iPhoneは年々本体価格が高騰しており、定期的に機種変更をしなくなった方も多いのではないでしょうか?
しかし、長年使用しているとスマホの処理速度が低下したり、電池の持ちが悪くなったりと、不具合が増えてくるものです。

そこでおすすめなのが、Androidスマホへの移行です。
Androidスマホは、iPhoneに比べて機種の選択肢が豊富であり、価格帯も幅広いため、自分の予算や求める性能に応じて最適なモデルを選ぶことができます。さらに、近年のAndroidスマホは進化が著しく、デザインやカメラ性能、バッテリー持ちなど、iPhoneに引けを取らない高品質な機種も多数登場しています。
今回は、数あるAndroidスマホの中から、携帯販売員である私が特におすすめする9機種を厳選してご紹介します!
iPhoneからAndroidに乗り換えるおすすめ機種|~5万円
それでは、まず5万円までで購入できるおすすめ機種を紹介していきます。
5万円以下のスマートフォンは、「ローエンド〜ミドルエンド」と呼ばれる価格帯に位置し、SNSや動画視聴などの日常使いには問題なく対応可能です。ただし、高度なグラフィックを必要とするゲームアプリや、負荷のかかる処理には不向きな場合があります。
そのため、スマホでゲームをあまりしない方や、主に連絡やネット閲覧に使う方にとっては、この価格帯のモデルがコストパフォーマンスに優れた選択肢となるでしょう。
- iPhone 11以前のモデル
- iPhone SE(第3世代)
Xiaomi「Redmi Note 13 Pro 5G」


発売日 | 2024年5月16日 |
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価格 | 36,400円 au価格 |
CPU | Snapdragon 7s Gen 2 |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
ディスプレイ | 約6.7インチ AMOLED リフレッシュレート:最大120Hz |
本体サイズ | 約W74×H161×D8.1mm |
重さ | 約189g |
カメラ | ・約2億画素 (広角/F値1.65) ・約800万画素 (超広角/F値2.2) ・約200万画素 (マクロ/F値2.4) |
バッテリー | 5,100mAh |
防水/防塵 | IPX4 / IP5X |
- 6.7インチの大画面ディスプレイ搭載
- トリプルカメラ搭載で、2倍ロスレスズームに対応
- 5,100mAhの大容量バッテリーで安心の電池持ち
Xiaomiの「Redmi Note 13 Pro 5G」は、約6.7インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。滑らかな操作感を実現しています。大画面ながらも、横幅約74mmと持ちやすいサイズ感に仕上げられています。
カメラは約2億画素の高解像度メインカメラを搭載し、2倍ロスレスズームにも対応。広角・超広角・マクロの3つのレンズで、シーンに応じた撮影が可能です。
また、5,100mAhの大容量バッテリーを搭載しており、長時間の使用も安心。IPX4 / IP5Xの防水・防塵性能を備えているため、多少の水しぶきやホコリにも耐えられる設計になっています。
価格は36,400円と、スペックを考慮すると非常に魅力的。コスパの高いスマホを探している方におすすめの1台です。
motorola「moto g64y 5G」


発売日 | 2024年7月4日 |
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価格 | 21,996円 ワイモバイル価格 |
CPU | MediaTek Dimensity 7025 |
RAM | 4GB |
ROM | 128GB |
ディスプレイ | 約6.5インチ TFT液晶 リフレッシュレート:最大120Hz |
本体サイズ | 約W74×H162×D8.0mm |
重さ | 約177g~180g 本体カラーにより異なる |
カメラ | ・約5,000万画素 (メイン/F値1.8) ・約200万画素 (マクロ/F値2.4) |
バッテリー | 5,000mAh |
防水/防塵 | IPX2|IP5X |
- 2万円台で購入可能!ライトユーザーが満足できるスペックを搭載
- 6.5インチの大画面ディスプレイながら、比較的軽量で持ちやすい
- 5,000mAhの大容量バッテリー&最大30W急速充電(TurboPower)対応
モトローラの「moto g64y 5G」は、21,996円で購入できる非常にコストパフォーマンスの高いスマホ です。
価格は安いながらも、6.5インチの大画面ディスプレイを搭載しており、動画視聴の迫力が増すだけでなく、電子書籍やWebページの閲覧も快適に行えます。
有機ELではなくTFT液晶を採用していますが、最大120Hzのリフレッシュレートに対応しているため、スクロールやアニメーションの動きが滑らかで、快適な操作感を実現しています。
また、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、電池持ちが非常に優秀。



最大30Wの急速充電に対応しているため、充電を忘れてしまった場合でも短時間で充電できるのは大きなメリットです!
性能面では、処理の重たいゲームや動画編集には不向きですが、ブラウジング、SNS、動画視聴、軽めのアプリ使用には十分なスペックを備えています。
iPhone SE(第3世代)からの機種変更を検討している方や、スマホをシンプルに使いたいライトユーザーに最適な一台です。


OPPO「OPPO A3 5G」


発売日 | 2024年12月12日 |
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本体価格 | 32,800円 メーカー価格 |
CPU | MediaTek Dimensity 6300 |
RAM | 4GB 最大8GB相当まで 拡張可能 |
ROM | 128GB |
ディスプレイ | 約6.7インチ HD+ リフレッシュレート:最大120Hz 液晶 |
本体サイズ | 約W76×H166×D7.7mm |
重さ | 約187g |
カメラ | ・約5,000万画素 (広角/F値1.8) ・約200万画素 (深度/F値2.4) |
バッテリー | 5,100mAh |
防水/防塵 | IPX4 / IP5X |
- リフレッシュレート最大120Hzに対応で、なめらかな表示
- RAM拡張機能により、4GB→8GBまで拡張可能
- シリーズ史上最大容量の5,100mAhバッテリーを搭載
OPPO A3 5Gは、価格を抑えながらも必要な機能をしっかりと備えた「コスパ最強スマホ」として人気があります。
約6.7インチの大画面ディスプレイは、リフレッシュレート最大120Hz に対応しており、スクロールや動画視聴時のカクつきを軽減し、なめらかな表示を実現します。
搭載されている MediaTek Dimensity 6300 は、性能と省電力性のバランスに優れており、日常使いや軽めのゲームで十分なパフォーマンスを発揮します。
また、仮想メモリ機能に対応しているため、本体ストレージの一部を活用してRAMを最大8GBまで拡張可能。これにより、複数のアプリを同時に使用する際も、メモリ不足による動作のカクつきを防ぎ、スムーズな操作性を確保します。
iPhone SE(第3世代)などのエントリーモデルを使用していた方や、iPhoneを持っていたもののゲームなどの負荷がかかる作業をあまりしない方には、コストを抑えつつ快適な操作性を得られるOPPO A3 5Gがおすすめです!


iPhoneからAndroidに乗り換えるおすすめ機種|5~8万円
では続いて、5万円~8万円で購入できるおすすめのAndroidスマホを紹介します。
この価格帯のAndroidスマホは「ミドルエンド」と呼ばれ、ローエンドモデルよりも動作が快適で、普段使いでストレスを感じることはほとんどありません。
ただし、「ハイエンド」と呼ばれる上位モデルと比較すると、カメラ性能や処理性能がやや控えめな場合があります。しかし、最近のミドルエンドモデルは非常にコストパフォーマンスが高く、性能面でも「ハイエンドと何が違うの?」と感じるほどの高品質な機種が増えています。
そのため、日常使いはもちろん、ある程度のゲームや写真撮影を楽しみたい方にも適した選択肢となるでしょう。
- iPhone 12
- iPhone 13
- iPhone 14
- iPhone SE(第3世代)
SHARP「AQUOS sense9」


発売日 | 2024年11月7日 |
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通常価格 | 60,940円 メーカー価格 |
CPU | Snapdragon 7s Gen2 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
ディスプレイ | 約6.1インチ フルHD+ 有機EL リフレッシュレート:最大240Hz |
本体サイズ | 約W73×H149×D8.9mm |
重さ | 約166g |
カメラ | ・約5,030万画素 (標準/F値1.9) ・約5,030万画素 (広角/F値2.2) |
バッテリー | 5,000mAh |
防水/防塵 | IPX5/IPX8|IP6X |
- Pro IGZO OLEDでダイナミックな映像を楽しめる
- AQUOSならではの省エネ技術で、2日間使っても安心の電池持ち
- 様々なシーンで活躍する多彩なカメラ機能を搭載
AQUOS sense9は、SHARPが提供するミドルレンジスマホの中でも、高いコストパフォーマンスと使いやすさを兼ね備えたモデルです。
シリーズ初となる Pro IGZO OLED(有機ELディスプレイ) を搭載し、最大240Hzのリフレッシュレート に対応。残像感の少ないなめらかな映像を楽しめるため、動画視聴やゲームプレイ時にも快適な表示を実現します。
バッテリーは5,000mAhの大容量を搭載し、さらにAQUOSならではの省エネ技術により、2日間使ってもバッテリー切れの心配が少ないのが特徴です。充電の頻度を減らしたい方にも嬉しいポイントです。
カメラ機能も充実しており、AQUOS senseシリーズ初のEIS(電子手ブレ補正) に対応。動画撮影時や動きのあるシーンでも、手ブレを抑えたスムーズな映像を記録できます。
さらに、122°の超広角カメラ により、広大な風景の撮影が可能。加えて、約2.5cmまで寄れるマクロ撮影にも対応し、被写体の細部まで鮮明に捉えられます。
価格・性能・使い勝手のバランスを重視する方におすすめの一台です!


\AQUOS sense9がランクインしています/


SONY「Xperia 10 Ⅵ」


発売日 | 2024年7月5日 |
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通常価格 | 64,900円 メーカー価格 |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
ディスプレイ | 約6.1インチ フルHD+ 有機EL リフレッシュレート:最大60Hz |
本体サイズ | 約W68×H155×D8.3mm |
重さ | 約164g |
カメラ | ・約4,800万画素 (広角/F値1.8) ・約800万画素 (超広角/F値2.2) |
バッテリー | 5,000mAh |
防水/防塵 | IPX5/IPX8|IP6X |
- 細くて軽く、片手でも持ちやすいサイズ感
- 3.5mmイヤホンジャック搭載!変換アダプター不要で有線イヤホンが使える
- 広角・超広角・望遠の3眼レンズを搭載し、多彩な撮影が可能
Xperia 10 VI は、Xperiaシリーズの象徴である 縦長21:9のアスペクト比を採用。映画の標準的なアスペクト比に近く、上下の黒帯なしで楽しめるため、スマホでよく映画を見る方におすすめ です。
また、幅が狭い設計 なので、手が小さい方でも持ちやすく、片手操作がしやすいデザインになっています。
iPhoneではイヤホンジャックが廃止されましたが、Xperia 10 VIならイヤホンジャックがあるため、変換アダプター不要で有線イヤホンが使用可能。さらに、ハイレゾ音源対応 で、SONYならではのクリアで高音質なサウンドを楽しめます。
さらに、Xperia 10 VIは、広角・超広角・望遠の3眼カメラを搭載し、多彩な撮影が可能。
iPhoneで3眼レンズを搭載しているのはProシリーズのみですが、Xperia 10 VIは手頃な価格で3眼カメラを搭載しているため、非常にコスパのいいスマホといえます。


Xiaomi「Xiaomi 14T」


発売日 | 2024年12月12日 |
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通常価格 | 57,300円 au価格 |
CPU | MediaTek Dimensity 8200-Ultra |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
ディスプレイ | 約6.7インチ フルHD+ 有機EL リフレッシュレート:最大144Hz |
本体サイズ | 約W75×H161×D8.0mm |
重さ | 約196g |
カメラ | ・約5,000万画素 (広角/F値1.7) ・約5,000万画素 (望遠/F値1.9) ・約1,200万画素 (超広角/F値2.2) |
バッテリー | 5,000mAh |
防水/防塵 | IPX8|IP6X |
- リフレッシュレート最大144Hz対応で、非常に滑らかな映像
- Leicaの技術を採用し、一眼レフカメラのようなプロレベルの撮影が可能
- 120Wの急速充電対応で、わずか30分で100%まで充電



Xiaomi 14Tは、5万円台で購入できるスマホの中では最強クラスの性能を誇る一台 です。。
搭載されているスペックは、10万円以上の機種と同等、もしくはそれ以上のレベルといっても過言ではありません。
ディスプレイは144Hzのリフレッシュレートに対応しており、これはプロゲーマーが使用するモニターと同じレベルです。
スマホでFPSなどの射撃系ゲームをプレイする方にとって、敵の動きが滑らかに表示されることで、照準を合わせやすくなるなどのメリットがあります。
カメラには、有名カメラメーカー Leica(ライカ) と共同開発した「Summilux光学レンズ」を採用。暗所でも光量を適切に調整できるため、美しい色味、コントラスト、解像度で撮影が可能です。
バッテリーは5,000mAhの大容量を搭載し、120Wの急速充電(ハイパーチャージ)に対応。わずか30分で100%まで充電可能 なので、忙しい日でも短時間の充電で一日中使用できます。
8万円以下のAndroidスマホで、とにかくスペックにこだわりたい方におすすめの機種です。ハイスペックながらもコストパフォーマンスに優れており、特にゲーミングや写真撮影を重視する方には最適な一台です!


iPhoneからAndroidに乗り換えるおすすめ機種|8万円~
続いては、8万円以上で購入できるおすすめのAndroidスマホを紹介します。
この価格帯のAndroidスマホは「ハイエンド」と呼ばれ、処理性能やディスプレイ、カメラ機能など、あらゆる面で最高クラスの性能を誇るモデルが揃っています。
ハイエンドスマホは、搭載されているCPU(スマホの“脳”にあたる部分)が非常に高性能で、複数のアプリを同時に動かしても動作がスムーズです。また、高度なゲームプレイや動画編集など、負荷のかかる処理も快適にこなせます。
さらに、有機ELディスプレイや高リフレッシュレート対応の画面、8GB以上の大容量RAMを搭載している機種が多く、映像の美しさや操作の滑らかさも抜群です。
まさに、全ての面で高性能を求める方に最適な選択肢となるでしょう。
- iPhone 15
- iPhone 16
- iPhone 13 Pro
- iPhone 14 Pro
- iPhone 15 Pro
SAMSUNG「Galaxy S24」


発売日 | 2024年4月11日 |
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価格 | 124,700円~ メーカー価格 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB/512GB |
ディスプレイ | 約6.1インチ フルHD+ 有機EL リフレッシュレート:最大120Hz |
本体サイズ | 約W71×H147×D7.6mm |
重さ | 約167g |
カメラ | ・約1,200万画素 (超広角/F値1.8) ・約5,000万画素 (広角/F値2.4) ・約1,000万画素 (望遠/F値2.2) |
バッテリー | 4,000mAh |
防水/防塵 | IPX5/IPX8|IP6X |
- Snapdragon 8 Gen 3搭載で、ゲームや動画編集も快適
- 業界最高レベルの明るさを誇るディスプレイで、鮮やかな映像美を実現
- 5,000万画素の高画質カメラで、細部まで鮮明な写真が撮影可能
iPhoneユーザーの中には、「Androidは処理が不安定だから…」と心配して乗り換えを迷っている方も多いかもしれません。ですが、Galaxy Sシリーズならその心配は不要です!
Galaxy S24は、最強クラスのCPU「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載 しており、ゲームや動画編集などの高負荷作業もスムーズにこなせます。



iPhone 15 Proに近い性能を持つAndroid機種 なので、iPhoneからの乗り換えでも違和感なく使用できます。
iPhone 15 Proと比較すると?
- ディスプレイ
- iPhone 15 Proと同じ 6.1インチ・120Hzの有機EL を採用。スクロールや映像のなめらかさ、色鮮やかさも遜色なし。
- カメラ性能
- トリプルカメラを搭載し、AIカメラ機能「ProVisual Engine」 により、暗所撮影やズーム撮影でも鮮明な写真を撮影可能。
- 軽量&コンパクト
- Galaxy S24は 約167g で、片手操作しやすい設計。(iPhone 15 Proは約187g)
Galaxy S24は、iPhoneユーザーの方でも違和感なく移行できる選択肢といえます!


Google「Google Pixel 9」


発売日 | 2024年8月22日 |
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通常価格 | 128,900円~ |
CPU | Google Tensor G4 |
RAM | 12GB |
ROM | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 約6.3インチ フルHD+ 有機EL リフレッシュレート:最大120Hz |
本体サイズ | 約W72.0×H152.8×D8.5mm |
重さ | 約198g |
カメラ | ・約5,000万画素 (広角/F値1.8) ・約4,800万画素 (超広角/F値1.7) |
バッテリー | 4,700mAh |
防水/防塵 | IPX8 / IP6X |
- とにかく写真が綺麗に撮れる
- AI技術「Gemini」を活用した便利な機能が豊富
- 認証精度の高い超音波式指紋認証を採用
Google Pixel 9は、Googleの最先端AI技術Gemini(ジェミニ)を搭載し、GmailやGoogleマップをはじめとするGoogleのさまざまなサービスとスムーズに連携できます。Googleサービスをメインで利用する人にとっては、iPhoneよりも利便性が高いのが特徴です。
また、Google独自のチップ「Tensor G3」を採用し、アプリの起動やWeb閲覧など、日常的なタスクをスムーズに処理できます。
カメラには約4,800万画素の超広角カメラ(ウルトラワイドカメラ)を搭載。風景や集合写真など、広範囲の撮影が求められるシーンでも高画質な写真を撮影できます。
さらに、新機能「一緒に写る」や「オートフレーム」により、2枚の写真をAIが自動的に合成したり、写真の一部を切り抜いて位置を調整することが可能。これにより、SNS映えする写真を簡単に作れる編集機能も充実しています。
iPhoneは顔認証(Face ID)のみに対応していますが、Pixel 9は指紋認証(超音波式)を搭載しているため、指紋認証を使いたい人にもおすすめです!


SONY「Xperia 1 Ⅵ」


発売日 | 2024年6月7日 |
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価格 | 179,300円 メーカー価格 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
ディスプレイ | 約6.5インチ フルHD+ 有機EL リフレッシュレート:最大120Hz |
本体サイズ | 約W74×H162×D8.2mm |
重さ | 約192g |
カメラ | ・約1,200万画素 (超広角/F値2.2) ・約4,800万画素 (広角/F値1.9) ・約1,000万画素 (望遠/F値1.9) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
防水/防塵 | IPX5/IPX8|IP6X |
- 19.5:9のアスペクト比で、SNS動画のトレンドにも対応したデザイン
- 最強クラスのCPU「Snapdragon 8 Gen 3」で、高負荷の動画編集や3Dゲームも快適
- SONYの一眼レフカメラで培った多彩なカメラ機能で、一眼レフさながらの写真が撮れる
Xperia 1 VIといえば、カメラ性能の高さが特徴です。SONYの一眼レフカメラ「αシリーズ」などが有名ですが、そのノウハウがXperia 1 VIにも反映されています。
例えば、「瞳AF(オートフォーカス)」や「姿勢推定技術」により、被写体の骨格を認識し、動き回る被写体や人が多いシーンでも正確にフォーカスを合わせ、撮影のチャンスを逃しません。
これまでのXperiaシリーズでは、21:9のアスペクト比が象徴的でしたが、Xperia 1 VIでは19.5:9に変更されました。



19.5:9ディスプレイのメリットは?
TikTokやYouTubeショート、配信アプリなどの縦向き動画をより快適に視聴できます。上下の黒帯が少なくなり、没入感のある視聴体験が可能になりました。
Snapdragon 8 Gen 3の処理能力は、iPhone 15 Pro Maxに搭載されているA17 Proチップに近く、ゲームや動画編集などの負荷が高い作業もスムーズにこなせます。
Xperia 1 VIは、SNSや動画視聴を快適に楽しみたい方、本格的な写真撮影をしたい方、ゲームや動画編集など高性能な処理能力を求める方におすすめの一台です。


\Xperia 1 Ⅵがランクインしています/


iPhoneからAndroidに乗り換えるメリット
まずは、iPhoneからAndroidに機種変更するメリットをご紹介します。
機種変更するメリット
- 機種の選択肢が多い
- 本体価格が安い機種が多い
- SDカードが利用できる機種がある
- カスタマイズの自由度が高い
- 指紋認証やイヤホンジャックが使える
①機種の選択肢が多い
iPhoneはAppleが製造・販売しているため、ラインナップが限られているのに対し、Androidは世界中の多くのメーカーが開発しており、機種の種類が非常に豊富です。
- SHARP(シャープ):AQUOS
- Samsung(サムスン):Galaxy
- Google(グーグル):Pixel
- Xiaomi(シャオミ):Redmi
- Sony(ソニー);Xperia
- OPPO(オッポ):OPPO Reno
- Motorola(モトローラ):moto g
iPhoneは毎年、スタンダードモデル(iPhone無印)と上位モデル(Proシリーズ)を数機種のみ発売するのが一般的です。しかし、Androidは各メーカーが年に2回程度新商品を発表することが多く、ラインナップの更新頻度が高いのも特徴です。
また、Androidはサイズ・デザイン・性能・価格帯が幅広く、自分の用途や好みに合ったスマホを選びやすいというメリットがあります。
iPhoneからAndroidに乗り換えることで、より自分に合ったスマホライフを実現できるでしょう。
②本体価格が安い機種が多い
iiPhoneは近年、特にハイエンドモデルの価格が高騰しており、最新のiPhone 16 Pro Maxは20万円を超えることもあります。



どうしてiPhoneは高いの?



iPhoneがAndroidよりも高額な理由は、Appleがスマホの設計から製造、ソフトウェア開発までをすべて自社で行っているためです。
これにより、どのモデルも一定レベル以上の品質を確保できる反面、開発コストや製造コストが高くなり、その分本体価格にも反映されています。
また、Appleは長期間のOSアップデートやサポートを提供するため、その分のコストも価格に含まれていると考えられます。
一方、Androidは多くのメーカーが競争しており、価格を抑えたモデルを作りやすいという特徴があります。
特に、以下の点が価格を抑えられる理由です。
- 汎用チップ(QualcommやMediaTekなど)を採用し、開発コストを削減
- GoogleのAndroid OSを利用することで、独自OSを開発する必要がない
- 最低限の機能に絞ったローエンドモデルの展開(1万円台のスマホも多数)
- メーカーごとに異なる仕様で、コストに応じた設計が可能
そのため、Androidは1万円台のローエンドモデルから、10万円以上のハイエンドモデルまで幅広い価格帯があり、予算に応じて最適な機種を選ぶことができるというメリットがあります。
「スマホにそこまでお金をかけたくない」「コスパの良い機種がほしい」という方には、選択肢の多いAndroidのほうがおすすめです。
③SDカードが利用できる機種がある
iPhoneを使っていて、本体の保存容量が足りなくなってしまった経験はありませんか?
iPhoneは、購入時に選択した内部ストレージ(ROM)のみが使える仕様になっており、後から容量を増やすことができません。
そのため、ストレージが不足した場合は、不要なデータを削除するか、クラウドストレージ(月額課金)を利用するしかないというデメリットがあります。
Androidの一部機種では、SDカードスロットが搭載されており、手軽にストレージを増やせるのが大きなメリットです。
- 外部ストレージとして使用可能
- 写真・動画・音楽データをSDカードに保存して、本体ストレージを節約できる
- 内部ストレージとして拡張できる機種も
- SDカードを本体ストレージとして認識し、アプリデータの保存にも対応
さらに、機種変更の際も、SDカードを新しい端末に挿し替えるだけで簡単にデータを移行できるため、バックアップ作業の手間を減らせます。
容量不足を気にせずに、写真や動画をたくさん保存したい人や、クラウドストレージに課金したくない人には、コスパ良くストレージを増やせるAndroidがおすすめです!
④カスタマイズの自由度が高い
Androidは、ホーム画面のレイアウト変更、ウィジェットの配置、デフォルトアプリの選択、ナビゲーションボタンのカスタマイズなど、iPhoneよりも自由度が高いのが特徴です。
自由にカスタマイズ!
- ウィジェットを好きな場所に配置可能
- 天気、時計、カレンダー、ニュース、音楽プレーヤーなどのウィジェットを自由に配置し、ホーム画面を実用的にカスタマイズできます。
- アイコンのデザインやアプリのレイアウトを変更可能
- Androidでは、アイコンの形やデザインを変更したり、アプリの並びを自分の好みに合わせて調整できます。サードパーティ製のランチャーアプリを使えば、より細かいカスタマイズも可能です。
- デフォルトアプリを自由に選択可能
- ブラウザ、メール、マップ、音楽プレーヤーなど、好きなアプリを標準アプリとして設定可能。たとえば、ChromeではなくFirefoxを標準ブラウザにしたり、GoogleマップではなくYahoo!マップを使うこともできます。
- ナビゲーションボタンのカスタマイズが可能
- ジェスチャー操作と3ボタン操作(戻る・ホーム・アプリ履歴)の切り替えや、ボタン配置の変更もできるため、自分の使いやすい操作方法に合わせられるのもAndroidの魅力です。
iPhoneでも、iOS 14以降でウィジェットの追加やアプリアイコンの変更が可能になりましたが、カスタマイズの自由度はAndroidほど高くありません。
特に、iPhoneではデフォルトアプリの制限があり、標準アプリを完全に置き換えることができない場合があります。
「もっと自分好みにスマホをカスタマイズしたい!」という方には、Androidがおすすめです!
⑤指紋認証やイヤホンジャックが使える
最近のiPhoneは顔認証(Face ID)のみとなっており、指紋認証(Touch ID)が搭載されていません。
かつて指紋認証を搭載していたiPhone SE(第3世代)も、2025年3月以降に販売終了となり、今後のiPhoneでは指紋認証の復活が期待できない状況です。
一方で、Androidの多くの機種では指紋認証が搭載されており、使いやすさの面で大きなメリットがあります。
本体側面の電源ボタンに指紋センサーを組み込んだタイプや、画面内に指紋センサーを内蔵し、ディスプレイに触れるだけでロック解除できる機種もあります。



顔認証と指紋認証を両方搭載しているAndroidスマホも多く、シーンに応じて使い分けられるのも魅力です!
例えば、マスクをしているときや暗い場所では指紋認証を使い、手袋をしているときは顔認証を利用するといった柔軟な使い方が可能になります。
また、iPhoneではiPhone 7以降イヤホンジャックが廃止されており、有線イヤホンを使うには変換アダプタが必要になります。
しかし、Androidでは一部の機種で3.5mmイヤホンジャックが搭載されており、変換アダプタなしでそのまま有線イヤホンを使用することができるため、有線イヤホンをそのまま使いたい人にもおすすめです。
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iPhoneからAndroidに乗り換えるデメリット
続いて、iPhoneからAndroidに機種変更する際のデメリットについて紹介します。
機種変更するデメリット
- MacやAirpodsなどのApple製品との互換性が下がる
- アクセサリーの種類が少ない
- 移行できないデータがある
- 機種によって操作や設定方法が異なる


①MacやAirpodsなどのApple製品との互換性が下がる
iPhoneの強みの1つとしてあるのは、Apple製品とApple製品と連携できることです。
例えば、AirDropを使えばApple製品同士で素早くファイル共有ができたり、iCloudを使ったデータの同期が可能です。
AirPodsもiPhoneとスムーズにペアリングが可能ですし、Apple WatchもiPhoneがなければ十分に活用できません。
Androidに乗り換えると、これらの機能が使えなくなったり、互換性が低下してしまいます。
代替手段として、GoogleドライブやBluetoothなどを利用すればある程度対応できますが、iPhoneのようなシームレスな連携は期待できません。



特に、現在Apple製品で統一している方は、Androidへ乗り換えてから困ることがないよう、慎重に検討する必要があります。
②アクセサリーの種類が少ない
スマホケースや画面保護フィルムなどのアクセサリー類は、iPhoneの方が圧倒的に種類が豊富です。
Androidはメーカーごとに異なるデザインやサイズを採用しており、同じシリーズでも毎回仕様が変わるため、ケースやフィルムが機種ごとに専用設計になりがちです。そのため、新機種が発売されると、前の機種向けのアクセサリーは市場から消えやすいというデメリットがあります。
一方、iPhoneはモデルごとのサイズ変更が少なく、共用できるアクセサリーも多いため、長期間にわたって豊富な種類のケースやフィルムが販売されます。
特に、オシャレなデザインや高品質なアクセサリーを重視する方にとっては、Androidの選択肢の少なさが気になるかもしれません。
③移行できないデータがある
iPhoneからAndroidに乗り換える際、多くのデータは移行できますが、一部のデータは移行できないため注意が必要です。
移行できない主なデータ
- App Storeで購入した有料アプリ
- AndroidではGoogle Playストアを利用するため、iPhoneで購入したアプリのライセンスは引き継げず、再度購入が必要になります。
- アプリのデータ(ゲーム・メモアプリなど)
- Googleアカウントなどに紐づいた(クラウド保存)に対応したアプリならデータを引き継げますが、スマホ本体にデータが保存されているアプリは移行できません。特に、ゲームのセーブデータなどは、アカウント連携を事前にしておかないと消えてしまう可能性があります。
- iMessage・MMS・SMSの送受信履歴
- iPhoneの「iMessage」はApple独自のメッセージ機能を利用しており、Androidに移行するとこれまでの送受信履歴が消えてしまいます。また、「メッセージ」アプリ内のMMSやSMSの履歴も移行できません。
- キャリアメールの送受信履歴
- iPhoneの「メール」アプリを使っていた場合、キャリアメールの送受信履歴は引き継げません。ただし、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールは、ログインすれば引き続き利用できます。
- ボイスメモ
- iPhoneの「ボイスメモ」アプリはApple純正のため、Androidに移行するとデータをそのまま使うことができません。
- FaceTimeおよび通話履歴
- iPhoneの通話履歴やFaceTimeのデータも、Androidには引き継げません。
④機種によって操作や設定方法が異なる
iPhoneは、どのモデルを使っても基本的な操作や設定方法がほぼ統一されています。そのため、新しい機種に乗り換えてもすぐに使い慣れることができます。
しかし、Androidはメーカーごとに独自のカスタマイズが施されているため、同じAndroidでも機種によって操作や設定方法が異なることがあります。例えば、設定アプリのメニュー構成や、スクリーンショットの撮り方などがメーカーごとに違うことがあり、最初は戸惑うかもしれません。
ただし、近年ではAndroidのUI(ユーザーインターフェース)も統一されつつあり、Google純正のPixelシリーズなどはシンプルな操作性が特徴となっています。



設定メニューの検索機能を活用すれば、必要な項目をすぐに見つけることができるため、慣れればそこまで大きな問題にはならないでしょう。
iPhoneからAndroidに乗り換えるおすすめ機種|まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、iPhoneからAndroidに乗り換える際におすすめの機種を9つご紹介しました。
では、本記事の内容を振り返ります。
おすすめAndroidスマホ
- Redmi Note 13 Pro 5G
- 6.7インチの大画面ディスプレイ搭載
- トリプルカメラ搭載で、2倍ロスレスズームに対応
- 5,100mAhの大容量バッテリーで安心の電池持ち
- moto g64y 5G
- 2万円台で購入可能!ライトユーザーが満足できるスペックを搭載
- 6.5インチの大画面ディスプレイながら、比較的軽量で持ちやすい
- 5,000mAhの大容量バッテリー&最大30W急速充電(TurboPower)対応
- OPPO A3 5G
- リフレッシュレート最大120Hzに対応で、なめらかな表示
- RAM拡張機能により、4GB→8GBまで拡張可能
- シリーズ史上最大容量の5,100mAhバッテリーを搭載
おすすめAndroidスマホ
- AQUOS sense9
- Pro IGZO OLEDでダイナミックな映像を楽しめる
- AQUOSならではの省エネ技術で、2日間使っても安心の電池持ち
- 様々なシーンで活躍する多彩なカメラ機能を搭載
- Xperia 10 Ⅵ
- 細くて軽く、片手でも持ちやすいサイズ感
- 3.5mmイヤホンジャック搭載!変換アダプター不要で有線イヤホンが使える
- 広角・超広角・望遠の3眼レンズを搭載し、多彩な撮影が可能
- Xiaomi 14T
- リフレッシュレート最大144Hz対応で、非常に滑らかな映像
- Leicaの技術を採用し、一眼レフカメラのようなプロレベルの撮影が可能
- 120Wの急速充電対応で、わずか30分で100%まで充電
おすすめAndroidスマホ
- Galaxy S24
- Snapdragon 8 Gen 3搭載で、ゲームや動画編集も快適
- 業界最高レベルの明るさを誇るディスプレイで、鮮やかな映像美を実現
- 5,000万画素の高画質カメラで、細部まで鮮明な写真が撮影可能
- Google Pixel 9
- とにかく写真が綺麗に撮れる
- AI技術「Gemini」を活用した便利な機能が豊富
- 認証精度の高い超音波式指紋認証を採用
- Xperia 1 Ⅵ
- 19.5:9のアスペクト比で、SNS動画のトレンドにも対応したデザイン
- 最強クラスのCPU「Snapdragon 8 Gen 3」で、高負荷の動画編集や3Dゲームも快適
- SONYの一眼レフカメラで培った多彩なカメラ機能で、一眼レフさながらの写真が撮れる
iPhoneからAndroidへの乗り換えにはメリット・デメリットがありますが、用途に合わせて最適な機種を選ぶことで、快適に利用できます。
本記事を参考にして、あなたにぴったりのAndroidスマホを見つけてみてください!
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その他にも機種やプラン選びでお悩みの方は、ぜひ店頭にてご相談ください。