2025年2月28に発売された 「iPhone 16e（アイフォーン シックスティーン イー）」 。
最新のA18チップを搭載しながらも、価格を抑えたコストパフォーマンスの高いモデルとして登場しました。
一方、2023年に発売された標準モデルのiPhone 15は、価格が下がり手に取りやすくなっていることもあり、依然として人気の選択肢となっています。
今買うならiPhone 16eとiPhone 15、どっちがおすすめ？それぞれの違いは？
と悩んでいる方に向けて、本記事では、価格・デザイン・スペックの違いを細かく比較し、それぞれの特徴を徹底解説！どちらを選ぶべきかを分かりやすくまとめていますので、ぜひ機種選びの参考にしてください！
発表日：2025年2月20日（木）1時
予約開始日：2025年2月21日（金）22時
発売日：2025年2月28日（金）
iPhone 16eと15どっちを買うべき？
iPhone 16eは最新のチップやAI機能を備えた高コスパモデルであり、iPhone 15はDynamic Islandやデュアルカメラなど、機能面の充実度が魅力的なモデルです。
では、それぞれのモデルがどんな人におすすめなのか、詳しく見ていきましょう！
iPhone 16eがおすすめな人
以下に当てはまる人は、iPhone 15よりもiPhone 16eのほうがおすすめです。
- シンプルなデザインのiPhoneが好みな人
- シングルレンズでカラー展開は2色、飽きのこないデザインです。
- 高性能なiPhoneをなるべく安く手に入れたい人
- A18チップを搭載し、標準モデル（iPhone 16）とほぼ同じ性能を持つため、最新スペックをコスパよく手に入れたい人におすすめです。
- バッテリー持ちを重視したい人
- iPhone15よりバッテリー持続時間が向上しており、長時間の使用が可能です。
- シンプルなカメラ機能で十分な人
- シングルレンズで超広角には対応していませんが、4,800万画素の高画質カメラを搭載しています。
- 最新のAI機能（Apple Intelligence）を使いたい人
- AIを活用した文章作成、写真編集などが体験できます。
- 長く使えるiPhoneがほしい人
- 新しいモデルを購入した方が将来的なiOSアップデートにも長く対応できます。
iPhone 15がおすすめな人
逆に、以下に当てはまる場合は、iPhone 15がおすすめです。
- 多くのカラーバリエーションから選びたい人
- 豊富なカラーバリエーションが用意されているため、自分の好みに合ったカラーを選べます。
- Dynamic Islandを活用したい人
- 通知やアクティビティをスムーズに確認でき、ノッチが無いので外観もスタイリッシュです。
- 超広角カメラや高度なビデオ撮影機能を使いたい人
- 超広角カメラを搭載し、広い範囲を撮影可能。動画撮影機能も充実しています。
- 基本的な性能があれば十分な人
- 日常使いには十分な処理能力を備えており、多少負荷のあるゲームでも問題なく動作します。
- MagSafeのアクセサリーを利用したい人
- MagSafe対応のアクセサリーを活用可能で、充電の手間を減らしたい方にもおすすめです。
iPhone 16eと15｜スペック比較表
それでは、iPhone 16eとiPhone 15の価格・デザイン・スペックなどを詳しく比較してみましょう。
以下は、スペックを比較した一覧です。進化しているポイントは赤字で表記しています。
| iPhone 16e | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年2月28日 | 2023年9月22日 |
| カラー バリエーション | ホワイト ブラック | ピンク イエロー グリーン ブルー ブラック |
| 本体サイズ | 幅71.5mm 高さ146.7mm 厚さ7.8mm | 幅71.6mm 高さ147.6mm 厚さ7.8mm |
| 重さ | 約167g | 約171g |
| 画面サイズ | 約6.1インチ | 約6.1インチ |
| 画面タイプ | Super Retina XDRディスプレイ （有機EL） | Super Retina XDRディスプレイ （有機EL） |
| 解像度 | 2,532 x 1,170 460ppi | 2,556 x 1,179 460ppi |
| 最大輝度 | 800ニト （標準） 1,200ニト （ピーク輝度/HDR） | 1,000ニト （標準） 1,600ニト （ピーク輝度/HDR） 2,000ニト （ピーク輝度/屋外） |
| リフレッシュ レート | 60Hz | 60Hz |
| CPU | A18チップ | A16 BIonicチップ |
| RAM | 8GB | 6GB |
| ROM （ストレージ） | 128GB 256GB 512GB | 128GB 256GB 512GB |
| バッテリー 容量 | 3,961mAh | 3,349mAh |
| オーディオ再生 | 最大90時間 | 最大80時間 |
| ビデオ再生 | ストリーミング 最大21時間 オフライン 最大26時間 | ストリーミング 最大16時間 オフライン 最大20時間 |
| 急速充電 | 約30分で 最大50%充電 | 約30分で 最大50%充電 |
| ワイヤレス充電 | Qi対応 MagSafe非対応 | Qi、Qi2対応 MagSafe対応 |
| 充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
| 背面カメラ | 約4,800万画素 （Fusion/F値1.6） | 約4,800万画素 （広角/F値1.6） 約1,200万画素 （超広角/F値2.4） |
| 前面カメラ | 約1,200万画素 （標準/F値1.9） | 約1,200万画素 （標準/F値1.9） |
| 防水｜防塵 | IPX8/IP6X | IPX8/IP6X |
| SDカード | 非対応 | 非対応 |
| 生体認証 | 顔認証 （Face ID） | 顔認証 （Face ID） |
| スピーカー | ステレオスピーカー | ステレオスピーカー |
| イヤホンジャック | 非対応 | 非対応 |
| AI機能 | Apple Intelligence 対応 | 非対応 |
iPhone 16eは、iPhone 15と比較して主に以下の4つの性能が向上しています。
- 処理性能（CPU）の向上
- A18チップ & RAM 8GBを搭載し、処理速度が向上。よりスムーズな動作が可能に。
- 重量が軽量化
- 画面サイズは変わらずに重さが軽くなり、持ちやすさが向上。
- バッテリー持ちの向上
- バッテリー容量が増加し、動画視聴や音楽再生の持続時間が延長。
- AI機能（Apple Intelligence）への対応
- 最新のApple Intelligenceに対応し、文章作成や写真編集がより便利に。
価格は抑えつつも、基本性能は最新のiPhone 16シリーズとほぼ同等。iPhone 16eはコスパの高い進化モデルです！
では、価格やデザインなど、具体的な違いを詳しく見ていきましょう。
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iPhone 16eと15｜価格・値段を比較
iPhone 16eとiPhone 15の本体価格は以下の通りです。各キャリアの通常価格と、分割払いのプログラムを適用した場合の価格も記載しています。
| キャリア | 容量 | iPhone 16e | iPhone 15 |
|---|---|---|---|
| Apple Store | 128GB | 99,800円 | 112,800円 |
| 256GB | 114,800円 | 127,800円 | |
| 512GB | 144,800円 | 157,800円 | |
| ドコモ | 128GB | 109,780円 プログラム適用時 43,780円 | 109,758円 プログラム適用時 44,022円 |
| 256GB | 139,920円 プログラム適用時 64,680円 | 172,040円 プログラム適用時 73,040円 | |
| 512GB | 179,960円 プログラム適用時 84,920円 | 212,300円 プログラム適用時 89,540円 | |
| au | 128GB | 112,800円 プログラム適用時 38,547円 | 124,800円 プログラム適用時 124,800円 |
| 256GB | 129,800円 プログラム適用時 45,100円 | 166,780円 プログラム適用時 87,630円 | |
| 512GB | 162,800円 プログラム適用時 57,900円 | 206,930円 プログラム適用時 107,985円 | |
| ソフトバンク | 128GB | 110,016円 プログラム適用時 24円 | 107,280円 プログラム適用時 24円 |
| 256GB | 126,432円 プログラム適用時 6,600円 | 116,928円 プログラム適用時 3,960円 | |
| 512GB | 158,544円 プログラム適用時 19,440円 | 146,880円 プログラム適用時 16,224円 | |
| 楽天モバイル | 128GB | 104,800円 プログラム適用時 52,392円 | 131,800円 プログラム適用時 65,880円 |
| 256GB | 120,500円 プログラム適用時 60,240円 | 153,800円 プログラム適用時 76,896円 | |
| 512GB | 153,800円 プログラム適用時 76,896円 | 187,800円 プログラム適用時 93,888円 | |
| UQモバイル | 128GB | 112,800円 プログラム適用時 38,547円 | 124,800円 プログラム適用時 51,900円 |
| 256GB | 129,800円 プログラム適用時 45,100円 | 166,780円 プログラム適用時 87,630円 | |
| 512GB | 162,800円 プログラム適用時 57,900円 | 206,930円 プログラム適用時 107,985円 | |
| ワイモバイル | 128GB | 110,016円 プログラム適用時 54,984円 | 107,280円 プログラム適用時 73,488円 |
| 256GB | 126,432円 プログラム適用時 61,560円 | 116,928円 プログラム適用時 88,080円 | |
| 512GB | 158,544円 プログラム適用時 74,280円 | 146,880円 プログラム適用時 111,840円 |
Apple Storeの定価では、iPhone 16eのほうが13,000円ほど安く購入可能です。
キャリアではiPhone 16eの方が安い場合が多いですが一部のストレージ容量ではiPhone 15の方が安く購入できるケースもあります。購入時は、各キャリアの割引やキャンペーンをチェックするのがおすすめです。
iPhone 16eは最新スペックを搭載しながら、iPhone 15より安く購入できるため、コスパ重視の方におすすめです。
ただし、価格差はそこまで大きくないため、どちらのモデルが自分に合っているかを考え、最適な選択をするのがベストでしょう。
なるべく安く購入したい方は、各キャリアのスマホ購入プログラムを活用すると、実質負担額を大幅に抑えられます！
例えば、ソフトバンクの「新トクするサポート」を利用すると、iPhone 16e・iPhone 15（128GB）が24円で購入可能になります（乗り換え時）。
各キャリアのスマホ購入プログラムは、スマホの分割回数を48回に設定し、25か月目以降に端末を返却することで、最大24回分の支払いが不要になるお得な仕組みです。
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iPhone 16eと15｜カラー・デザインを比較
カラーバリエーション
| ホワイト ブラック | ブラック ブルー グリーン イエロー ピンク |
iPhone 16eはホワイトとブラックの2色展開となり、シンプルで落ち着いたカラーバリエーションになりました。
一方、iPhone 15は5色展開で、カラフルな選択肢があり、より自分好みの色を選びやすくなっています。
デザイン
Dynamic Island廃止 → ノッチデザイン採用
デュアルカメラ → シングルカメラに変更
着信/消音スイッチ廃止 → アクションボタン搭載
iPhone 16eはノッチデザインを採用しているため、デザインのベースはiPhone14以前のモデルに近い形になっています。
一方、iPhone 15はDynamic Islandを搭載しており、デザイン面で「新しいiPhone」らしさが際立ち、画面の没入感も高くなっています。 Dynamic Islandを活用すれば、通知の管理やアプリの操作がスムーズになるなど、使い勝手の面でも優れています。
また、iPhone 16eでは従来の着信/消音スイッチが廃止され、新たにアクションボタンを搭載。 これにより、ボイスメモの録音やショートカットの実行など、さまざまな機能をワンタッチで起動できるようになりました。
シンプルなデザインを求めるならiPhone 16e、Dynamic Islandやアクションボタンを活用したいならiPhone 15がおすすめです。
iPhone 16eと15｜サイズ・重さを比較
| iPhone 16e | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| 本体サイズ | 幅71.5mm 高さ146.7mm 厚さ7.8mm | 幅71.6mm 高さ147.6mm 厚さ7.8mm |
| 重さ | 約167g | 171g |
| 画面サイズ | 約6.1インチ | 約6.1インチ |
iPhone 16eとiPhone 15は、画面サイズや厚さが同じです。高さと幅にわずかな違いはあるものの、体感ではほとんど違いを感じないでしょう。
また、iPhone 16eの重量は約167gで、iPhone 15（171g）より4g軽量化されています。
現在のスマートフォンは200g前後のモデルが多いため、170g以下のiPhone 16eは比較的軽量な部類に入ります。特に長時間の使用や片手操作をする際に、軽いほうが手の負担が少なく、持ちやすいと感じるでしょう。
少しでも軽いほうがいいならiPhone 16eがおすすめです！
iPhone 16eと15｜ディスプレイ性能を比較
| iPhone 16e | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| 画面タイプ | Super Retina XDRディスプレイ （有機EL） | Super Retina XDRディスプレイ （有機EL） |
| 解像度 | 2,532 x 1,170 460ppi | 2,556 x 1,179 460ppi |
| 最大輝度 | 800ニト （標準） 1,200ニト （ピーク輝度/HDR） | 1,000ニト （標準） 1,600ニト （ピーク輝度/HDR） 2,000ニト （ピーク輝度/屋外） |
| リフレッ シュ レート | 60Hz | 60Hz |
iPhone 16eとiPhone 15は、どちらもSuper Retina XDRディスプレイ（有機EL）を採用しており、高精細で美しい画面表示が可能です。
解像度にはわずかな違いがあるものの、どちらも460ppi（ピクセル密度）を確保しているため、画質の差はほとんど感じられません。
ただし、画面が明るさや屋外での視認性に関しては、iPhone 15のほうが圧倒的に優れており、直射日光下でも画面が見やすいというメリットがあります。
iPhone 16eでも十分な明るさはありますが、明るい場所での使用が多い人はiPhone 15の方が快適に感じるでしょう。
iPhone 16eと15｜チップ(CPU)を比較
| iPhone 16e | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| CPU | A18チップ | A16 BIonicチップ |
iPhone 16eには、標準モデルのiPhone 16と同じ最新のA18チップが搭載されています。
iPhone 15が搭載しているA15 Bionicチップと比較すると、2世代のバージョンアップとなり、処理性能が大幅に向上。アプリの起動やゲームプレイがよりスムーズになっています。
iPhone 15のA16 Bionicチップも十分な性能を持っていますが、より高負荷なゲームや動画編集などを快適にこなしたいなら、最新のA18チップを搭載したiPhone 16eの方がおすすめです！
- CPU（操作全般の高速処理性能）
- 処理速度が30%向上、電力効率が30%向上
- GPU（画像の高速処理性能）
- 処理速度が40%向上、電力効率が35%向上
iPhone 16eと15｜メモリ・ストレージを比較
| iPhone 16e | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| RAM | 8GB | 6GB |
| ROM （ストレージ） | 128GB 256GB 512GB | 128GB 256GB 512GB |
iPhone 16eのRAMは8GBに増量され、iPhone 15よりもマルチタスク性能が向上しています。
これにより、複数のアプリを同時に開く作業や、負荷の大きいアプリの処理がよりスムーズになっています。
ゲーム・動画編集・複数アプリを切り替えて使う場面が多い人には、iPhone 16eの方が快適でしょう。
iPhone 16eと15｜バッテリー性能を比較
| iPhone 16e | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| バッテリー 容量 | 3,961mAh | 3,349mAh |
| オーディオ 再生 | 最大90時間 | 最大80時間 |
| ビデオ再生 | ストリーミング 最大21時間 オフライン 最大26時間 | ストリーミング 最大16時間 オフライン 最大20時間 |
| 急速充電 | 約30分で 最大50%充電 | 約30分で 最大50%充電 |
| ワイヤレス 充電 | Qi対応 MagSafe非対応 | Qi、Qi2対応 MagSafe対応 |
| 充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
iPhone 16eは3,961mAhのバッテリーを搭載しており、iPhone 15（3,349mAh）と比べて約18%増加しています。
この影響で、オーディオ・ビデオ再生時間も向上しており、特に動画視聴をよくする人には大きなメリットとなります。
ただし、iPhone 16eはMagSafeに非対応。
これまでMagSafe対応のアクセサリー（マグネット式のバッテリーパックやスタンドなど）を使っていた人は、注意が必要です。
バッテリー持ちを最優先するならiPhone 16e、MagSafeの利便性を活かしたいならiPhone 15がおすすめです！
iPhone 16eと15｜カメラ性能を比較
基本のカメラ性能
| iPhone 16e | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| メイン カメラ | 約4,800万画素 （Fusion/F値1.6） | 約4,800万画素 （広角/F値1.6） 約1,200万画素 （超広角/F値2.4） |
| イン カメラ | 約1,200万画素 （標準/F値1.9） | 約1,200万画素 （標準/F値1.9） |
どちらも48MP（4,800万画素）の高画質カメラを搭載していますが、iPhone 16eのカメラはシングルカメラ仕様のため、超広角レンズが非搭載となっています。
一方、iPhone 15は広角（48MP）＋超広角（12MP）のデュアルカメラを搭載しており、より広い範囲を撮影できるのが特徴です。
カメラ機能
| 機能 | iPhone 16e | iPhone 15 |
|---|---|---|
| 光学式手ぶれ補正 | 〇 | ○ |
| センサーシフト 光学式手ぶれ補正 | – | 〇 |
| 光学ズーム | 1倍 / 2倍 | 0.5倍 / 1倍 / 2倍 |
| True Tone フラッシュ | ○ | ○ |
| Photonic Engine | ○ | ○ |
| Deep Fusion | ○ | ○ |
| スマートHDR | スマートHDR 5 | スマートHDR 5 |
| ポートレートモード | ○ | ○ |
| ポートレート ライティング | ○ | ○ |
| ナイトモード | ○ | ○ |
| フォトグラフ スタイル | ○ | ○ |
iPhone 16eとiPhone 15は、基本的なカメラ機能はほぼ同じです。
どちらもPhotonic Engine、Deep Fusion、スマートHDR 5などの高度な画像処理技術を搭載し、より鮮明で高品質な写真が撮影できます。
ただし、光学ズームと手ぶれ補正に違いがあります。
iPhone 15は 0.5倍の光学ズームに対応しているため、より広角撮影が可能です。また、「センサーシフト光学式手ぶれ補正」も搭載しているので、より手ぶれに強くなっています。
つまり、風景や広範囲の写真を撮るならiPhone 15がおすすめです！
ビデオ機能
| 機能 | iPhone 16e | iPhone 15 |
|---|---|---|
| 4Kドルビー ビジョン撮影 | ○ | ○ |
| 1080pドルビー ビジョン撮影 | ○ | ○ |
| シネマティックモード | – | ○ |
| アクションモード | – | ○ |
| スローモーション ビデオ | ○ | ○ |
| タイムラプス （手ぶれ補正機能） | ○ | ○ |
| タイムラプス （ナイトモード） | ○ | ○ |
| QuickTakeビデオ | ○ | ○ |
| 光学式手ぶれ補正 | ○ | ○ |
| センサーシフト 光学式手ぶれ補正 | – | ○ |
| オーディオズーム | ○ | ○ |
| ステレオ録音 | ○ | ○ |
| 空間オーディオ | ○ | – |
| オーディオミックス | ○ | – |
| 風切り音の低減 | ○ | – |
音声で選ぶならiPhone 16e、映像を重視するならiPhone 15！
iPhone 16eは、「オーディオミックス」や「風切り音の低減」機能を搭載し、音質面での強化が施されています。
動画の音声を人ごとに調整するなど、高度な音声編集が可能なため、動画撮影時の音質にこだわるならiPhone 16eの方がおすすめです。
一方、iPhone 15には、映画のような美しい映像が撮れる「シネマティックモード」と、手ブレを大幅に軽減する「アクションモード」が搭載されています。これらの機能を活用したい場合は、iPhone 15を選びましょう。
- シネマティックモード
- 被写体にピントを合わせつつ、背景を自然にぼかして撮影できる。映画のような演出ができる。
- アクションモード
- 動きの激しいシーンでも手ブレを抑え、安定した映像が撮れる。
iPhone 16eと15｜防水・防塵・耐久性を比較
| iPhone 16e | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| 防水｜防塵 | IPX8/IP6X | IPX8/IP6X |
| 耐水性能 | 最大水深 6メートルで 最大30分間 | 最大水深 6メートルで 最大30分間 |
| 前面ガラス | Ceramic Shield | Ceramic Shield |
iPhone 16eとiPhone 15は、どちらもIPX8 / IP6Xの防水・防塵性能を備えています。
前面ガラスには「Ceramic Shield」を採用しており、一般的なスマートフォンのガラスと比べて2倍の耐久性を誇ります。
- IPX8（防水）
- 水深6メートルで最大30分間の耐水性能を持ち、日常的な水濡れや雨はもちろん、短時間の水没にも耐えられます。
- IP6X（防塵）
- 粉塵や砂埃の侵入を完全に防ぐため、砂浜やホコリの多い環境でも安心して使用可能。
iPhone 16eと15｜生体認証を比較
| iPhone 16e | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| 生体認証 | 顔認証 （Face ID） | 顔認証 （Face ID） |
iPhone 16eとiPhone 15は、どちらもFace ID（顔認証）を搭載しており、認証精度や速度に大きな違いはありません。
Face IDは、TrueDepth（トゥルーデプス）カメラを利用して顔の3Dマッピングを行う高度な認証技術で、マスクやメガネを着用したままでも認識しやすくなっています！
iPhone 16eと15｜オーディオ性能を比較
| iPhone 16e | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| スピーカー | ステレオ スピーカー | ステレオ スピーカー |
| 空間オーディオ | 対応 | 対応 |
| Dolby Atmos | 対応 | 対応 |
| イヤホンジャック | 非対応 | 非対応 |
iPhone 16eとiPhone 15は、どちらも「空間オーディオ」や「Dolby Atmos」にも対応しているため、映画や音楽を臨場感たっぷりの立体サウンドで楽しむことができます。
iPhone 16eと15｜AI機能を比較
| iPhone 16e | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| AI機能 | Apple Intelligence 対応 | 非対応 |
iPhone 16eは、Appleの最新AI機能「Apple Intelligence」に対応しており、以下のような便利な機能が利用可能です。
- 文章の校正・要約や作成サポート
- 重要なメールを優先的に表示
- 具体的なキーワードで写真を検索可能
- ワンタップで写真に映り込む不要なものを取り除く
一方、iPhone 15はApple Intelligence非対応のため、これらの最新AI機能を利用することはできません。AI機能を活用することで日常の使い勝手が大きく向上するため、効率的にスマホを使いたい人にはiPhone 16eがおすすめです。
提供時期について
現在、Apple Intelligenceはアメリカで提供が開始されていますが、日本では2025年4月頃に追加予定です。そのため、現時点では日本では利用できないため、注意が必要です。
iPhone 16eと15の違い｜まとめ
ここまで、iPhone 16eとiPhone 15を比較してきましたが、いかがでしたか？主な違いを以下にまとめました。
- 飽きのこないシンプルなデザイン
- 最新のA18チップ搭載で、処理性能が向上
- RAM 8GBでマルチタスクがより快適
- バッテリー容量が増加し、電池持ちが良い
- ビデオ録画の音質や編集機能が強化（空間オーディオ・風切り音の低減対応）
- 本体が軽量化
- 最新AI機能「Apple Intelligence」に対応
- カラーバリエーションが豊富
- Dynamic Islandを搭載し、操作性やデザイン性が高い
- デュアルカメラ搭載で、超広角撮影が可能
- 高度な動画撮影が可能（シネマティックモード・アクションモード対応）
- 屋外ピーク輝度2,000ニトで、日光下でも画面が見やすい
- MagSafe対応で、ワイヤレス充電やアクセサリーの利便性が高い
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iPhone 16eは、A18チップや大容量バッテリーを搭載しながら、価格が抑えられており、コストパフォーマンスに優れたモデルです。一方、iPhone 15は、Dynamic Islandやデュアルカメラ、MagSafeなどの機能が充実しており、現在はキャンペーン価格でお得に購入できます。
「性能 vs 機能」——どちらを優先するかで、最適なモデルを選びましょう！
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