TONEモバイルのメリット6個・デメリット5個と料金や通信品質の口コミまとめ!

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ドコモのエコノミーMVNOである「TONEモバイル」のメリット・デメリットやSNSの口コミをまとめました!

結論からいうとTONEモバイルがおすすめな人はこのような方です。

  • 外出先でほとんどスマホを利用しない人
  • スマホの通信速度があまり気にならない人
  • 子供用スマホを検討している人

私がおすすめする理由に関しては本文で詳しく解説しております!

ぜひTONEモバイルを契約するかしないかの判断に本記事を使ってみてください!

目次

TONEモバイルのサービス内容

TONEモバイルとはドコモのエコノミーMVNOです。

MVNOとは?
MVNOとは、自社の回線を持っていない通信業者のことで、MVNOは大手キャリアから回線を借りて通信サービスを提供しています。これが世の中で言われている格安SIMと呼ばれているものなんです。

ドコモのエコノミーMVNOは、2023年8月現在「TONEモバイル」と「LIBMO」の2種類です。

ドコモのエコノミーMVNOはドコモショップで契約の手続きができるMVNOで、格安SIMが初めての人でも、スタッフに質問しながら安心して契約することができます。

TONEモバイルの月額料金やサービス内容は以下の通りです。

スクロールできます
TONE for iPhoneプランTONE for Androidプラン
初期費用3,733円
(契約事務手数料3,300円⁺SIMカード手配料433円)
月額基本料金1,100円
データ量無制限
(動画は1GBまで)
最低利用期間24ヶ月なし
契約違約金1000円(不課税)なし
通話料金11円/30秒

TONEモバイルは利用する端末がiPhoneかAndroidかで契約内容が若干変わります。

といっても月額料金や利用できるデータ量は同じです。

契約に関わる4点が異なります

  • 契約事務手数料
  • 最低利用期間
  • 契約解除金
  • 利用する端末に制限がある

この辺りはTONEモバイルのデメリットで詳しく解説していきますので、気になる方はTONEモバイルのデメリットの章を読んでみてくださいね!

TONEモバイルのメリット

まずはTONEモバイルを使うメリットから紹介していきます。

TONEモバイルを使うメリットは6つあります!

TONEモバイルを使うメリット
  • 動画以外のデータが使い放題で月額料金1,100円
  • 音声通話料金が安い
  • 子供向けの安心機能が充実
  • ドコモショップの店頭サポートが受けられる
  • 60歳以上は基本料金1年間無料
    (Android限定)
  • TONE IP電話アプリ(050)を使えば、トーンモバイル同士通話料0円

では1つずつ詳しく解説していきます。

動画以外のデータが使い放題で月額料金1,100円

TONEモバイルは動画以外のデータが使い放題月額1,100円とかなり安い月額料金で利用できます。

動画以外のデータとは?
インターネットでの検索、LINE、Twitterなどが挙げられます。

動画はWi-Fiに繋がっている時(自宅など)で楽しむことが多いという人におすすめです。

また、子供用として契約する場合にもおすすめです!

動画視聴が1GBまでなので(Wi-Fi接続時を除く)子供がYouTubeなどを見すぎないようにすることもできます。

音声通話料金が安い

TONEモバイルは通話料金が11円/30秒と、大手キャリアなどの半額で利用することが出来ます。

IP電話サービスを使って通話料金を安くしているキャリアもありますが、TONEモバイルは090を使った通常の電話回線です。

そのためIP電話サービスのデメリットである「通話品質が良くない」という点を気にせず利用できます。

子供向けの安心機能が充実

TONEモバイルには月額308円のお子様見守りオプション「TONEファミリーオプション」があります。

TONEファミリーオプションのあんしん機能は4つです。

TONEカメラ

スマホで写真を撮影する際にAIが写真を自動判定して、裸などの不適切な写真撮影を自動でブロックしてくれる機能です。

最近はSNSで悪意のある人に騙されて写真を送ってしまい、さらなるトラブルに巻き込まれてしまうケースもありますので、そういったトラブルを未然に防ぐことができます。

GPS機能

専用のアプリを使って「いまどこ?」と子供に送ると、AIが自動で子供のGPS情報を送ってくれるサービスです。

LINEのようなチャットアプリを使うので、直観的に簡単に居場所を確認することができます。

また、電車やバスなどの乗り物に乗ったときに、移動状況を検知してAIが専用アプリで通知してくれる「乗り物通知」や、学校や塾などに到着した際に通知がくる「ジオフェンス」も搭載しています。

利用時間・アプリ制限

TONEファミリーは夜間や学校の時間などスマホ全体・アプリごとに利用禁止の時間を30分単位で設定することが可能です。

電話やメールなどの連絡手段は制限せず、子供がずっと使ってしまうアプリだけを制限することで、スマホ依存を防ぐことができます。

さらにアプリ・Webの利用状況や、移動履歴、歩きスマホの情報を「あんしんレポート」にまとめてAIが報告してくれます。

SNSいじめを防ぐ専用チャットアプリ
「Oneファミリー」

LINEなどのSNS普及で問題になったのが「SNSいじめ」です。

LINEなどのSNSを利用しないで、LINEのように手軽に連絡が取り合えるアプリが「Oneファミリー」です。

Oneファミリー」はTONEファミリー限定のアプリで、保護者のスマホにもインストールすることで、子供とLINEのように連絡を取り合うことが可能です。

また、連絡手段だけではなくGPSによる居場所の確認、利用時間・アプリ制限の設定などもこのアプリからできます。

ドコモショップの店頭サポートが受けられる

TONEファミリーはドコモのエコノミーMVNOなので、ドコモショップでサポートが受けられます

そのため契約時に不明点があったり、スマホの初期設定のサポートが受けられます。

アフターサポートは
ドコモショップNG!

契約後のアフターサポートはトーンモバイル for docomoお客様サポート窓口での対応になるので、スマホの操作方法などは対面でサポートを受けることができません。

トーンモバイル for docomoお客様サポート窓口
050-7587-1000
受付時間 10:00~19:00

60歳以上は基本料金1年間無料
(Android限定)

TONEモバイルは60歳以上の方限定のシニア割引があります。

60歳以上の方で、月間通信量が300MB未満の場合は月額基本料金が0円になるシニア割引です。

300MBの通信量の目安は以下の通りです

  • メールの送受信
    (文字のみ、写真添付なし):約60,000通
  • Yahoo!トップページ閲覧:約1,200回
  • LINEのトーク送受信:約60,000回
  • LINE音声通話:約500分

初めてスマホを持つ方で、電話以外はあまり使う予定がない60歳以上の方におすすめです。

TONE IP電話アプリ(050)を使えばトーンモバイル同士通話料0円

TONEモバイルは契約時に050番号から始まるIP電話番号が付与されます。

(050)の電話番号を利用するためには専用のTONE IP電話アプリを使って、電話をかける必要がありますが、このアプリを使えばトーンモバイル同士の通話料は0円になります!

その他の宛先の場合、国内通話は23.1円/分、国内の固定電話宛ての場合は14.3円/3分の通話料金で利用することができるので、固定電話宛てによく電話をかける人にもおすすめです!

TONEモバイルのデメリット

続いてTONEモバイルを使うデメリットを紹介します。

TONEモバイルのデメリットは5つです。

TONEモバイルを使うデメリット
  • Androidは専用端末を購入する必要がある
  • 契約事務手数料がかかる
  • Androidは最低利用期間がある
  • カメラのキタムラで契約すると通話料が高くなる(Android)
  • iPhoneの場合はドコモショップに行かないと契約できない

では1つずつ詳しく解説していきます。

Androidは専用端末を購入する必要がある

TONEモバイルのAndroidは専用端末のみで契約ができます。

スマホデビューにはいい端末なのですが、Androidはこの端末のみでしか利用できないのは少し残念ですね…。

TONEモバイルで取り扱っているAndroidスマホは「TONE e22」です

機能内容
OSAndroid11.0
本体サイズ164.7×76.5×8.9mm
重さ約191g
液晶サイズ6.67インチFHD+
カメラアウトカメラ
4,800万画素
+広角800万画素
+深度200万画素
インカメラ
1,300万画素
メモリ6GB
ストレージ128GB
バッテリー容量4,000mAh

TONE e22はTONE Laboという無料のプロジェクトに参加すれば21,780円で購入できます。
※TONE Laboに参加しない場合は32,780円

スペック的には携帯販売員をしていた私から見ても、エントリースマホとしては非常にいいと思います。

大画面の6.67インチで映像も楽しめ、最大4,800万画素のカメラで思い出も綺麗に残すことができます。
バッテリー容量も4,000mAhと充分1日持つ容量なので安心です。

初期費用がかかる

TONEモバイルは契約事務手数料が3,300円とSIMカード手配料が433円の計3,733円の初期費用がかかります。

楽天モバイルやahamo、LINEMOなどは初期費用がかからないため、これはデメリットといえますね…

Androidは最低利用期間がある

Androidプランの場合は最低利用期間が24ヶ月と決まっています。(iPhoneプランはなし)

最低利用期間内に解約すると、契約解除料金が1,000円(不課税)請求されます。

カメラのキタムラで契約すると通話料が高くなる(Android)

Androidプランの場合はカメラのキタムラでも契約することが可能ですが、その場合は通話料がドコモショップ・オンラインショップでの購入に比べて高くなってしまいます。

スクロールできます
カメラのキタムラの場合ドコモショップ・オンラインショップの場合
通話料(090)18.7円/30秒11円/30秒

しかも数か月など期間は決まっておらず、契約後ずっと通話料が高くなってしまいます。

そのためカメラのキタムラでの購入はあまりおすすめできません。

ドコモショップかオンラインショップで契約するようにしましょう。

iPhoneの場合はドコモショップに行かないと契約できない

iPhoneプランの場合はオンラインショップでの契約ができず、ドコモショップに行かないといけません。

そのため近くにドコモショップがない方は契約が難しいといえるでしょう。

iPhoneの場合、契約する前に近くにドコモショップがあるか調べてからがいいと思います。

TONEモバイルの料金に関する口コミ

TwitterでTONEモバイルの料金に関するリアルな口コミを調査してみました!

  • 月額料金1,100円でネット無制限は安い
  • 子供に持たせるスマホで月額料金が安いのはありがたい
  • スマホ本体も安くていい

料金に関しては悪い口コミは見当たらず、満足度の高い口コミが多く見られました。

なかでも子供用に検討している方が多く、月額料金1,100円で利用できるから安くていいという声が多くありました。

TONEモバイルの通信品質に関する口コミ

  • 通信速度がかなり遅い
  • ドコモの影響なのか繋がらない時がある
  • 子供に持たせたが、通信速度が遅いと不満が凄かった

TONEモバイルの通信品質はあまり良くない口コミが多く、通信速度に満足している口コミは見つけられませんでした。

利用しているエリアや時間帯にもよると思いますが、快適にインターネットなどを使いたい!という人にはあまりおすすめはできないかもしれませんね…。

通信速度の口コミサイト「みんそく」で調べてみるとTONEモバイルの平均通信速度は以下のような結果になりました。

平均ダウンロード速度:18.02Mbps
平均アップロード速度7.8Mbps
平均Ping値:47.49ms

格安SIMのUQモバイルやワイモバイルは平均ダウンロード速度が70Mbps~80Mbosなので、TONEモバイルの通信速度はかなり遅いといえるでしょう。

TONEモバイルはどんな人におすすめ?

ここまではTONEモバイルのメリット・デメリットや口コミについて解説してきました!

では結論TONEモバイルはどんな人におすすめなのでしょうか?

私が考えるTONEモバイルがおすすめな人はこのような人です!

TONEモバイルがおすすめな人

  • 外出先でほとんどスマホを利用しない人
  • スマホの通信速度があまり気にならない人
  • 子供用スマホを検討している人
  • 60歳以上のシニアでAndroidを検討している人

TONEモバイルはデータ量無制限で月額料金1,100円とかなりコストパフォーマンスの高い格安SIMといえるでしょう。

ですがその反面、口コミからも分かる通り、通信品質には課題が多くあります。

検索などですぐに結果が表示されなかったり、ナビがすぐに表示されなかったりすることもあるでしょう。そのためWi-Fi接続なしで利用するのは非常にストレスが貯まるでしょう。

外出先でスマホをあまり使わない人や、スマホで連絡くらいしかしないという人にはおすすめできるキャリアです。
また60歳以上でAndroidプランを契約すれば、通信量300MB以下の場合は1年間月額料金0円で利用できるのもおすすめポイントです。

TONEモバイルがおすすめできない人

  • 外出先でも動画を見たい人
  • 今使っているAndroidを使いたい人
  • 通信速度でストレスを感じたくない人

TONEモバイルでデータ量無制限になるのはあくまでも「動画以外」です。

動画に関しては1GBまでとなっており、1GB以上動画を見たい場合は動画チケット(1GB/330円)を購入する必要があります。
また、31日ごとに9回分(9GB)までしか購入ができないので、普段から動画を沢山見るという人にはおすすめできません。

また、TONEモバイルでAndroidを使う場合は、専用機種「TONE e22」を購入する必要があります。

現在使っているAndroidや中古Androidを利用したい人はTONEモバイルは契約できません。

TONEモバイルについてよくある質問

契約後のサポートは受けられますか?

はい、受けられます。

ですが契約時のように対面サポートはなく、電話窓口での対応になります。

TONEモバイルお客様サポート窓口
050-7300-6773
受付時間 10:00~19:00(年中無休)

TONEモバイルは口座振替できる?

TONEモバイルの支払い方法は基本的にクレジットカードです。

ただしドコモショップなどの取扱店舗で申し込む場合は、口座振替も選択可能です。

口座振替をしたい場合は、口座振替に設定するキャッシュカードと銀行の暗証番号が必要になりますので、忘れずにもっていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はTONEモバイルのメリット・デメリットと、口コミについてまとめさせていただきました。

TONEモバイルは月額料金1,100円で、動画以外のデータ使い放題でコストパフォーマンスが非常に高いです。

また、TONEファミリーを契約すれば、子供向けの見守り機能が多く、初めてスマホを持つ子供でも安心して利用できます。

TONEモバイルがおすすめな人
  • 外出先でほとんどスマホを利用しない人
  • スマホの通信速度があまり気にならない人
  • 子供用スマホを検討している人
  • 60歳以上のシニアでAndroidを検討している人
TONEモバイルがおすすめできない人
  • 外出先でも動画を見たい人
  • 今使っているAndroidを使いたい人
  • 通信速度でストレスを感じたくない人

自分にぴったりの通信キャリアをお探しの方はぜひフォンシェルジュ提携店舗までお越しください!

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