【4G→5G】アップルストアで買ったiPhoneをドコモで手続きして使う方法

【4G→5G】アップルストアで買ったiPhoneをドコモで手続きして使う方法

本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。

アップルストアで買ったiPhoneを、ドコモでそのまま使えるの?

5Gへの切り替えや保証の手続きはどうなるの?

近年は、携帯キャリアのショップではなく、アップルストアでiPhoneを購入する方が増えています。

本記事では、アップルストアで購入したiPhoneをドコモで利用するための手続き方法を、分かりやすく解説します!
アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使いたい方、またはドコモで使うことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う方法
  • アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使うメリット
  • アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う際の注意点
  • アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う際のよくある質問
目次

\スマホの購入・お申し込みはこちら/

機種変更するならドコモオンラインショップ!

  • 2,750円以上で送料無料!
  • dカードならdポイントが2%たまる!
  • 事務手数料0円!

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う方法

方法

現在ドコモを使っている場合(旧機種が5G対応機種)

現在ドコモを利用している方が、アップルストアで買ったiPhoneをそのままドコモで使う場合

旧機種が5G対応機種であれば、旧機種に入っているSIMカードを、アップルストアで購入した新しいiPhoneに差し替えるだけで、そのまま使えるようになります。

自分が今5G対応機種を使っているか分からない…。

という方は、以下の目安を参考にしてください。

5G対応機種
  • iPhone 12シリーズ以降(2020年9月発売〜)
  • iPhone SE(第3世代)(2022年3月発売)
4G専用機種
  • iPhone 11シリーズ(2019年9月発売)以前のモデル

まずはお手持ちのiPhoneがどのシリーズなのかを確認してみましょう。

もし自分のiPhoneのシリーズが分からない場合は、新しいiPhoneにSIMカードを入れてみてください。
電波が問題なくつながれば、そのまま利用可能です。この場合、ドコモでの手続きや事務手数料は一切かかりません。

現在ドコモを使っている場合(旧機種が4G対応機種)

旧機種を4Gプランで利用している場合は、SIMカードの種類によっては交換が必要になることがあります。

ドコモのSIMカードの種類

現在利用中のSIMカードが「ドコモnanoUIMカード」であれば、SIMの交換をせずにそのまま5Gプランが利用できます。

一方、FOMAカードなどその他のSIMカードを利用している場合は、交換が必要です。

なお、簡単な見分け方として、SIMカードの色を確認する方法があります。

SIMカードの見分け方
バージョン1:ブルー
バージョン2:グリーン
バージョン3:ホワイト
交換必要
バージョン4:レッド
バージョン5:ピンク
バージョン6:ライトブルー
交換不要

SIMの形状を変更する方法

現在使用中のSIMカードで交換が必要な場合は、SIMの形状変更手続きを行いましょう。

事務手数料
ドコモショップの
店頭で変更する場合
4,950円
ドコモオンラインショップで
自分で手続きする場合
1,100円

いずれの場合も、翌月の携帯料金と合わせて請求されます。

ドコモショップで手続きする場合は、来店後に店員に「SIMカードを5G対応のものに交換したい」伝えるだけで手続きを進めてもらえます。

ドコモオンラインショップでSIMの形状変更手続きを行う手順は、以下の通りです。

ドコモオンラインショップでの手続き方法

STEP
ドコモオンラインショップのトップページから「dログインする」をタップ
STEP
dアカウントとパスワードを入力してログイン
STEP
「SIMカード・eSIM」をタップ

現在、eSIMの発行は事務手数料が無料です。そのため、eSIM対応機種であれば、eSIMに交換することをおすすめします。

eSIMについて、詳しくは以下の記事で解説しています。

STEP
SIMの種類で「ドコモnanoSIMカード」または「ドコモeSIM」を選択
STEP
「SIMの変更・再発行(料金プランはそのまま)」をタップ
STEP
申し込み前の確認事項にチェックを入れ「申し込み手続きに進む」をタップ
STEP
配送先や連絡先電話番号を入力し「次へ」をタップ
STEP
画面の内容を確認し「注文を確定する」をタップ

ドコモショップ(店舗)とオンラインショップの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。

他社から乗り換え(MNP)/新規契約の場合

他社からドコモに乗り換える場合や、新規契約する場合は、ドコモショップまたはドコモオンラインショップSIMのみ契約を行う必要があります。

必要なもの

 乗り換え/新規契約の際に必要なものは以下の通りです。

  • MNP予約番号(乗り換えの場合)
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 支払い情報(クレジットカードなど)
  • Apple Storeで購入したiPhone
事務手数料
  • ドコモショップ:4,950円
  • ドコモオンラインショップ:無料

ドコモショップで手続きする場合は、来店後に店員に以下のように伝えるだけで手続きを進めてもらえます。

〇〇(現在使っているキャリア名)からドコモに乗り換えたい。
アップルストアで買ったiPhoneを利用したい。

来店の際は事前にオンラインまたは電話で「来店予約」をしておくのがおすすめです。

ドコモオンラインショップで手続きする場合は、以下の手順で乗り換えを進めてください。

ドコモオンラインショップでの手続き方法

STEP
ドコモオンラインショップを開き「SIMカード・eSIM」をタップ
STEP
「ドコモnano SIMカード」または「ドコモeSIM」を選択

現在、eSIMの発行は事務手数料が無料です。そのため、eSIM対応機種であれば、eSIMに交換することをおすすめします。

eSIMについて、詳しくは以下の記事で解説しています。

STEP
手続き方法・料金プラン・音声オプションを選択する
STEP
申し込み手続きに進み、dアカウントでログインする
STEP
必要情報を入力し、申し込み完了する
STEP
SIMカードが届いたら開通の手続きをする

開通の手続きは、ドコモオンラインショップまたは電話窓口で行うことができます。

手続き方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使うメリット

メリット

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使うメリットは5つあります。

iPhoneをアップルストアで買うメリット
  • 本体価格が安い
  • ドコモでは在庫のないiPhoneも購入可能
  • 受け取りから14日以内なら返品可能
  • Apple認定の整備済製品が購入可能
  • Apple Gift Cardで購入可能

本体価格が安い

アップルストアでは、ドコモと比べてiPhoneの本体価格が安く設定されています。

実際に比較表にまとめると以下の通りです(512GBモデル・2025年9月24日時点)。

スクロールできます
モデルアップルストアドコモ
iPhone 17164,800円199,870円
iPhone 17 Pro214,800円266,970円
iPhone 17 Pro Max229,800円284,900円
iPhone Air194,800円236,940円
※価格は2025年9月24日時点、すべて512GBの場合

全てのシリーズでアップルストアの方が安く、特にProシリーズは5万円以上の差があります。

できるだけ安くiPhoneを購入したい場合は、アップルストアでの購入がおすすめです。

一方、ドコモでは「いつでもカエドキプログラム」を利用すると、負担額を大幅に抑えてスマホを購入できます。
ただし、23カ月目に機種を返却する必要がある点には注意してください。

詳しくは以下の記事で解説しています。

ドコモでは在庫のないiPhoneも購入可能

アップルストアでは、ドコモで取り扱いのないiPhoneを購入できる場合があります。

ドコモでは、新作iPhoneが発売されると数年前のモデルの入荷が減ったり、そもそも取り扱いがなくなることがあります。

いわゆる「型落ちiPhone」と呼ばれるモデルですね。

例えば、2025年9月24日時点では、アップルストアではiPhone 16 Plusの全容量が購入可能ですが、ドコモでは「在庫なし」となっており取り扱いがありません。

より幅広い選択肢からiPhoneを選びたい場合は、アップルストアでの購入がおすすめです。

受け取りから14日以内なら返品可能

アップルストアでiPhoneを購入した場合、受け取ってから14日以内であれば返品が可能です。

開封済みでも返品できるので、実際に手に取って試してみて、何らかの理由で合わない場合でも安心です。

一方、ドコモで購入した場合は返品条件が限定的です。

ドコモショップ
店員からの説明が不十分だった場合や、自宅で電波が繋がらなかった場合など、限られたケースでのみ返品可能。

ドコモオンラインショップ
商品到着後8日以内かつ届いた段ボールが未開封の場合のみ返品可能。
※「オンラインショップ返品保証」の対象機種であれば、開封済みでも8日以内で返品可能ですが、残念ながらiPhoneは返品保証の対象外となっています。

Apple認定の整備済製品を購入可能

iPhone整備済製品とは?

iPhone整備済製品は、簡単に言うと「きれいな中古品」です。

すべてのモデルで新しいバッテリーと外装が使用され、動作テストや必要に応じたパーツ交換、クリーニングなどが行われたうえで、新品の箱に再梱包されて届けられます。

AppleのiPhone整備済製品は、新品のiPhoneと同じく最大1年間の動作保証がついています。

さらに、新品と比べて最大で約15%安く購入できるのも魅力です。

2025年9月24日現在、iPhone 14 Proなどのモデルが取り扱われています。

AppleのiPhone整備済製品

Apple Gift Cardで購入可能

Apple Gift Cardは、アップルストアでのiPhone購入時に利用できます。

ドコモでは利用できないため、Apple Gift Cardを使ってお得に購入したい場合はアップルストアでの購入がおすすめです。

また、楽天市場でApple Gift Cardを購入すると、購入金額に応じたポイント還元やキャンペーンで最大10倍のポイントを獲得できる場合があります。

普段から楽天市場や楽天カードを利用している方には特におすすめです!

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う際の注意点

注意

いつでもカエドキプログラムが使えない

ドコモでは、分割で購入した機種を24カ月後にドコモに返却すると、残りの支払いが免除される「いつでもカエドキプログラム」を提供しています。

iPhoneを返却するため、約2年後に再び機種を購入する必要があります(その際、必ずしもドコモで機種変更する必要はありません)。

それでも、実質半額程度で利用できるというメリットがあります。

「いつでもカエドキプログラム」を利用すると、どのくらいお得になるか見てみましょう。

スクロールできます
モデルアップルストアドコモ
iPhone 17164,800円199,870円
プログラム利用時
77,550円
iPhone 17 Pro214,800円266,970円
プログラム利用時
121,330円
iPhone 17 Pro Max229,800円284,900円
プログラム利用時
131,340円
iPhone Air194,800円236,940円
プログラム利用時
107,140円
※価格は2025年9月24日時点
※すべて512GBで、他社から乗り換えの場合

このように、実質負担額はアップルストアで購入するよりも大幅に安くなります。

ただし、以下のデメリットもあります。

  • iPhoneが手元に残らない
  • 2年以上利用する場合は、実質負担額が増える

いつでもカエドキプログラムについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

ドコモの下取りプログラムが使えない

ドコモでiPhoneを購入する場合は、「下取りプログラム」を利用でき、買い取り額を新しいiPhoneの機種代に充てたり、dポイントとして受け取ったりできます。

このプログラムは「画面割れ品」や「機能不良品」でも、比較的高めの下取り額が提示される点が特徴です。

一方、アップルストア公式の下取りサービス「Apple Trade In」も購入時の割引やApple Gift Cardでの受け取りに利用できますが、端末の状態による減額基準が厳しめです。

たとえば、2025年9月24日現在、画面が割れたiPhone 15(128GB)を下取りに出した場合、

  • ドコモ下取りプログラム:15,900円
  • Apple Trade In:0円(リサイクル回収扱い)

となっています。

最適な選択をするために、両方のサービスでオンライン査定して比較してみるのがおすすめです。

ドコモ下取りプログラムについて、詳しくは以下の記事で解説しています。

4Gプラン利用中の方は、5Gプランへの変更が必要

現在4Gプランを利用している場合、SIMカードを差し替えただけでは5G回線を利用できません。

そのため、ドコモショップまたはドコモオンラインショップで、5Gプランへの契約変更手続きを行う必要があります。手続きの際には5G対応SIMカードが再発行されます。

事務手数料
ドコモショップ4,950円
ドコモオンラインショップ1,100円

いずれの場合も、翌月の携帯料金と合わせて請求されます。

できるだけ費用を抑えたい方は、ドコモオンラインショップでの契約変更がおすすめです。

4Gプランから5Gプランへの契約変更手続きについて、詳しくは以下の記事で解説しています。

アップルストアで買ったiPhoneをドコモで使う際のよくある質問

よくある質問

Q.アップルストアのiPhoneはSIMフリー?

A
はい。アップルストアで購入したiPhoneはすべてSIMフリーです。

そのため、ドコモのSIMカードを挿せばすぐに利用できます。
さらに、ドコモから他社へ乗り換える場合でも、同じiPhoneをそのまま使えるので安心です。

Q.アップルストアとドコモのiPhoneに性能の違いはある?

A
いいえ。アップルストアで購入したiPhoneと、ドコモで購入したiPhoneに性能の違いはありません。

どちらも同じApple公式の製品なので、スペックや機能は一切変わりません。
違いがあるのは「購入方法」や「価格」「サポート内容」などです。

最新のiPhone 17については、以下の記事で詳しく解説しています。

Q.アップルストアで買ったiPhoneはドコモの保証サービスに加入できる?

A
いいえ。アップルストアで購入したiPhoneは、ドコモの保証サービス「smartあんしん補償」には加入できません。

そのため補償を付けたい場合は、「AppleCare+」または「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」に加入する必要があります。

2025年9月24日現在、iPhone 17の補償サービスの月額料金は以下の通りです。

補償サービス月額料金
AppleCare+1,180円
AppleCare+ 盗難・紛失プラン1,340円
smartあんしん補償(ドコモ)1,100円

「smartあんしん補償」は月額料金が安いだけでなく、故障時の交換・修理対応がスピーディで、代替機の貸し出しやdポイントでの負担軽減なども用意されています。

ドコモの補償サービスについて、詳しくは以下の記事で解説しています。

Q.アップルストアで買ったiPhoneはahamoでも使える?

A
はい、利用できます。

ドコモのオンラインブランドであるahamoでも、アップルストアで購入したiPhoneのほとんどの機種で動作確認が取れています。
ただし、一部の古い機種や海外版のiPhoneでは利用できない可能性があるため注意が必要です。

最新の動作確認状況は、ahamo公式サイトでご利用予定のiPhoneを選んでご確認ください。

アップルストアで買ったiPhoneをahamoで使う方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

アップルストアで買ったiPhoneはドコモで使える!

まとめ

アップルストアで購入したiPhoneは、ドコモのSIMを使えば基本的に問題なく利用できます。
APN設定も不要で、手続きも簡単です。

性能面はドコモで購入したiPhoneと変わりませんが、下取りや補償を重視する場合はドコモ購入が便利です。

さらに、ahamoでも利用可能なので、オンラインブランドを検討している方にも対応できます。

この記事のまとめ
  • アップルストアのiPhoneもドコモで利用可能
  • 5G対応機種ならSIM差し替えだけでOK
  • 4G専用機種はプランとSIMの変更が必要
  • APN設定は不要
  • 下取りや購入プログラムなどはドコモ購入が有利
  • ahamoでも利用可能

最新のiPhone 17シリーズの予約や相談は、フォンシェルジュ提携店舗でも承っています。

複数キャリアを取り扱っているため、ドコモが本当にお得かどうかも比較できます。

実機も用意しているので、ぜひ手に取って確認してみてください。

スマホの相談は「スマホ相談窓口TOP1」まで

スマホの相談は「スマホ相談窓口TOP1」まで

各社手続き方法
  • ahamoahamo
  • docomodocomo
  • irumoirumo
  • auau
目次