「一日中使えるスマホが欲しい!」という方必見!2024年最新のバッテリー長持ちスマホを徹底調査!
本記事では、大容量バッテリーや省電力設計を搭載した注目のモデルをランキング形式でご紹介します。さらに、バッテリー持ちの良いスマホを選ぶ際に知っておきたいポイントも解説。
長時間の利用でも安心できるスマホ選びのヒントをお届けします!
バッテリー長持ちスマホランキング
Android | iPhone |
1位:AQUOS sense9 2位:Xperia 10 Ⅵ 3位:OPPO Reno11 A 4位:moto g64y 5G 5位:Galaxy S23 FE | 1位:iPhone16 Pro Max 2位:iPhone16 Plus 3位:iPhone15 Plus 4位:iPhone15 Pro Max 5位:iPhone16 Pro |
【Android】バッテリー長持ちスマホランキング
第1位:SHARP「AQUOS sense9」
価格 | 60,940円 メーカー価格 |
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バッテリー容量 | 5,000mAh |
連続待受時間※ | 約680時間 |
CPU | Snapdragon 7s Gen2 |
RAM / ROM | 6GB / 128GB |
ディスプレイ | 約6.1インチ有機EL リフレッシュレート:最大240Hz |
本体サイズ (縦×横×厚さ) | 約W73×H149×D8.9mm |
重さ | 約166g |
カメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
防水 / 防塵 | IPX5、IPX8 / IP6X |
AQUOS sense9は、5000mAhの大容量バッテリーとAQUOSならではの省エネ技術で、2日間使っても安心の電池持ちを実現しています。(1日あたり10時間使用した場合)
AQUOS sense9はバッテリー持ちが良いだけはなく、バッテリーの劣化を抑えて長持ちさせる機能も兼ね備えています。
ダイレクト給電は、充電中にバッテリーを介さず直接本体に給電する機能で、充電しながらスマホを操作してもバッテリーが劣化しづらくなっています。
インテリジェントチャージを設定しておくと、充電容量に上限を設定できるようになり、過充電によるバッテリー劣化を抑えることができます。
これらの機能を使うことで、3年間使用しても新品時と比較して90%のバッテリー容量を維持できると言われています。
バッテリーが長持ちするだけでなく、CPUやカメラ性能もバランスが取れており、コストパフォーマンス重視の方におすすめの一台です!
第2位:SONY「Xperia 10 Ⅵ」
価格 | 69,300円 メーカー価格 |
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バッテリー容量 | 5,000mAh |
連続待受時間※ | 約590時間 |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform |
RAM / ROM | 6GB / 128GB |
ディスプレイ | 約6.1インチ有機EL リフレッシュレート:最大60Hz |
本体サイズ (縦×横×厚さ) | 約W68×H155×D8.3mm |
重さ | 約164g |
カメラ | 広角:約4,800万画素 超広角:約800万画素 |
防水 / 防塵 | IPX5、IPX8 / IP6X |
Xperia 10 Ⅵは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、1日あたり6時間使用した場合、2日間充電なしでも使えると想定されています。
さらに、バッテリーの日常的な負荷を軽減する「いたわり充電」機能と、フル充電状態をできるだけ短くしてバッテリーの劣化を軽減する「充電最適化技術」により、3年経っても劣化しにくい長持ちバッテリーを実現しています。
バッテリー持ちがよくて、ミドルスペック程度のスマホを探しているなら、Xperia 10 Ⅵがピッタリでしょう。
本体価格7万円程度ながら、機能面も充実しています。
本体重量は約164gと、バッテリー持ちがいい機種の中では軽いのも特徴的です。
第3位:OPPO「Reno11 A」
価格 | 48,800円 メーカー価格 |
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バッテリー容量 | 5,000mAh |
連続待受時間※ | 約623時間 |
CPU | MediaTek Dimensity 7050 |
RAM / ROM | 8GB / 128GB |
ディスプレイ | 約6.7インチ有機EL リフレッシュレート:最大120Hz |
本体サイズ (縦×横×厚さ) | 約W75×H162×7.6mm |
重さ | 約177g |
カメラ | 広角:約6,400万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 |
防水 / 防塵 | IPX5 / IP6X |
Reno11 Aは、OPPO Reno Aシリーズ最大の5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
大容量バッテリー搭載なのに薄さ約7.6mmで持ちやすい!
バッテリーを長持ちさせる過充電防止機能も搭載されており、なんと4年使っても新品時と比較して80%のバッテリー容量を維持できます。
また、最大67W急速充電に対応しているので、約48分で100%まで充電できるのも嬉しいポイント。
バッテリー持ちが良いだけでなく、カメラには4K動画の撮影が可能な3眼レンズを搭載し、OPPO Reno Aシリーズとして初めて生成AIにも対応しているため、十分に満足できる一台です。
第4位:Motorola「moto g64y 5G」
価格 | 21,996円 ワイモバイル価格 |
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バッテリー容量 | 5,000mAh |
連続待受時間※ | 約612時間 |
CPU | MediaTek Dimensity 7025 |
RAM / ROM | 4GB / 128GB |
ディスプレイ | 約6.5インチTFT液晶 リフレッシュレート:最大120Hz |
本体サイズ (縦×横×厚さ) | 約W74×H162×D8.0mm |
重さ | 約177g~180g 本体カラーにより異なる |
カメラ | メイン:約5,000万画素 広角:約200万画素 |
防水 / 防塵 | IPX2 / IP5X |
moto g64y 5Gは、本体価格21,996円ながらバッテリーが長持ちする非常にコスパがいい機種です。
バッテリー容量は5,000mAhで、連続待受時間は約612時間!
一般的には、大画面ディスプレイを搭載している機種はその分バッテリー消費が多くなり、バッテリー持ちが悪くなってしまうと言われていますが、moto g64y 5Gであれば問題ありません。
最大30Wの急速充電(TurboPower)に対応しているため、充電を忘れて寝てしまった場合でも、朝に素早く充電できて便利です。
処理の重たいゲームなどをプレイするのは難しいですが、安価ながら日常使いには十分な性能を持っているため、おすすめできる一台です。
第5位:SAMSUNG「Galaxy S23 FE」
価格 | 88,000円 au価格 |
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バッテリー容量 | 4,500mAh |
連続待受時間※ | 約440時間 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
RAM / ROM | 8GB / 256GB |
ディスプレイ | 約6.4インチ有機EL リフレッシュレート:最大120Hz |
本体サイズ (縦×横×厚さ) | 約W76×H158×D8.2mm |
重さ | 約209g |
カメラ | 広角:約5,000万画素 超広角:約1,200万画素 望遠:約800万画素 |
防水 / 防塵 | IPX8 / IP6X |
Galaxy S23 FEは4,500mAhの大容量バッテリーを搭載しており、旧モデルより電力消費効率が向上しているため、1日中安心のバッテリー持ちです。
最長で音楽再生は66時間、動画再生は21時間と、長時間の使用が可能です。
また、スマホ同士を重ねるだけで電池をシェアできるワイヤレスバッテリー共有機能や急速充電にも対応しており、バッテリー性能に優れています。
動画視聴やゲームもしっかり楽しみながら、電池を長持ちさせたいという方におすすめの一台です!
【iPhone】バッテリー長持ちスマホランキング
iPhoneのバッテリー持ちはモデルによって異なるため、用途に合わせて選ぶのがポイントです。
ここでは特に電池持ちが良く、長時間使えるiPhoneをランキングでご紹介します。
バッテリー性能が重視される場面で、どのiPhoneが一番頼りになるのか確認してみてください!
第1位:iPhone16 Pro Max
価格 | 189,800円 Apple Store価格 |
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バッテリー容量 | 4,685mAh |
ビデオ再生時間※ | 最大33時間 |
音楽再生時間※ | 最大105時間 |
CPU | A18 Proチップ |
RAM / ROM | 8GB / 256GB、512GB、1TB |
ディスプレイ | 約6.9インチ リフレッシュレート:最大120Hz |
本体サイズ (縦×横×厚さ) | 約W77.6×H163×D8.25mm |
重さ | 約227g |
カメラ | Fusion:約4,800万画素 超広角:約4,800万画素 望遠:約1,200万画素 |
防水 / 防塵 | IPX8 / IP6X |
iPhone16 Pro Maxは、歴代iPhoneで最大の4,685mAhバッテリーを搭載し、省エネ設計のA18 Proチップにより、驚異的なバッテリー持ちを実現しています。
ビデオ再生時間は最大33時間、音楽再生時間は最大105時間と、今回紹介するモデルの中で最長の持続時間を誇ります。
さらに、6.9インチの大画面ディスプレイや高性能なA18 Proチップ搭載し、ハイパフォーマンスなカメラ機能を備えています。
バッテリー持ちを心配せずに、ゲームや動画視聴、撮影を存分に楽しみたいという方におすすめです!
第2位:iPhone16 Plus
価格 | 139,800円 Apple Store価格 |
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バッテリー容量 | 4,674mAh |
ビデオ再生時間※ | 最大27時間 |
音楽再生時間※ | 最大100時間 |
CPU | A18 チップ |
RAM / ROM | 8GB / 128GB、256GB、512GB |
ディスプレイ | 約6.7インチ リフレッシュレート:最大60Hz |
本体サイズ (縦×横×厚さ) | 約W77.8×H160.9×D7.80mm |
重さ | 約199g |
カメラ | Fusion:約4,800万画素 超広角:約1,200万画素 |
防水 / 防塵 | IPX8 / IP6X |
iPhone16 Plusは4,674mAhの大容量バッテリーと、省電力性能が向上した最新のA18チップにより、優れたバッテリー持ちを実現しています。
Proモデルの120Hzリフレッシュレートに対し、60Hzディスプレイを採用することで電力消費を抑え、バッテリー持ちが向上しています。
6.7インチの大画面と十分なパフォーマンスを備え、普段使いに最適なモデルです。大容量バッテリーを求める方にぴったりの選択肢です。
第3位:iPhone15 Plus
価格 | 124,800円 Apple Store価格 |
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バッテリー容量 | 4,383mAh |
ビデオ再生時間※ | 最大26時間 |
音楽再生時間※ | 最大100時間 |
CPU | A16 Bionicチップ |
RAM / ROM | 6GB / 128GB、256GB、512GB |
ディスプレイ | 約6.7インチ リフレッシュレート:最大60Hz |
本体サイズ (縦×横×厚さ) | 約W77.8×H160.9×D7.80mm |
重さ | 約201g |
カメラ | Fusion:約4,800万画素 超広角:約1,200万画素 |
防水 / 防塵 | IPX8 / IP6X |
iPhone15 Plusは4,383mAhの大容量バッテリーを搭載し、iPhone 15シリーズで最もバッテリー持ちが良いモデルです。
ビデオ再生時間は最大26時間、音楽再生時間は最大100時間と、最新のiPhone16シリーズにも匹敵する優れたバッテリー持ちを記録しています。
6.7インチの大画面と手頃な価格で、日常使いに十分なバッテリー性能を提供。最新機種にこだわらず、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
第4位:iPhone15 Pro Max
価格 | 210,800円 楽天モバイル価格 |
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バッテリー容量 | 4,422mAh |
ビデオ再生時間※ | 最大29時間 |
音楽再生時間※ | 最大95時間 |
CPU | A17 Proチップ |
RAM / ROM | 8GB / 256GB、512GB、1TB |
ディスプレイ | 約6.7インチ リフレッシュレート:最大120Hz |
本体サイズ (縦×横×厚さ) | 約W76.7×H159.9×D8.25mm |
重さ | 約221g |
カメラ | メイン:約4,800万画素 超広角:約1,200万画素 望遠:約1,200万画素 |
防水 / 防塵 | IPX8 / IP6X |
iPhone 15 Pro Maxは4,422mAhのバッテリーを搭載し、長時間の使用が可能なモデルです。
ただし、高性能な120HzディスプレイやA17 Proチップの影響で、iPhone 15 Plusよりややバッテリー持ちが短い傾向があります。
一方で、5倍光学ズーム対応カメラや、高負荷なゲーム・アプリでも滑らかに動作する性能が魅力。高性能と長持ちバッテリーをバランスよく求める方に適したモデルです。
第5位:iPhone16 Pro
価格 | 159,800円 Apple Store価格 |
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バッテリー容量 | 3,582mAh |
ビデオ再生時間※ | 最大27時間 |
音楽再生時間※ | 最大85時間 |
CPU | A18 Proチップ |
RAM / ROM | 8GB / 128GB、256GB、512GB、1TB |
ディスプレイ | 約6.3インチ リフレッシュレート:最大120Hz |
本体サイズ (縦×横×厚さ) | 約W71.5×H149.6×D8.25mm |
重さ | 約199g |
カメラ | Fusion:約4,800万画素 超広角:約4,800万画素 望遠:約1,200万画素 |
防水 / 防塵 | IPX8 / IP6X |
iPhone16 Proは、今回紹介している他モデルよりも本体がコンパクトな分、3,582mAhとやや小さいバッテリーを搭載していますが、省エネ性に優れたA18 Proチップにより電力効率化されています。
高負荷なゲームや動画編集も快適に処理でき、改良された約4,800万画素超広角カメラで夜景やマクロ撮影も鮮明に。スマホで撮ったとは思えないようなクオリティを発揮します。
バッテリー持ちを求めながら、持ち運びやすいコンパクトさを重視する方におすすめの一台です。
ドコモでバッテリー持ちがいいスマホは?
2024年11月時点で、本記事で紹介したスマホの中から、ドコモで購入可能なバッテリー持ちの良い機種を以下にまとめました。
Android | iPhone |
・AQUOS sense9 ・Xperia 10 Ⅵ | ・iPhone16 Pro Max ・iPhone16 Plus ・iPhone15 Plus ・iPhone15 Pro Max ・iPhone16 Pro |
ハイスペックモデルを探している方はiPhone Proシリーズ(赤文字)、ミドルレンジモデルを探している方はその他の機種をおすすめします。
iPhoneの場合、一番バッテリー持ちがいい機種を選ぶなら「iPhone 16 Pro MAX」ですが、本体サイズが6.9インチとかなり大きくなっています。持ち運びしやすい機種がいいという方は、「iPhone 16 Pro」を選ぶのがおすすめです。
auでバッテリー持ちがいいスマホは?
2024年11月時点で、本記事で紹介したスマホの中から、auで購入可能なバッテリー持ちの良い機種を以下にまとめました。
Android | iPhone |
・AQUOS sense9 ・Xperia 10 Ⅵ ・Galaxy S23 FE | ・iPhone16 Pro Max ・iPhone16 Plus ・iPhone15 Plus ・iPhone15 Pro Max ・iPhone16 Pro |
ハイスペックモデルを探している方はiPhone Proシリーズ(赤文字)、ミドルレンジモデルを探している方はその他の機種をおすすめします。
本記事で紹介している以外のスマホだとハイスペックモデルの「Galaxy S24 Ultra」もバッテリー持ちがよくおすすめです。
ソフトバンクでバッテリー持ちがいいスマホは?
2024年11月時点で、本記事で紹介したスマホの中から、ソフトバンクで購入可能なバッテリー持ちの良い機種を以下にまとめました。
Android | iPhone |
・AQUOS sense9 ・Xperia 10 Ⅵ | ・iPhone16 Pro Max ・iPhone16 Plus ・iPhone15 Plus ・iPhone15 Pro Max ・iPhone16 Pro |
ハイスペックモデルを探している方はiPhone Proシリーズ(赤文字)、ミドルレンジモデルを探している方はその他の機種をおすすめします。
iPhoneの場合、一番バッテリー持ちがいい機種を選ぶなら「iPhone 16 Pro MAX」ですが、本体サイズが6.9インチとかなり大きくなっています。持ち運びしやすい機種がいいという方は、「iPhone 16 Pro」を選ぶのがおすすめです。
UQモバイルでバッテリー持ちがいいスマホは?
2024年11月時点で、本記事で紹介したスマホの中から、UQモバイルで購入可能なバッテリー持ちの良い機種を以下にまとめました。
Android | iPhone |
・AQUOS sense9 ・Xperia 10 Ⅵ ・Galaxy S23 FE | 取り扱い無し |
UQモバイルではiPhoneのProモデルやPlusモデルの取り扱いが無いので、バッテリー持ちの良い機種を選ぶ際はAndroidスマホがおすすめです。
本記事で紹介している以外のスマホだと初心者向けの「arrows We2」もバッテリー持ちがよくおすすめです。
ワイモバイルでバッテリー持ちがいいスマホは?
2024年11月時点で、本記事で紹介したスマホの中から、ワイモバイルで購入可能なバッテリー持ちの良い機種を以下にまとめました。
Android | iPhone |
・Reno11 A ・moto g64y 5G | 取り扱い無し |
ワイモバイルではiPhoneのProモデルやPlusモデルの取り扱いが無いので、バッテリー持ちの良い機種を選ぶ際はAndroidスマホがおすすめです。
本記事で紹介している以外のスマホだと初心者向けの「AQUOS wish4」もバッテリー持ちがよくおすすめです。
バッテリー持ちがいいスマホを選ぶ4つのポイント
バッテリー持ちの良いスマホを選ぶには、単にバッテリー容量を見るだけでは不十分です。
プロセッサの省電力性能やディスプレイの消費電力、リフレッシュレートなど、総合的に判断する必要があります。
また、日常使いでの実用性や充電速度も重要なポイントです。この項目では、バッテリー持ちの良さを重視したスマホ選びで注目すべきポイントを詳しく解説します。
- バッテリー容量
- 持続時間
- ディスプレイ性能
- CPU性能
1:バッテリー容量
スマホのバッテリー容量は、バッテリー持ちを左右する重要なポイントです。
まず最初に「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表されるバッテリー容量を確認しましょう。
数値が大きいほど電池持ちが良い可能性が高くなりますが、ディスプレイやプロセッサの消費電力が高い場合は、容量が大きくてもバッテリー持ちが短くなることがあります。
一般的に、4,000mAh以上のスマホは長時間の使用に適しており、動画視聴やゲームなど電力を多く消費する用途でも安心です。
特にバッテリー持ちを重視する場合は、4,000~5,000mAhのバッテリーを搭載したスマホがおすすめです。
2:持続時間
メーカーが公表している「連続待受時間」「ビデオ再生時間」「オーディオ再生時間」などを比較すると、スマホのバッテリー持ちを具体的な時間で把握できるため、わかりやすいです。
ただし、「連続待受時間」は電力消費が最小限の場合のバッテリー持ちを測定しており、アプリを開く、動画を見る、電話をかけるなど、スマホを操作するたびに消費電力が増えるため、実際にはこの時間より短くなるのが一般的です。
スマホのバッテリー性能を比較する参考にはなりますが、日常使用でのバッテリー持ちを正確に反映するものではないので注意しましょう。
3:ディスプレイ性能
ディスプレイはスマホの中で最も多くバッテリーを消費する部分です。そのため、省電力性能の高いディスプレイを選ぶことが、電池持ちを良くするポイントとなります。
たとえば、OLED(有機EL)ディスプレイは自発光する仕組みのため液晶ディスプレイよりも消費電力が少なく、省エネに優れています。
また、リフレッシュレートが60Hzのディスプレイは、なめらかさを追求する120Hzよりもバッテリー消費を抑えるため、日常使いでは効率的です。
画面の明るさ調整や省電力モードの対応状況も確認しましょう。
4:CPU性能
CPU(プロセッサ)は、スマホ全体の処理を行う重要な部分で、その性能と省電力設計がバッテリー持ちに大きく影響します。
最新のCPUは、処理性能を高めると同時に消費電力を抑える設計がされています。例えば、Appleの「A18 Pro」シリーズチップは電力効率が非常に高いため、バッテリー持ちが良いのが特徴です。
特にゲームや動画編集など高負荷のアプリを頻繁に使う場合は、省電力性能の優れたCPUを搭載した機種を選ぶことが重要です。
まとめ
バッテリー持ちは、日々のスマホライフを大きく左右する重要なポイントです。
本記事で紹介したバッテリー長持ちスマホランキングや選び方のポイントを参考に、自分のライフスタイルに合ったバッテリー持ちの良いスマホを選びましょう。
バッテリー長持ちスマホランキング
Android | iPhone |
1位:AQUOS sense9 2位:Xperia 10 Ⅵ 3位:OPPO Reno11 A 4位:moto g64y 5G 5位:Galaxy S23 FE | 1位:iPhone16 Pro Max 2位:iPhone16 Plus 3位:iPhone15 Plus 4位:iPhone15 Pro Max 5位:iPhone16 Pro |
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