ソフトバンクでSIMのみ契約する方法と注意点！オンラインショップなら手数料0円

本記事ではソフトバンクでSIMのみ契約する方法や、SIMのみ契約するメリットについて紹介しています。

また、ソフトバンクでSIMのみ契約する際の注意点についても解説しています。

スマホを購入せずSIMのみソフトバンクに乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください！

ソフトバンクでSIMのみ契約はできる？

結論からいうと、ソフトバンクでSIMのみ契約することは可能です！

また、2020年7月2日からはソフトバンクオンラインショップでもSIMのみ契約できるようになり、以前よりも気軽に契約できるようになりましたね！

ただオンラインショップではプランを自分で選択したり、注意事項を自分で確認しないといけません。

スタッフに相談しながら契約をしたい！という人はソフトバンクショップや家電量販店で手続きすることをオススメします。

ソフトバンクでSIMのみ契約するメリット

ソフトバンクでSIMのみ契約するメリットは3つあります。

• 今使ってるスマホをそのまま使える
• 機種の選択肢が広がる
• オンラインショップで契約すれば契約事務手数料無料

では1つずつ詳しく解説していきます！

今使ってるスマホをそのまま使える

SIMのみ契約する1番のメリットは今使ってるスマホをそのまま使える点です。

以前は乗り換えと同時にスマホが大幅に安くなることが多かったので、乗り換え=スマホも変えるというイメージがありました。
ですが近年はスマホ自体の値段が上がっているのと、割引に規制が入ったことで、乗り換えと同時にスマホを機種変更してもお得感が少なくなっています。

そのため、以前よりも1台のスマホを長く使うという考えが広がってきているのです。

各社毎年いろいろなプランを発表しているので、その時々によって自分に一番合ったプランというのも変わっていくでしょう。

高額な解約金もなくなったので、その時々で自分に合った最適なプランを使いたいという人はSIMのみ契約するのがいいと思います。

機種の選択肢が広がる

2つ目のメリットは機種の選択肢が広がることです。

ソフトバンクでSIMとセットで機種を購入する場合、ソフトバンクで取り扱っている機種しか選択できません。
ですがSIMのみ契約することによって、ソフトバンク以外の機種も利用できるようになります。

最近は中古スマホの取り扱い店も増えてきて、取り扱いスマホのチェックなどもしっかりしているので、安心して購入できます。

中古のiPhoneを購入できるショップをまとめた記事もありますので、こちらも参考にしてみてください。

オンラインショップで契約すれば外出不要

冒頭で2020年7月2日から、ソフトバンクオンラインショップでもSIMのみの契約ができると紹介しました。

ソフトバンクでSIMのみ契約する方法・手順

ここからは実際にソフトバンクでSIMのみ契約する方法と手順を解説していきます。

ソフトバンクショップの場合

ソフトバンクショップの場合はソフトバンクショップに必要書類を用意してショップに行きましょう。

ショップに行ったらスタッフの方に「ソフトバンクのSIMだけ契約したい」と伝えると、手続きしてもらえます。

本人確認書類はマイナンバーカードや運転免許証のことを指します。

ソフトバンクオンラインショップの場合

本人確認書類についてはこちらの表を見て用意してください。

本人確認書類	運転免許証 日本国パスポート マイナンバーカード※表面のみ 身体障がい者手帳 療育手帳 精神障がい者保健福祉手帳
本人確認書類(補助書類が必要)	健康保険証+住所確認書類 住民基本台帳カード+住所確認書類 在留カード(一般永住者) 在留カード+外国パスポート 外国人登録証明書+外国パスポート 特別永住者証明書
補助書類	住民票記載事項証明書(原本) 公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料) 官公庁発行の印刷物

また、ソフトバンクオンラインショップで契約する場合、支払い方法はクレジットカードのみとなります。

銀行口座引き落としで契約したい場合はソフトバンクショップに行きましょう。

ではここからは手続きの流れを解説していきます。

ソフトバンクでSIMのみ契約する時の注意点

ソフトバンクでSIMのみ契約する時に気を付けなければいけない注意点が3つあります。

他社で購入したスマホの場合、SIMロック解除が必要

2021年10月1日以降に発売されたスマホであればSIMロックはかかっていません。
ですが、それ以前に他社で発売されたスマホを、ソフトバンクで利用する場合はSIMロック解除が必要です。

注意しなければならない点は、SIMロックがかかっていない機種は2021年10月1日以降に”発売”されたスマホという点です。
“発売”されたスマホであり、”販売”ではないので、2021年10月1日付近に購入したスマホはSIMロック解除されていないかもしれません。

そのためSIMロック解除されているか確認する必要があります。

iPhoneを例に挙げさせていただくと、iPhone13シリーズ以降の機種はSIMロックがかかっていません。

厳密にいうとiPhone13シリーズの発売日は2021年9月24日なので、2021年10月1日よりも前に発売された機種です。

ですが、iPhone13シリーズ以降のiPhoneは「SIMロックを原則禁止する」という総務省のルールに則って最初からSIMロックがかけられていません。

SIMロックがかかっている場合はどうしたらいいの？
SIMロック解除の手続きが必要なのですが、SIMロック解除の手続きはオンラインか店頭でできます。店頭の場合は手数料が3,300円かかってしまうので、手数料が0円のオンラインでのSIMロック解除がおすすめです。
・ドコモのSIMロック解除はこちら
・auのSIMロック解除はこちら

対応バンドの確認が必要

実はドコモ・au・ソフトバンクでは利用している電波の周波数帯「バンド」が若干異なります。

「バンド」とは？
電波の周波数帯のことを「バンド」と呼んでおり、ソフトバンクでもいくつかのバンドを使ってサービスを提供しています。

加入する際の審査がある

ソフトバンクでSIMのみ契約する場合も加入の際に審査があります。

他社で料金の未納があったり、短期解約などを繰り返している履歴があると審査に通らない場合があるので、注意が必要です。

もし乗り換えで審査に通らなかった場合は、元の通信キャリアでの契約が続くだけです。

審査に通らなかったからといって、元々使っている通信キャリアでなにか手続きをする必要はありませんので、ご安心ください。

SIM契約の時点で、利用する端末のIMEIが必要

手順の項目でも簡単に触れましたが、SIMのみ契約する際に利用する端末のIMEI(製造番号)が必要です。

そのため現在手元に端末はないけれど、先にソフトバンクのSIMだけ契約・準備しておくということができません。
(例えば後からAppleStoreでiPhoneを買う予定の人など)

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回はソフトバンクでSIMのみ契約する方法と、メリット、注意点について解説させていただきました。

今後もスマホに関する情報を発信して参りますので、よろしくお願いいたします。