【2025年2月】「携帯料金を安くしたい」方におすすめ6つの方法と安い格安SIMを紹介!

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「今の携帯料金 安くしたい。抑えたい。けどその方法がわからない」

「携帯を安く持つ方法を知りたい」

本記事は上記のように考える方向けに携帯料金を安くする方法についてわかりやすく解説しました。なるべくなら無駄な出費は避けたいですよね。

「料金プラン見直し」「オプション・コンテンツ見直し」「通話料金・かけ放題見直し」「機種変更の負担を下げる方法」「格安SIMへの乗り換え」。

記事の構成は上記の項目ついての一般論の解説、そしてドコモ、au、ソフトバンクそれぞれのケースや対処法、注意点について解説していきます。中には簡単なものもあります。また他社への乗り換え(MNP)でおすすめの格安SIMも合わせて参考にしてみてください。

※2025年2月8日時点の情報です。最新情報は各社の公式ページのご確認をお願いいたします。
※表記の料金・価格は税込です。

筆者プロフィール
吉田裕紀

東京都を中心に店舗を構える「スマホ相談窓口『TOP1』」の運営会社、株式会社ディ・ポップス所属。11年間の現場経験から学んだことを記事作りに活かしている。格安SIM系の記事を得意としているライター。

東京都青梅市在住。
ITmedia Mobile 寄稿記事一覧

目次

携帯料金を安くする方法 6つの方法

まず携帯電話会社関係なく、携帯料金や費用を安くする方法についての一般的な方法について解説していきます。大きく分けて6つの方法があります。普段、ご自身でチェックされているものもあるかもしれませんが知っておいて損はない情報ばかりです。ご自身の契約内容を確かめながら期間を決めてひとつずつチェックしていきましょう。

料金プラン見直し

iPhoneの電卓で計算

料金プランが昔のままのケース。

「昔、機種変更してから料金プランはそのまま」

この記事を読んでいただいている方の中には、このような方も多いのではないでしょうか?でもそれは時にはデメリットとなってしまいます。ご自身の使い方と契約内容があっているのか?確認することが大事です。

ドコモ、au、ソフトバンクのデータ大容量プラン・データ無制限プランは2020年の菅内閣発足後の2021年春以降から、従来よりも料金が安いプランが提供されました。

以下はドコモの大容量プラン・データ無制限プランの料金を比較したものです。

ギガホギガホプレミア
基本料金7,678円7,205円
データ容量30GB※160GB
サービス開始日
新規受付終了日
2019年10月1日
2021年4月1日
2021年4月1日
2023年7月1日

※料金は税込。
※1 本来のデータ容量は30GB。キャンペーンにより60GBに増量。

データ容量は増えているにも関わらず、基本料金が安くなっていますね。

このように料金プランの見直しをしないと場合によっては損をしてしまうケースもあります。ですのでたまには料金プラン見直しや、シュミレーションをしてみましょう。

使っていないのにデータ無制限プランに入っている

今度は逆に「データ無制限プランを契約しているけど、実は使っているデータ量は20〜30GBぐらい」。

こういう方、けっこう多いです。

この場合は各キャリアの小容量プランに変更するという方法ではなく(ドコモは小容量プランの新規受付は終了)、ワイモバイル、UQモバイルなどのサブブランド、あるいはahamoなどのオンライン専用プランに変更した方が良いでしょう。少し面倒ですがご自身が使われるデータ通信量はある程度、把握されていた方が良いでしょう。

ahamoの料金プラン改定を皮切りに、2024年の秋頃からは上記のプランでも30GBのプランを提供するようになりました。auとauのサブブランドであるUQモバイルの例を見てみましょう。

auUQモバイル
料金プラン使い放題MAX
5G/4G
コミコミプラン+
データ容量データ無制限30GB
基本料金7,238円3,278円

※料金は税込。

UQモバイルに乗り換えればデータ無制限は利用できませんが、基本料金は半額以下にすることが可能です。

データ無制限プランに入っている方はご自身の利用データ量を確認して頂き、より基本料金が安いプランがあればそちらに乗り換えるなどしてみましょう。

オプション見直し

電話アプリアイコン

携帯電話会社では料金プランの他に様々なオプションサービスを提供しています。

例えば、加入している方が多いオプションだと、

・端末の保証オプション
・留守番電話オプション
・クラウド系オプション

このようなオプションが挙げられます。
オプションは安いものだと110円~/月で利用できますが、端末の保証サービスなどは1,000円/月を超える場合もあります。人によっては無駄なものもあるでしょう。

もし、購入した当初は「買ったばっかりだし、落としたりしたら不安・・」と感じて、保証サービスに加入していた方は、本当に保証サービスが必要かを改めて考えてもいいかもしれません。ただし大切な端末です。保証サービスは無理に外さなくても良いでしょう。

また携帯電話料金と合わせて決済して買い物ができる「キャリア決済」の使いすぎにも注意してください。

通話料金・かけ放題見直し

スマホで通話をする女性

大手通信キャリアの通話料は30秒あたり22円(税込)。

あまり通話をしない方であれば気にする料金ではありません。しかし月に10分通話をした時に請求される料金は440円(税込)。これが基本料金とは別にかかります。

もしある程度通話をするのであれば、各社が提供しているかけ放題オプションの契約も検討しましょう。2025年2月現在、ドコモ、au、ソフトバンクで新規加入できるかけ放題オプションの月額料金は各社共通となっています。

5分以内かけ放題24時間かけ放題
880円1,980円

※料金は税込。

かけ放題オプションを契約するか否かの判断としては、以下を目安にしてください。

月に20分以上の電話をかける
→5分以内かけ放題

月に5分以上の通話を25分以上の電話をかける
→24時間かけ放題

いずれにせよ時間を気にせず通話をしたい方は何かしらのかけ放題オプションをつけておくことをおすすめします。しかし「実際にはほとんど通話をしていなかった」という方は逆です。直ちにかけ放題オプションを外しましょう。

なお0570や海外への通話などかけ放題対象外の電話番号も一部ありますので注意しましょう。

セット割引の適用

Wi-Fiに繋がっているノートパソコン

料金プランにもよりますが、ドコモ、au、ソフトバンクにはスマホの基本料金に割引を適用させることができるセット割引が用意されています。期間は永年です。

セット割引の対象サービスは「インターネット(光回線)」「家族割引」「(携帯料金の)カード払い」の3つ。全ての割引を適用させるのは人によってはハードルが高いかもしれませんが、割引のインパクトは絶大です。積極的に利用する価値ありです。

仮にドコモのデータ無制限プランeximoにこの3つの割引を最大限適用させると基本料金が2,387円(税込)割引され、月額4,928円(税込)で利用できます。

基本料金
(データ無制限利用時)
7,315円
ドコモ光セット割-1,100円
みんなドコモ割
(3回線以上)
-1,100円
dカードお支払割-187円
割引後料金4,928円

※料金は税込。

大手通信キャリアの契約をし続けるのであれば、インターネット回線はご自身が契約しているキャリアのものを契約し、できれば家族全員の回線もまとめた方が良いでしょう。1人で使うよりは圧倒的にお得になりますので。

そのため多少面倒かもしれませんが携帯料金を安くするためにはこういったセット割引も活用すべきです。必ずチェックしましょう。

機種変更の負担を下げる方法

スマホを手に持つ女性

総務省が打ち出す政策によって端末代金の負担も大きくなってきました。

厳密に言えば機種変更は「携帯料金を下げる」とは言えないかもしれません。

しかし機種代金を分割払いにして通信料と合算して払う場合は、分割金も携帯料金であると言えるでしょう。その場合分割金の支払いを下げる方法としては以下のようなさまざまな方法が考えられます。以下の方法を使えば最新モデルでも負担を下げて購入することも可能です。

ここでは以下の4つの選択肢があります(スマホ本体を購入せずSIMカードだけ購入予定の方は飛ばして頂いて大丈夫です)。

なお端末購入はWeb(ネット)で購入した方が安く済ませるケースが一般的です。事務手数料がかからないキャリアもあります。

  • 買い替えプログラムを利用
  • 下取りプログラムを利用
  • Apple Storeなどメーカーから購入
  • 認定中古品を購入

1.買い替えプログラムを利用

ドコモ、au、ソフトバンク、あと楽天モバイルの各キャリアには、機種を分割払い契約にし、一定期間利用後に機種をキャリアに返却すると、残りの分割金の支払いが免除されるプログラムが提供されています。

仕組みとしては自動車購入時における「残価設定ローン」のようなもの。

自動車 ローン

残価設定ローンとは購入から数年後に残っている自動車の価値を「残価」とし、この残価を引いた分をローンに組みます。ローンで支払う金額は総額から残価を引かれた金額になるので、当然普通に分割金を組んだ場合よりも負担額は小さくなります。そして自動車を返却すると残価分の支払いが免除されるというわけです。

各キャリアの購入プログラムもこの仕組みを採用しています。

ドコモ いつでもカエドキプログラム
機種を返却すれば残価分の支払いが免除される。画像の残価、分割支払金などは一例。

一定期間後(1年後あるいは2年後が一般的)に機種を返却するため、機種は自分のものにはなりません。しかし「機種変更を頻繁にする」「新しい機種が欲しい」「毎月の負担額を軽くしたい」という方であれば、キャリアの買い替えプログラムの利用も有効であるといえるでしょう。。

各キャリア、規定の分割回数を選べば初期の状態からプログラムが選択されています。

2.下取りプログラムを利用

機種変更の際は各キャリアが提供している下取りプログラムを利用するのもおすすめです。

例えばドコモの下取りプログラムを見てみましょう。

2025年2月8日時点では、約2年半前に発売されたiPhone 14(128GB)が43,000円(税込)で下取りされてるのが公式サイトで表示されているのが確認できます。下取りで進呈されるdポイントは機種変更における端末価格の割引に利用することができます。ポイントを利用するば高額なスマホでも購入の負担をぐっと下げることができるでしょう。下記はドコモの下取りプログラムのサイトから引用したものです。

ドコモ下取りプログラム iPhone14
画像引用 ドコモ公式HP

ただしドコモに限りませんが、オンラインショップで下取り有りで機種変更する場合、ポイントが付与されるのは後日。よって機種変更時には進呈されたポイントを機種代金の割引に使うことはできません。下取り分のポイントを機種の割引に使う場合は、ドコモショップなどの実店舗で機種変更をしましょう。

※「買い替えプログラム」と「下取りプログラム」をあわせて使うことはできません。

3.Apple Storeなどメーカーから購入

一定期間後に機種を返却するのではなく、数年間(3年以上)同じ機種を使う。

こういう場合は各キャリアで機種を購入するのではなく、Apple Storeなどのメーカー直販(SIMフリー)で機種を購入しましょう。

Androidの場合は一概には言えませんが、キャリアから機種を購入するよりも本体価格が安いことが多々あるので。以下はAppe Storeと、ドコモ、au、ソフトバンクの各オンラインショップにおけるiPhone 16の本体価格を表している表です(2025年2月8日時点)。

スクロールできます
Apple Storeドコモauソフトバンク
128GB124,800円145,200円146,000円145,440円
256GB139,800円172,810円169,500円171,360円
512GB169,800円211,640円209,700円211,680円

※本体価格は税込。
※2025年2月8日時点。

ちなみにApple Storeでも分割払い契約をする際の分割払いの手数料は0%で購入することができます。

Apple Storeと各キャリアの本体価格は数万円の差があります。分割金の支払い負担を小さくするのであればApple Storeで機種を購入しましょう。

4.認定中古品を購入

ドコモ、au、ソフトバンクには各キャリアが認定した中古品(リユース品)の商品販売がされています。

中古なので新品ではありませんが専門業者による品質検査、データ初期化、バッテリー残量が80%以上の商品が再販されています。メルカリなどでも中古品を購入することができますが、何かしらのトラブルが発生するかもしれません。その点、キャリアの認定中古品は安全であると言えるでしょう。

au Certified
画像引用 au公式HP

上記画像はauの「au Certified(認定中古品)」ですが、iPhone SE(第3世代)64GBの本体価格が36,000円(税込)とかなりのお買い得になっています。かなりの低価格と言えるでしょう。高機能な製品でも手頃な価格で手に入ります。

ここ近年、iPhoneをはじめとしたスマートフォンの価格は高くなってきました。ですが各キャリアの認定中古品であれば負担額を一気にさげることができます。新品に拘らない方は検討してみてください。掘り出し物を探す感覚で。ただし機種によっては在庫が非常に少ないので定期的に在庫状況をチェックされることをおすすめします。

格安SIMへの乗り換え

大手通信キャリアの契約をしている方が携帯料金を安くするのに一番効果的な方法。

それは「格安SIMへの乗り換え」です。

「格安SIM」と一言で言っても自社で通信施設を持っていない事業者、いわゆる「MVNO(仮想移動体通信事業者」のことだけを格安SIMと言うのではありません。

大手通信キャリアの回線が使われている「ahamo」「irumo」「UQモバイル」「povo2.0」「ワイモバイル」「LINEMO」。
あるいは第4のキャリアである「楽天モバイル」

これらも立派な格安SIMです。

詳しくは「各キャリアの携帯料金を安くする方法」や「【乗り換え】携帯料金を安くできる?おすすめ格安SIM」の箇所で解説します。携帯料金を効果的に抑えることが可能なので是非参考にしてみてください。

ちなみに「電話番号は変わるのは困る」という方、ご安心ください。電話番号はそのままで乗り換えることができますので。

以上、携帯料金を安くするための総論について解説してきました。

ご自身が行うべきもの、行なった方が良いものは見えてきたでしょうか?ここから先はドコモ、au、ソフトバンクそれぞれのケースについて解説していきます。

ドコモ 携帯料金を安くする6つの方法

これまで解説してきた携帯料金を安くする方法をドコモに当てはめて解説していきます。

携帯料金を安くする方法
  • 料金プラン見直し
  • オプション見直し
  • 通話料金・かけ放題見直し
  • セット割引の適用
  • 機種変更の負担を下げる方法
  • 格安SIMへの変更

1.料金プラン見直し

ドコモの料金プランとしては「ギガホ」「ギガライト」などのいわゆる「ギガプラン」が代表的なプランでしたが、ギガプランは既に新規受付が終了しています。

「ギガプラン」の種類
・ギガホ(ギガホ2)
・ギガホ プレミア
・5Gギガホ
・5Gギガホ プレミア
・ギガライト
・5Gギガライト

2025年2月現在で、ドコモのメインの料金プランとして新規受付されているものは「eximo」「irumo」。そしてオンライン専用プランとして新規受付されている「ahamo」の計3種類。

eximoは従量課金制の料金体系でデータ無制限にも対応。irumoは小容量向けプラン。そしてahamoはデータ容量30GBと110GBのプランです。

ここではeximoとギガプランの比較をしてみましょう。(「ahamo」「irumo」に関しては後述の「格安SIMへの乗り換え」にて解説します)

※正確にはeximoには「eximo ポイ活」、ahamoには「ahamo ポイ活」といった派生プランも提供されていますが、今回は割愛させて頂きます。

比較の前にeximoの料金プランを見てみましょう。

スクロールできます
〜1GB1GB〜3GB3GB〜無制限
基本料金4,565円5,665円7,315円
ドコモ光セット割-1,100円-1,100円-1,100円
みんなドコモ割
(3回線以上 -1,100円)
(2回線 -550円)
-1,100円-1,100円-1,100円
dカードお支払割-187円-187円-187円
割引適用後2,178円3,278円4,928円

※料金は税込。

2023年7月1日に提供開始となったeximoはギガプランの「5Gギガホプレミア」と「ギガライト(5Gギガライト)」が合体したような料金プラン。データ従量課金制のプランで、3GBを超えると月額7,315円(税込)になりますが、この料金でデータ無制限が利用できます。テザリングもデータ無制限です(ただし同時接続数が多いと通信速度は低下する恐れもあります)。

以下、ギガプランのデータ大容量プラン・無制限プランとeximoの比較。そしてギガプランの小容量プランであるギガライト(5Gギガライト)とeximoの比較をしてみます。

まずはデータ大容量プラン・無制限プランとeximoの基本料金比較です。

基本料金データ量
ギガホ7,678円
(5,478円)
30GB
ギガホ27,678円
(5,478円)
60GB※1
ギガホ プレミア7,205円
(4,818円)
60GB
5Gギガホ8,415円
(6,028円)
無制限※2
5Gギガホ プレミア7,315円
(4,928円)
無制限
eximo7,315円
(4,928円)
無制限

※料金は税込。
※()の料金は最大割引を適用させた時の料金。
※1元々のデータ量は30GB。

キャンペーンにより60GBとなっている。
※2元々のデータ量は100GB。

キャンペーンにより無制限となっている。

表の一番上のギガホのサービスが開始されたのは2019年10月。それから約6年が経過しましたが、利用できるデータ量はデータ量30GBからデータ無制限に増量。かつ基本料金も安くなりました。

なのでデータ無制限プランの利用を検討している方はeximoへのプラン変更をしてみても良いかもしれません。

ただし毎月の利用データ量が30GB程度であるのであれば、「格安SIMへの変更」で解説しますが、ahamoへのプラン変更を検討した方が良いでしょう。

続いてはギガライト(5Gギガライト)とeximoの比較です。

データ容量ギガライトeximo
〜1GB3,465円
(2,178円)
4,150円
(2,178円)
〜3GB4,565円
(2,728円)
5,665円
(3,278円)
〜5GB5,665円
(3,278円)
7,315円
(4,928円)
〜7GB6,765円
(4,378円)
7,315円
(4,928円)

※料金は税込。
※()の料金は最大割引を適用させた時の料金

大容量プランとは逆に、ギガライト(5Gギガライト)の場合はeximoに変更すると料金が高くなってしまいます。

詳細は「格安SIMへの変更」で解説しますが、毎月の利用データ量が3GB程度であればirumo、それ以上であればahamoへのプラン変更を検討した方が良いでしょう。(小容量プランは割高であるというのが理由です)

2.オプション見直し

「利用していない」
「何のオプションか分からない」

こういった状態にある方は即刻オプションの見直しをしましょう。以下は「よく分からないけど入っている」という方の多くがつけているドコモのオプション例です。

端末の補償オプション
ケータイ補償サービス(550円(税込)〜/月)
smartあんしん補償(330円(税込)〜/月)

電話オプション
留守番電話サービス(330円(税込)/月)
オプションパック割引(440円(税込)/月)

クラウド系オプション
クラウド容量オプション(110円(税込)〜/月)

オプションはMy docomoでも調べることができます。気になる方は確認しましょう。関連記事も参考にしてみてください。

あと、ゲームなどのコンテンツにも課金をし過ぎないようにしましょう。

3.通話料金・かけ放題見直し

ドコモの通話料金は30秒あたり22円(税込)。

あまり通話をしない方であれば気にする料金ではないかもしれませんが、塵も積もれば山となります。場合によってはかけ放題オプションをつけた方が良いでしょう。

ドコモには1回あたり5分以内の通話が無料になる「5分通話無料オプション」が月額880円(税込)。どれだけ通話しても通話料金がかからない「かけ放題オプション」が月額1,980円(税込)で利用できます。

月に20分以上の通話をするのであれば5分通話無料オプション。月に5分以上の通話を25分以上するのであればかけ放題オプション。

この基準でかけ放題オプションか必要か、必要でないかを判断してください。

4.セット割引の適用

ドコモのセット割引は以下の3つが提供されています。

ドコモ光セット割
ドコモのスマホとドコモ光とのセット割引。対象プランであれば毎月1,100円(税込)基本料金から割引される。家族にも適用可能。

ドコモ光ではなく、home 5Gとのセット割引である「home 5G セット割」も同様。

ギガライト(5Gギガライト)の〜1GBまでは割引対象外で、ギガライト(5Gギガライト)の〜3GBまでの割引額は毎月550円(税込)となります。

みんなドコモ割
同一ファミリー割引グループ内の条件を満たした回線数(人数)に応じて、基本料金に適用される割引。2回線で毎月550円(税込)、3回線以上で毎月1,100円(税込)割引される。同居家族を含めて合計10回線まで適用可能。家族の範囲は三親等まで。

dカードお支払割
毎月の携帯料金をdカード、またはdカード GOLDで支払うと対象料金プランの基本料金から毎月187円(税込)の割引が適用される。

eximoの例

基本料金
(データ無制限利用時)
7,315円
ドコモ光セット割-1,100円
みんなドコモ割
(3回線以上)
-1,100円
dカードお支払割-187円
割引後料金4,928円

※料金は税込。

ドコモの(メインブランドの)契約をし続けるのであれば、インターネット回線はご自身が契約しているキャリアのものを契約し、できれば家族回線もまとめた方が良いでしょう。

多少面倒かもしれませんが携帯料金を安くするためにはこういったセット割引も活用すべきです。

5.機種変更の負担を下げる方法

ドコモの機種変更の際に分割契約をする場合は当然機種代金も毎月の携帯料金として請求されます。そう考えると少しでも機種代金の負担は小さくしたいですよね。

そんな時に役立つドコモのサービスが以下の3つです。

  • いつでもカエドキプログラム
  • 下取りプログラム
  • docomo Certified

いつでもカエドキプログラム

「いつでもカエドキプログラム」(「いつでもカエドキプログラム+」含む)は機種を分割契約し、一定期間後に機種を返却すると残りの分割支払い金が免除されるプログラム。対象機種によって「いつでもカエドキプログラム」「いつでもカエドキプログラム+」は分かれています。

いつでもカエドキプログラム(いつでもカエドキプログラム+)では一定期間後においての「残価」(機種に残っていると思われる価値)が設定され、分割支払金は本体価格の総額から引かれた金額となります。つまりプログラムを使わない場合よりも毎月の分割支払金の負担額は小さくなるというわけです。

ドコモ いつでもカエドキプログラム
機種を返却すれば残価分の支払いが免除される。画像の残価、分割支払金などは一例。

一定期間後(1年後あるいは2年後が一般的)に機種を返却するため、機種は自分のものにはなりません。しかし「機種変更を頻繁にする」「毎月の負担額を軽くしたい」という方であれば、ドコモのいつでもカエドキプログラム(いつでもカエドキプログラム+)は合っているかと思います。

下取りプログラム

ドコモの下取りプログラムは使っている機種を下取りに出すと、機種や機種の状態に応じてdポイントが進呈。機種変更時にそのdポイントを使えば分割支払金の負担を下げることができる。ひいては携帯料金を安くすることができるという寸法です。

ドコモ下取りプログラム iPhone14 下取り価格
画像引用 ドコモ公式HP

ただしドコモオンラインショップで下取り有りで機種変更する場合、ポイントが付与されるのは後日です。なので機種変更時には進呈されたポイントを機種代金の割引に使うことはできません。下取り分のポイントを機種の割引に使う場合は、ドコモショップなどの実店舗で機種変更をしましょう。

docomo Certified

docomo Cettified」とはドコモの検査をクリアしたリユース品(中古品)です。

新品ではありませんが専門業者による品質検査、データ初期化、バッテリー残量が80%以上のものが再販されています。

ドコモ認定リユース品
画像引用 ドコモオンラインショップ公式HP

ドコモ認定リユース品のiPhone 13 128GBで見てみると、販売価格は機種変更・ランクA +で72,600円(税込)。

販売価格は「ランク」によって違いがあり、以下のようになっています。

ランクA +目立つ傷や汚れがなく、非常にきれいな状態のもの
ランクA目立つ傷や汚れが少なく、きれいな状態のもの
ランクB傷や汚れがあり使用感があるが、基本性能には問題ないもの

ランクA +

ドコモ認定リユース品ランクA+
画像引用 ドコモオンラインショップ公式HP

ランクA

ドコモ認定リユース品ランクA
画像引用 ドコモオンラインショップ公式HP

ランクB

ドコモ認定リユース品ランクB
画像引用 ドコモオンラインショップ公式HP

カメラ回りに傷があるものもあるようですが、当然撮影には支障をきたしません。

「少しくらいの傷であれば気にならない」

そんな方はdocomo Certifiedを購入してみてはいかがでしょうか?

6.格安SIMへの変更

携帯料金を安くする方法として効果が一番わかりやすいものが格安SIMへ乗り換えることです。

ここで取り上げるのはドコモのプランとして提供されているirumoとahamo。以下の表はirumo、ahamo、eximoをデータ容量で比較したものです。

irumoahamoeximo
0.5GB550円〜1GB
4,565円
(2,178円)

〜3GB
5,665円
(3,278円)

無制限
7,315円
(4,928円)
3GB2,167円
(880円)
6GB2,827円
(1,540円)
9GB3,377円
(2,090円)
30GB2,970円
5分かけ放題
付き
110GB4,950円
5分かけ放題
付き
家族間
通話
有料5分以内
無料
無料
かけ放題5分かけ放題
880円

かけ放題
1,980円
5分かけ放題
無料

かけ放題
1,100円
5分かけ放題
880円

かけ放題
1,980円
メール
アドレス
330円330円無料
手続き店舗
オンライン
オンライン※ 1店舗

※料金は税込。
※()の料金は最大割引を適用させた時の料金。

※1 ドコモショップにて3,300円でサポートを受けることも可能。

旧プランであるギガプランの基本料金は大容量プランで7,000円〜8,500円程度、小容量プラン(1GB〜7GB)で3,500円〜6500円程度。

これらに比べればirumo、ahamoの基本料金がいかに安いかがご理解頂けるかと思います。

旧プランに加入したままの方、データ無制限は必要ない方、とにかくすぐに携帯料金を安くしたい方は、irumo、ahamoへの変更をおすすめします、

au 携帯料金を安くする6つの方法

これまで解説してきた携帯料金を安くする方法をauに当てはめて解説していきます。

携帯料金を安くする方法
  • 料金プラン見直し
  • オプション見直し
  • 通話料金・かけ放題見直し
  • セット割引の適用
  • 機種変更の負担を下げる方法
  • 格安SIMへの変更

1.料金プラン見直し

auで提供されている料金プラン(新規受付は終了)は多岐に渡ります。

  • データMAX〜
  • auフラットプラン〜
  • データ定額〜
au新規受付終了したプラン
画像引用 au公式HP

全てのプランを記事でご紹介するのは難しいので、ここではデータ無制限プランに関しては「データMAX 5G」を。データ小容量プランに関しては「ピタットプラン 5G」を扱うこととします。新規受付が終了したプランの代表例として見て頂ければと思います。

2025年2月現在で、auのメインの料金プランとして新規受付されているものは「使い放題MAX + 5G/4G」「スマホミニプラン+5G/4G」。そしてオンライン専用プランとして新規受付されている「povo2.0」の計3種類。

使い放題MAX + 5G/4Gはデータ無制限プラン。スマホミニプラン+5G/4Gは従量課金制をとっている小容量向けプラン。povo2.0は「データトッピング」を購入してデータ量を利用するプランです。

まずはデータMAX 5Gと使い放題MAX + 5G/4Gの比較をしてみましょう。(「povo2.0」に関しては後述の「格安SIMへの乗り換え」にて解説します)

※正確には使い放題MAX + 5G/4Gには「auマネ活プラン+ 5G/4G活」「使い放題MAX + 5G/4Gの派生プラン(Netflixがついたものなど)」も提供されていますが、今回は割愛させて頂きます。

データMAX
5G
使い放題MAX
+ 5G/4G
データ容量データ無制限データ無制限
月に200GB超のデータ利用量で最大5Mbpsに低速化
テザリング30GB60GB
基本料金8,228円
7,238円
au
スマート
バリュー
-1,100円-1,100円
家族割
プラス
4人以上
-2,222円

3人
-1,100円

2人
-550円
3人以上
-1,100円

2人
-550円
au PAY
カード
お支払い割
-110円
最大割引後
料金
4,906円4,928円

※料金は税込。

auの新規受付終了したプランでデータ無制限でない料金プランは基本料金だけで6,000円程度するものがほとんど。一方、使い放題MAX+ 5G/4Gはデータ無制限で月額7,238円(税込)。それを考えるとauでも大容量プランにおける料金見直しは重要であると言えるでしょう。

しかしドコモのデータ無制限プランであるeximoと違い、auの使い放題MAX+ 5G/4Gは正確に言ったら「データ無制限」ではありません。月の利用データ量が200GBを超えると最大5Mbpsにまで速度制限されてしまうからです。

最大5Mbpsの速度であれば、Webページの閲覧、標準画質の動画視聴は問題ないでしょう。しかしyoutubeなどの動画アプリにおいて超高画質動画の視聴や容量の大きいファイルのダウンロード・アップロード、ゲームには支障をきたす可能性があります。

使い放題MAX+ 5G/4Gの一つ前のプランである「使い放題MAX 5G/4G」は(テザリングを除けば)データ無制限が利用できるのですが、こちらの料金プランは2024年12月2日をもって新規受付が終了してしまいました。

なのでこれからauで料金プラン変更を考えている方でも、(完全な意味での)データ無制限は利用できなくなっているということは頭にいれておいてください。

続いてはピタットプラン 5Gとスマホミニプラン+5G/4Gの比較です。

データ容量ピタットプラン 5Gスマホミニプラン
+5G/4G
〜1GB3,465円
(2,178円)
4,708円
(2,178円)
〜3GB6,358円
(3,828円)
〜4GB5,115円
(3,278円)
〜5GB8,008円
(5,478円)
〜7GB6,765円
(4,928円)

※料金は税込。
※()の料金は最大割引を適用させた時の料金。

ここ数年、auの小容量プランは従量課金制の料金携帯をとるものが複数登場してきましたが、基本料金自体はそこまで変わりません。総じて割高であると言わざるをえません。

ただ一つ言えることがあります。

それは「小容量プランのままで良い」という方は迂闊に料金プランを変えてはいけないということ。

2025年2月現在新規受付されているスマホミニプラン+5G/4Gは明らかに基本料金が高くなっています。このプランに変更してしまうと携帯料金を安くすることができなくなってしまうからです。

小容量プランの方は「格安SIMへの変更」で解説するUQ モバイルやpovo2.0への変更をなるべく検討することをおすすめします。

2.オプション見直し

「利用していない」
「何のオプションか分からない」

こういった状態にある方は即刻オプションの見直しをしましょう。以下は「よく分からないけど入っている」という方の多くがつけているauのオプション例です。

端末の補償オプション
故障紛失サポート with AppleCare Services
(777円(税込)〜/月)

電話オプション
お留守番サービスEX(330円(税込)/月)
電話きほんパック(V)(440円(税込)/月)

その他オプション
Pontaパス(549円(税込)/月)

オプションはMy auでも確認することができます。気になる方は確認しましょう。

3.通話料金・かけ放題見直し

auの通話料金は30秒あたり22円(税込)。

あまり通話をしない方であれば気にする料金ではないかもしれませんが、塵も積もれば山となります。場合によってはかけ放題オプションをつけた方が良いでしょう。

auには1回あたり5分以内の通話が無料になる「通話定額ライト2」が月額880円(税込)。どれだけ通話しても通話料金がかからない「通話定額2」が月額1,980円(税込)で利用できます。

月に20分以上の通話をするのであれば5分通話無料オプション。月に5分以上の通話を25分以上するのであればかけ放題オプション。

この基準でかけ放題オプションか必要か、必要でないかを判断してください。

4.セット割引の適用

auのセット割引は以下の3つが提供されています。

auスマートバリュー
auのスマホとauひかり(別途、固定電話の契約が必要)とのセット割引。主に大容量・データ無制限プランでは毎月1,100円(税込)、従量課金制のプランでは主に毎月550円(税込)が基本料金から割引される。家族にも適用可能。

対象の固定回線サービスはauひかり以外にもau ホームルーター、auスマートポート、WiNAX +5Gも該当する。

家族割プラス
同じ家族割グループ内の条件を満たした回線数に応じて、基本料金に適用される割引。料金プランによって割引額は異なり「220円(税込)/月」「550円(税込)/月」「1,100円/月」「2,222円/月」と様々。

au PAY カードお支払い割
毎月の携帯料金をau PAY カード、またはau PAY ゴールドカードで支払うと対象料金プランの基本料金に適用される割引。料金プランによって割引額は異なり「110円/月」「187円/月」「220円/月」と様々。

auの(メインブランドの)契約をし続けるのであれば、インターネット回線はご自身が契約しているキャリアのものを契約し、できれば家族回線もまとめた方が良いでしょう。

多少面倒かもしれませんが携帯料金を安くするためにはこういったセット割引も活用すべきです。

5.機種変更の負担を下げる方法

auの機種変更の際に分割契約をする場合は当然機種代金も毎月の携帯料金として請求されます。そう考えると少しでも機種代金の負担は小さくしたいですよね。

そんな時に役立つauのサービスが以下の3つです。

  • スマホトクするプログラム
  • 下取りプログラム
  • au Certified

スマホトクするプログラム

「スマホトクするプログラム」は機種を分割契約し、一定期間後に機種を返却すると残りの分割支払い金が免除されるプログラムです。

スマホトクするプログラムでは一定期間後においての「残価」(機種に残っていると思われる価値)が設定され、分割支払金は本体価格の総額から引かれた金額となります。つまりプログラムを使わない場合よりも毎月の分割支払金の負担額は小さくなるというわけです。

ドコモ いつでもカエドキプログラム
機種を返却すれば残価分の支払いが免除される。画像の残価、分割支払金などは一例。

一定期間後(1年後あるいは2年後が一般的)に機種を返却するため、機種は自分のものにはなりません。しかし「機種変更を頻繁にする」「毎月の負担額を軽くしたい」という方であれば、auのスマホトクするプログラムは合っているかと思います。

下取りプログラム

auの「下取りプログラム」は使っている機種を下取りに出すと、機種や機種の状態に応じてPontaポイントが進呈。機種変更時にそのdポイントを使えば分割支払金の負担を下げることができる。ひいては携帯料金を安くすることができるという寸法です。

au下取りプログラム iPhone 14下取り価格
画像引用 au公式HP

ただしauオンラインショップで下取り有りで機種変更する場合、ポイントが付与されるのは後日です。なので機種変更時には進呈されたポイントを機種代金の割引に使うことはできません。下取り分のポイントを機種の割引に使う場合は、auショップなどの実店舗で機種変更をしましょう。ショップであればスタッフの方から機能などについて聞くこともできmす。

au Certified

au Cettified」とはauの検査をクリアしたリユース品(中古品)です。

新品ではありませんが専門業者による品質検査、データ初期化、バッテリー残量が80%以上のものが再販されています。

au Certified
画像引用 au公式HP

2025年2月8日時点ではiPhone SE (第3世代) 64GBが36,000円(税込)で売られているようでした。

ドコモのdocomo Certifiedと違い、端末の状態でのランク付けはされていませんが物によっては多少の傷があるようです。

au Certified
画像引用 au公式HP

「少しくらいの傷であれば気にならない」

そんな方はau Certifiedを購入してみてはいかがでしょうか?

6.格安SIMへの変更

携帯料金を安くする方法として効果が一番わかりやすいものが格安SIMへ乗り換えることです。

ここで取り上げるのはauのサブブランドとして提供されているUQ モバイルと、オンライン専用プランとして提供されているpovo2.0です。

UQ モバイル

ミニミニ
プラン
トクトク
プラン
コミコミ
プラン+
データ容量4GB〜1GB
〜15GB
30GB
10分かけ放題
つき
データ
くりこし
翌月末まで翌月末まで翌月末まで
基本料金2,365円〜1GB
2,277円

〜15GB
3,465円
3,278円
自宅セット割※1-1,100円-1,100円
家族
セット割※1※2
-550円-550円
au PAY
カード
お支払い割
-187円-187円
割引後料金1,078円※3
1,628円※4
〜1GB
990円※3
1,540円※4

〜15GB
2,178円※3
2,728円※4
3,278円
通話料金22円/30秒22円/30秒22円/30秒
かけ放題月60分無料通話
660円

10分かけ放題
880円

かけ放題
1,980円
月60分無料通話
660円

10分かけ放題
880円

かけ放題
1,980円
かけ放題
1,100円
データ量追加1GB/1,100円
3GB/3,300円
5GB/5,500円
1GB/1,100円
3GB/3,300円
5GB/5,500円
1GB/1,100円
3GB/3,300円
5GB/5,500円
低速時速度最大300kbps最大1Mbps最大1Mbps
店舗ありありあり
支払い方法口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード

※料金は税込。
※1 自宅セット割と家族セット割は併用不可。
※2 家族割引サービスの割引は2回線目から。
※3 自宅セット割とau PAY カードお支払い割適用時。
※4 家族セット割とau PAY カードお支払い割適用時。

ミニミニプラン
データ容量4GBの小容量向けプラン。

トクトクプラン
データ容量15GBまでの従量課金制プラン。

コミコミプラン+
データ容量30GBの大容量プラン。
10分かけ放題付き。

auのピタットプラン 5Gなどの小容量プランを契約している方でデータ量が4GB程度でおさまる方であればミニミニプランを。4GB以上のデータ量が必要そうであればトクトクプラン、またはコミコミプラン+を契約すると良いでしょう。大手通信キャリアのメインプランだとデータ容量は当月までしか使えませんが、UQモバイルには余ったデータ量もデータくりこし機能があるのも便利です。

データ容量が15GBで足りなそうであれば、コミコミプラン+を契約してしまった方が余裕がでてくると思います。

契約手続き、アフターフォローもauショップ、UQスポットでスタッフの方から受けることができる、サポートもしっかりしている格安SIMです。

povo2.0(データトッピングの内容)

データ
トッピング
料金有効期限
1GB390円7日間
1,260円180日間
3GB990円30日間
20GB2,700円30日間
30GB2,780円30日間
60GB6,490円90日間
120GB21,600円365日間
150GB12,980円180日間
300GB9,834円90日間
24,800円365日間
360GB26,400円365日間
使い放題250円6時間
330円24時間
9,834円7日間×12回分

※料金は税込。

povo2.0(その他内容)

通話料22円/30秒
通話オプション5分かけ放題
550円

かけ放題
1,650円
データ量追加データトッピングによる
データくりこし非対応
低速時速度最大128kbps
回線au
店舗なし
支払い方法クレジットカード
ペイディ

※料金は税込。

povo2.0は基本料金自体は0円が特徴。データ容量は「データトッピング」というものを購入して利用する形式で少し特殊な料金体系。オンライン提供型で実店舗での契約手続き、アフターフォローも受けられないので、やや玄人向きの格安SIMです。

ですがauブランドで見た場合、そして大手通信キャリアの電波が使われている格安SIMで見た場合でも、povo2.0のコスパは抜群に優れています。快適な高速通信も利用可能、データトッピングを自由に選び放題。基本料金が0円なのも大きなメリットです。非常にユニークな格安SIMなので一度検討してみても良いでしょう。

ソフトバンク 携帯料金を安くする6つの方法

これまで解説してきた携帯料金を安くする方法をソフトバンクに当てはめて解説していきます。

携帯料金を安くする方法
  • 料金プラン見直し
  • オプション見直し
  • 通話料金・かけ放題見直し
  • セット割引の適用
  • 機種変更の負担を下げる方法
  • 格安SIMへの変更

1.料金プラン見直し

ソフトバンクの場合、2020年の菅内閣発足前の大容量プランの代表プランとしては「メリハリプラン」、データ小容量プランの代表プランとしては「ミニフィットプラン」などがあります。

2025年2月現在で、ソフトバンクのメインの料金プランとして新規受付されているものは「メリハリ無制限+」「ミニフィットプラン+」。そしてオンライン専用プランとして新規受付されている「LINEMO」の計3種類。

メリハリ無制限+はデータ無制限プラン。ミニフィットプラン+は従量課金制をとっている小容量プラン。LINEMOは従量課金制のプラン(データ容量10GBまで)とデータ容量30GBの二つのプランからなります。

まずはメリハリプランとメリハリ無制限+の比較をしてみましょう。(LINEMOに関しては後述の「格安SIMへの乗り換え」にて解説します)

※ソフトバンクにはメリハリ無制限+、ミニフィットプラン+以外にも「ペイトク無制限」などのプランが新規受付されていますが、今回は割愛させて頂きます。

メリハリプランメリハリ無制限+
データ容量50GBデータ無制限
月に200GB超のデータ利用量で最大5Mbpsに低速化
テザリングデータ容量内50GB
基本料金9,328円
7,238円
おうち割
光セット
-1,100円-1,100円
新みんな
家族割
4人以上
-2,200円

3人
-1,650円

2人
-550円
3人以上
-1,100円

2人
-550円
PayPay
カード割
-187円
最大割引後
料金
6,028円4,928円

※料金は税込。

メリハリプランなどの過去の大容量プランよりも、現在でも新規受付されているメリハリ無制限+の方が基本料金は安いです。

ただしau同様、ソフトバンクで「データ無制限として」新規受付されているプランは厳密に言えばデータ無制限プランではありません。月の利用データ量が200GBを超えると最大4.5Mbpsにまで速度制限されてしまうからです。

最大4.5Mbpsの速度であれば、Webページの閲覧、標準画質の動画視聴は問題ないでしょう。しかしYouTubeなどの動画アプリにおいて超高画質動画の視聴や容量の大きいファイルのダウンロード・アップロードには支障をきたす可能性があります。

メリハリ無制限+の一つ前のプランである「メリハリ無制限」は(テザリングを除けば)データ無制限が利用できるのですが、こちらの料金プランは2023年10月2日をもって新規受付が終了してしまいました。

なのでこれからソフトバンクで料金プラン変更を考えている方でも、(完全な意味での)データ無制限は利用できなくなっているということは頭にいれておいてください。

続いてはミニフィットプランとミニフィットプラン+の比較です。

データ容量ミニフィットプランミニフィットプラン+
〜1GB4,378円
(3,278円)
3,278円
(2,178円)
〜2GB6,578円
(5,478円)
4,378円
(3,278円)
〜3GB5,478円
(4,378円)
〜5GB8,228円
(7,128円)

※料金は税込。

小容量帯のプランでも、現在新規受付中の料金プランの基本料金は安くなっています。しかしそれでも3GBで月額5,478円(税込)は高いと言って良いでしょう。

小容量プランの方は「格安SIMへの変更」で解説するワイモバイルやLINEMOへの変更を検討することをおすすめします。

2.オプション見直し

「利用していない」
「何のオプションか分からない」

こういった状態にある方は即刻オプションの見直しをしましょう。以下は「よく分からないけど入っている」という方の多くがつけているソフトバンクのオプション例です。

端末の補償オプション
あんしん保証パックプラス
(715円(税込)〜/月)

電話オプション
留守番電話プラス(330円(税込)/月)

その他オプション
セキュリティパックプラス(660円(税込)/月)

オプションはMy SoftBankでも確認することができます。気になる方は確認しましょう。

3.通話料金・かけ放題見直し

ソフトバンクの通話料金は30秒あたり22円(税込)。

あまり通話をしない方であれば気にする料金ではないかもしれませんが、塵も積もれば山となります。場合によってはかけ放題オプションをつけた方が良いでしょう。

ソフトバンクには1回あたり5分以内の通話が無料になる「準定額オプション+」が月額880円(税込)。どれだけ通話しても通話料金がかからない「定額オプション+」が月額1,980円(税込)で利用できます。

月に20分以上の通話をするのであれば5分通話無料オプション。月に5分以上の通話を25分以上するのであればかけ放題オプション。

この基準でかけ放題オプションか必要か、必要でないかを判断してください。

4.セット割引の適用

ソフトバンクのセット割引は以下の3つが提供されています。

おうち割光セット
ソフトバンクのスマホとSoftBank光とのセット割引。多くのプランで毎月1,100円(税込)が基本料金から割引される。家族にも適用可能。

対象の固定回線サービスはauひかり以外にもau ホームルーター、auスマートポート、WiNAX +5Gも該当する。

新みんな家族割
同じ家族割グループ内の条件を満たした回線数に応じて、基本料金に適用される割引。料金プランによって割引額は異なり「550円(税込)/月」「660円(税込)/月」「1,210円(税込)/月」「1,650円/月」「1,980円/月」「2,200円/月」と様々。

PayPayカード割
毎月の携帯料金をPayPay カード、またはPayPay カードゴールドで支払うと対象料金プランの基本料金に適用される割引。割引額は187円(税込)。

ソフトバンクの(メインブランドの)契約をし続けるのであれば、インターネット回線はご自身が契約しているキャリアのものを契約し、できれば家族回線もまとめた方が良いでしょう。

多少面倒かもしれませんが携帯料金を安くするためにはこういったセット割引も活用すべきです。

機種変更の負担を下げる方法

ソフトバンクの機種変更の際に分割契約をする場合は当然機種代金も毎月の携帯料金として請求されます。そう考えると少しでも機種代金の負担は小さくしたいですよね。

そんな時に役立つソフトバンクのサービスが以下の3つです。

  • 新トクするサポート
  • 下取りプログラム
  • SoftBank Certified

新トクするサポート

「新トクするサポート」は機種を分割契約し、一定期間後に機種を返却すると残りの分割支払い金が免除されるプログラムです。

新トクするサポートでは一定期間後においての「残価」(機種に残っていると思われる価値)が設定され、分割支払金は本体価格の総額から引かれた金額となります。つまりプログラムを使わない場合よりも毎月の分割支払金の負担額は小さくなるというわけです。

ドコモ いつでもカエドキプログラム
機種を返却すれば残価分の支払いが免除される。画像の残価、分割支払金などは一例。

一定期間後(1年後あるいは2年後が一般的)に機種を返却するため、機種は自分のものにはなりません。しかし「機種変更を頻繁にする」「毎月の負担額を軽くしたい」という方であれば、ソフトバンクの新トクするサポートは合っているかと思います。

下取りプログラム

ソフトバンクの下取りプログラムは使っている機種を下取りに出すと、機種や機種の状態に応じて購入機種代金の値引きやPayPayポイントが進呈されます。

ソフトバンク 下取りプログラム iPhone 14下取り価格
画像引用 ソフトバンク公式HP

ただしソフトバンクオンラインショップで下取り有りで機種変更する場合、購入機種の値引きを受けることはできません。値引きを受けは、ソフトバンクショップなどの実店舗で機種変更をしましょう。

SoftBank Certified

SoftBank Cettified」とはソフトバンクの検査をクリアしたリユース品(中古品)です。

新品ではありませんが専門業者による品質検査、データ初期化、バッテリー残量が80%以上のものが再販されています。

SoftBank Certified
画像引用 ソフトバンク公式HP

ドコモのdocomo Certifiedと違い、端末の状態でのランク付けはされていませんが物によっては多少の傷があるようです。

SoftBank Certified
画像引用 ソフトバンク公式HP

「少しくらいの傷であれば気にならない」

そんな方はSoftBank Certifiedを購入してみてはいかがでしょうか?

6.格安SIMへの変更

携帯料金を安くする方法として効果が一番わかりやすいもの、大幅に料金を安くできる方法が格安SIMへ乗り換えることです。

ここで取り上げるのはソフトバンクのサブブランドとして提供されているワイモバイルと、オンライン専用プランとして提供されているLINEMOです。

ワイモバイル

シンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
データ容量4GB30GB35GB
10分かけ放題
つき
基本料金2,365円4,015円5,115円
おうち割
光セット(A)※1
-1,100-1,650円-1,650円
家族割引
サービス※1※2
-1,100-1,100-1,100
PayPay
カード割
-187円-187円-187円
割引後料金1,078円2,178円※3
2,728円※4
3,278円※3
3,828円※4
通話料金22円/30秒22円/30秒22円/30秒
かけ放題10分
かけ放題
880円

かけ放題
1,980円
10分
かけ放題
880円

かけ放題
1,980円
10分
かけ放題
無料

かけ放題
1,100円
データ量追加0.5GB
/550円
0.5GB
/550円
0.5GB
/550円
データ
くりこし
翌月末まで翌月末まで翌月末まで
低速時速度4GB超過時
最大300kbps

6GB超過時
最大128kbps
30GB超過時
最大1Mbps

45GB超過時
最大128kbps
35GB超過時
最大1Mbps

53GB超過時
最大128kbps
店舗ありありあり
支払い方法口座振替
クレジット
カード
口座振替
クレジット
カード
口座振替
クレジット
カード

※料金は税込。
※1 おうち割光セット(A)と家族割引サービスは併用不可。
※2 家族割引サービスの割引は2回線目から。
※3 おうち割光セット(A)とPayPayカード割適用時。
※4 家族割引サービスとPayPayカード割適用時。

ワイモバイルのシンプル2はデータ容量によって基本料金が分かれるオーソドックスな料金プラン。

ソフトバンクのミニフィットプランなどの小容量プランを契約している方でデータ量が4GB程度でおさまる方であれば上記表のシンプル2 Sを。それ以上のデータ容量が必要なのであればシンプル2 M、シンプル2Lを契約すると良いでしょう。

ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップなどの実店舗で契約手続き、携帯電話の使い方も聞ける、アフターフォローも受けることができるので、サポートをしっかり受けたいと思う方にも強くおすすめできる格安SIMです。

LINEMO

基本料金LINEMOベストプラン
〜3GB
990円
〜10GB
2,090円

LINEMOベストプランV
30GB
2,970円
5分かけ放題付き
通話料22円/30秒
通話オプション5分かけ放題
LINEMOベストプラン
550円

LINEMOベストプランV
無料


かけ放題
LINEMOベストプラン
1,650円

LINEMOベストプランV
1,100円
データ量追加550円/1GB
データくりこし非対応
低速時速度
(LINEMOベストプラン)
10〜15GB
最大300kbps

15GB超
最大128kbps
低速時速度
(LINEMOベストプランV)
30〜45GB
最大1Mbps

45GB超
最大128kbps
店舗なし
支払い方法口座振替
クレジットカード

※料金は税込。

LINEMOは利用データ量が3GBまでで月額990円(税込)、利用データ量が10GBまでで月額2,090円(税込)の「LINEMOベストプラン」。

データ容量30GB、10分かけ放題付きで月額2,970円(税込)の「LINEMOベストプランV」の2つからなります。

LINEMOはソフトバンクのメインブランドのプラン、ワイモバイルと違い店舗でのサポートを受けることはできませんが、コスパは非常に優れているプランです。

【乗り換え】携帯料金を安くできる?おすすめ格安SIM

この章ではドコモ、au、ソフトバンクブランド以外で、筆者が調査した特にコスパが良い格安SIM3社をご紹介します。各社異なるサービスを提供していますが、大手通信キャリアの料金プランよりもかなり節約できるはずです。他社への切り替えとなりますが、自社ブランドにこだわりがない方にはおすすめです。

楽天モバイル

楽天モバイル Rakuten最強プラン
画像引用 楽天モバイル公式HP
基本料金〜3GB
1,078円

〜20GB
2,178円

20GB超(データ無制限)
3,278円
セット割引楽天モバイル+楽天ひかり
楽天ひかりの月額料金が
6カ月0円

家族割引
-110円
通話料Rakuten Linkアプリ
無料

標準電話アプリ
22円/30秒
通話オプション15分かけ放題
1,100円
データくりこし非対応
回線楽天モバイル、au
店舗あり
支払い方法口座振替
クレジットカード

※料金は税込。

日本国内第四のキャリアの楽天モバイル。

プラチナバンドでの商用サービスも開始され、ますます人気の楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は利用データ量の従量課金制のプラン。利用データ量3GBで月額1,078円(税込)から利用できます。

データ容量20GBでも月額2,000円程度で利用でき、20GB以上データ無制限でも月額3,278円(税込)で利用可能なのでデータ通信量を気にせずデータ通信ができる。おまけに「Rakuten Linkアプリ」という無料通話アプリから発信するば通話料金もかからない(相手はRakuten Linkアプリを利用していなくても可)。

至れり尽くせりの楽天モバイルですが、気になるところは「どんな場所でもきちんと電波が繋がるかどうか?」「エリアはどうなの?」といったところでしょうか?

電波が繋がれば文字通り最強のプランと一つと言える楽天モバイル。機会がある方は検討してみてください。

日本通信

日本通信 合理的シンプル290プラン
画像引用 日本通信公式HP
スクロールできます
理的
みんなのプラン
合理的
50GBプラン
合理的
シンプル290プラン
合理的
かけほプラン
基本料金1,390円2,178円290円2,728円
データ量20GB50GB1GB3GB
無料通話・通話5分かけ放題
・月70分無料通話
どちらか選択可能
・通話5分かけ放題
・月70分無料通話
どちらか選択可能
なしかけ放題
通話料11円/30秒11円/30秒11円/30秒11円/30秒
追加可能な
通話オプション
通話かけ放題オプション
1,600円
通話かけ放題オプション
1,200円
通話5分かけ放題オプション
390円

月70分無料通話オプション
390円

通話かけ放題オプション
1,600円
なし
データ量追加220円/1GB220円/1GB220円/1GB220円/1GB
データくりこし非対応非対応非対応非対応
低速時速度非公表非公表非公表非公表
回線ドコモドコモドコモドコモ
店舗なしなしなしなし
支払い方法クレジットカードクレジットカードクレジットカードクレジットカード

※料金は税込。

日本通信はドコモ回線の格安スマホ(MVNO)です。

データ容量をほとんど必要としない状況では、月額290円(税込)から契約できる「合理的シンプル290プラン」が最適と言えるでしょう。

上記表の「合理的みんなのプラン」と「合理的50GBプラン」はかなりのデータ容量が使えるだけでなく、5分かけ放題か、月70分無料通話のどちらかが含まれています。SNSなどでも日本通信のコスパを称賛する声もあるくらいです。

また日本通信は格安スマホ(MVNO)では珍しく「VoLTE/VoLTE(HD+)」のに対応。VoLTE/VoLTE(HD+)は大手通信キャリアにも使われている技術で、クリアな音声通話品質を誇っています。

「通話品質にも拘りたい」

そう考えている方にも日本通信はおすすめできる格安スマホです。

mineo

mineo マイそく
画像引用 mineo公式HP

料金プラン(マイピタ)

1GB1,298円
5GB1,518円
10GB1,958円
20GB2,178円
セット割引家族割引
-55円
3回線目から-165円

※料金は税込。

料金プラン(マイそく)

プラン名最大通信速度基本料金
プレミアム3Mbps2,200円
スタンダード1.5Mbps990円
ライト300kbps660円
スーパーライト32kbps250円
セット割引家族割引
-55円
3回線目から-165円

※料金は税込。

その他内容

通話料meneoでんわアプリ
10円/30秒

標準電話アプリ
22円/30秒
通話オプション10分かけ放題
550円

かけ放題
1,210円
データ量追加55円/100MB
データくりこし翌月末まで
低速時速度マイピタ
最大200kbps

マイそく
最大32kbps
回線ドコモ、au、ソフトバンク
店舗あり
支払い方法クレジットカード

※料金は税込。

mineoはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の3つの回線が使えるトリプルキャリア対応の格安スマホです。

料金プランはデータ容量ごとに月額料金が定められている「マイピタ」と、最大通信速度でデータ無制限が利用できる「マイそく」の2種類からなり、独自のサービスを展開してます。

マイそくは最大でも3Mbpsという通信速度にはなりますが、比較的安い料金でデータ無制限が利用できるのは魅力的です(ただデータ受信・送信には時間がかかるでしょうが)。もちろんSMSも利用可能。

またmineoの10分かけ放題の月額料金はわずか550円(税込)。基本料金が一番安いマイそくスーパーライトに10分かけ放題をつけても月額800円(税込)。なので10分かけ放題としては格安スマホの中で最安と言えます。

10分かけ放題をつけなくても通話料金が30秒あたり10円(税込)と安く大変便利なのでeSIMで運用しても良いかもしれません。

料金見直し、乗り換えで携帯料金を安く

以上、今回はドコモ、au、ソフトバンクのメインブランドの契約をしている方を対象に、携帯料金を安くする方法について解説してきました。格安SIMもいくつかご紹介してきました。

料金プラン見直し、オプション見直し、通話料金・かけ放題見直し、セット割引の適用、機種変更の負担を下げる方法、格安SIMへの乗り換えなど、解決方法は様々です。特に格安SIMヘの乗り換えは、現状、色々なキャンペーンが実施されていますが、これからはさらに春の新生活に向けて各種特典が増えてくるでしょう。もしかしたら思いがけないプレゼントも。携帯料金を見直すきっかけはたくさんあると思います。

「試してみたい」と思われたものから試して頂き、携帯料金を安くして頂けたら幸いです。

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