【MNP急増】LINEMOが“半年間実質無料”!話題の楽天モバイルとどっちがオススメ?徹底比較!

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楽天モバイルは5月13日、1GBまでは月額0円で利用できた「Rakuten UN -LIMIT Ⅵ」を2022年6月末で終了すると発表しました。

新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」では3GBまで月額1,078円(税込、以下同様)が最低金額になります。また、既存ユーザーも自動で新プランに移行されるということで大きな波紋を呼んでいます。

これに伴い、他社への乗り換えを検討する声が多く、特に3大キャリアのオンラインブランド「ahamo(アハモ)」「povo(ポヴォ)」「LINEMO(ラインモ)」や、サブブランドの「UQモバイル」「ワイモバイル」は圧倒的な月額料金の安さから注目を集めています。

中でも「LINEMO」は5月20日より、月額料金を半年間実質無料にするキャンペーンを開始し、MNP申込数が急増していることが分かっています。

LINEMOは半年間実質無料なのね!
でも自分にはどっちが向いているのか、どう違うのかよくわからない!

という方向けに、今回は「LINEMO」と「楽天モバイル」の特徴や料金、キャンペーンを比較をしていきます。

「povo」を検討中の方は、以下の記事をご覧下さい!

まず初めに各社のサービス内容をそれぞれ見ていきましょう。

目次

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VII

データ容量

現在、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIを利用している場合、2022年7月1日から8月31日までは引き続き1GB以下の場合のみ0円で利用可能です。

それ以降は以下になります。

データ容量Rakuten UN-LIMIT VII
~3GB1,078円
~20GB2,178円
無制限3,278円
※表記の金額はすべて税込

注意すべき点は、楽天回線エリアでは高速データ通信を無制限で利用できますが、au回線を利用したパートナー回線エリアでは、国内5GBまで、海外2GBまでしか利用できないというところです。(通信量超過後は最大1Mbpsの速度で使い放題)

通話

通話料金は国内通話22円/30秒国内SMS送信3.3円/通(70字まで)です。

通話やSMS送信を頻繁に行う方向けには、以下のオプションが用意されています。

月間で合計25分以上通話をかける方はオプションを付けた方が安くなるので、加入する目安にしましょう。

通話定額15分(標準)通話かけ放題
料金1,100円
通話時間15分以内/回
SMS無料
※表記の金額はすべて税込

かけ放題の初回申し込み時は特典でオプション使用料が3ヵ月無料になります。

「海外⇒海外」「国内⇔海外」の通話を頻繁に利用する方向けには「国際通話かけ放題」というオプションも用意されています。

また、楽天モバイルでは「Rakuten Link」アプリをインストールし、アプリを使って通話を行うことができます。その場合、国内通話と国内SMSが無料になります。

オプション

楽天モバイルでは保障・セキュリティ・サポート・データ通信など様々なジャンルのオプションを扱っています。

保障

スクロールできます
サービス名料金内容
故障紛失保証
with AppleCare Services
715円

1,309円
修理サービスとサポート、盗難や紛失に対する保証を
Appleから直接受けられる
スマホ交換保証プラス715円楽天モバイルで購入したスマホやモバイルルーターの
故障・紛失時に一律6,600円で
最短当日に新品同等の同一機種と交換
持ち込みスマホ
あんしん保証
715円

1,309円
スマホの破損・全損・水没時に
最安6,600円で新品同等の同一機種と交換
あんしん保証
with AppleCare Services
for Apple Watch
240円

430円
修理サービスとサポートを
Appleから直接受けられる
※表記の金額はすべて税込

セキュリティ

スクロールできます
サービス名料金内容
ノートン™ モバイル セキュリティ220円スマホやタブレットを
危険なWi-FiやWebサイトから保護する
あんしんコントロール
by i-フィルター
330円お子さまのスマホ・タブレット利用を見守る
フィルタリングサービス
※表記の金額はすべて税込

サポート

サービス名料金内容
スマホ遠隔
サポート
550円専用オペレーターが
電話で問題解決をサポート
※表記の金額はすべて税込

データ通信

スクロールできます
サービス名料金内容
電話番号シェアサービス550円
90日間無料
1つの電話番号を
iPhoneとApple Watchで共有して利用できる
楽天モバイルWiFi by エコネクト398円日本全国約150,000以上のスポットで
高速インターネットを利用できるWi-Fi接続サービス
データチャージ国内
660円/GB
海外
660円/GB
パートナー回線エリアで消費するデータ容量を
必要な分だけチャージできる
※表記の金額はすべて税込

ここでは有料オプションのみ取り上げますが、便利なオプションが多く揃っており、保障やセキュリティ面でも安心して利用できると言えます。

その他オプションについては下記をご覧ください。

メリットとデメリット

楽天モバイルの特徴をメリットとデメリットに分けると以下の通りです。

デメリット
メリット
  • データ使い放題なのが楽天回線エリアのみ
  • エリア内でもまだ繋がりづらいところがある
  • パートナー回線(au回線)では5GB/月まで
  • 料金プランが1つで分かりやすい
  • 無制限でも3,278円という安さ
  • 実店舗があるので店員に相談できる
  • Rakuten Linkアプリで通話とSMSが無料
  • オプションサービスが充実している
  • スマホ本体の購入ができる
  • 契約関連の手数料がかからない
  • 楽天ひかりとのセットで光回線の月額料金が1年間無料
  • 機種代値引きなどのキャンペーンが豊富

ネットの口コミでも「楽天エリアでも電波が繋がりづらい」など電波面での改善を求める声が多く挙がっています。

サービス面ではさすが第4のキャリアと言ったところで、価格に対して充実していると言えます。

LINEMOのプラン

データ容量

LINEMOで現在提供中のプランは「ミニプラン」と「スマホプラン」の2つです。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

プラン名ミニプランスマホプラン
基本料金990円2,728円
データ容量
(月間)
3GB

LINEギガフリー
20GB

LINEギガフリー
データ容量
超過後速度
最大300kbps最大1Mbps
※表記は全て税込み

※1 トークでの位置情報の共有・Liveの利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など一部LINEギガフリーの対象外があります。

LINEMO最大の特徴は「LINEギガフリー」のサービスが付帯していることです。LINEアプリを使った音声通話・ビデオ通話などが使い放題※1ですので、昨今のコロナ禍で需要が拡大しています。

※1 トークでの位置情報の共有・Liveの利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など一部LINEギガフリーの対象外があります。

LINEギガフリーの対象サービス一覧
  • Face Play
  • 各タブトップの表示
  • 音声通話・ビデオ通話の利用
  • トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
  • トークのみんなで見る機能による画面シェア
  • 各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
  • LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア
  • ディスカバー(写真・動画)の表示
  • ウォレットタブのLINE Payの利用
  • ウォレットタブのLINE家計簿の利用
  • 設定および各項目の表示・編集
  • 友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
  • プロフィールの表示・編集・投稿
  • 検索の利用

通話

通話料金は国内通話22円/30秒国内SMS送信3.3円/通(70字まで)です。

通話を頻繁に行う方向けには、以下のオプションが用意されています。

オプション名料金内容
通話定額1,650円/月何時間でも
国内通話が無料
通話準定額550円/月1回5分までの
国内通話が無料
(5分以降は22円/30秒)

通話料金の目安

通話時間料金
12分30秒550円
37分30秒1,650円

1回あたりの通話が5分以内と短い場合は、合計12分30秒を超えるなら「通話準定額にご加入いただくことをお勧めします。

また、1回の通話が長く、超過時間が37分30秒を超える場合は「通話定額にご加入いただく方が通話での追加料金を抑えられます。

オプション

LINEMOでは保障・セキュリティ・フィルタリングなどのオプションを取り扱っています。

これまでは端末の補償サービスがありませんでしたが、2022年3月から提供開始しました。

保証

サービス名料金内容
持込端末保証
with AppleCare Services
950円

1,250円
iPhoneの修理代金の割引や交換などのサポートを
Appleから直接受けられる
SIM単体契約者向けのサービス
※表記の金額はすべて税込

こちらはあくまでAppleの保証であり、対象機種はiPhoneのみです。Androidスマホ向けの保障は今のところありませんので、注意しましょう。

セキュリティ

サービス名料金内容
セキュリティパック
プラス(L)
660円iPhone/Androidスマホご利用時の
危険やトラブルから守る
セキュリティサービス
※表記の金額はすべて税込

データ通信

サービス名料金内容
追加データ量
購入
550円/GB通信速度制限時に
My Menuから申し込み可能
※表記の金額はすべて税込

有料オプションは以上の3つのみで、その他無料オプションとして「フィルタリングサービス」などが用意されています。詳細はコチラ

メリットとデメリット

LINEMOの特徴をメリットとデメリットに分けると以下の通りです。

デメリット
メリット
  • オンライン専用ブランドなので店頭や電話のサポートが受けられない
  • 「使い放題」プランがない
  • 料金プランが3GBと20GBのみ
  • Androidスマホ向けの保障サービスが無い
  • 混雑時間帯に通信速度を制限される場合がある
  • スマホ本体の購入ができない
  • キャリアメールが使用できない
  • ソフトバンクの電波をそのまま利用しているので、MVNOよりも安定して通信を利用できる
  • 基本料変わらず「LINEカウントフリー」が使える
  • プランがシンプルで分かりやすい
  • 契約関連の手数料がかからない
  • オペレーターとのチャット相談を利用できる

LINEMOと楽天モバイルの比較

基本情報で比較

これまでの内容から、項目ごとに比較すると以下のようになります。

キャンペーン情報で比較

5月24日現在で公開されている2社のキャンペーン情報は以下の通りです。

楽天モバイルのキャンペーン

キャンペーン名特典内容
プラン料金1GBまで
実質最大4カ月無
7月1日~8月31日まで
無料
10月1日~10月31日まで
楽天ポイントで還元
新プラン申し込みで
誰でも3,000ポイント
プレゼント
Rakuten UN-LIMIT VIIの申し込みで
楽天ポイント3,000円分プレゼント
楽天市場での
お買い物ポイントが
最大6倍
楽天市場でのネットショッピング利用時に
通常よりも6倍のポイントが還元される※2
15分(標準)通話
かけ放題
3カ月無料
1,100円/月→3カ月無料
対象の楽天コンテンツ
最大3カ月無料
Youtube Premium
NBA Rakutenベーシックパス
Rakuten TVパリーグSpecial
3カ月無料

Rakuten Musicスタンダードプラン
90日無料

Rakuten Magazine
31日無料
※表記の金額はすべて税込

7月1日からプランは変わりますが、現在楽天モバイル利用中の方も10月31日までは実質0円で利用できるのがポイントです。また、普段から楽天のサービスを使っている方は、お買い物でもポイント還元を受けることができるのでお得になります。

その他、楽天モバイルでは対象機種とのセット購入で大幅なポイント還元などを行っています。新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」ではまだ公表されていませんが、機種も買い替え検討中の方は注目すべき点です。

表中のキャンペーンに関しては以下の記事でも解説しているので、是非ご覧下さい!

LINEMOのキャンペーン

キャンペーン名特典内容
ミニプランが最大
半年間実質無料
※2
PayPayポイント990円相当を
6カ月間毎月プレゼント
通話オプション
割引キャンペーン
通話準定額(550円/月)
→LINEMO契約から1年後まで無料
通話定額(1,650円/月)
→LINEMO契約から1年後まで1,100円/月
LINEスタンププレミアム
ポイントバック
キャンペーン
※3
LINEスタンププレミアム加入中の方に
LINEポイント240ポイントを毎月プレゼント
PayPayポイント
あげちゃうキャンペーン
※2 ※3
スマホプランへ他社からの乗り換え
→PayPayポイント10,000円相当

スマホプランを新しい番号で契約
→PayPayポイント3,000円相当
LINE MUSIC6カ月無料
キャンペーン
一般/月額プラン(980円/月)
6か月無料
学生/月額プラン(480円/月)
6か月無料
※表記の金額はすべて税込

※2 ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外

※3 ミニプランは対象外

LINEMOでは、楽天モバイル0円撤廃を受けて、ミニプランが最大半年間無料になるなどの大きいキャンペーンを打ち出しています。PayPayポイントの還元LINE関連のサービス値引きが多いので、その2つのサービスを利用している方にとっては非常にお得です。

その他、詳しい条件などはコチラ

それぞれオススメできる人

これまでの内容を踏まえて、2社それぞれオススメできる人の特徴をまとめるとこのようになります。

楽天モバイルpovo
毎月のデータ通信を20GB以上使う人
毎月のデータ通信を無制限で安く使いたい人
通話はかけ放題を利用したい人
店頭でサポートを受けたい人
キャリアメールを使いたい人
楽天のサービスをよく使っている人
機種も一緒に買いたい人
Androidスマホの保証を使いたい人
毎月のデータ通信を3GB以上使わない
LINEのサービスをよく使う人
PayPayをよく使う人
通話は5分以内で終わる人
店頭に行かなくても手続きできる人
機種は自分で用意できる人
Androidスマホの保証がいらない人
キャリアメールを使わない人

データ使用量が3GB以下の場合も、差額は88円だけになりますが、LINEMO半年間無料を加味するとLINEMOの方がお得です。

しかし、かけ放題(Rakuten Link)を使いたい場合や、楽天のサービスをよく使っている場合などは、長い目で見ると楽天モバイルの方がお得になります。

自分が普段使うサービスが何なのか・どの程度利用しているのか事前に確認しておきましょう。

また、利用状況によっては他の通信会社の方が向いている場合もあります。auのサブブランド「UQモバイル」やソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」も900円/月~ご利用いただけて、サポートもかなり充実しています。

詳しくは以下の記事を是非ご覧下さい!

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