アップルストアで買ったiphoneをドコモで手続きして使う方法を解説!(4Gから5G・保証)

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2023年9月22日ついにiPhone最新モデルのiPhone15シリーズが発売になりました!

発売を待っていたiPhoneユーザーの皆様も多いのではないでしょうか。

ここ近年iPhoneを携帯キャリアのショップではなくアップルストアで購入している方も増えています。

本記事ではアップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う方法の他

  • アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使うメリット
  • アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う際の注意点
  • アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う際のよくある質問

こちらについてまとめさせていただきました!

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使いたい方、またはドコモで使うことを検討している方はぜひ参考にしていただければと思います。

目次

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使うメリット

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使うメリットは6つあります。

iPhoneをアップルストアで買うメリット

  • 本体価格が安い
  • ドコモでは在庫のないiPhoneが購入できる(可能性がある)
  • 受け取りから14日以内なら返品可能
  • シェアパックを継続できる
  • Apple認定整備済製品を買うことができる
  • Apple Gift Cardで購入可能

本体価格が安い

アップルストアはドコモと比べてiPhoneの本体価格が安いです。

実際に表にまとめてみました。

スクロールできます
アップルストアドコモ
iPhone 15124,800円149,490円
iPhone 15 Plus139,800円168,740円
iPhone 15 Pro159,800円192,060円
iPhone 15 Pro Max189,800円236,940円

※価格は税込
※容量は全て128GB(iPhone 15 Pro Maxのみ256GB)

このように全てのシリーズでアップルストアのiPhoneの方が20,000円以上本体価格が安いです。

Proシリーズにいたっては3万円以上の差があります。

できるだけ安くiPhoneを購入したい人はアップルストアで買った方がいいでしょう。

ドコモでは在庫のないiPhoneが購入できる
(可能性がある)

アップルストアはドコモでは取り扱いしていないiPhoneを購入できる可能性があります。

ドコモでは新作のiPhoneが出ると、数年前のiPhoneは入荷が少なくなったり、そもそも入荷しなくなるので、在庫が少なくなっていきます。

いわゆる型落ちiPhoneと呼ばれているモデルですね…

2023年9月26日時点、アップルストアではiPhone 13は全ての容量が購入可能ですが、ドコモでは「在庫なし」となっており取り扱いがありません。

より幅広い選択肢からiPhoneを選びたい人はアップルストアでの購入をおすすめします。

受け取りから14日以内なら返品可能

アップルストアでiPhoneを購入した場合、iPhoneを受け取ってから14日以内であれば、返品することが可能です。

ちなみに開封済みであっても返品可能です!

そのため、実際購入したiPhoneを手に取って見て、何らかの理由で合わない場合は返品できるので、安心して購入できます。

ドコモショップで購入した場合、店員さんからの説明が充分にされていなかったり、持ちかえった自宅で電波が繋がらなかった場合などしか返品できません。

また、ドコモオンラインショップでiPhoneを購入した場合は、商品到着後8日以内で、届いた段ボールが未開封である時に限り返品が可能です。

※オンラインショップ返品保証対象機種なら開封していても8日以内であれば返品可能です。

ただ、残念ながらiPhoneは返品保証の対象外です。

オンラインショップ返品保証対象機種

  • Xperia 5 IV SO-54C
  • Xperia 1 IV SO-51C
  • Galaxy Z Flip4 SC-54C
  • Galaxy Z Fold4 SC-55C
  • Galaxy S22 SC-51C
  • Galaxy S22 Ultra SC-52C
  • AQUOS R7 SH-52C

シェアパックを継続できる

ドコモのシェアパックは、代表回線がシェアパックに加入して、子回線の人が月額料金550円のシェアオプションに加入することで1つのグループになり、グループ内でシェアパックのデータ容量を共有する料金プランです。

通常ドコモでiPhoneを購入する場合は、5G料金プランへ変更が必要になります。

ですがアップルストアでiPhoneを購入すれば、5G料金プランへ変更しなくても大丈夫です。

もちろんシェアパックは4G用のプランなので、新しいiPhoneも4G回線を利用することになりますが、電波は繋がります。

電波が繋がらなかったら?

ドコモ公式の使い方ではないので、電波が繋がらなかったり、使えなかったりしても自己責任になってしまいます。
もし仮に電波が繋がらなかった場合はシェアパックから5Gプランに変更すれば問題なく利用可能です。

Apple認定整備済製品を買うことができる

認定整備済製品とは?

Apple認定の整備がされ、品質が保証された製品です。
簡単にいうと、中古のiPhoneをAppleがしっかりと整備し、必要であれば修理や部品の交換がされているiPhoneのことです。

認定整備済製品は最大1年間の動作保証もあるので安心して購入可能です。

認定整備済製品は新品のiPhoneと比較して、最大15%価格が安く購入できます。

2023年9月26日現在はiPhone 12 Proのみ取り扱いをしているようです。

Apple Gift Cardで購入可能

Apple Gift Cardは、アップルストアでiPhoneを購入する際に使うことができます。

ドコモではApple Gift Cardは使えないので、Apple Gift Cardを使ってiPhoneをお得に購入したい場合はアップルストアでiPhoneを購入しましょう。

また、楽天市場ではApple Gift Card購入の際にポイントが貯まります。

購入金額に応じたポイント還元+キャンペーンを狙えば最大10倍のポイント還元が狙えます!

普段から楽天カードや楽天市場を利用する方におすすめです。

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う際の注意点

いつでもカエドキプログラムが使えない

ドコモでは、分割で購入した機種を24カ月後にドコモに返却することで残りの支払いが免除される「いつでもカエドキプログラム」を提供しています。

iPhoneを返却するので、約2年後に再び機種を購入する必要がありますが(その際にドコモで機種変更する必要はありません)、実質半額程度で利用できるというメリットがあります。

いつでもカエドキプログラムを利用するとどのくらいお得になるか見てみましょう。

スクロールできます
アップルストアドコモいつでもカエドキプログラム利用時の

実質負担額
iPhone 15124,800円149,490円75,570円
iPhone 15 Plus139,800円168,740円85,580円
iPhone 15 Pro159,800円192,060円97,020円
iPhone 15 Pro Max189,800円236,940円119,460円

このように実質の負担額はアップルストアよりも安くなります。

  • ただしiPhoneが手元に残らない
  • 2年以上利用する場合は実質負担額が増えていく

などのデメリットもあります。

いつでもカエドキプログラムについて詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

ドコモの下取りプログラムが使えない

アップルストア公式の下取りサービス「Apple Trade in」は、端末の状態による減額(画面割れなど)が厳しいのに対し、ドコモの下取りプログラムは「画面割れ品」や「機能不良品」でも比較的高めの下取り価格を提示してくれます。

下取りサービスは査定金額を確認した後にキャンセルすることも可能ですので、最適な選択をしたい方は両方のサービスで査定してみることをおすすめします。

ただしApple Store直営の10店舗で、キャリアのiPhoneを購入すれば、ドコモのいつでもカエドキプログラムも下取りプログラムにも加入できます。

現在4G回線を使っていて、5G回線を使いたい場合は5Gプランに変更が必要

現在使っているプランが4Gプランの場合は、SIMカードを差し替えただけでは5G回線は利用できません。

ドコモショップかドコモオンラインショップ5Gプランに変更しなければなりません。

ドコモショップでは手数料が3,850円かかり、翌月の携帯料金と合わせて請求されます。

ドコモオンラインショップで手続きをすれば事務手数料は無料なので、できるだけ費用を抑えたい方はドコモオンラインショップにて5Gプランに変更しましょう。

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う方法

現在ドコモを使っている場合

まず現在ドコモを使っている人がアップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う場合の方法から解説していきます。

旧機種が5G対応機種ならSIMカードを入れ替えるだけで使える

旧機種が5G対応機種であれば、旧機種に入っているSIMカードをアップルストアで買ったiPhoneに入れるだけで使えるようになります。

自分が今5G対応機種を使っているか分からない…。

以下の目安を一度参考にしてみてください!

5G対応

  • iPhone 12 シリーズ以降(2020年9月発売)の機種。
  • iPhone SE(第3世代)(2022年3月発売)も5G対応。

4G専用

  • iPhone 11シリーズ(2019年9月発売)より前に発売された機種。

このようになります。

お持ちのiPhoneがどのモデルなのか?ご自身で確認してみましょう。

自分が使っているiPhoneのシリーズも分からない!!

一度アップルストアで買ったiPhoneにSIMカードを入れてみましょう。

  • それで電波が繋がれば問題なく利用できます。
  • この場合、事務手数料などは一切かかりません。

旧機種が4Gプランの場合はSIMの変更が必要な場合がある

上記にも書いてある通り旧機種が4Gプランの場合はSIMカードの変更が必要になる場合があります。

現在利用中のSIMカードがバージョン4以降の「ドコモnanoUIMカード」であれば、SIMカードの交換をせずに5Gプランが利用できます。

ですが、それ以外のカードやバージョン3以前のFOMAカードの場合はSIMカードの交換が必要です。

簡単な見分け方として、SIMカードの色を参考にする方法があります。

バージョン1:ブルー
バージョン2:グリーン
バージョン3:ホワイト
交換が必要
バージョン4:レッド
バージョン5:ピンク
バージョン6:ライトブルー
交換不要

店頭で変更する場合は事務手数料3,850円がかかります。(翌月の携帯料金と合わせて請求)

ですが、ドコモオンラインショップで契約変更をすれば、事務手数料は0円です。

できるだけ費用を抑えたいという方はドコモオンラインショップで手続きするのがおすすめですね。

ドコモオンラインショップでの手続きの簡単な流れは以下の通りです。

STEP
ドコモオンラインショップのトップページからdログインをタップ
STEP
dアカウントとパスワードを入力してログイン
STEP
SIMのみ新規・契約変更(5Gへの変更等)を選択
STEP
契約変更(Xi→5G)を選択
STEP
カートへ進み、お客様情報と発送先を入力
STEP
料金プラン・サービスを選択
STEP
お支払い情報を入力
STEP
ご注文内容を確認

他社から乗り換える(MNP)場合

他社からドコモに乗り換える場合はドコモショップやドコモオンラインショップにてSIMのみ契約する必要があります。

 乗り換えの際に必要なものは以下の通りです。

  • MNP予約番号
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 決済情報(クレジットカードなど)

こちらを用意してドコモショップに行き

〇〇(現在使っているキャリア名)からドコモに乗り換えたい。
アップルストアで買ったiPhoneを利用したい。

そうすると店員さんがSIMのみ契約の手続きを進めてくれます。

ドコモオンラインショップで手続きしたい場合は以下の手順で乗り換えを進めてください。

ドコモオンラインショップなら事務手数料もかかりませんし、dポイントが10,000ポイントもらえるキャンペーンも実施中です。

STEP
取得したMNP予約番号を用意する
STEP
こちらからSIMのみ申し込みページへアクセス
STEP
「ドコモnano SIMカード」を選択
STEP
「のりかえ(MNP)」を選択
STEP
注意事項を確認して、チェックボックスにチェックをいれ、申し込み手続きに進むをタップ
STEP
dアカウントの有無を選択
(ある場合はdアカウントを入力、ない場合はdアカウントを作成)
STEP
契約者情報や利用するプランを選択して申し込み
STEP
SIMカードが届いたら開通の手続きをする

詳しくは、ドコモオンラインショップ公式サイトでご確認下さい。

開通のお手続きはWEBまたは電話で行うことができます。

電話の場合は下記連絡先に電話しましょう。

ドコモ問い合わせ窓口
ドコモの携帯電話(局番なし)151(無料)
一般電話など0120-800-000
営業時間:午前9時~午後8時(年中無休)

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う際のよくある質問

Q.アップルストアのiPhoneはSIMフリー?

A.はい、アップルストアのiPhoneはSIMフリーです。

そのためドコモのSIMカードを差し込んだ場合でも問題なく利用できます。

また、ドコモから他社へ乗り換える際も同じiPhoneを利用できます。

Q.アップルストアとドコモのiPhoneに性能の違いはある?

A.アップルストアで買ったiPhoneとドコモのiPhoneに性能の違いはありません。

Q.アップルストアで買ったiPhoneはドコモの保証サービスに加入できる?

A.ドコモで新規契約、他社からの乗り換えの場合であれば、アップルストアで買ったiPhoneでもドコモの保証サービス」に加入できます。

  • 2022年9月15日以降に発売された機種(iPhone14/iPhone15シリーズ)は「smartあんしん補償
  • 2022年9月15日以前に発売された機種は「ケータイ補償サービス」に加入することが可能です。

smartあんしん補償はアップルストアでドコモの契約と紐づいたiPhoneを購入した場合のみ加入可能です。

そのためとりあえずiPhoneだけを購入したパターンの方は加入できないので注意しましょう。

smartあんしん補償の対象機種と月額料金は以下の通りです。

対応機種月額料金
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Pro Max
1,100円
iPhone 15
iPhone 15 Plus
880円
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
990円
iPhone 14
iphone 14 Plus
825円

2022年9月15日以前に発売された機種で加入ができる「ケータイ補償サービス」は、新規での回線契約および他社からの乗り換えから14日以内に、ドコモショップの店頭にて申し込みが必要です。

対応機種と月額料金は以下の通りです。

対応機種月額料金
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
1,100円
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 11/iPhone XR
825円
iPhone SE(第3世代)
iPhone SE(第2世代)
550円

このように対応機種がiPhone 13シリーズまでになっているので、最新のiPhone 15シリーズを使う場合はAppleCare+などに加入を検討しましょう。

Q.アップルストアで買ったiPhoneはahamoでも使える?

A.利用できます。

ドコモのオンラインブランドであるahamoでも、iPhoneのほとんどの機種で動作確認ができています。

詳しくはこちらから利用予定のiPhoneで動作確認できているか確認してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はアップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う方法について解説させていただきました。

では本記事のまとめです。

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使うメリット

  • 本体価格が2万円~3万円安い
  • ドコモでは在庫のないiPhoneが購入できる
  • 受け取りから14日以内なら開封済みでも返品可能
  • 4G回線での利用でよければ、シェアパックを継続できる
  • Apple認定整備済製品を買うことができる
  • Apple Gift Cardで購入可能

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う際の注意点

  • いつでもカエドキプログラムが使えない※
  • ドコモの下取りプログラムが使えない※
  • 現在4G回線を使っていて、5G回線を使いたい場合は5Gプランに変更が必要
    ※直営のApple StoreでキャリアのiPhoneを購入した場合は可能
  • アップルストアのiPhoneはSIMフリー
  • アップルストアで買ったiPhoneはahamoでも使える

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