、シンプルな構造となっているためです。
近年は、性能を十分に備えながら価格を抑えているスマホも多く、コストパフォーマンスに優れた選択肢として人気です。
軽量スマホを選ぶデメリット
軽量スマホを選ぶとどのようなデメリットがあるのでしょうか?ここでは、デメリットを3つご紹介します。
落としやすい
軽量スマホは、一般的に薄く、コンパクトなサイズのものが多いため、持ったときの「安定感」に欠ける場合があります。
特に手に馴染むサイズ感やグリップ感が弱くなることで、持ち上げたときに滑りやすく、誤って落としてしまう可能性が高くなります。
また、片手操作での使用が多い方にとっては、軽すぎて片手で支える感覚が薄くなることがあり、不意に手から滑ってしまうこともあります。
画面が小さくて操作しにくいことがある
軽量スマホは、画面サイズが小さめのものが多く、特に文字の入力やリンクのタップなど、細かい操作が必要な場面で操作が難しく感じることがあります。
画面が小さいことで、文字や画像が小さく表示されるため、メールやSNS、ニュースの閲覧時に文字が見えにくく、目が疲れやすくなる点もデメリットです。
また、動画視聴やゲームなどのエンターテインメント用途では、臨場感に欠け、迫力が減少することがあるため、大画面に慣れているユーザーにとっては不便に感じられる場合があります。
性能が抑えられていることがある
軽量スマホは、バッテリー容量やカメラのレンズ数、処理性能を抑えることで軽量化を実現しているケースが多く、フラッグシップモデルに比べてスペックが低い傾向があります。
例えば、バッテリーが小さいことで充電頻度が増えたり、高性能なプロセッサを省略しているため、重いゲームや処理速度を要するアプリケーションの使用時に動作が遅くなることもあります。
特に写真や動画の画質、ズーム機能の性能も抑えられていることが多く、カメラ性能を重視するユーザーには物足りなく感じられる可能性があります。
軽量スマホについてよくある質問
軽量スマホについてよくある質問を5つご紹介します。
まとめ
今回は、持ち運びに便利な軽量スマホ7選をランキング形式で紹介しました。
スマホの機種を選ぶ際は、自分の使用用途や求めている機能に合っているか、見るべきポイントを抑えることが大切です。
ご紹介した機種の選び方などを参考にし、お気に入りの一台を見つけてみてください♪
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