【2025年最新】キッズスマホのおすすめ4選と選び方!LINEも使える!

【2025年最新】キッズスマホのおすすめ4選と選び方!LINEも使える!

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キッズスマホで、LINEは使わせたい

でも安全面や使いすぎが心配

そんな考えをお持ちの保護者の方も多いはずです。

そこで本記事では、2025年最新のおすすめキッズスマホ4機種について、特徴や安心機能をわかりやすく紹介します。

お子さまの年齢や利用スタイルに合わせた選び方のポイントも解説しているので、キッズスマホ選びで失敗したくない方はぜひ参考にしてください!

※本記事の情報および機種代金は、2025年8月12日時点のものです。

目次

キッズスマホとは?

キッズスマホとは?

「キッズスマホ」という言葉は一般的に浸透していますが、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)では「キッズスマホ」という名称で販売されている端末は実は存在しません。

そのため、キッズスマホとして利用されているのは、市販のスマホにフィルタリング機能を設定したものです。
たとえば、子どもに適した年齢制限を設けたり、保護者がアプリや利用時間を管理できるように設定することで、安全に使えるようになります。

とはいえ、どのスマホでもよいというわけではありません!

子どもが持ちやすいサイズや操作性など、子どもにとって使いやすい設計の機種を選ぶ必要があります。

キッズスマホでできること

先述のとおり、キッズスマホは大人と同じスマートフォンです。
そのため、メールの送受信やWeb閲覧、アプリの利用など、「できること」自体に違いはありません。

ただし、キッズスマホとして使用する場合は、保護者がフィルタリングサービスやペアレンタルコントロールを設定し、利用できる機能やアプリを制限します。

たとえば、年齢に応じたWebサイトの閲覧制限、利用可能なアプリの選定、利用時間の制限などが可能です!

つまり、スマホ本体の性能や機能でできることが変わるわけではなく、「どこまで使わせるか」は、フィルタリングの強度や保護者の設定によって決まると考えてください。

キッズケータイとの違い

「キッズケータイ」は、子ども向けに特化して作られた携帯電話で、シンプルな機能と高い安全性が特徴です。

防犯ブザーや帰宅通知などの安全機能が充実している一方で、インターネットやLINE、YouTubeなどのアプリは使えません。

キッズスマホとキッズケータイの違い

キッズスマホキッズケータイ
本体価格約3~5万円
※機種による
約2万円
月額料金990円~
※キャリアによる
500~600円
使える機能Web、アプリ
動画視聴など
通話、SMS
GPS、防犯ブザー
フィルタリング保護者が自由に
設定可能
あらかじめ
制限されている
対象年齢小学校中学年~未就学児~

「どこまでスマホ機能を使わせたいか」「料金をどこまで抑えたいか」によって、キッズスマホとキッズケータイのどちらを選ぶかを検討するとよいでしょう。

おすすめのキッズケータイについては、以下の記事で詳しく解説しています!

キッズスマホのおすすめ機種4選

子供が扱うのにおすすめなスマホを4つ厳選して紹介します。

キッズスマホのおすすめ機種4選

AQUOS wish5

AQUOS wish5

取り扱いキャリア ドコモ、楽天モバイル、ワイモバイル

本体価格33,660円
価格.com最安値
本体サイズ幅76mm
高さ166mm
厚さ8.8mm
重さ約187g
画面サイズ約6.6インチ
CPUMediaTek
Dimensity 6300
RAM
(メモリ)
4GB
ROM
(ストレージ)
64GB
バッテリー容量5000mAh
アウトカメラ約5010万画素
(標準/F値1.8)
インカメラ約800万画素
(標準/F値2.0)
防水IPX5/IPX8/IPX9
防塵IP6X
生体認証指紋/顔

SHARPの「AQUOS wish5」は、防水・防塵・耐衝撃に対応した、毎日安心して使えるスマホです。うっかり水に落としたり、砂やほこりが付いてしまっても壊れにくく、外遊びや習い事などにも◎。

さらに、保護者も安心の安全機能を2つ搭載。

  • 電話アシスト機能
    • 知らない番号からの着信時に注意喚起を表示。電話に出られなかった場合は、伝言を自動で文字起こしして確認できます。
  • 防犯アラート機能
    • スマホを強く振ると大音量のアラームが鳴り、位置情報を家族に自動送信。通学中や外出先での緊急時に役立つ防犯機能です。
AQUOS Wish5、ジュニアモード

また、「ジュニアモード」に対応しており、よく使うアプリだけを配置したシンプルなホーム画面に設定可能。
操作が簡単で、はじめてスマホを持つお子さまにもぴったりです!

arrows We2

arrows We2

取り扱いキャリア ドコモ、au、UQモバイル、ソフトバンク、楽天モバイル

本体価格24,421円
価格.com最安値
本体サイズ幅77mm
高さ155mm
厚さ8.9mm
重さ約179g
画面サイズ約6.1インチ
CPUMediaTek
Dimensity 7025
RAM
(メモリ)
4GB
ROM
(ストレージ)
64GB
バッテリー容量4,500mAh
アウトカメラ・約5,010万画素
(広角/F値1.8)

・約190万画素
(マクロ/F値2.4)
インカメラ約800万画素
(標準/F値2.0)
防水IPX5/IPX8
防塵IP6X
生体認証指紋/顔

FCNT(旧:富士通)の「arrows We2」は、全国こども会連合会が推奨する安心・安全なスマホです。

あんしん緊急時ブザーを搭載し、緊急時には大音量のブザーが鳴るだけでなく、指定した番号への自動発信やSMS送信も可能。
通学中や外出先での、もしもの時に心強い機能です。

arrows We2、ジュニアモード

さらにジュニアモードも搭載。利用できるアプリや使用時間帯、一日の使用時間まで細かく設定でき、スマホの使いすぎや不要なアプリ利用をしっかり防げます。

まさに、お子さまに初めて持たせるスマホとしてぴったりの一台です!

arrows We2 Plus

arrows We2 Plus

取り扱いキャリア ドコモ、au、楽天モバイル

本体価格49,900円
価格.com最安値
本体サイズ幅75mm
高さ162mm
厚さ8.5mm
重さ約182g
画面サイズ約6.6インチ
CPUSnapdragon 7s Gen 2
RAM
(メモリ)
8GB
ROM
(ストレージ)
256GB
バッテリー容量5,000mAh
アウトカメラ・約5,010万画素
(広角/F値1.8)

・約800万画素
(超広角/F値2.2)
インカメラ約1,610万画素
(広角/F値2.45)
防水IPX5/IPX8
防塵IP6X
生体認証指紋/顔

FCNT(旧:富士通)の「arrows We2 Plus」は、先ほど紹介したarrows We2の上位モデルで、全国こども会連合会が推奨する安心・安全なスマホです。防水・防塵・堅牢性に加え、お子さまの利用範囲を細かく設定できるジュニアモードも搭載しています。

処理性能がarrows We2より高いため、アプリやゲーム、YouTubeなども快適に楽しめます。

「学習や連絡だけでなく、娯楽用途にも使いたい」という場合は、arrows We2 Plusがおすすめです!

2つのモデルの違いは、以下の記事で詳しく解説しています。

Galaxy A25 5G

Galaxy A25 5Gデザイン・カラー展開

取り扱いキャリア ドコモ、au、ソフトバンク、UQモバイル、ワイモバイル

本体価格29,900円
メーカー価格
本体サイズ幅78mm
高さ168mm
厚さ8.5mm
重さ約210g
画面サイズ約6.7インチ
CPUMediaTek
Dimensity 6100+
RAM
(メモリ)
4GB
ROM
(ストレージ)
64GB
バッテリー容量5,000mAh
アウトカメラ・約5,000万画素
(広角/F値1.8)

・約200万画素
(マクロ/F値2.4)
インカメラ約500万画素
(標準/F値2.2)
防水IPX5/IPX8
防塵IP6X
生体認証指紋/顔

SAMSUNGの「Galaxy A25 5G」は、おしゃれなデザインと子供向けの安心機能を両立したキッズ向けスマホです。

「かんたんモード」では、大きな文字とシンプルな画面表示で、スマホを初めて使う方でも使いこなせます。

Galaxy A25 5Gの簡単モード

最大の特徴は、お子さまの見守りに使える「リモート追跡」機能。別の端末から位置を確認できるため、GPS代わりとして活用できます。
スマホを紛失しても遠隔操作で場所を特定でき、大切なデータも守れます。

さらに、「通話の自動録音」機能にも対応。通話内容を自動で記録できるので、詐欺や迷惑電話などのトラブル時にも証拠を残せ、万が一の際にも安心です。

キッズスマホの選び方

子どもにスマホを持たせるとなると、どんな機種を選べばいいか悩んでしまいますよね。

年齢や使い方によって必要な機能はさまざまなので、「なんとなく」で選ぶと後悔することも。
ここでは、子どもにとって安心・快適に使えるキッズスマホの選び方をわかりやすく解説していきます。

防犯機能は付いているか

子どもの安全を守るために、防犯ブザーやGPS、保護者に通知が届く機能が備わっているかチェックしましょう。

現在販売中のスマホの中で、こういった機能を備えている機種は非常に少ないですが、「ブザー」や「見守りアプリ」が使えると、いざというときに安心です。

シンプルモードや簡単モードがあるか

スマホの操作が難しいと、子どもがうまく使えなかったり、つい余計なアプリを開いてしまうことがあります。
特に、アプリがたくさん並んでいると、それだけで興味を引かれて「いろいろ触ってみたい!」という気持ちになりやすいです。

そのため、見た目や操作をわかりやすくしてくれる「シンプルモード」や「簡単モード」があるかどうかも、しっかりチェックしておきたいポイントです。

アイコンが大きく表示されたり、使える機能を必要最低限にしぼれる設定があると、親も子どもも安心して使えます。

防水・防塵など耐久性は高いか

子どもが使うスマホは、公園や水場など、外で使う機会も多くなりがちです。

砂の上に置いたり、水にぬれてしまったりすることもあるため、防水・防塵性能が備わっているかどうかは、大切なチェックポイントです。

さらに、子どもの手は小さくて不安定なことも多く、落としてしまうリスクは大人よりも高くなります。
耐衝撃性があるスマホや、衝撃に強い設計の機種を選んでおくと、壊れる心配も減り、安心して持たせられます。

ゲームやカメラを使うか

ゲームをしたり、写真や動画を撮ったりするのが好きなお子さんには、スマホの性能もしっかりチェックしておきたいところです。
特に、処理能力やストレージ容量、カメラの画質は、使い心地や楽しさに大きく関わります。

「まだ小さいうちは使わせないけど、成長したらOKにしようかな」という場合でも、最初からある程度の性能があれば、長く使えて買い替えのムダがありません。

端末性能・スマホの選び方

キッズスマホについてよくある質問

質問

キッズスマホについてよくある質問をご紹介します。

キッズスマホは何歳から持たせるべき?

「何歳からスマホを持たせるべき」という明確なルールはありませんが、実際には小学校中学年(8〜9歳ごろ)から持たせ始めるご家庭が多いようです。

小学校に入ったばかりの6〜7歳くらいなら、まずは通話や位置情報、防犯ブザーなどの機能に絞ったキッズケータイから始めるのも安心です。

スマホは一度買うと2〜3年は同じものを使うことが多いので、今の年齢だけでなく「少し先の成長」を見据えて選んであげるのがおすすめです。

キッズスマホでLINEはできる?

キッズスマホは、基本的に普通のスマホと同じなのでLINEも利用できます。

ただし、LINEは「12歳以上」が推奨利用年齢となっているため、小学生に使わせる場合は保護者がフィルタリング設定で利用を許可してあげる必要があります。

LINEは使わせたいけど、全部の機能が使えるのはちょっと不安…

という方は、LINEアプリ内の設定で機能を制限することもできるので安心です。

子どものLINEにおすすめの制限設定については、以下の記事で詳しく解説しています。

キッズスマホでおすすめのプランは?

キッズスマホ向けには、大手キャリアから専用の料金プランが用意されており、割引が適用できれば、月額1,000円前後で利用できます。

ドコモ・au・ソフトバンクのキッズスマホ向けプランについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

さらに、楽天モバイルや格安SIMを使えば、もっと安く持たせることも可能です。
ただし、格安SIMの場合はフィルタリングサービスが有料だったり、サポートが限定的なこともあるので、料金だけでなく管理機能やサポート体制もあわせてチェックするのがおすすめです。

キッズスマホにおすすめの格安SIMについては、以下の記事で詳しく解説しています。

キッズスマホで時間制限や課金制限はできる?

キッズスマホでも、利用時間や課金を制限する設定は可能です。
たとえば、iPhoneなら「スクリーンタイム」、Androidなら「ファミリーリンク」を使って、使える時間やアプリのインストール・課金を管理できます。

キッズスマホでできる機能制限については、以下の記事で詳しく解説しています。

また、最近ではゲーム感覚で楽しく時間管理できるアプリもあります。

おすすめアプリは、以下の記事で紹介しています。

iPhoneとAndroidどっちがいい?

子どもに持たせるスマホとしては、Androidのほうが安心・便利という意見が多いです。

iPhoneは高性能で動作も安定していますが、価格が高めで、キッズ向けの特別機能はありません。

一方、Androidは比較的安価なモデルが多く、防犯ブザーや耐衝撃設計など、子ども向けの安全機能を備えた機種も選べます。

ただし、家族全員がiPhoneを使っている場合は、「ファミリー共有」で子どもの端末を遠隔管理できたり、操作方法が共通で教えやすいというメリットもあります。

iPhoneでおすすめなのは、廉価モデルの「iPhone 16e」です。性能などの詳細は以下の記事で解説しています。

キッズスマホは用途に応じて選ぼう

まとめ

キッズスマホは、普通のスマホにフィルタリングを設定したもので、LINEや写真撮影、アプリ利用など幅広く使いたい場合に向いています。

一方、見守りや通話だけで十分な場合は、よりシンプルで安全性に特化したキッズケータイがおすすめです。

「どんな使い方をしたいのか」を事前に親子で話し合い、用途やルールに合った機種を選びましょう!

「実機を見て選びたい!」「料金プランについて詳しく知りたい!」フォンシェルジュ提携店舗までお気軽にご相談ください。
スタッフが、お客さま一人ひとりにぴったりの機種選びをお手伝いします。

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