ワイモバイル最新プラン「シンプル2」とLINEMOはどっちがおすすめ?7項目を徹底比較

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今回は2023年10月から提供開始のワイモバイル「シンプル2」と、同じソフトバンクのオンラインブランド「LINEMO」を徹底比較いたします!

  • ワイモバイルLINEMOはどっちが安い?
  • ワイモバイルLINEMOの通信速度はどっちが速い?
  • ワイモバイルLINEMOのサポートの違いは?
  • ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えタイミングは?

など、皆さんが気になることをまとめて比較しています!

最後にはそれぞれのキャリアがおすすめな人も紹介していますので、ぜひ携帯キャリア選びにご活用下さい。

目次

ワイモバイルとLINEMOの違い

まずはワイモバイルとahamoの違いを一覧にまとめてみましたので、ご覧ください。

スクロールできます
ワイモバイルLINEMO
プランシンプル2Sシンプル2Mシンプル2Lミニプランスマホプラン
月額料金2,365円
(1,078円)※
4,015円
(2,178円)※
5,115円
(3,278円)※
990円2,728円
利用できるデータ量4GB20GB30GB3GB20GB
通話料金22円/30秒
通話オプション10分以内かけ放題:880円
24時間かけ放題:1,980円
5分以内かけ放題:550円
24時間かけ放題:1,650円/月

(7か月間550円割引)
対応エリア日本全国
※ソフトバンクと同じ
サポートオンライン/店舗オンライン
データ繰り越し
低速時の速度4~6GB:300kbps
6GB超:128kbps
20GB~30GB:1Mbps
30GB超128kbps
30GB~45GB:1Mbps
45GB超:128kbps
300Kbps1Mbps
データチャージ500MB:550円1GB:550円

※()内は「家族割引サービス」または「おうち割 光セット(A)」と「PayPayカード割」適用時の料金

ワイモバイルとLINEMOの月額料金を比較

まずは月額料金から比較していきましょう。

スクロールできます
ワイモバイルLINEMO
プランシンプル2Sシンプル2Mシンプル2Lミニプランスマホプラン
月額料金2,365円
(1,078円)※
4,015円
(2,178円)※
5,115円
(3,278円)※
990円2,728円
利用できるデータ量4GB20GB30GB3GB20GB

※()内は「家族割引サービス」または「おうち割 光セット(A)」と「PayPayカード割」適用時の料金

Point

  • 家族割orおうち割光セット(A)やPayPayカード割が適用できる方はワイモバイルを選んだ方がお得
  • LINEMOは割引なしでも月額料金が安い
  • 20GB以上使いたい人はワイモバイルの30GBプランがおすすめ

ワイモバイルとLINEMOの違いとして、ワイモバイルは割引サービスを使えば安く、LINEMOは割引サービスがなくても安い、という点があげられます。

例えば、ワイモバイルのMプラン(20GB)は通常月額料金4,015円ですが、家族割引サービスまたはおうち割 光セット(A)と、PayPayカード割を適用させれば2,178円になります。

LINEMOで20GB使う場合は月額料金2,728円なので、これらの割引が適用できる場合はワイモバイルの方がお得です。

おうち割光セット(A)とは?

固定通信サービス(SoftBank 光やSoftBank Air)1回線につき、携帯電話回線を最大10回線まで割引してくれるサービスです。

SoftBank光は戸建ての場合5,720円、集合住宅の場合は4,180円から利用できます。

おうち割光セット(A)を適用させるためにはプラスで、おうち割光セット(A)のオプション550円に加入する必要があります。

SoftBank Airの場合は基本料金5,368円+Airターミナル本体代(Wi-Fiを飛ばす機器)1,980円が月額料金です。

ただし36ヵ月間は1,980円割引が適用され、36ヵ月間利用するとAirターミナル本体代が実質無料になります。

家族割引サービスとは?

その名の通り家族でワイモバイルを使っている回線が2回線以上の場合に適用される割引です。

続いて、低容量プランであるワイモバイルのSプラン(4GB)とLINEMOのミニプラン(3GB)を比較してみましょう。

ワイモバイルは基本月額料金が2,365円、LINEMOが990円なので、家族割orおうち割光セット(A)やPayPayカード割が適用されない人はLINEMOがおすすめです。

結論、月額料金だけで決めるのであれば、
ワイモバイルで家族割orおうち割光セット(A)やPayPayカード割が適用できる方はワイモバイルを選んだ方がお得です。

逆にこういった割引が適用されない方はLINEMOを選びましょう。

ワイモバイルとLINEMOの通話機能を比較

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ワイモバイルLINEMO
通話料金22円/30秒
通話オプション10分以内かけ放題:880円
24時間かけ放題:1,980円
5分以内かけ放題:550円
24時間かけ放題:1,650円/月
(7か月間550円割引)
留守番電話
330円/月
10分以内かけ放題、
24時間かけ放題サービス加入で無料

220円/月

続いてはワイモバイルとLINEMOの通話機能を見ていきましょう。

LINEMOの方が通話かけ放題オプションの料金が安いですね。

ただ、ワイモバイルは「10分以内の通話」、LINEMOは「5分以内の通話」が無料になる点が異なります。

いつもの通話時間を思い返してみて

5分じゃ足りないけど、10分以内には終わってそう!

そういう方は、ワイモバイルの通話オプションの方が安心ですね。

私は、5分で充分!

そういう方はLINEMOの方がいいでしょう。

LINEMOはキャンペーンで7ヵ月間は550円割引が適用されるので、お試しで加入してみても良いでしょう。

留守番電話サービスについて

留守番電話サービスにはどちらも対応していますね。
オンラインブランドで留守番電話に対応しているLINEMOは結構珍しいです。
(ahamo,povoは非対応)

・LINEMOの留守番電話サービス「留守電パック」の月額料金は220円です。
・ワイモバイルの場合は「留守番電話プラス」が月額330円で利用できます。


ワイモバイルの留守番電話プラスは、電話かけ放題サービスに加入している方はお得です。
10分以内のかけ放題「だれとでも定額+」、24時間かけ放題サービス「スーパーだれとでも定額+」に加入すれば無料になります。

ワイモバイルとLINEMOの通信速度を比較

続いては通信速度を比較してみましょう!

スクロールできます
ワイモバイルLINEMO
平均ダウンロード速度82.9Mbps80.86Mbps
平均アップロード速度15.14Mbps16.7Mbps
平均Ping値45.07ms41.63ms

出典:みんなのネット回線速度

通信速度はどちらもソフトバンクの回線を使っているということもあって同じくらいですね!

エリアについてもどちらもソフトバンクと同じエリアで利用可能です。

そのため通信速度や対応エリアで決めるということは難しそうです。

ワイモバイルとLINEMOのサポートを比較

LINEMOソフトバンクの「オンライン」ブランドです。

オンラインブランドとは申し込みからサポートまで全てオンラインで完結する代わりに、月額料金が安く設定されている携帯キャリアです。

そのためLINEMOは困ったときのサポートは全てチャットでのサポートになります。

「スマホを初めて持つ方や、スマホの操作が少し不安…。」という方はLINEMOはあまりおすすめできません。

ソフトバンクショップやワイモバイルショップにてLINEMOの簡単な料金案内などは聞くことができますが、それ以上のサポートを求める方はソフトバンクやワイモバイルを推奨されるでしょう。

対してワイモバイルは全国にあるワイモバイルショップでサポートを受けることができます。

スマホの操作を教えてほしい人や、契約や故障対応などを対面でサポートしてほしい人はワイモバイルのほうが良いでしょう。

ワイモバイルには月額550円(税込)の「ワイドサポート」というサービスがあります。

ワイドサポートとは?

こちらは近くにワイモバイルショップがない方でもオペレーターの方から遠隔でスマホのサポートをしてもらえるサービスです。
スマホの操作以外にもWi-Fi機器やプリンターの操作方法やLINEの使い方も教えてもらえます。

スマホ初心者でワイモバイルショップが近くになかったり、中々ショップまで足を運べないという方は加入を検討してみてはいかがでしょうか?

ワイモバイルとLINEMOの支払い方法を比較

ワイモバイルとahamoともに、毎月の料金は口座振替またはクレジットカードでの支払いが可能で、大きな違いはありません。

さらにワイモバイル、LINEMOともにPayPayでの支払いも行えます。

支払いのためにはワイモバイル・LINEMOとPayPayのアカウントを連携させる必要がありますが、一度設定すればいいだけなので簡単です。

ワイモバイルとLINEMOのキャリアメールを比較

ワイモバイルでは無料のキャリアメール(yahoo.ne.jp)が利用できます。

対してLINEMOはキャリアメールに対応していません。

キャリアメールを使いたい人はワイモバイルの方がいいでしょう。

ただ、現在はキャリアメール持ち運びサービスを使えば、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメールをそのまま利用できます。

月額料金は330円かかってしまいますが、どうしてもキャリアメールを使いたい人は検討してみてはいかがでしょうか?

ワイモバイルとLINEMOの取り扱い機種を比較

ワイモバイルは取り扱い機種が複数あり、機種代金もキャンペーンで安くなっていることが多いです。

ただし取り扱っているのは最新機種ではなく、少し前のモデルです。

iPhoneで例えると分かりやすいと思います

2023年9月28日現在、最新のiPhoneはiPhone15シリーズですが、ワイモバイルで取り扱っているiPhoneは「iPhone 12 / iPhone SE(第3世代)」のみとなっています。

一方で、LINEMOではスマホ販売はしておらず、機種変更をする際は自分でスマホを用意する必要があります。

一貫して同じキャリアで手続きを行いたい人や、店舗でスマホを触ってから購入したいという人はワイモバイル
自分でスマホを用意することができる人はLINEMOがおすすめです。

ソフトバンクからの乗り換えは注意

先ほどワイモバイルでは機種が安く購入できるキャンペーンを行っていると記載しましたが、こちらはソフトバンクからの乗り換えは対象外なので注意しましょう。

また、LINEMOも同様にソフトバンクからの乗り換えでは対象外のキャンペーンがいくつか存在します。

そのためHPで「〇〇円キャッシュバックされるの!?お得じゃん!」とそのまま契約に進むのは危ないです。

必ず「ソフトバンクからの乗り換えでも対象か」を確認してから申し込みをしましょう。

ソフトバンクからの乗り換えの場合対象外になるキャンペーンの一例です。

ワイモバイル

  • 機種代金割引キャンペーン
  • SIM乗り換えでPayPayポイント最大20,000円相当還元など

LINEMO

  • ミニプラン実質12か月0円
  • スマホプランに乗り換えでPayPayポイント16,000円相当プレゼントなど

ワイモバイルがオススメな人

ここまでワイモバイルとLINEMOを各項目で比較してきましたが、実際ワイモバイルはどんな人におすすめなのでしょうか?

あなたはどっち?
ワイモバイルがおすすめな人
  • 家族割引サービスやおうち割光セット(A)対象の人
  • 余ったデータをくりこして使いたい人
  • キャリアメールを使いたい人
  • Yahoo!プレミアム特典を無料で使いたい人
  • 対面のサポートを受けたい人

ワイモバイルはLINEMOとは違い、割引サービスを適用させることでさらにお得に使える携帯キャリアです。

家族割引サービスやおうち割光セット(A)対象の人はワイモバイルの方が安く利用できます。

また、ワイモバイルは余ったデータ量を翌月に繰り越すことができます。

20GBプランで5GB余ったら翌月は25GB利用できるということです。

余ったデータも活用したい!という方もワイモバイルがおすすめです。

さらに、通常月額508円のYahoo!プレミアムが無料で使えます!

実はLINEMOではYahoo!プレミアム無料特典は月額料金に含まれていません。

そのため現在ソフトバンク利用中で、Yahoo!プレミアムをそのまま継続したい!という方はワイモバイルがおすすめです。

Yahoo!プレミアムの特典の一部は以下の通り

  • 特別なPayPayクーポンが利用可能
  • 110誌以上の雑誌が読み放題
  • 国内バスケットボールの試合が見放題
  • ヤフオク!出品時の落札システム利用料がお得に
  • お買い物あんしん補償
  • Yahoo!トラベル国内宿泊予約で使える割引クーポンがもらえる

LINEMOがおすすめな人

ここまでワイモバイルとLINEMOを各項目で比較してきましたが、実際LINEMOはどんな人におすすめなのでしょうか?

あなたはどっち?
LINEMOがおすすめな人
  • スマホの操作にある程度慣れている
  • シンプルなプランがいい

LINEMOはオンラインブランドなので、申し込みから申し込み後のトラブルの解決まで、全てオンラインで解決する必要があります。

そのためスマホを使って自分で調べて解決できる人に向いている携帯キャリアと言えるでしょう。

スマホを購入したての人や、スマホで使うのは電話くらいという方にはあまりおすすめできません。

LINEMOはワイモバイルと異なり割引なしでも安い月額料金で利用できます。

そのためワイモバイルの割引サービスが適用外の方や、そういったややこしい割引は面倒!という方はLINEMOがおすすめです。

ワイモバイルとLINEMOに関するよくある質問

Q.ワイモバイルからLINEMOに乗り換えるタイミングは?

A.月末に近ければ近いほどおすすめです。

ワイモバイルは解約した月の料金は1ヵ月分請求されます。

つまり1日に解約しても30日に解約したとしても、請求される金額は同じです。

一方で乗り換え先であるLINEMOの初月料金は日割りになります。

そのため乗り換えのタイミングは月末近くを狙いましょう!

Q.ワイモバイルからLINEMOに即日乗り換えた場合ブラックリストになる?

A.分かりません。ブラックリストになるかもしれないリスクは伴います。

もちろん携帯料金の滞納などをすると入ってしまう可能性が高いです。

ですが、短期解約については総務省が発表した内容をもとに、基準が変わっているかもしれないです。

携帯電話の契約を短期で解約されたことを理由に、事業者が新しい契約を拒むのは電気通信事業法に違反するとの判断を示した

総務省発表

この発表によってブラックリストの条件が緩和されていたり、そもそも短期解約ではブラックリストに入らなくなっている可能性もあります。

ただし、あくまでも予想の話なので、ブラックリストに入りたくない人はやめておいた方がいいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はワイモバイルとLINEMOの違いを比較させていただきました。

では本記事のまとめです。

ワイモバイルの特徴
  • ワイモバイルは家族割引サービスやおうち割光セット(A)を適用させるとLINEMOより安く使える
  • 全国のワイモバイルショップでサポートしてもらえる
  • yahoo.ne.jpのキャリアメールが無料で使える
  • Yahoo!プレミアムが無料で使える
  • 機種代金がセールで安くなっていることが多い
  • 余ったデータ量を翌月に繰り越しできる
LINEMOの特徴
  • 割引なしでも安く使える
  • サポートは全てチャットサポート
    (オンライン)
  • 通話オプションが7か月間お得に使える
  • 利用する端末は自分で用意する必要がある

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