【 販売員が選ぶ!】デュアルSIMおすすめのキャリアの組み合わせ3選!

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最近耳にする事が増えた”デュアルSIM”という言葉。

よく聞くけど結局どういう使い方なの?

という方や

使ってみたいけど、本当に安いの?

という方に向けて、オススメの組み合わせを3つ解説していきます!

目次

デュアルSIMとは?

「デュアルSIM」という言葉を聞いたことはありますか?

そもそもSIMカードって何?という方もいると思います。

スマートフォンには出し入れ可能なSIMカードという小さなチップが入っており、契約者の電話番号や固有のID番号が記録されています。

これを利用する事で、通信キャリアが”誰のどの契約内容”なのかを把握でき、音声通話やインターネット通信が出来るようになっています。

このSIMカードを1台のスマートフォンに2枚(デュアル)挿入して利用するのが「デュアルSIM」です。

通常スマートフォンには1枚のSIMカードしか挿入する事は出来ませんが、機種によっては2枚のSIMカードを挿入して利用することが可能になっています。

ただ、自分が使っているスマホはSIMが1枚しか入らないから…とあきらめるのは早計です!

「eSIM」が使える機種であれば、組み合わせてデュアルSIMの機能を使うことが可能です!

eSIMとは「Embedded SIM(エンベデッドシム)」の略で、組み込み型のSIMのことを言います。

これは通常のSIMカードのように物理的にスマートフォンに差し込まず、機種に情報を書き込んで利用するSIMなので、SIMカードが1枚しか入らない機種であってもデュアルSIMを実現することが可能です!

ただし、eSIMを利用できる機種は限られています。

最後に機種ごとに対応しているかを表にまとめてありますので、ご自身が使っているスマートフォンがeSIM利用可能な機種かどうか、是非確認してみてください!

eSIMについてもっと詳しく知りたい方はこちらも合わせて読んでみてください!

デュアルSIMのメリット

①2つの電話番号を1台のスマホに集約

通常2つの電話番号を使いたい、となれば普通に考えると携帯電話本体が2台必要です。

しかし、デュアルSIMの機能を使えば、1台のスマホに電話番号を2つ入れる事が出来るのでスマホを2台持つ必要がありません

②複数キャリアの回線を利用できるので通信障害時の対策としても有用

デュアルSIMを使う際、2つの番号をそれぞれ異なる回線の携帯電話会社と契約する事で通信障害時の対策が出来るようになります。

例えば、1つはauで契約し、もう1つはワイモバイル(SoftBank回線)のように別の携帯電話会社と契約します。

上記の場合、1つ目で契約したauの方で通信障害が起きて繋がらない状況になってしまっても、もう片方の契約のキャリアはSoftBank回線なので、そちらに切り替えて通常通り通話やデータ通信をすることが可能です。

先日のau大規模通信障害のような緊急時に携帯電話が使えない、という状況を回避することが出来ます。

通信障害の事例と対策について詳しく知りたい方はこちらもお読みください。

③仕事とプライベートを分けられる

上に記載した通り、1台のスマホに電話番号を2つ入れる事が出来るので、仕事用とプライベート用で使い分ける事が出来るようになります。

  1. 会社の人や取引先との連絡用
  2. プライベート用

この2つを使うために携帯電話本体を2台購入して使っている方も、1台にまとめる事で荷物も少なくなり、片方どこかに置き忘れてしまうといったようなリスクも減らす事が出来ます

 

④組み合わせによって通信料金を下げられる

2つのSIMを異なる携帯電話会社と契約することで、毎月の通信料金を抑えることができます

2つも契約したら料金高くなるんじゃないの?

と思うかもしれません。

しかし通常auやドコモ、SoftBankでデータ通信大容量プランを契約して、電話もかけ放題にすると月額料金が1万円くらいにはなってしまいます。

ここでデュアルSIMを活用しましょう!

例えば、1つ目のSIMは電話はかけ放題プランのままデータ通信を1番安いプランにを選択して、2つ目のSIMは格安SIM等でデータ通信専用のSIMを2つ目として契約すれば料金を抑える事が出来ます!

どのキャリアを組み合わせて2つのSIMを契約するかで料金は変わって来ますが、auやドコモ、SoftBankで電話かけ放題データ通信大容量プランで契約した場合と比較すると、

3,000〜4,000円程料金が安くなる可能性が高いです。

もっと詳しくデュアルSIMについて知りたい方はこちらも合わせてお読みください!

キャリア別おすすめの組み合わせ

では、これまでお伝えした来た内容を踏まえて、

じゃあ結局どの組み合わせで2つのSIMを契約するのがいいの?

と思った方に向けて、お得に使えるかつ、違うキャリアの電波を使ったおすすめのデュアルSIMの組み合わせを利用用途別に紹介します!

①電話もデータ通信も制限なしで安く使いたい!

電話もデータ通信も制限なしで安く使いたい、という方には

楽天モバイル×mineo

の組み合わせがおすすめです!

通話は楽天モバイル、データ通信はmineoで利用します!

楽天モバイルは「Rakuten Link」という専用アプリを利用すれば、どれだけ通話しても、国内通話料が24時間0円で使うことができます。

そしてmineoの「マイそく」ぷらんスタンダードは通信速度1.5Mbpsで月額990円でデータ使い放題で使えます。

通信速度が1.5Mbpsで遅い通信の代わりに料金が安く、使い放題で使えるという仕組みです!

楽天モバイルのデータ通信料

プラン名:Rakuten UN-LIMITⅦ

ギガ数月額料金
3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
20GB以降
(無制限※)
3,278円
※ 表示価格は税込み

※ 無制限は楽天回線エリアのみ。エリア外最大1Mbps

もっと詳しく楽天モバイルについて知りたい方はこちらも是非読んでみてください!

なので、通話は「Rakuten Link」を使いデータ通信はmineoという使いかたをすれば

楽天モバイル(1,078円)+mineo(990円)

合計2,068円!!!

楽天はメインの楽天回線が繋がりにくい時はパートナー回線としてauの回線が使えますが、mineoはドコモ・au・SoftBankから回線が選べるので、楽天モバイルが繋がりにくい時も安定して使うことが出来ます。

注意点としてはmineoのマイそくプランは平日月曜〜金曜のお昼12時〜13時は32kbpsに速度が低下し繋がりにくくなる点なのですが、これに納得できるのであればドコモキャリア回線、auキャリア回線、SoftBankキャリア回線、楽天キャリア回線の4つのキャリア回線を全てカバーした組み合わせなので、ある意味最強の組み合わせかもしれません!

②電話はあまり使わないけど、データ通信はたくさん使いたい!

電話はあまり使わないけど、データ通信はたくさん使いたい!という方には

povo×mineo

の組み合わせがおすすめです!

通話はpovo2.0で利用して、データ通信はmineoで利用します!

povo2.0はau回線で基本料0円で使うことができ、使うデータをその都度トッピング(購入)していくシステムになっています。

そのため、通話のみをpovo2.0で利用すれば、月額料金は通話料のみに抑えられます!

mineoのプランは上記した通りなので、電話はほとんど使わず、データだけmineoを利用する使い方であれば

povo(0円)+mineo(990円)

合計990円〜

で利用する事が可能です!

注意点としては、povo2.0は180日以上トッピングの購入がないと利用停止や強制解約になってしまうので、維持をするには最低でも半年に1回はデータの購入が必要です。

1番安いもので「1GB 390円/7日間利用可能」というトッピングがありますので、半年に1回は390円課金すれば大丈夫です。

povo2.0について詳しく知りたい方はこちらも合わせてお読みください!

③電話はたくさん使うけど、データ通信はあまり使わない!

電話はたくさん使うけど、データ通信はあまり使わない、もしくはどちらもあまり使わないという方には

楽天モバイル×povo

の組み合わせがおすすめです!

こちらはメインを楽天モバイルで利用して、必要な時にpovoを利用するというパターンです!

楽天モバイルのデータ通信料

プラン名:Rakuten UN-LIMITⅦ

ギガ数月額料金
3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
20GB以降
(無制限※)
3,278円
※ 表示価格は税込み

※ 無制限は楽天回線エリアのみ。エリア外最大1Mbps

povoはau回線で基本料0円で使うことができ、使うデータをその都度トッピング(購入)していくシステムになっています。

楽天モバイル(1,078円)+povo(990円)

合計1,078円~

で利用することが可能です。

楽天に関しては3GBまでは1,078円で利用ができるので、データ通信も楽天で使い、電波が繋がらない時や、旅行などに行って一時的にデータ通信が増える際に緊急用としてpovoを契約しておく、というスタイルになります。

デュアルSIMが利用可能なスマホ

簡単に表にまとめましたので参考になればと思います。

iPhoneシリーズ

機種名eSIMSIMカード
eSIM併用
デュアルeSIM
iPhone 13 Pro Max対応対応対応
iPhone 13 Pro対応対応対応
iPhone 13対応対応対応
iPhone 13 mini対応対応対応
iPhone 12 Pro Max対応対応
iPhone 12 Pro対応対応
iPhone 12対応対応
iPhone 12 mini対応対応
iPhone SE(第2世代)対応対応
iPhone 11 Pro Max対応対応
iPhone 11 Pro対応対応
iPhone 11対応対応
iPhone XS Max対応対応
iPhone XS対応対応
iPhone XR対応対応
iPhone X
iPhone 8シリーズ
iPhone 7シリーズ
iPhone SE(第1世代)

Androidスマホ一覧

機種eSIMSIMカードと
eSIM併用
デュアルeSIM
AQUOS wish対応対応
AQUOS zero6対応対応
AQUOS sense6対応対応
AQUOS sense4 lite対応対応
AQUOS R6
AQUOS sense5G
AQUOS sense4 plus
AQUOS sense4 basic
AQUOS sense4
AQUOS zero5G basic
Xperia 10 III Lite対応対応
Xperia PRO
Xperia 1 III
Xperia 5 III
Xperia 10 III
Xperia Ace II
Xperia PRO-I
OPPO A55s 5G対応対応
OPPO Find X3 Pro対応対応
OPPO Reno5 A対応対応
OPPO A73対応対応
OPPO A54 5G
OPPO Reno3 5G
OPPO Find X2 Pro
OPPO Reno3 A
Galaxy Z
Flip/Flip3 5G
対応対応
Galaxy Z
Fold/Fold2/Fold3 5G
対応対応
Galaxy
S21/S21+/S21 Ultra 5G
対応対応
Galaxy
S20/S20+/S20 Ultra
対応対応
Galaxy
Note20/Note20 Ultra
対応対応
Redmi Note 10T対応対応
Mi 11 Lite 5G
Redmi Note 10 Pro
Redmi 9T
Redmi Note 9T
Google Pixel 6a対応対応
Google Pixel 6/6 Pro対応対応
Google Pixel 5a(5G)対応対応
Google Pixel 5対応対応
Google Pixel 4a(5G)対応対応
Google Pixel 4a対応対応
Google Pixel 4/4 XL対応対応
HUAWEI P40対応対応
HUAWEI P40 Pro 5G対応対応
HUAWEI Mate 40 Pro対応対応
HUAWEI P40 lite 5G
HUAWEI nova lite 3+
HUAWEI Mate 30 Pro 5G

まとめ

いかがだったでしょうか?

デュアルSIMという言葉自体まだまだ普及していないですが、とても便利な機能なんです!

組み合わせ方は様々ですが、デュアルSIMが利用可能な機種が増えてきていることで、携帯電話の料金の選び方がさらに多様になりました!

デュアルSIMも選択肢の1つとして携帯料金を見直して、自分だけのプランを見つけてみてください!

フォンシェルジュ提携店舗のTOP1ではお客様の機種がデュアルSIMに対応しているか?

また、1番お得に利用するにはどのSIMカードがいいのか?などのご相談も承っております。

様々なキャリアを幅広く取り扱っているので、お客様に最適な料金プランの提案が可能です。

月々のスマホ料金にお困りであれば、是非お気軽にご相談ください!

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