本当に必要?ドコモケータイ補償サービスの内容や特徴を詳しく解説

ドコモケータイ補償サービスは必要か?補償内容や特徴など解説

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ドコモのケータイ補償サービスは本当に必要なの?

ドコモの携帯電話、スマホに故障などのトラブルがあった際に、補償を受けられるケータイ補償サービス。しかし、毎月の料金を考えると「本当に必要なのだろうか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ドコモケータイ補償サービスの内容や特徴を詳しく解説し、「どんな人に必要なのか」「どんな人には不要なのか」を、元ショップ店員が分かりやすく紹介します。

ケータイ補償
サービスが
必要な人
ケータイ補償
サービスが
必要でない人
  • 高価なスマホを使っている人
  • スマホを壊した経験がある人
  • スマホを無くした経験がある人
  • 修理にかかる費用や手間を減らしたい人
  • スマホの扱いが丁寧で、壊すリスクが低い人
  • スマホが壊れたら、買い替える予定の人
  • 他社の補償サービスを利用する人
目次

ケータイ補償サービスの概要

docomoケータイ補償サービス
画像:ドコモ公式

NTTドコモが提供している「ケータイ補償サービス」では、スマートフォンや携帯電話が故障・紛失・破損などのトラブルに遭った際に、サポートを受けることができます。

加入条件

ドコモのケータイ補償サービスに加入できる条件は、以下の3点です。

  • 補償対象とする機種の購入当日であること
  • 購入当日以外の場合、14日以内にドコモインフォメーションセンターに連絡し加入すること
  • 申込みの機種がすでにトラブルに遭っていないこと
  • ドコモでiPhoneやiPadを購入した場合は、回線なしでも加入可能

また、ケータイ補償サービスの対象となるのは、2022年8月31日以前に発売された機種です。

例えばiPhoneの場合、iPhone 14シリーズより前の機種が対象となります!

2022年9月15日以降に発売された機種を購入された方は、「ケータイ補償サービス」ではなく、新しい補償サービスである「smartあんしん補償」に変更されています。

smartあんしん補償の詳細については、[2022年9月15日~smartあんしん補償に]の項目をご確認ください。

月額料金

ドコモケータイ補償サービスの月額料金(税込)

  • スマホ(iPhone/Android)、タブレット:550円、825円、1,100円
  • ケータイ:363円

※初回加入時は、最大31日間無料

スマホの場合、機種によって月額料金が異なるため注意が必要です。

例えばiPhoneの場合:

  • iPhone SE (第3世代)→550円
  • Pro Max、Proシリーズ(ハイスペックモデル)→1,100円
  • それ以外のモデル→825円

ご利用中の機種の正確な月額料金は、補償サービスの月額料金検索ページでご確認ください。

補償内容①:交換電話機の提供

1つ目の補償内容は、「交換電話機の提供」です。

水漏れ・紛失・全損など、修理が難しいトラブルに遭った場合、新しい端末(リフレッシュ品)を届けてもらえます。

「リフレッシュ品」とは?
ドコモが顧客から回収した端末の外装を新品に交換し、品質検査・初期化を行った新品同様の端末です。

端末交換のポイントは以下の通りです。

  • 補償対象のトラブル:破損・故障・盗難・紛失・水濡れ
  • 補償対象外のトラブル:汚れ・傷・バッテリー消耗
  • 交換可能回数:1年間に2回まで
  • 交換にかかる日数:当日~2日以内
  • 交換端末:リフレッシュ品 または、リフレッシュB品
  • トラブル発生から30日以内に申込みが必要
  • 交換費用はケータイ補償サービスの月額料金により異なる
  • WEBから申し込みなら交換費用が10%割引

交換にかかる費用

契約している機種のケータイ補償サービスの月額料金によって、端末交換にかかる負担金が異なります。

月額料金交換費用
363円5,500円
550円8,250円
825円12,100円
1,100円12,100円

※ Webから申し込むと交換費用が10%割引(WEB割)

一部の機種では、「リフレッシュ品(B品)」が選択できる場合があります。

  • リフレッシュ品(B品)は、通常のリフレッシュ品と異なり、外装の交換を行わない中古端末です。
  • その代わりに、交換費用が一律4,400円とお得になります。

新品同様であることにこだわらない方には、B品の選択肢もおすすめです。

補償内容②:修理代金サポート

「修理代金サポート」では、故障した機種をドコモで修理する際に、修理費用の一部を補助してもらえます。
メーカー保証の対象外となる破損・故障でも、修理代金の上限が3,300円または5,500円に抑えられるため、大変お得です。

修理にかかる費用や、修理できない故障内容はiPhoneとAndroidで異なります。

iPhoneAndroid
メーカー保証
対象内の故障
購入から1年間のみ
無料
無料
メーカー保証
対象外の故障
上限5,500円上限3,300円
修理対象外全損、改造水漏れ、全損、改造
回数制限なしなし

※iPhone、Android共にドコモ指定の故障取扱窓口以外で修理した端末は、修理対象外

修理可能な故障であれば、端末交換よりも修理の方が金銭的な負担は軽くなる場合があります。ただし、

  • 修理には1週間〜10日間程かかる
  • iPhoneの場合、修理取次ができるドコモショップが限られている

という点には注意が必要です。

iPhoneの場合、ドコモショップ以外にも、「Apple Store」「カメラのキタムラ」などのApple正規サービスプロバイダに修理を依頼することもできます。

ただし、ドコモの「修理代金サポート」は利用できません。そのため、修理費用が高額になる可能性があるので、注意が必要です。

補償内容③:ケータイデータ復旧割引

スマホの電源が入らなくて、データが見れなくなってしまった!

水漏れや破損などでスマホが故障し、大切な写真や連絡先が取り出せなくなってしまった時、あきらめていませんか?

そんな時に役立つのが、ドコモの「ケータイデータ復旧サービス」です。このサービスを利用すれば、電話帳や写真などのデータを取り出せる可能性があります。

通常16,500円の復旧サービスが、ケータイ補償サービス / smartあんしん補償加入者なら1,100円で利用可能です(データが取り出せなかった場合は無料)。

スマホに万が一のことがあった場合でも、大切なデータを守るために活用できるおすすめのサービスです。

補償内容④:ケータイお探しサービス

スマホやケータイを紛失してしまった!そんな時に役立つのが「ケータイお探しサービス」です。このサービスを利用すれば、自分のスマホのおおよその位置を検索することができます。

ケータイお探しサービスの特徴
  • 紛失した端末の位置を、Web・電話・ドコモショップで確認可能
  • 検索時にGPS設定を自動でONにし、より正確な位置を特定
  • 端末の電源が切れていても、切れる直前の位置を確認可能
  • 圏外の場合でも、最後に通信した場所を確認可能

通常、このサービスを利用するには
月額55円またはスポット契約3,300円の料金が発生しますが、ケータイ補償サービス / smartあんしん補償加入者なら月額無料で利用できます。

また、キッズ向け端末にも対応しているため、お子さまのスマホの紛失対策としてもおすすめです。

関連記事

2022年9月15日~smartあんしん補償に

smartあんしん補償
画像;ドコモ公式

2022年9月15日以降に発売された機種を購入された方は、「ケータイ補償サービス」ではなく、新しい補償サービスである「smartあんしん補償」に変更されています。

例えばiPhoneの場合、iPhone 14シリーズより後の機種が「smartあんしん補償」の対象です!

基本的なサービス内容は「ケータイ補償サービス」と同じですが、追加の3つの特典があるのが特徴です。

主な補償サービス(4種類)
  • 交換電話機の提供
    • 故障・紛失時に交換端末を提供
  • 修理代金サポート
    • 修理費用を軽減
  • ケータイデータ復旧割引
    • スマホのデータ復旧サービスを割引価格で提供
  • ケータイお探しサービス
    • スマホの紛失時に位置を検索
追加の3つの特典
  • イエナカ機器補償
    • パソコンなど電化製品の故障を補償
  • スマホ不正決済補償
    • スマホ決済の不正利用を補償
  • 携行品補償mini
    • スマホ以外の持ち物の破損・盗難を補償

smartあんしん補償の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。

他の補償サービスとどっちに加入すべき?

比較

AppleCare+との比較

ドコモのiPhoneを購入する場合、補償サービスとして以下の選択肢があります。

  • ケータイ補償サービス(2022年8月31日以前の機種対象)
  • smartあんしん補償(2022年9月15日以降の機種対象)
  • AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン

それぞれの月額料金や補償内容を比較してみましょう。

ケータイ補償サービス vs AppleCare+ 盗難・紛失プラン

iPhone SE(第3世代)の場合

スクロールできます
 ケータイ
補償サービス
AppleCare+
盗難・紛失プラン
月額料金550円491円
24カ月目のみ507円
補償期間永年24カ月
画面割れ上限
5,500円
3,700円
修理上限回数無制限無制限
交換費用8,250円12,900円
交換上限回数1年に
2回まで
1年に
2回まで
バッテリー交換対象外無料で
交換可能
紛失・盗難対象対象

※AppleCare+盗難・紛失プランはドコモで申し込んだ場合

どちらを選ぶべき?

ケータイ補償サービス
のメリット
AppleCare+
盗難・紛失プラン
のメリット
  • 補償期間に制限なし(永年)
  • 端末交換費用が安い(8,250円)
  • 画面割れ修理費用が安い(3,700円)
  • バッテリー交換が無料

→ 画面の割れやバッテリー交換を重視するならAppleCare+、長期間の補償を求めるならケータイ補償サービスがおすすめです!

smartあんしん補償 vs AppleCare+ 盗難・紛失プラン

iPhone 14の場合

スクロールできます
smart
あんしん補償
AppleCare+
盗難・紛失プラン
月額料金825円1,280円
補償期間永年24カ月
画面割れ上限
5,500円
3,700円
修理上限回数無制限無制限
交換費用12,100円12,900円
交換上限回数1年に
2回まで
1年に
2回まで
バッテリー交換対象外無料で
交換可能
紛失・盗難対象対象

※AppleCare+盗難・紛失プランはドコモで申し込んだ場合

どちらを選ぶべき?

smartあんしん補償
のメリット
AppleCare+
盗難・紛失プラン
のメリット
  • 補償期間に制限なし(永年)
  • 月額料金が安い(825円)
  • 画面割れ修理費用が安い(3,700円)
  • バッテリー交換が無料

→月額料金を抑えたい人は「smartあんしん補償」、画面割れの修理費用やバッテリー交換を重視するなら「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」がおすすめ。

dカードの補償と比較

ドコモのクレジットカードである「dカード」「dカード GOLD」には、スマホの補償サービスが付帯しています。

dカードdカードGOLD
年会費無料11,000円
補償金額最大
1万円
最大
10万円
補償期間1年まで3年まで

dカード / dカード GOLD の補償は、スマホが「盗難・紛失・修理不能」になった場合に、新しいスマホの購入費用が補償されるものです。

Yahoo!知恵袋などでは、「ケータイ補償サービス / smartあんしん補償」と「dカードの補償」のどちらがお得か気にしている方が多いようです。

dカードの補償が向いている人

  • 端末の購入費用を補償してもらいたい人
  • 年会費無料で補償を受けたい人(dカード)
  • 最大10万円の補償が欲しい人(dカード GOLD)

ケータイ補償サービス / smartあんしん補償が向いている人

  • 修理に対応してほしい人
  • 端末交換に対応してほしい人

ケータイ補償サービスが必要な人

丸

ここまでケータイ補償サービスやsmartあんしん補償の内容について解説してきました。

では、どんな人が補償サービスに加入しておいた方が良いのでしょうか?改めて、ケータイ補償サービスを継続するべき人、新たにsmartあんしん補償に加入すべき人とその理由をまとめます。

こんな人は補償サービスをつけるべき!
  • 高価なスマホを使っている人
  • スマホを壊した経験がある人
  • スマホを無くした経験がある人
  • 修理にかかる費用や手間を減らしたい人

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高価なスマホを使っている人

  • 最新のiPhoneやハイスペックAndroidを使っている
  • 端末価格が10万円以上する

近年のスマホは高額化しており、故障・紛失時の負担が非常に大きいです。

例えば、最新のiPhone16などは新品で15万円近くするため、端末交換や修理費用を抑えるために補償サービスに加入するメリットは大きいです。

特に、スマホを長期間使う予定の方は、補償が永年続く「ケータイ補償サービス / smartあんしん補償」がおすすめ!

スマホを壊した経験がある人

  • スマホを落として画面を割ったことがある
  • スマホを水濡れで壊したことがある

このような経験がある方は、再び同じトラブルが起こる可能性が高いため、補償サービスに加入しておくのが安心です。

修理費用や交換費用を抑えるためにも、補償サービスは有効!
特に、画面割れを何度も経験している方は、修理代金サポートがあると修理費用の負担を大幅に減らせます。

スマホを無くした経験がある人

  • 過去にスマホを紛失したことがある
  • つい置き忘れることが多い

ケータイ補償サービス / smartあんしん補償は、故障修理費のサポートだけでなく、スマホの盗難・紛失時も補償の対象となっています。

補償サービスを利用すれば、新品ではなく「リフレッシュ品(外装交換+品質検査済みの端末)」との交換になりますが、最大でも12,100円程度で交換可能です。

これは、スマホを紛失してしまった際の金銭的負担を大幅に減らせる大きなメリットです。

実際に補償サービスを利用した場合の費用シミュレーション

仮に例えば、2022年9月にドコモのiPhone 14を購入し、約2年間smartあんしん補償に加入し続けたと仮定します。

smartあんしん補償のコスト

  • 月額料金:825円 × 24カ月 = 19,800円
  • 交換費用(iPhone 14 紛失時):12,100円
  • 合計負担額:31,900円

新たにiPhone 14を購入する場合

  • Apple StoreでのiPhone 14(128GB)本体価格:112,800円(※2024年8月10日時点)

→交換サービスを利用すれば、紛失時の負担額は31,900円で済む!

新しくiPhone 14を購入する場合と比べて、約80,900円の差があり、補償サービスを利用する方が圧倒的にお得です。

スマホの紛失・盗難は誰にでも起こり得るトラブルです。補償サービスに加入しておくことで、万が一の際に大きな節約につながるでしょう。

修理にかかる費用や手間を減らしたい人

  • 画面割れや故障の修理費用が高額だと感じる
  • スマホ修理の出費を抑えたい

こういった方は、ケータイ補償サービス / smartあんしん補償に加入しておくのがおすすめです。

例)iPhone 14の修理費用比較(2025年2月19日時点)

修理方法修理費用
Apple Store
(AppleCare+なし)
画面修理:42,800円
その他の損傷:87,800円
非正規修理店安くなるが、
品質保証は無く
純正パーツでない可能性あり
ケータイ補償サービス
smartあんしん補償
最大でも5,500円

Apple Storeや正規店で修理すると、修理費用が非常に高額になります。一方、非正規修理店を利用すれば費用は抑えられますが、品質や保証面に不安が残るのがデメリットです。

その点、補償サービスに加入していれば、どんなに高額な修理でも最大5,500円で済むため、安心して修理を受けられる大きなメリットがあります。

修理にかかる手間も大きな違い

Apple Store
Apple正規サービス
プロバイダ
ケータイ補償サービス
smartあんしん補償
  • 修理期間:1週間〜10日程度(即日修理できる店舗もあり)
  • 事前予約が必要な場合が多い
  • 修理中は代替機がない
  • 最短当日~2日以内に交換端末を受け取れる(交換の場合)
  • Web申し込みなら手続きがスムーズ
  • 修理に出す手間が省ける

修理にかかる時間や手間を減らしたい人にも、補償サービスは便利です!

ケータイ補償サービスが必要ない人

バツ

ここまでケータイ補償サービス / smartあんしん補償が必要な人について解説してきましたが、逆に補償サービスが不要な人についてもまとめてみます。

スマホが故障・紛失した際に、補償サービスを使わずに対処できる人は、無理に加入しなくてもよいでしょう。

ケータイ補償サービスが必要ない人の特徴
  • スマホの扱いが丁寧で、壊すリスクが低い人
  • スマホが壊れたら、買い替える予定の人
  • 他社の補償サービスを利用する人

スマホの扱いが丁寧で、壊すリスクが低い人

  • スマホを落としたり、ぶつけたりすることがほとんどない
  • 頑丈なケースや画面保護フィルムを使用している
  • 過去にスマホを壊したことがない

スマホの落下や破損のリスクが低い人は、そもそも補償サービスを使う可能性が少ないため、加入するメリットが薄いです。

スマホが壊れたら、買い替える予定の人

  • 長く使う予定はなく、2〜3年ごとに機種変更をする
  • 万が一壊れたら、自費で新しいスマホを購入するつもり
  • 中古スマホや安価なスマホを購入して対応する予定

こういった方は、ケータイ補償サービス / smartあんしん補償が不要な場合があります。

他社乗り換えでスマホを安く購入できる

近年、スマホの本体価格は高騰していますが、他社に乗り換えることで安く購入する方法はまだまだ健在です。

例えば、ワイモバイルオンラインストアでは、他社からの乗り換えで「本体価格1円」のAndroidスマホが販売されていることがあります。(2025年2月19日時点)

ワイモバイルオンラインストア
画像:ワイモバイルオンラインストア

iPhoneは1円購入は難しいですが…「スマホが壊れたら他社に乗り換えてもOK」「ハイスペックな機種でなくても十分」と考えている方は、補償サービスに加入するより、乗り換えで安く購入する方が合理的かもしれません。

中古スマホを購入する手もある

中古スマホは価格が安いと知っているけど、品質が心配…

新品にこだわらないから、コスパ重視でスマホを選びたい

このような方には、各キャリアが認定するリユース品の購入を検討するのも良い選択肢です。

ドコモでは、「docomo Certified(ドコモ認定中古品)」という名称で認定中古品を販売しています。

docomo Certifiedの特徴
  • 電池残量80%以上
  • 外装クリーニング済み
  • 30日間の補償付き

また、商品の状態に応じて3つのランクがあり、購入時に選択できます。

1.ランクA+

目立つ傷や汚れがなく、非常にきれいな状態

docomo Certified

画像:ドコモオンラインショップ

2.ランクA

目立つ傷や汚れが少なく、きれいな状態

docomo Certified

画像:ドコモオンラインショップ

3.ランクB

傷や汚れなどの使用感がある

docomo Certified

画像:ドコモオンラインショップ

ドコモオンラインショップでは、iPhone SE(第2世代)64GB(ランクA+)が28,600円で販売されていました。(2025年2月19日時点)

このように、新品を買うよりも格安でスマホを手に入れることが可能です!

そのため、スマホが壊れてしまっても、中古スマホの購入に抵抗がない方は、ケータイ補償サービスやsmartあんしん補償に加入する必要はないでしょう。

他社の補償サービスを利用する人

  • AppleCare+に加入している(iPhoneユーザー)
  • dカード GOLDの補償を利用する予定
  • クレジットカードや他の保険でスマホの補償をカバーできる

AppleCare+やdカード GOLDの補償を活用する場合、補償が重複する可能性があるため、ケータイ補償サービスに加入する必要性が低くなります。

最近では、少額短期保険業者が提供するスマホ向けの補償サービスも増えています。

例:ワランティ少額短期保険の「スマホケ

スマホケ

画像:スマホケ公式HP

  • 月額100円で「故障」の補償を受けられる
  • さらに「破損」「水漏れ」「盗難」の各オプションを100円ずつ追加可能
  • 月額400円で年間最大10万円まで補償

ケータイ補償サービス(月額550円〜1,100円)よりも安価に補償を受けることが可能なので、毎月の支払い負担を減らしたい方は、ケータイ補償サービスから少額短期保険に乗り換えるのも一つの選択肢です。

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  • スマホの無料料金診断ができる
  • お近くの店舗を探してすぐに来店予約ができる
  • オンラインで機種予約ができる
  • スマホなどの機種に関する情報お役立ち情報を配信
  • 期間限定クーポンを配信
  • 契約・お手続き時の必要な書類準備する事が確認できる

ケータイ補償サービスの申し込み方法

ケータイ補償サービスは、2022年8月31日以前に発売された機種が対象のため、現在新規加入はできません

そのため、本項目では「smartあんしん補償」の申し込み方法をご紹介します。

3つの申し込み方法
  • Web(ドコモオンラインショップ/ドコモオンライン手続き)
  • 電話(ケータイ補償サービスセンター)
  • 店頭(ドコモショップ/d garden)

ドコモオンライン 

Web(ドコモオンラインショップ/ドコモオンライン手続き)

  • 機種購入と同時加入:ドコモオンラインショップ
  • 機種購入後の加入(機種購入から14日以内):ドコモオンライン手続き

自宅からでも24時間手続き可能なので、忙しくて店舗に来店する時間がない方におすすめです。

電話 

電話(ケータイ補償サービスセンター)

  • ドコモの携帯電話から申し込み:局番なしの「15711」(無料)
  • 一般電話からの申込み:0120-210-360
  • 受付時間:午前9時~午後8時

ドコモショップ 

店頭(ドコモショップ/d garden)

店頭で申し込みできるのは機種購入当日のみですので、注意しましょう。

電話やWebサイトから予約をして店舗へ行き、必要書類を提出。スタッフがサービス内容や適用条件を案内してくれるため、スマホやケータイの契約に不慣れな方でも安心して手続きできます。

ケータイ補償サービスの解約方法

コストダウン

ケータイ補償サービス / smartあんしん補償を解約したいけれど、手続き方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。ここでは、解約の具体的な手順を分かりやすく解説します。

3つの解約方法
  • Web(ドコモオンラインショップ/ドコモオンライン手続き)
  • 電話(インフォメーションセンター)
  • 店頭(ドコモショップ/d garden)

①My docomoで解約する(Web)

STEP 1 My docomoにログインする。

STEP 2 「契約内容・手続き」を選択する。

STEP 3 「ケータイ補償サービス」→「解約」をタップする。

STEP 4 注意・確認事項を確認し、「はい」をタップする。

STEP 5 手続き内容を確認し「手続きを完了する」をタップする。

②インフォメーションセンターで解約する(電話)

  • ドコモ携帯電話から:151
  • 一般電話から:0120-800-000
  • 受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)

ドコモのインフォメーションセンターでは、予約ページからオペレーターによる折り返し電話の予約も可能です。

これを利用すれば、電話口で長時間待つことなくオペレーターと話すことができるため、大変便利です。順番待ちが発生しやすい混雑時におすすめのサービスです。

③ドコモショップ/d gardenで解約する(店頭)

ドコモショップに来店して解約を依頼するのが最も簡単です。ただし、ショップが混雑している場合があるため、来店予約をしておくとスムーズです。

予約方法

  1. 電話で予約
    • スマホ(iPhone/Android)の地図アプリで「ドコモショップ」を検索し、最寄りの店舗の電話番号に直接連絡します。
  2. ウェブで予約
    • 地図アプリで表示される店舗のウェブサイトからも予約が可能です。

注意:一度解約すると再加入できない

ケータイ補償サービス / smartあんしん補償は、一度解約すると、次の機種変更まで再加入することができません。再加入を希望しても、同じ機種のままでは手続きができないため、解約前に慎重に判断しましょう。

故障や紛失のリスクを考慮して、解約のタイミングについて十分に検討することをおすすめします。

特に、長期間同じ端末を使用する予定がある場合は、継続しておいたほうが万が一の際に安心です。

【まとめ】心配なら補償はつけておこう!

故障

ここまで、ドコモのケータイ補償サービス / smartあんしん補償の内容や、加入が必要な人・不要な人の特徴について解説してきました。

スマホにトラブルがあった場合の対処法は保証サービスだけではありません。

  • 他社への乗り換えで安くスマホを購入する
  • キャリア認定の中古スマホを安く購入する
  • 少額短期保険を利用し、月額料金を抑える

近年のスマホは高額化しており、修理費用も決して安くはありません。「スマホが壊れたときの負担をできるだけ減らしたい」「万が一に備えて安心したい」 という方は、そのまま継続するのがおすすめです。

スマホやインターネットについて何かご不明な点等ありましたら、フォンシェルジュ提携店の「スマホ相談窓口TOP1」までご相談ください。料金プランやキャンペーンについて、お客様一人ひとりに合わせたサポートをさせていただきます。

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