AQUOS sense9のスペック詳細を徹底解説

2024年11月7日にドコモ・ソフトバンク・au・UQモバイル、11月21日に楽天モバイルから「AQUOS sense9（アクオス センスナイン）」が発売されます。

AQUOS sense9は、SHARPの最新ミッドレンジスマートフォンとして、優れた性能とコストパフォーマンスを両立した注目の一台です。
本記事では、AQUOS sense9のスペックを徹底解説し、特長や魅力について詳しくご紹介します。

AQUOS sense9の概要

AQUOS senseシリーズとは？位置付けと特徴

AQUOS senseシリーズは普段使い向けのコスパが良いモデル！

そもそもAQUOSには、Rシリーズ（ハイエンドモデル）やwishシリーズ（エントリーモデル）など、全部で4種類のシリーズが展開されています。

その中でAQUOS senseシリーズは、ミッドレンジモデルに位置し、高性能とコストパフォーマンスのバランスが良い、日常使い向けのモデルになっています。

コストを抑えながらも、日常使いで困らないスマートフォンを求める方。また、初めてスマートフォンを購入する方や、シンプルで使いやすいモデルを好む方に向いています。

取り扱いキャリアと発売日

ドコモ	2024年11月7日
ソフトバンク
au
UQモバイル
楽天モバイル	2024年11月21日

AQUOS sense9のデザインとカラー展開

3色から選べるカラーバリエーション

左から順に

• ブルー
• コーラル
• ブラック

AQUOS sense9のカラーは、個性豊かな3色展開です。
ブルーのみ、ボディとカメラパネルのカラーが異なります。

本体デザインと特徴

AQUOS sense9は、無印良品などのデザインで知られるデザイナー「miyake design」がデザインを監修しており、シンプルなフォルムの中にある特徴的なカメラデザインが魅力です。

ノッチ（インカメラなどがある切れ込み部分）の形はパンチホール型になっています。
パンチホール型は切り抜き範囲が最小限なので、画面が大きく見えるというメリットがあります。

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本体サイズと重さ

本体サイズ	約W73×H149×D8.9mm
重さ	約166g
画面サイズ	約6.1インチ

重さは約166gと軽量でコンパクトです。

AQUOS sense9の主なスペック

ディスプレイ性能

画面タイプ	Pro IGZO OLED (有機EL)
解像度	2340×1080 (フルHD+)
最大輝度	2,000ニト (ピーク輝度)
リフレッシュ レート	1～240Hz可変式

AQUOS sense9は、ピーク輝度2,000ニトの明るい画面で日差しの強い場面でも見やすく、暗い場所では黒つぶれしづらくなっています。

リフレッシュレートは1~240Hzの可変式なので、なめらかな映像を楽しむことができ、環境に応じて数値を自動的に調整することで無駄な消費電力を抑えます。

さらに、目への負担にも配慮されており、画面の美しさや色合いはそのままにブルーライトを抑えることで、利用時間が長くなっても疲れづらくなっています。

プロセッサーとゲーム性能

OS (初期搭載)	Android14
CPU	Snapdragon 7s Gen2 （オクタコア） 2.4GHz＋1.95GHz

Snapdragon 7s Gen2は、スマホのパフォーマンスを測るAntutuベンチマーク（ver.10.3.4）で約60万点前後を記録しており、日常の操作や一般的なアプリの動作、SNS利用や動画視聴などには快適に対応できる水準です。

同じミッドレンジ帯のSnapdragon 7シリーズと比較するとやや控えめですが、コストパフォーマンス重視の方にはおすすめできます。

メモリとストレージ容量

RAM	6GB
ROM	128GB

AQUOS sense9のバッテリー性能

バッテリー容量と充電制御機能

バッテリー容量	5,000mAh
充電制御機能	インテリジェント チャージ

AQUOS sense9は、5000mAhの大容量バッテリーとAQUOSならではの省エネ技術で、2日間使っても安心の電池持ち。

AQUOS独自の充電制御機能「インテリジェントチャージ」で、電池の負荷を軽減し、3年後も電池容量90%を維持することができます。

ワイヤレス充電と急速充電の対応

急速充電	対応 USB Power delivery Revision3.0
ワイヤレス充電	非対応

AQUOS sense9は、ワイヤレス充電には非対応なので注意しましょう。

AQUOS sense9のカメラ性能

背面カメラ	①約5,030万画素 (標準/F値1.9) ②約5,030万画素 (広角/F値2.2)
前面カメラ	約3,200万画素 (F値2.2)

メインカメラは、全画素を使用した像面位相差オートフォーカスに対応しているので、速く正確にピントを合わせることができます。

1/1.55インチの大型センサーとOIS（光学手ブレ補正）を搭載しているので、暗いシーンや夜景撮影でもきれいな写真を撮ることができます。

さらに、AQUOS senseシリーズ初のEIS（電子手ブレ補正）にも対応しているので、動画撮影や激しい動きにも対応できます。

広角カメラは122°の超広角で広大な風景を撮影できるだけでなく、約2.5cmの接写撮影（マクロ撮影）まで、様々なシーンで活躍します！

AQUOS sense9の便利機能

防水・防塵・耐衝撃性能の対応

防水｜防塵	IPX5/IPX8｜IP6X
耐衝撃	MIL-STD-810G

AQUOS sense9は、防水・防塵だけでなく、耐衝撃をはじめとしたMIL規格に準拠しているので、高い耐久性能を備えています。

外部ストレージ(SDカード)の対応

SDカード

microSDXCカード 最大1TB

AQUOS sense9は、SDカード(最大1TB)に対応しているので、写真や動画・データで保存容量を沢山使う方や、本体の保存容量だけじゃ足りないという方でも安心です。

生体認証の種類

指紋認証	対応
顔認証	対応

AQUOS sense9は、指紋認証と顔認証の両方に対応しています。
荷物が多いとき、マスクを使いたいときなど、状況や好みに応じて使い分けが可能です。

AQUOS sense9のオーディオ性能

スピーカーの種類と特徴

スピーカー	ステレオ スピーカー
ハイレゾ

AQUOS sense9は、口元のスピーカーをBOX構造にしたステレオスピーカーを採用しているので、左右のスピーカーから音が流れ、バランスのとれたサウンドを楽しめます。

イヤホンジャックの対応

イヤホンジャック

非対応

AQUOS sense9は、イヤホンジャックが使えないので、有線のイヤホンを使いたい方は注意しましょう。

【まとめ】AQUOS sense9のスペック一覧

AQUOS sense9のスペック一覧は以下の通りです。

発売日	ドコモ ソフトバンク au UQモバイル →2024年11月7日
	楽天モバイル →2024年11月21日
カラー バリエーション	ブルー コーラル ブラック
本体サイズ	約W73×H149×D8.9mm
重さ	約166g
画面サイズ	約6.1インチ
画面タイプ	Pro IGZO OLED (有機EL)
解像度	2340×1080 (フルHD+)
最大輝度	2,000ニト (ピーク輝度)
リフレッシュ シート	1～240Hz可変式
OS (初期搭載)	Android14
CPU	Snapdragon 7s Gen2 （オクタコア） 2.4GHz＋1.95GHz
RAM	6GB
ROM	128GB
バッテリー 容量	5,000mAh
急速充電	対応 USB Power delivery Revision3.0
ワイヤレス充電	非対応
背面カメラ	①約5,030万画素 (標準/F値1.9) ②約5,030万画素 (広角/F値2.2)
前面カメラ	約3,200万画素 (F値2.2)
防水｜防塵	IPX5/IPX8｜IP6X
耐衝撃	MIL-STD-810G
SDカード	microSDXCカード 最大1TB
生体認証	顔｜指紋
スピーカー	ステレオスピーカー
イヤホンジャック	非対応

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