
高齢者向けスマホはどうやって選べばいいの?
この記事では、2025年12月におすすめできるシニア・お年寄り向けスマホを5機種厳選してご紹介します。
さらに、失敗しないための機種選びのポイントも分かりやすく解説しますので、ご家族のスマホ選びにもお役立ていただけます。
初めてスマホを持つ方はもちろん、買い替えを検討している方もぜひ参考にしてください!
※本記事の情報および機種代金は、2025年12月1日時点のものです。
シニア・お年寄りにスマホは必要?


シニア世代にもスマホは必要かどうかは、近年の利用状況を見ると明らかです。
総務省の調査では、60代のスマホ保有率はすでに9割近く、70代でも7割を超えるなど、年々スマホが「当たり前の道具」になりつつあります。
ガラケーのサービス縮小も進んでおり、今後はスマホを使うことが生活の標準になると考えられます。
スマホは単なる電話ではなく、LINEやビデオ通話で家族とつながれたり、地図・天気など生活に役立つ情報がすぐ確認できたりと、シニアの暮らしを大きく便利にしてくれるツールです。
加えて、災害時の緊急速報や安否確認アプリ、迷惑電話防止機能など、安全面でもガラケーより優れています。
「スマホは難しそう」と感じる方もいますが、最近は大きな文字・シンプルな操作画面・見守り機能を備えたシニア向け機種も増えており、初めてでも使いやすく設計されています。
日常生活をより便利に、安心して過ごすためにも、いまのシニアにとってスマホは必要性が高いものだと言えます。
シニア・お年寄りがスマホを持つメリット


シニアやお年寄りがスマホを持つことで、日常生活はぐっと便利で安心になります。
ここでは、シニアがスマホを持つことで得られる代表的なメリットをわかりやすく紹介します。
画面が見やすく文字も読みやすい
シニア向けスマホは、ガラケーと比べて画面が大きく、文字や写真がはっきり見えるのが大きなメリットです。
文字サイズやメニューのアイコンなども大きく表示できるため、視力の衰えを感じ始めたシニアでも読みやすく、操作しやすくなります。
LINEで簡単に連絡が取れる
シニアがスマホを持つ最大のメリットのひとつが、LINEを使って家族や友人と気軽にやり取りできることです。
電話よりハードルが低く、孫の写真の共有やスタンプでの会話も楽しめるため、コミュニケーションの幅が広がります。



既読確認ができるので、簡易的な安否確認にもなります!
ビデオ通話で顔を見ながら話せる
ガラケーでは難しかったビデオ通話も、スマホならワンタップで利用できます。
顔を見ながら話せるため、声だけの電話より安心感があり、離れて暮らす子どもや孫の様子をリアルタイムで見られるのも嬉しいポイントです。
外出しにくい時でもコミュニケーションが取りやすくなります。
生活が便利になるアプリが使える
スマホはガラケーに比べ、使えるアプリの数が圧倒的に多く、生活が便利になります。
天気予報・乗換案内・銀行アプリ・キャッシュレス決済など、日常のさまざまな場面でスマホが役立ちます。



一度使い慣れてしまえば、日常の不便をぐっと減らせますよ!
脳トレアプリで認知機能の刺激になる
スマホでは、シニア向けのパズル・計算ゲーム・クロスワードなど、脳トレアプリを豊富に利用できます。
紙のものと違い、何度でもやり直せるため、暇つぶしとして楽しめるだけでなく、継続しやすいのもメリットです。



スマホは単なる連絡手段だけでなく、楽しみながら頭の体操ができるツールとしても役立ちます!
シニア・お年寄り向けのスマホの選び方
シニアやお年寄りがスマホを選ぶときは、使いやすさや見やすさが特に重要です。
画面の大きさや文字の見やすさ、操作のシンプルさなど、世代に合ったポイントを押さえることで、毎日の生活で無理なくスマホを使えます。
ここでは、初心者でも失敗しないシニア向けスマホの選び方を解説します。
操作がシンプルでわかりやすいか
シニア向けスマホを選ぶときは、操作のシンプルさが最も大切です。
「らくらくスマホ」や「かんたんスマホ」は、初めてスマホを使う高齢者にも優しい設計ですが、一般的なスマホでも「かんたんモード」などに切り替えられる機種はおすすめです!
性能は用途に見合っているか
シニア向けスマホの性能は、自分の用途に合わせて選ぶことが大切です。
無駄に高性能なスマホは操作が複雑になったり、使いこなせずに手持ち無沙汰になってしまうこともあるため、用途に合った性能の機種を選ぶことが、後悔しないポイントです。
迷惑電話や詐欺対策機能は付いているか
高齢者は詐欺電話や迷惑電話の被害を受けやすいため、防止機能があるかを確認しましょう。



有料のセキュリティオプションに加入しなくても、標準で以下のような機能が搭載されている機種があります!
- 知らない番号からの着信時に注意喚起を表示
- 通話内容を自動で録音し、相手に警告を発する
- 通話履歴をもとに発信元を判別し、相手の名称を表示
こうした機能が付いている機種を選ぶことで、高齢者でも安全にスマホを使え、ご家族も安心です。
健康管理機能が付いているか
シニア向けスマホには、歩数計や心拍数の測定、睡眠管理などの健康管理機能が搭載された機種があります。
また、1日のはじめにスマホを操作すると、登録した連絡先へ自動でメールを送信できる機種もあります!
これらの機能を使えば、日々の健康状態を簡単に確認できるだけでなく、万が一の体調変化にも気付きやすくなります。



離れて暮らす家族にとっても、日々のちょっとした安否確認や見守りの手段として便利です!
防水・防塵・耐久性はあるか
高齢者は、手の乾燥や握力の低下によってスマホをうっかり落としてしまうことがあります。
また、万が一水に濡らしたり落下させてしまうと、修理にはお金も時間もかかってしまいます。
そのため、防水・防塵・耐久性のあるモデルを選んでおくと安心です。
IP規格に対応した機種や、衝撃に強い設計のスマホを選ぶことで、日常のトラブルを防ぎつつ、長く安全に使えます。
水場に強い防水スマホについては、以下の記事で解説しています。


シニア・お年寄り向けのおすすめスマホ5選


シニアやお年寄りでも安心して使えるスマホを厳選して紹介します。
操作のしやすさや見やすさ、サポート面まで考慮したおすすめの5機種です。
かんたんスマホ4


| 発売日 | 2025年3月6日 |
|---|---|
| 価格 | 19,872円~ 価格.com最安値 |
| 本体サイズ | 幅:72mm 高さ:165mm 厚さ:9.1mm |
| 重さ | 約177g |
| 画面サイズ | 約6.1インチ |
| リフレッシュレート | 非公表 |
| CPU | Snapdragon 4 Gen 2 |
| RAM | 4GB |
| ROM | 128GB |
| バッテリー容量 | 4,160mAh |
| 背面カメラ | 約5,000万画素 |
| 前面カメラ | 約800万画素 |
| 防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
| 耐衝撃 | 対応 (MIL規格準拠) |
| 生体認証 | 顔/指紋 |
- 「押すだけサポート」で困りごとを解決
- 「迷惑電話対策」機能で安全に通話
- 「調子いいメール」で家族に通知



FCNT(旧:富士通)の「かんたんスマホ4」は、電話・ホーム画面・メールなど、よく使う機能が物理ボタンになっており、ガラケーと同じ感覚で使えて安心です!
操作で困ったときは、「押すだけサポート」ボタンを押すだけで、スマホが自動的にトラブルを解消してくれます。
また、「電話をかける」ボタンからは無料の電話サポートに相談できる便利な機能も搭載されています。
さらに、迷惑電話対策機能や、1日のはじめにスマホを操作した際に登録した連絡先へ自動でメールを送信する機能もあり、遠方に住む高齢の家族の安否確認にも役立ちます。
かんたんスマホ4については、以下の記事で解説しています。


らくらくスマートフォン Lite


| 発売日 | 2024年12月2日 |
|---|---|
| 価格 | 43,972円~ 価格.com最安値 |
| 本体サイズ | 幅:73mm 高さ:162mm 厚さ:9.0mm |
| 重さ | 約185g |
| 画面サイズ | 約6.1インチ |
| リフレッシュレート | 非公表 |
| CPU | MediaTek Dimensity 7025 |
| RAM | 4GB |
| ROM | 64GB |
| バッテリー容量 | 4,500mAh |
| 背面カメラ | 約5,010万画素 |
| 前面カメラ | 約800万画素 |
| 防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
| 耐衝撃 | 対応 (MIL規格準拠) |
| 生体認証 | 顔/指紋 |
- 「おまかせズーム」で簡単に拡大表示
- 「詐欺対策/迷惑電話対策」機能で安全に通話
- 自律神経活性度の測定で健康管理できる
FCNT(旧:富士通)の「らくらくスマートフォン Lite」は、全国防犯協会連合会にも優良防犯電話として推奨されており、詐欺や迷惑電話対策に特化したスマホです。
さらに、背面カメラ下のセンサーにタッチするだけで自律神経の状態を計測・記録でき、結果に応じたアドバイスを受けられるため、スマホを通じて生活改善にも役立ちます。





また、「らくらく2タッチ入力」に対応しているので、文字入力が苦手な方でも簡単にメッセージやメールを送ることができます!
らくらくスマートフォン Liteについては、以下の記事で解説しています。


BASIO active3


| 発売日 | 2025年4月18日 |
|---|---|
| 価格 | 46,800円~ 価格.com最安値 |
| 本体サイズ | 幅:73mm 高さ:162mm 厚さ:9.3mm |
| 重さ | 約188g |
| 画面サイズ | 約6.1インチ |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| CPU | MediaTek Dimensity6300 |
| RAM | 4GB |
| ROM | 64GB |
| バッテリー容量 | 4,500mAh |
| 背面カメラ | 約5,000万画素 (広角) 約200万画素 (マクロ) |
| 前面カメラ | 約800万画素 |
| 防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
| 耐衝撃 | 対応 (MIL規格準拠) |
| 生体認証 | 顔/指紋 |
- 「診断ボタン」で困りごとを解決
- 「迷惑電話対策」機能で安全に通話
- 歩数計を搭載し記録を家族に通知
KYOCERA(京セラ)の「BASIO active3」は、迷惑電話対策が充実しており、全国防犯協会連合会から優良防犯電話として推奨されているため、シニアにとって安心・安全に使える1台です。



操作に困ったときやトラブルが起きた際は、「診断」ボタンを押すだけで自動で問題をチェックし、解決までサポートしてくれます!
また、画面操作を教えてもらうときは、「画面メモ」を押すだけで、操作画面や音声をそのまま動画として保存できる便利な機能も付いています。
あとから見返せるので、復習にも役立ちます。
AQUOS wish5


| 発売日 | 2025年6月26日 |
|---|---|
| 価格 | 31,209円~ 価格.com最安値 |
| 本体サイズ | 幅:76mm 高さ:166mm 厚さ:8.8mm |
| 重さ | 約187g |
| 画面サイズ | 約6.6インチ |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| CPU | MediaTek Dimensity 6300 |
| RAM | 4GB |
| ROM | 64GB |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| 背面カメラ | 約5010万画素 |
| 前面カメラ | 約800万画素 |
| 防水・防塵 | IPX5/IPX8/IPX9・IP6X |
| 耐衝撃 | 対応 (MIL規格準拠) |
| 生体認証 | 顔/指紋 |
- かんたんモードで見やすいホーム画面に
- 「電話アシスト」機能で安全に通話
- 「防犯アラート」機能で緊急時も安心
シャープのAQUOS wish5は、初心者向けのエントリースマホで、かんたんモードに切り替えれば、シニア向けスマホと同じような使いやすい画面構成になります。
「電話アシスト」機能では、知らない番号からの着信時に注意喚起を表示し、通話中に不審な会話を検知すると警告もしてくれます。
また「防犯アラート」機能では、スマホを強く振るだけで大音量のアラームが鳴り、位置情報を家族に自動送信。
急な体調不良や外出先でのトラブル時に役立つ、防犯性の高い機能です。
AQUOS wish5については、以下の記事で解説しています。


arrows Alpha


| 発売日 | 2025年8月28日 |
|---|---|
| 価格 | 69,900円 価格.com最安値 |
| 本体サイズ | 幅:72mm 高さ:156mm 厚さ:8.8mm |
| 重さ | 約188g |
| 画面サイズ | 約6.4インチ |
| リフレッシュレート | 最大144Hz |
| CPU | Dimensity 8350 Extreme |
| RAM | 12GB |
| ROM | 512GB |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| 背面カメラ | ・約5030万画素 (広角) ・約4990万画素 (超広角) |
| 前面カメラ | 約4990万画素 |
| 防水・防塵 | IPX6/IPX8/IPX9・IP6X |
| 耐衝撃 | 対応 (MIL規格準拠) |
| 生体認証 | 顔/指紋 |
- 簡単なゲームや動画視聴も快適
- 「迷惑電話対策」機能で安全に通話
- 自律神経活性度の測定で健康管理
FCNT(旧:富士通)の「arrows Alpha」は、これまでスマホを使っていた方や、カメラ・アプリなども楽しみたい方にぴったりの1台です。



本体ストレージが大きいため、写真や動画をたっぷり保存できるのも嬉しいポイント!
もちろん「シンプルモード」に切り替えれば、シニア向けスマホと同じような大きく見やすい画面・操作しやすいキーボードになり、スマホ初心者でも安心して使えます。
さらに、迷惑電話対策の録音機能や、自律神経の状態を測定・記録できる健康管理機能も搭載。
シニア向けスマホに欲しい機能がしっかり詰まった、使い勝手の良いモデルです。
arrows Alphaについては、以下の記事で解説しています。


シニア・お年寄りがスマホを買う際の注意点


シニアやお年寄りがスマホを購入する際は、若い世代とは重視すべきポイントが少し異なります。
ここでは、購入前にチェックしておきたい注意点をわかりやすく解説します。
サポートが必要なら大手キャリアを選ぶと安心
スマホの操作に不安がある場合や、困ったときにすぐ相談したい人は、サポートが手厚い大手キャリアを選ぶと安心です。
購入後の操作説明や料金の相談を店頭で直接スタッフに聞けるほか、カスタマーセンター(電話サポート)も充実しているため、スマホが初めての方でも安心して使い始められます。



一方、格安SIMやオンラインブランドは毎月の料金を安く抑えられる反面、基本的にオンライン対応のみとなるため、対面で相談したい人にはおすすめできません。
店頭でサポートを定額利用できるキャリアのサービスについては、以下の記事で詳しく解説しています。






契約手続きは家族が付き添うとスムーズ
シニアやお年寄りだけで契約に行くと、プランの説明や専門用語が分かりづらく、内容をよく理解できないまま契約してしまう危険性もあります。
ある程度スマホに馴染みのある家族が付き添っていれば、料金プランやオプション内容を一緒に確認でき、初期設定のサポートもスムーズ。
本人もご家族も安心して手続きを進められます。
不要なオプションや有料サービスの加入に注意
キャリアショップで契約する場合、申し込み時にさまざまなオプション加入を勧められることがあります。しかし、使わないサービスに加入してしまうと、使いこなせないまま毎月の料金が無駄に高くなってしまうことも。



スマホ本体の補償サービス以外は、基本的に後からいつでも加入・解約ができるため、最初から使うかわからないオプションに入るのはあまりおすすめできません。
必要なサービスだけを見極め、「有料のもの」「初月無料で翌月から自動課金になるもの」などを家族と一緒に確認しておくと、無駄な出費を防げます。
各キャリアの不要になりがちなオプションについては、以下の記事で詳しく解説しています。契約前にある程度確認しておくと安心です。
各キャリアの不要になりがちなオプションについては、以下の記事で詳しく解説しています。契約前にある程度確認しておくと安心です。






セキュリティ対策は購入時に済ませておく
シニア向けスマホの中には、デフォルトで迷惑電話対策や詐欺防止機能が備わっている機種もあります。
しかし、そうした機能が搭載されていない機種を選んだ場合は、ウイルス対策ソフトなどのセキュリティ設定を購入時に整えておくと、思わぬトラブルを防ぎやすくなります。
- 各キャリアのセキュリティオプションに申し込む
- ノートンなどの市販の対策ソフトを購入する
- パソコンで使っているソフトを共有できる場合はシェアする
自宅に帰ってから自分で設定するのは難しい場合もあるため、店頭で申し込む際には「設定までサポートしてくれるか」を事前に確認しておくと安心です。
スマホにおけるウイルス対策の必要性については、以下の記事で詳しく解説しています。


困ったときに相談できる店舗が近くにあるか確認
スマホの調子が悪くなったり、使い方が分からなくなったときに、すぐ相談できる場所があると安心です。
自宅の近くに店舗があるキャリアを選ぶ、もしくは併売店や家電量販店のサポートを活用するなど、実際に足を運べる相談窓口を確保しておくことで、長く安心して使い続けられます。
フォンシェルジュ提携店のTOP1では、シニアの方でも安心してスマホ選びができるようサポートしております。
お気軽にご相談ください!
\スマホの相談は「スマホ相談窓口TOP1」まで/
シニア・お年寄り向けのスマホでよくある質問


シニア・お年寄り向けのスマホ選びでは、初めてだと分かりにくい疑問がたくさんあります。
ここでは、よくある質問を分かりやすくまとめて解説します。
シニア・お年寄り向けスマホよりガラケーがいい?
電話とメールだけ使えればよい場合はガラケーでも十分ですが、現在はサービス終了や機種の選択肢がかなり少なくなってきています。
一方、シニア向けスマホは操作を簡単にした「かんたんモード」や大きい文字表示、LINEでのやりとりなど、ガラケーより操作しやすく安全性も高くなっています。



今後のサポート面も踏まえると、長く使うならスマホのほうが安心です!
シニア・お年寄り向けのiPhoneはある?
iPhoneには「シニア向けモデル」はありません。
また、「シンプルモード」も搭載されていないため、一般的にはAndroidよりも操作が難しく感じる場合があります。
ただし、文字サイズを大きくする、音量・着信音を強くする、ホーム画面のアプリを必要最低限に整理するといった設定を行えば、慣れればシニアでも十分使いこなせます。



家族が全員iPhoneを使っている場合は、同じ操作環境のため質問もしやすく、サポート面での安心感が大きいのもメリットです。
iPhoneの中でシニアにおすすめなのは、価格と性能のバランスが良い「iPhone 16e」です。
詳しくは、以下の記事で解説しています。


シニア・お年寄り向けスマホはどこで購入できる?
シニア向けスマホは、主に以下の場所で購入できます。
- 大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)
- サブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)
- 家電量販店
- 併売店
- オンラインショップ
- 通販サイト
この中でも特におすすめなのが、サブブランドの「UQモバイル」と「ワイモバイル」です。
手に取りやすいエントリーモデルのスマホが多く揃っているため、初心者やライトユーザーに人気があります。
一方、ネットで購入する場合は初期設定のサポートが受けられないことも多いため、スマホに不慣れな方は店頭で購入したほうが安心でスムーズです。
シニア・お年寄りにおすすめの通信キャリアは?
とにかくサポートの手厚さを重視するなら、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアがおすすめです。
店舗数が圧倒的に多く、困ったときにすぐ相談できるため、スマホ初心者でも安心して利用できます。
一方で、料金を抑えたい場合は、ワイモバイル・UQ mobileなどの店舗サポートがある格安SIMがおすすめです。
近年は店舗数が増えており、サポートも充実しているため、コストと安心感のバランスが取りやすい選択肢です。
ただし、カスタマーサポートの対応範囲やサポート体制の厚さは、大手キャリアのほうが依然として優勢です。
予算とサポートのどちらを重視したいかで選ぶのが良いでしょう。
シニアにおすすめの格安SIMについては、以下の記事で解説しています。


まとめ:シニアでも安心して使える機種を選ぼう


シニア向けのスマホは、画面が見やすい・操作が分かりやすい・サポートが手厚いといった安心して使える工夫がたくさんあります。
本記事で紹介したおすすめ機種を参考にしながら、使う人の視力・操作の慣れ具合・必要な機能に合った1台を選んでみてください。
また、はじめてスマホにする方は、サポートが充実しているキャリアやショップを選ぶのも大きなポイントです。
購入後の設定やトラブル対応も安心して任せられます。
迷った方は、まずは総合的なサポートがそろったTOP1で実機をチェックしてみてください。
「これなら使えそう!」と思える1台に出会えるはずです。
\スマホの相談は「スマホ相談窓口TOP1」まで/














