スマホの名義変更の内容と必要な書類を解説！【docomo・au・SoftBank】

スマホの契約は結婚・離婚や契約者の死去などの際に、契約者の名前を変更する必要があります。

契約者の名前を変更するには、携帯ショップで名義変更などの手続きが必要になります。

名義変更って必要な書類が多く、分かりづらいですよね・・・！

書類が揃っていないと折角お店に行っても手続きできなかったり二度手間になってしまいます・・・。

そこで今回はキャリア別に名義変更の際に必要な書類と、名義変更の種類について解説していきます！

名義変更とは

名義変更とは別の方へ契約を移す手続き全般のことです。

実際には「結婚・離婚」か「逝去」か「第三者に変更」で手続きの名称が変わります。

手続きの名称については次の章から詳しく解説していきます。

新しく契約者になる方は、今までと同じ携帯番号を引き継ぐことができます。

ですが、新しく契約者になる方は、新規でそのキャリアと契約するという扱いになるので、スマホの新規契約と同じ審査が行われます。

そのため、スマホの新規契約と同じように、名義変更の際にも必要になる書類はいくつかあります。

それらを準備しないで店舗へ行くと、手続きができず、出直すという事もありますので、しっかりと事前に確認してから行きましょう！

【ドコモ】名義変更に必要な書類

ドコモでの名義変更は電話やwebではできず、ドコモショップへ来店して手続きをするという方法のみです。

待ち時間軽減のため是非来店予約をされてからショップへ行きましょう。

名義変更の種類

パターン	事例	種類	手数料（税込）
契約者が別の方に変わる場合	子供の独立など	名義変更	2,200円 ※家族間の場合は0円
契約者は変わらず、苗字などの変更の場合	結婚・離婚	改称	0円
契約者が逝去し、家族が契約を引き継ぐ場合	契約者の逝去	承継	0円

必要書類は来店をする人により

の４パターンに別れます。

いくつか名義変更の具体的なパターンを挙げていきます。

結婚・離婚に伴う名字の変更の場合

名義変更の種類の説明でも触れたように、この場合は名義変更ではなく「改称」という手続きに該当します。

必要であれば契約名義を夫や妻に変更する「名義変更」も可能ですが、そちらについては後述にて詳しく解説致します。

改称の手続きには来店は必須ではなく、スマホやパソコンからでも手続きは可能です。

詳しくはこちらをご覧ください。

【ドコモ公式】氏名・会社名の変更

子供の独立など、契約者が変更になる場合

家族内でも名義者が現名義者から変更となる場合は「名義変更」の手続きに該当します。

委任状はドコモ指定のものが存在しており、ドコモショップでもらうか、ネットからダウンロードができます。

【ドコモ公式】同意書・委任状ダウンロード

契約者が逝去をした場合

現契約者が逝去をされている場合は「承継」の手続きに該当します。

また、承継後に契約者と利用者が異なる場合、利用者の本人確認書類も必要です。こちらはコピー可でございます。

全ての手続きに関して、本人確認書類が用意できない場合はこちらのページからその場合の補助書類に関してご確認下さい。

【ドコモ公式】本人確認書類について

【au】名義変更に必要な書類

譲渡は電話やwebではできず、auショップへ来店して手続きをするという方法のみです。

待ち時間軽減のため是非来店予約をされてからショップへ行きましょう。

譲渡の種類

パターン	事例	種類	手数料（税込）
契約者を第三者に変更する場合	他人携帯番号を引き継ぐ場合など	譲渡	3,300円
契約者を家族に変更する場合	子供の独立など	家族間譲渡	0円
契約者は変わらず、苗字などの変更の場合	結婚・離婚	改名・改姓	0円
契約者が逝去し、家族が契約を引き継ぐ場合	契約者の逝去	承継	0円

結婚・離婚に伴う名字の変更の場合

名義変更の種類の説明でも触れたように、この場合は名義変更ではなく「改名・改姓」という手続きに該当します。

必要であれば契約名義を夫や妻に変更する「譲渡」も可能ですが、そちらについては後述にて詳しく解説致します。

改称の手続きには来店は必須ではなく、スマホやパソコンからでも手続きは可能です。

【my au】改名・改姓手続き

子供の独立など、契約者が変更になる場合

名義者が現名義者から変更となる場合は「譲渡」(家族間譲渡)の手続きに該当します。

1. 申込時に専用端末にサインでも可能です。追加の書類の記載が必要な場合は印鑑が必要になる場合もありますので持参しておくと安心です。
2. 委任状はau指定のものが存在しており、auショップでもらうか、ネットからダウンロードできます。

【au公式】店頭でのお手続きに必要な書類のダウンロード

契約者が逝去をした場合

現契約者が逝去をされている場合は「承継」の手続きに該当します。

また、承継後に契約者と利用者が異なる場合、利用者の本人確認書類も必要です。

【SoftBank】名義変更に必要な書類

SoftBankでの名義変更は電話やウェブではできず、SoftBankショップへ来店して手続きをするという方法のみです。

待ち時間軽減のため来店予約をされてからショップへ行きましょう。

名義変更の種類

パターン	事例	種類	手数料（税込）
契約者を第三者に変更する場合	他人携帯番号を引き継ぐ場合など	譲渡	3,300円
契約者を家族に変更する場合	子供の独立など	家族割引名義変更	0円
契約者は変わらず、苗字などの変更の場合	結婚・離婚	氏名変更	0円
契約者が逝去し、家族が契約を引き継ぐ場合	契約者の逝去	承継	0円

ただし家族間の譲渡とみなされるためには「家族割引グループ」に加入をする必要があります。

お子様に譲渡をするなどの手続きでしたら手続きと同時に加入をすれば大丈夫です。

ですが妻から夫へ名義変更をし、名義が1本化をされる場合に、家族割引に加入をしていないと通常料金が発生するので注意しましょう！

結婚・離婚に伴う名字の変更の場合

名義変更の種類の説明でも触れたように、この場合は名義変更ではなく「氏名変更」という手続きに該当します。

必要であれば契約名義を夫や妻に変更する「譲渡/家族割引名義変更」も可能ですが、そちらについては後述にて詳しく解説致します。

なお本人確認書類に住民票や戸籍謄本・抄本を用いる場合は、発行日から3か月以内のものを用意してください。

改称の手続きはwebでは受け付けておらず、店舗のみで変更可能です。

子供の独立など、契約者が変更になる場合

名義者が現名義者から変更となる場合は「譲渡または家族割引名義変更」の手続きに該当します。

上記でも解説したように、実際の家族であれば家族割引名義変更という訳ではなく、家族割引グループに入っているかどうかが判断の基準です。

家族割グループに入っていない場合は手数料3,300円が発生します。

1. 契約する本人名義の口座でこちらに記載のPay-easy（ペイジー）対応の金融機関であれば、金融機関届出印は不要です
2. 委任状は店舗で受け取るか、SoftBankのHPからダウンロードが可能です。必要な方はこちらからダウンロードも出来ますのでご活用ください。SoftBank公式HP【委任状】

店頭の手続きの際にキャッシュカードを提示し、金融機関にお届けの暗証番号をご入力いただきます。
なお、キャッシュカードの種類によっては受け付けできない場合もあります。

詳しくはご来店予定のソフトバンクショップへお問い合わせください。

契約者が逝去した場合

現契約者が逝去をされている場合は「承継」の手続きに該当します。

• 現在のご契約者さまが家族割引に加入中で、家族割引継続希望の場合は家族確認書類が必要です。家族確認書類はこちらをご確認ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

同じ手続きでも携帯会社によって全く違う書類が必要だったり、書類に対してのルールから手続きの名称まで変わります。

事前確認をしないで来店した場合大体のケースで書類の不備になり、

など、大幅に時間をロスしてしまいます。

フォンシェルジュ提携店舗のキャリアショップであればお手続きが可能です。

TOP1では名義変更のお手続きは出来ないのでご注意ください！

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今後もスマホをより便利に利用できるよう情報を発信していきますので、これからも宜しくお願い致します！