生活保護でもスマホ(携帯)は契約できる?口座振替できるおすすめ格安SIM4選!審査不要の会社も!

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生活保護を受けると、買ってもいいものに制限などがあり、色々と複雑ですよね…!

生活保護受給中にスマホ(携帯)を契約しても大丈夫?

生活保護受給中に契約できる格安SIMが知りたい!

本記事はそんなお悩みを解決する内容になっています。

結論からいうと、生活保護受給中でもスマホ(携帯)を契約することは可能です!

本記事ではクレカなし、口座振替で契約できるおすすめの格安SIMを4社紹介しています!

生活保護受給中で、格安SIMを契約しようとしている方はぜひ参考にしてみてください!

※2024年12月21日時点の情報です。

目次

生活保護でもスマホ(携帯)は契約できるのか?

生活保護受給者でもスマホ(携帯)を契約することは可能です。

生活保護を受給すると、生活の様々なところに制限がかかり、車や持ち家などの資産は所有できなくなりますよね。

ただ、スマホ(携帯)に関しては所有することが認められています。

次の項目からは「なぜスマホ(携帯)を所有することが認められているのか?」について詳しく解説していきます。

生活保護でもスマホ(携帯)を持てる理由

何故生活保護受給者でもスマホ(携帯)を持てるのでしょうか?

スマホ(携帯)を持てる理由はしっかりと理由付けされているので、「バレたら生活保護の支給を打ち切られないか?」などの心配も不要です。決してスマホは贅沢品ではありません。

安心してスマホ(携帯)を契約しましょう。

生活保護受給者でもスマホ(携帯)を持てる理由

  • 健康的で文化的な最低限度の生活が認められている
  • 国民の所有率が7割を超えるものは所持してもOK
  • ケースワーカーとの連絡手段
  • 賃貸の契約時に連絡先が必須
  • 就職活動時に連絡手段が必要

健康的で文化的な最低限度の生活が認められている

生活保護は、憲法第25条の「生存権」にもとづく生活保護法によって生まれた制度です。

「生存権」とは「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」のことです。

スマホ(携帯)を持つのは「最低限度の生活」の維持にあたるため、所持を認められています。

国民の所有率が7割を超えるものは所持してもOK

生活保護の制度では、国民の所有率が7割を超えるものは「生活必需品」であると認められるため、国民の所有率が7割を超えているスマホ・携帯電話は所有が認められています。

ケースワーカーとの連絡手段

生活保護受給中はケースワーカーと連絡して、ケースワーカーの指導や支援に従って生活する必要があります。

スマホ(携帯)があれば、ケースワーカーと話すのにわざわざ市役所に出向く必要もなくなり、簡単にやり取りすることが可能です。

逆にケースワーカー側も家庭訪問をする必要がなくなるので、スマホ(携帯)の所持をおすすめされることがあるようです。

賃貸の契約時に連絡先が必須

生活保護受給者は資産に当たるものの所有を認められておらず、持ち家なども所有できません。

そのため、賃貸に住むのが一般的です。

この賃貸契約をするために連絡先が必要なので、スマホ(携帯)が必要です。

就職活動時に連絡手段が必要

また、生活保護は自立を助長することを目的としています。

金銭的自立をするためには、就労が必要です。

就労するためには、企業との連絡のため連絡先が必要になりますので、スマホ(携帯)を持つことを推奨されています。

これらの理由から生活保護受給者でも問題なくスマホ(携帯)が契約できます!

ただし、携帯会社のブラックリストなどに登録されていると、審査に通らずスマホ(携帯)を契約できない場合があります。

以上の理由により、生活保護を受けている方でもスマホ(携帯)を持つことは可能です。

毎月の携帯料金は生活扶助から支払います。

ブラックリストに登録されたら?

生活保護受給者でもスマホ(携帯)を契約することができますが、携帯会社が使っている「ブラックリスト」に登録されていると、スマホ(携帯)の審査に通らず、契約できない場合があります。

携帯会社が審査の際に使っているブラックリストは主に3種類に分けることができます。

携帯会社が審査の際に使うブラックリスト

  • 自社ブラックリスト
  • 大手3キャリア共有のブラックリスト
  • CIC等の信用情報機関のブラックリスト

「自社ブラックリスト」と「大手3キャリア共有のブラックリスト」とは?

過去に携帯代の滞納や強制解約をすると登録されるブラックリストです。
例えばauを強制解約されてしまった場合、auで新規契約することはできません。
また「auで強制解約された」という内容をドコモやソフトバンクにも共有するため、他社でも契約が難しい場合があります。
こうなってしまった場合、auで滞納している料金を支払えば、再度契約できることもありますが、請求額には延滞料金なども含まれるので、高額な請求額になっている可能性もあります。

「CIC等の信用情報機関のブラックリスト」とは?

クレジットやローン等の契約に関する支払い滞納や、債務整理、多重申し込みなどをすると、登録されるブラックリストです。
クレジットカードやローンの支払い以外にも「スマホ(携帯)の分割払い」を滞納してしまった場合も信用情報機関に登録されてしまいます。

生活保護の方 おすすめ格安SIM4選

ここからは生活保護受給者でも契約できるおすすめの格安SIMを4社紹介したいと思います。

格安SIMだと、クレジットカードがないと契約できないところも多いですが、今回紹介する格安SIMは、銀行口座があれば契約できます。

通信業界6年の私が厳選した通信会社のみを紹介しているので、迷っている方はぜひ紹介する格安SIMの中から選んでください!

楽天モバイル

楽天モバイル
スクロールできます
データ容量無制限3GB~20GBの月3GB以下の月
月額基本料3,278円2,178円1,078円
通話料金Rakuten Linkアプリからの国内通話:0円
標準の通話アプリからの発信:22円/30秒
通話オプション15分かけ放題
1,100円

※料金は税込

おすすめPoint

  • 店舗で契約できる
  • 通信量無制限
  • Rakuten Linkアプリを使えば、国内通話も0円でかけ放題!

楽天モバイルは通信量無制限で使える唯一の格安SIMです。

さらに、月額料金はなんと1,078円から利用できます。(通信量無制限で使った場合は3,278円)

楽天モバイルはその月に利用した通信量によって月額料金が変動するプランになっています。

そのためあまりスマホ(携帯)を使わなかった月は自動的に安く、逆に通信量が沢山必要な月でもプラン変更することなく、通信量が無制限で使えるので、手間もかかりません。

また、Rakuten Linkアプリという専用の通話アプリから発信すれば、国内通話も24時間かけ放題です!

ケースワーカーさんへの連絡や、就職活動中の電話なども通話料0円でかけられます。
(0570や188などのナビダイヤルへの発信は有料)

ahamo

ahamo
データ容量30GB110GB
月額基本料2,970円4,950円
通話料金5分かけ放題つき
5分超過後
22円/30秒
通話オプションかけ放題
1,100円

※料金は税込

おすすめPoint

  • ドコモと同じ電波で通信が安定している
  • ドコモショップで契約できる(手数料3,300円)
  • 30GB 2,970円で利用可能

2つ目におすすめなのは「ahamo」です。

ahamoはドコモのオンラインブランドで、申し込みやサポートが全てオンラインで完結するため、月額料金が安く利用できます。

電波に関してはドコモと同じ電波を使っているので、安定していて、通信速度も速くストレスを感じません。

オンラインブランドでは珍しく、ドコモショップで申し込みのサポート(手数料3,300円)を行っているため、申し込み方が分からない方でも安心して契約することができます。

料金プランは30GB以上のプランしかないため、比較的大容量のプランを探している方におすすめです。

LINEMO

LINEMO
データ容量〜3GB〜10GB30GB
月額基本料990円2,090円2,970円
通話料金22円/30秒
通話オプション5分かけ放題
550円
かけ放題
1,650円
5分かけ放題
無料
かけ放題
1,100円

おすすめPoint

  • ソフトバンクと同じ電波で通信が安定している
  • 3GB 990円~利用可能
  • オンラインでしか契約できない
  • スマホ(携帯)本体の取り扱いなし

3つ目におすすめなのは「LINEMO」です。

LINEMOはソフトバンクのオンラインブランドで、申し込みやサポートが全てオンラインで完結するため、月額料金が安く利用できます。

ahamoと異なり、ソフトバンクショップで申し込みのサポートは行っていませんので、自分で申し込みができる方におすすめです。

また、スマホ(携帯)本体の取り扱いがないので、すでにスマホ本体を持っている人や、中古スマホを別で購入予定の方向けの格安SIMといえるでしょう。

誰でもスマホ

誰でもスマホ
データ通信量月額料金(税込)
1GB3,278円
3GB3,580円
5GB3,980円
20GB4,980円
25GB5,580円
50GB6,980円
100GB9,980円
通話料金無料
(かけ放題込みのため)

※価格は税込

おすすめPoint

  • 審査なしでブラックでも契約できる
  • 銀行口座・クレジットカードなしでも契約できる
  • 最低利用期間の縛りなし
  • フォンシェルジュ提携店舗「TOP1」で契約可能
  • 基本料金にかけ放題が含まれている

最後におすすめするのは「誰でもスマホ」です。

誰でもスマホは今まで紹介してきた格安SIMと違い、契約時に審査がありません。

そのため携帯ブラックの方でも契約が可能です。

その代わり、月額料金は少し高めに設定されています。

月額料金の中に国内通話かけ放題も含まれていますが、電話をあまりしない人からすると割高かもしれませんね。

支払い時に銀行口座やクレジットカードも必要なく、コンビニ払いにも対応しています。

誰でもスマホはフォンシェルジュ提携店舗のTOP1でも契約可能です!

ahamoのようにサポート手数料もかかりませんので、不明点などを相談しながら契約ができ、安心して契約を進めることができます。

生活保護 スマホ(携帯)審査の際の必要書類は?

生活保護受給者がスマホ(携帯)を契約する際に必要な書類は「本人確認書類」と「支払い口座のキャッシュカード」です。

本人確認書類とは、マイナンバーカードのように

  • 名前
  • 生年月日
  • 住所

などが記載されている書類を指します。

マイナンバーカード以外ですと

  • 免許証
  • パスポート

などが代表的な例ですね。

健康保険証や住民基本台帳カードも本人確認書類として使えますが「補助書類」が必要なケースが多いです。

補助書類とは?

補助書類は現住所が記載してあり、3か月以内に発行された公共料金領収証などが利用できます。

キャリアによって細かい違いがあるので、契約時に確認しましょう。

生活保護受給者証では契約できないので注意

生活保護受給者証にも名前や生年月日、住所が記載されているので、本人確認書類として利用できそうですよね!

ですが、残念ながら生活保護受給者証ではスマホ(携帯)を契約することはできません。

マイナンバーカードなどを用意してから契約するようにしましょう。

スマホ本体はどこで買えばいい?

スマホ(携帯)本体も欲しいという場合は、2つの方法をおすすめします。

  • 格安SIMを契約する際に一緒に契約する
  • SIMフリーのスマホを中古で購入する

1つ目におすすめなのは格安SIMを契約する際に、一緒にスマホ本体も契約する方法です。

今回紹介した格安SIMで、スマホ本体も契約できる会社は以下の通りです。

楽天モバイルやahamoは、スマホ本体も一緒に契約ができますが、最新機種が多く、スマホ本体の金額は最低でも2万円前後はかかってしまいます。

もちろん生活保護受給者でもスマホを分割で購入することができますが、分割契約の際に通常のローン同様、審査があります。

もし審査に通らなかった場合は、スマホ本体を一括で購入する必要があるため、スマホを使い始める月の出費は多くなってしまいますので、よく考えてから契約するようにしましょう。

「誰でもスマホ」の場合は中古のスマホですが、非常に安くスマホ本体を手に入れることが可能です。

初回契約キャンペーン価格ですが、iPhone 7が988円(LINE利用不可)、iPhone 8が4,980円と、他の格安SIMのスマホ本体と比較して、非常に安く手に入れられます。

性能などは高くなくてもいいから、とりあえずスマホ本体も一緒に手に入れたい!

という場合は「誰でもスマホ」は非常におすすめです。

本当にしっかり使える?

不安を持つ方も多いと思いますが、実際にフォンシェルジュでも利用し、問題なく利用できることは調査済みです。

2つ目におすすめなのは中古のSIMフリースマホを購入する方法です。

格安SIMの契約とは別に、別の会社でSIMフリースマホを購入する必要がありますが、非常に沢山の機種の中から、自分の予算にあったスマホを見つけることができます。

中古スマホの選び方や、購入方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

中には「高額なスマホが欲しい」と思う方もいるかもしれません。

しかし本体価格が10万円を超えるものは分割払いの審査が厳しくなり、審査が通りずらくなるといった店があります。

ですので、あまりにも高価なスマホの購入は控えた方が良いでしょう。

生活保護でスマホ(携帯)の2台持ちはNG?

生活保護受給者でもスマホ(携帯)は「健康的で文化的な最低限度の生活」をするために必要なため、所持することを認められています。

ですが、2台目以降のスマホ(携帯)を持つのはOKなのでしょうか?

2台目以降のスマホ(携帯)は、キャリアワーカーが生活に必要ないと判断した場合解約を求められる可能性があります。

実際に仕事などで必要ということであれば、所持を認められるケースもありますが、大体の場合は不要とみなされ解約を求められてしまうので気を付けましょう。

初期費用がかからない会社もある

今回ご紹介した格安SIMのうち、「楽天モバイル」「ahamo」「LINEMO」は初期費用(事務手数料)がかかりません。

誰でもスマホでも初期費用は3,850円(税込)とそこまで高くはありません。

よって費用に関しては心配する必要はないでしょう。

生活保護受給者の方でもスマホ(携帯)契約可能

いかがでしたでしょうか?

今回は生活保護でもスマホ(携帯)は契約できるのか?についてと、口座振替で契約できるおすすめの格安SIMを4社紹介させていただきました!

では本記事のまとめです。

  • 生活保護受給者でもスマホ(携帯)を契約することは可能
  • 携帯ブラックや金融ブラックだと契約できないこともある
  • 通信量を気にせず使いたいなら「楽天モバイル
  • ドコモショップで手数料を払ってでもサポートしてほしい人は「ahamo
  • 申し込みが自分でできる、スマホ本体を持っている人は「LINEMO
  • 携帯ブラックや、銀行口座を持ってない人は「誰でもスマホ

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