ドコモのスマートあんしん補償とは?料金・必要か・バッテリー交換を解説

ドコモのスマートあんしん補償とは?料金・必要か・バッテリー交換を解説

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月額330〜1,720円(税込)で契約できるドコモの補償サービス「smartあんしん補償」。

携帯電話機の故障・紛失・水濡れ時の交換や修理だけでなく、自宅のパソコンやテレビなどの故障時にも補償が受けられるのが特徴です。

一方で「本当に必要なのか?」「AppleCare+とどちらが良いのか?」「中古・持込端末でも加入できるのか?」など、加入前後を問わず疑問を持つ方も多いサービスです。

この記事では、smartあんしん補償のサービス内容・月額料金から、AppleCare+との比較、加入条件、よくある質問まで徹底的に解説します。

目次

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smartあんしん補償の月額料金とサービス内容

smartあんしん補償は、2022年9月15日以降に発売された機種を対象とした補償サービスです。

スマホの故障・紛失だけでなく、自宅のデジタル機器や不正決済まで幅広くカバーするのが特徴で、サービスは大きく4つの補償で構成されています。

  • 利用機種の補償
    • 電話機の交換または修理代金をサポート
  • イエナカ機器補償(特典)
    • パソコン・ゲーム機など自宅のデジタル機器を補償
  • スマホ不正決済補償(特典)
    • QRコード決済などの不正利用を最大100万円まで補償
  • 携行品補償mini(特典)
    • 外出先での荷物の損傷・盗難を最大1万円まで補償

なお、加入できる期限は機種購入日または持込機種でのドコモ回線契約日を含めて14日以内です。それ以降は加入できないため注意が必要です。

月額料金一覧

月額料金は利用機種によって異なり、330円〜1,720円(税込)の範囲で設定されています。ご自身の機種の料金はドコモ公式サイトの料金検索ページで確認できます。

たとえばiPhone 17e・iPhone 17であれば月額1,100円、iPhone Air・iPhone 17 Proは1,460円、最上位のiPhone 17 Pro Maxは1,720円です。

利用機種の補償(電話機交換)

「電話機交換」は、水濡れ・紛失・全損など修理が難しい・不可能なケースで利用する補償です。

申し込みから翌日〜2日以内にリフレッシュ品が自宅に届き、利用できる回数は年間2回までです。

交換費用は、利用中の機種(smartあんしん補償の月額料金)に応じて異なります。

smartあんしん補償の月額料金と電話機交換時の負担金

月額料金電話機交換時の負担金
330円・490円5,500円
550円・605円・860円8,250円
825円・880円・990円・
1,100円・1,460円・1,720円
12,100円
550円
(docomo Certified端末)
4,400円
※リフレッシュ品(B品)を選択した場合は4,400円(税込)
※My docomoからオンライン手続きをすると交換負担金が10%割引
利用機種の補償(電話機交換)

交換で提供されるのは「リフレッシュ品」で、ドコモ公式では「お客さまより回収した電話機に外装の新品交換・品質の確認を行った上で、新品同様の状態に初期化した電話機」と説明されています。

バッテリーの状態について実際にチャットサポートに確認したところ、「各メーカーが日常生活において利用するのに問題ない状態」との回答でした。具体的な容量は非公開ですが、日常使いに問題はないとのことです。

なお、負担金をより抑えたい場合は「リフレッシュ品(B品)」という選択肢もあります。

外装カバーの交換はされていないため微細な傷が残る場合がありますが、負担金は4,400円(税込)と通常のリフレッシュ品より安く交換できます。

利用機種の補償(修理代金サポート)

全損には至らない故障の場合は、修理代金サポートを利用して端末を修理に出すという方法もあります。

利用者負担額の上限はiPhoneで5,500円、Androidで3,300円です。

ただし、iPhoneで修理代金サポートを受けるには「iPhone修理取次対応のドコモショップ」への持ち込みが必要です。Apple StoreやカメラのキタムラなどApple正規サービスプロバイダへ修理を持ち込んでも、修理代金サポートは適用されません。

なお、ドコモショップでのiPhone修理受付には2種類あります。

  • ドコモショップ預かり修理(iPhone)
    • Apple修理センターへの取り次ぎとなるため、修理完了まで7〜10日程度かかる場合があります
    • 利用者負担額の上限は5,500円
  • iPhoneリペアコーナー(東京丸の内・名古屋栄の2店舗のみ)
    • 最短60分で即日修理が可能
    • 即日対応の代わりに利用者負担額の上限は12,100円となります

お住まいの地域によっては対応店舗が近くにないケースもあるため、事前にドコモショップの店舗検索ページでご確認ください。

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また、smartあんしん補償には修理・補償に関連する以下の付帯サービスもあります。

その他サービス
  • ケータイデータ復旧割引
    • 端末の故障でデータが取り出せなくなった際のデータ復旧サービスが、通常 8,800円→1,100円に割引
  • ケータイお探しサービス
    • 紛失時にスマホのおおよその位置を検索できるサービスの月額料(通常3,300円)が無料

イエナカ機器補償(特典)

イエナカ機器補償は、smartあんしん補償に加入すると自動で付帯される特典です。

自宅でインターネットに接続できるデジタル機器が故障・破損した際に、修理費のサポートや代替品の提供を受けられます。補償できる回数は年2回まで、請求は事故発生から60日以内に行う必要があります。

対象機器補償上限金額
パソコン70,000円
タブレット40,000円
テレビ70,000円
ゲーム機30,000円
プリンター30,000円
外付けHDD30,000円
ルーター30,000円
AIスピーカー30,000円
ドコモ光ルータ0130,000円

※金額は税込

例えばパソコンが故障した場合、まず「smartあんしん補償センター」へ連絡します。その後故障したパソコンは回収・修理され、修理費用が70,000円以内であれば追加請求はありません。

70,000円を超えた場合、超過分は通信料と合算して請求されます。なおパソコンの場合は、別途データ復旧補償として上限50,000円(税込)までの補償も受けられます。

なお、タブレットの補償対象にはiPadも含まれますが、ドコモなどの携帯電話通信会社から販売されたiPadは対象外です。

スマホ不正決済補償(特典)

スマホ不正決済補償は、スマホを通じた不正決済の被害を受けた場合に補償される特典です。

ドコモを含む各決済事業者の補償金額を超過した分に対して、年1回・最大100万円まで補償されます。

補償対象となる主なケースは以下の通りです。

  • クレジットカードまたは銀行口座の不正登録
  • 決済アプリがインストールされた端末の盗難
  • 不正ログイン
  • 後払い式電子マネーの不正使用

携行品補償mini

携行品補償miniは、外出先で荷物が損傷・盗難にあった際に最大10,000円(税込)の補償を受けられる特典です。

旅行中のカメラやスーツケース、日常的に持ち歩くバッグや傘なども補償の対象です。なお、1事故につき3,000円の自己負担が発生します。

加入には以下の注意点があります。

  • smartあんしん補償加入後に別途、携行品補償miniへの申込が必要(申込期限は14日以内
  • 補償開始日時点で満18歳以上70歳以下であること
  • 個人名義のdアカウントを保有していること
  • 補償開始は申込月の翌月1日から(補償期間は1年間

また、以下のものは補償対象外です。

携行品補償(mini)の補償対象外の一部
  • 船舶、航空機、自動車、原動機付自転車、ゴーカート
  • 自転車、サーフボード、ラジコン模型
  • 携帯電話などの携帯式通信機器、ノートパソコン類
  • 義歯、義肢、コンタクトレンズ、眼鏡
  • 預貯金証書、小切手、その他有価証券、印紙、切手
  • 動物、植物などの生物
  • ゴルフ用品、スキー用品、テニス用品、その他スポーツ用品

・・・意外と補償対象外のものがありますね。

対象外の範囲が広いため、詳細はドコモ公式の携行品補償mini詳細ページで事前にご確認ください。

smartあんしん補償は必要?こんな人におすすめ

おすすめ

smartあんしん補償への加入を検討している方向けに、特におすすめできるケースを解説します。

  • 高額の修理費が負担に感じる方
  • 保険料をなるべく抑えたい方
  • 超ハイスペック機種を使う方
  • (iPhone利用の方)
    近くにiPhone修理取次対応のドコモショップがある方

高額の修理費が負担に感じる方

昨今、iPhoneもAndroidも修理費用は高額になっています。

AppleCare+に加入していない状態でiPhoneの画面以外の損傷を修理すると、機種によっては数万円〜10万円以上の費用がかかるケースもあります。

数万円単位の修理費用が負担に感じる方は、何らかの補償サービスへの加入を検討した方が良いでしょう。

最新の修理費用はApple公式サポートページでご確認ください。

保険料をなるべく抑えたい方

補償サービスは毎月料金が発生するため、できるだけ月額を抑えたいという方も多いでしょう。

その点、smartあんしん補償はAppleCare+(盗難・紛失プラン)と比べて月額料金が安く抑えられています。

スマホの故障・盗難・紛失までカバーしつつ、AppleCare+より費用を抑えたい方には選択肢として検討する価値があります。

超ハイスペックの機種を使う方

「モバイル保険」や「スマホケ」などの少額短期保険は月額料金が安い反面、補償上限が年間10万円程度に設定されているサービスが多くあります。

iPhone 17 Pro Maxなど上位モデルは、修理費用がこの補償上限を超えるケースもあり、超過分は全額自己負担になってしまいます。

一方、smartあんしん補償であれば修理代金サポートの自己負担額はiPhoneで最大5,500円(税込)、端末そのものを交換する場合でも最大12,100円(税込)で済みます。

月額料金は少額短期保険より高くなりますが、超ハイスペック機種を使う方にとっては自己負担を確実に抑えられるという点で大きなメリットがあります。

近くにiPhone修理取次対応のドコモショップがある方

前述の通り、iPhoneの修理代金サポートを使うためにはiPhone修理取次対応のドコモショップへの持ち込みが必要です。

お住まいの地域によっては対応店舗が近くにない場合もあるため、事前にドコモショップの店舗検索ページでご確認ください。

近くに対応店舗がない場合は電話機交換での利用が中心になります。

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AppleCare+とどちらがお得?料金・補償内容を比較

比較

iPhone 17シリーズを例に、smartあんしん補償とAppleCare+盗難・紛失プランを比較してみましょう。

スクロールできます
smartあんしん補償AppleCare+盗難・紛失プラン
月額料金1,720円
iPhone 17 Pro Max

1,460円
iPhone Air
iPhone 17 Pro

1,100円
iPhone 17e
iPhone 17
1,740円
iPhone 17 Pro Max

1,740円
iPhone 17 Pro
iPhone Air

1,340円
iPhone 17

1,140円
iPhone 17e
iPhone 17
自己負担
(画面修理)
5,500円3,700円
自己負担
(背面修理)
5,500円3,700円
自己負担
(その他)
5,500円12,900円
紛失・盗難時
自己負担
12,100円12,900円
バッテリー交換非対応無料
修理回数年2回まで年2回まで
修理できる場所iPhone修理取次対応の
ドコモショップのみ
Apple Store・正規サービスプロバイダ
(カメラのキタムラ等)

※料金は税込
※2026年5月時点

smartあんしん補償がおすすめな人
  • 月額料金を抑えたい方
  • 画面割れ以外の損傷でも自己負担を抑えたい方
AppleCare+盗難・紛失プランがおすすめな人
  • 画面をよく割る方(自己負担3,700円と安い)
  • バッテリー交換も希望する方
  • 全国どこでもすぐに修理できる環境を重視する方

なお、smartあんしん補償はバッテリー交換単体には対応していません。

smartあんしん補償センターへの確認によると、「バッテリー交換単品というサービスは用意されていないため、その他の損傷が見つかった場合に交換対応としてリフレッシュ品を提供する」とのことです。

バッテリー交換まで希望する方はAppleCare+の加入も検討してください。

iPadをお持ちの方へ

smartあんしん補償のイエナカ機器補償でiPadを補償している方は注意が必要です。

イエナカ機器補償のタブレット補償上限は40,000円(税込)ですが、iPad Pro 13インチ(M5)の修理費用はその他の損傷の場合181,800円(税込)にもなります。
補償上限の40,000円を大幅に超えるため、差額は全額自己負担となります。

そのため、iPadのAppleCare+をすでに契約している方は、smartあんしん補償に加入したからといってAppleCare+を解約しない方が賢明です。

smartあんしん補償についてよくある質問

よくある質問

Apple StoreでiPhoneを購入した場合は加入できる?

Apple Storeの直営店(全国10店舗)でドコモ回線に紐づいたiPhoneを購入した場合は、smartあんしん補償に加入することができます

ただし、購入日当日に加入する必要がある点に注意してください。

中古・持込端末でも加入できる?

他社で購入した端末や中古端末などの持込機種でも、以下の4つの条件をすべて満たせばsmartあんしん補償に加入できます。

  • 2022年9月15日以降に発売された機種であること
  • 新規またはMNP(他社からの乗り換え)でドコモへ回線契約をすること
  • smartあんしん補償へ回線契約と同時、または契約日から14日以内に加入すること
  • ドコモショップで外観破損・動作不良などがないことの確認が取れること

なお、すでにドコモを契約している状態で端末だけ別途用意してsmartあんしん補償に加入することはできません。

また、持込機種は「ドコモ発売機種」か「他社発売機種」かによって一部補償内容が異なります。

ドコモ発売の持込機種の場合
スクロールできます
AndroidiPhone
交換電話機の提供①
(故障・水漏れ・全損・破損)
交換電話機の提供②
(紛失・盗難)
修理代金サポート
iPad除く
ケータイデータ復旧サービス
ケータイお探しサービス
イエナカ機器補償(特典)
スマホ不正決済補償(特典)
携行品補償mini(特典)
他社発売の持込機種の場合
スクロールできます
AndroidiPhone
交換電話機の提供①
(故障・水漏れ・全損・破損)

ドコモ指定の同等品の提供
交換電話機の提供②
(紛失・盗難)
修理代金サポート
ケータイデータ復旧サービス
ケータイお探しサービス
イエナカ機器補償(特典)
スマホ不正決済補償(特典)
携行品補償mini(特典)

主な違いは電話機交換の提供内容で、他社発売の持込機種の場合はドコモ指定の同等品が提供されます。詳細はドコモ公式の対象一覧ページでご確認ください。

ドコモ公式HP 持込電話機smartあんしん補償対象一覧(ドコモ発売)
ドコモ公式HP 持込電話機smartあんしん補償対象一覧(他社発売)

また、持込機種でsmartあんしん補償に加入した場合、ドコモ回線を解約するとサービスも終了しますのでご注意ください。

ahamoでも加入できる?

ahamoでもsmartあんしん補償に加入することが可能です。

またドコモからahamoへプラン変更する場合も、smartあんしん補償をそのまま継続することができます。

iPhoneのバッテリー交換はできる?

smartあんしん補償では、バッテリー交換単体のサポートには対応していません。

smartあんしん補償センターへの確認によると、「バッテリー交換単品というサービスは用意されていないため、その他の損傷が見つかった場合に交換対応としてリフレッシュ品を提供する」とのことです。

バッテリー交換を希望する場合はAppleCare+の加入を検討してください。

Apple Storeへの修理持ち込みは補償対象になる?

smartあんしん補償の修理代金サポートはApple Storeへの持ち込み修理には対応していません。

修理代金サポートを利用するには、iPhone修理取次に対応しているドコモショップで手続きをする必要があります。

対応店舗はドコモショップ店舗検索ページでご確認ください。

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まとめ:smartあんしん補償は入るべき?

まとめ

ここまでsmartあんしん補償のサービス内容・料金・他社との比較について解説してきました。

最後に「入るべきか」の判断基準を整理します。

こんな方には入ることをおすすめします
  • iPhone 17 ProやPro Maxなど高額機種を使っており、修理費用が心配な方
  • AppleCare+より月額を抑えつつ、故障・盗難までカバーしたい方
  • 近くにiPhone修理取次対応のドコモショップがある方

\こんな方は他の選択肢も検討を/

  • 画面をよく割る方・バッテリー交換も希望する方
    • AppleCare+の方が向いている可能性があります
  • 月額をとにかく抑えたい方
    • モバイル保険やスマホケなどの少額短期保険も選択肢です
  • ミドルレンジ機種を使っており修理費用がそこまで高くない方
    • 少額短期保険で補償上限が足りる可能性があります

smartあんしん補償は「月額料金のバランス」と「自己負担額の上限が明確」という点が強みです。ご自身の機種・使い方・優先事項に合わせて選択してみてください。

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