勉強の一番の敵ともいえるスマホですが、正しい使い方を身に着ければ、勉強の役に立つデバイスに早変わりします。
今回はスマホを使いすぎないようにするためのアプリや、効率的に勉強ができるアプリ、参考書代わりになるアプリを紹介していきたいと思います。
スマホ依存を防止するために役立つアプリ
①集中
皆さんはポモドーロテクニックという言葉を聞いたことがありますか?
ポモドーロテクニックとは短めの作業と短い休憩を繰り返すことで集中力の高い状態が長く続くというものになっています。
「集中」はポモドーロテクニックを実践するために非常に役に立つタイマーアプリです。
アプリを開いて、ワンタップで25分のタイマーを開始することができます!
25分のタイマーが終わると、5分の休憩タイマーが始まり、そのタイマーが終わるとまた25分の勉強タイマーが始まるという仕組みです。
また、「集中」を使って勉強した時間も記録してくれるので、自分がどのくらい勉強したか、達成感も得られます。
長い時間集中できない・・・
勉強を始めるまで腰が重い・・
という方はぜひこちらのアプリを試してみてはいかがでしょうか?
②スマホをやめれば魚が育つ
こちらはお魚育成ゲームと、タイマーを組み合わせたスマホ依存解消アプリです。
タイマーをスタートさせると、お魚がアイテムを集めはじめ、そのアイテムを使って、自分の魚を成長させることができます。
タイマーをスタートさせたあとに、スマホを触ってしまうと、集めたアイテムはすべて消えてしまいます。
お友達とどちらの方が魚を育てられたか競い合うのも面白いですね!
タイマーは自分で設定できるので、ポモドーロテクニックに合わせて集中25分、休憩5分で設定するのもおすすめです!
自分がスマホを触らなかった時間も記録してくれるので、どのくらい勉強したかも一目で確認できます!
③WaterSound(ウォーターサウンド)
みなさんは勉強する時に音楽を聞きながら勉強していますか?
自分が好きな音楽を聞きながら勉強しているとなかなか集中できませんよね・・。
かといって音楽を流さないで勉強すると、周りの環境音が気になったりしますよね・・。
そんな時におすすめなのがwatersoundです。
watersoundは色々な水の音が聞けるアプリで、雨の音や浜辺の音など、自分の好みの水の音を聞くことができます。
普段音楽を聞いていて、集中できないと感じている方に、勉強する時のBGMとしておすすめのアプリです。
勉強の計画・習慣化に役立つアプリ
④スタディプラス
スタディプラスは自分の勉強記録を残せるアプリです!
スタディプラスの機能は
- 教材を設定する
- 目標を設定する
- 時間を測定する
という機能がメインになっています。
利用者のレビューを見ていると
自分が何をどれだけ勉強したのか、毎日振り返って記録できるのが、達成感につながる
という声が多いですね!
学習時間から、どれだけの成果が出たか確認することで、自分の勉強法があっているのか振り返ることもできます。
スタディプラスの中でSNSのような機能があり、同じ目標を持った人と繋がれたり、その人の勉強内容をみることができます。
また、志望校の先輩の話等も聞けるため、教材を選ぶための参考にするのもいいと思います。
⑤みんチャレ
勉強仲間を作って、みんなで勉強習慣を作れるアプリです!
勉強しなくても周りに何も言われないと、勉強をサボりたくなりますよね?
みんチャレはそんな悩みを解消するアプリです!
同じ目標の人と、5人1組のチームを作ることができて、勉強の進捗や、データを写真やチャットで送りあうことができます。
チャットで仲間のことを褒めたり、逆にあなたが褒められたり、誰かに褒められるのはモチベーションが上がりますよね!
暗記に役立つ勉強アプリ
⑥WordHolic(ワードホリック)
WordHolicはシンプルで使いやすい暗記アプリです。
おすすめは英単語の暗記です!
読み上げ機能に対応していて、リスニングの練習もできます!
また、手がふさがっている状態でも音声のみで学習も出来ます!
また、暗記した単語を忘れそうなタイミングでアプリから通知が来るので、そのタイミングでWordHolicを確認するようにしていれば、記憶もどんどん定着していきます。
登録した単語帳をテストする機能もついており、テストの結果は分かりやすいグラフにまとめてくれるので、自分がどのくらい暗記したか非常に分かりやすいです。
⑦分散学習帳
分散学習長はあのメンタリストDaiGoが監修している暗記アプリです。
分散学習とは一度にまとめて記憶するよりも、適切な時間を空けて学習した方が、記憶に定着しやすいことを利用した学習法のことです。
分散学習帳はこのタイミングをアプリで管理してくれます。
アプリから通知が来たタイミングで学習すれば、記憶に定着しやすいタイミングで学習ができるんです!
また、問題を間違えてしまったときは長い広告が流れます。
嫌なことをされたときの記憶って結構残りませんか?
そういったことも利用して、効果的に記憶の定着を手伝ってくれるアプリです。
他の人と作った単語帳を共有できるので、お友達と協力して単語帳を作るのもアリですね!
⑧mikan(ミカン)
mikanは英単語に特化した暗記アプリです!
大学受験はもちろんのこと、英検やTOEIC・TOFELの勉強にも役立ちます。
mikanは実際にある教材を使って出題してくれます。
基本的には無料で使えますが、教材数に制限があったり、学習形式が「英語から日本語」しかなかったりという制限があります。
もし使ってみて、もっとmikanを使って学習したいという場合には、有料版の検討をしてみてはいかがでしょうか?
無料版と有料版の違いは以下の通りです。
無料版 | 有料版 | |
金額 | 無料 | 月額660円~ |
教材数 | 24教材 | 88教材 |
学習形式 | 「英語から日本語」 | 「英語から日本語」 「日本語から英語」 「リスニング」 |
学習時の 暗記シート | × | 〇 |
スキップボタン | × | 〇 |
今日学習した 単語機能 | × | 〇 |
my単語帳で 学習可能な単語数 | 20単語/月 | 無制限 |
単語詳細の 閲覧可能数 | 19単語/月 | 無制限 |
ノートまとめに役立つ勉強アプリ
⑨Clearnote(クリアノート)
Clearnoteはノートの共有アプリです。
ノートのSNSといってもいいかもしれないですね!
教科書を選択すると、その教科書を使ったノートが検索できます!
教科書ごとに色々な人がノートを公開しているので、テスト対策に役立ちます。
また、Q&Aという機能を使えば、分からない問題をClearnoteを使っている人に質問することもできちゃいます!
教科書以外にも志望校でノートを検索することもできます!
志望校に受かった方が、どういった勉強法で志望校に合格できたのか見れるので、受験対策にも役立ちます。
⑩GoodNotes 5(グッドノート)
GoodNotes 5は参考書やノートを電子化できるアプリです。
これはスマホでも利用ができますが、iPadなどのタブレットを持っている方にもおすすめです!
受験生と言えば大量の参考書を持ち運ばないといけないので、手が疲れたり、バッグが重くなってしまったりしますよね・・。
GoodNotes 5を使えば、教科書や参考書をPDF化することができちゃいます!
教科書や参考書をPDF化してしまえば、重たい参考書を持ち運ぶ必要もなく、スマホやタブレットで確認することができます。
PDF化するために、裁断機やスキャナーが別途必要にはなりますが、おすすめのアプリです。
こちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
スマホで学習できるおすすめアプリ
⑪スタディサプリ
スタディサプリはスマホで塾の授業が受けられる大学受験におすすめのアプリです。
塾の授業は1コマ60分〜90分のことが多いですが、スタディサプリの授業はなんと15分!
自分が理解できていない部分を、ピンポイントで抑えることができます。
授業の数も豊富で5教科18科目で4万本もの授業がすべて見放題です!
無料ではないものの、塾に通うよりもかなりリーズナブルですし、自分の好きなタイミングで学習、見直しができるのでおすすめです!
ベーシックコース | 合格特訓コース (ベーシックコースの利用が前提) | ||
12ヵ月一括払い | 月払い | ||
通常料金 | 一括払い21,780円 (月あたり1,815円) | 2,178円/月 | 10,780円/月 (ベーシック2,178円+合格特訓8,602円) |
無料 体験期間 | 14日間 ※クレジットカード決済の場合のみ | 14日間 ※クレジットカード決済の場合のみ | |
映像授業 授業テキスト | 〇 | 〇 | |
志望校向け 学習プラン | △ | 〇 | |
担当コーチによる 個別指導 | × | 〇 | |
月10問の科目 質問対応 | × | 〇 |
⑫クァンダ-QANDA-
クァンダは数学に特化した学習アプリです。
問題を写真に撮って、クァンダにアップロードすると、その問題、あるいは類似の問題の解説を表示してくれます!
上記はAIによる解説検索なのですが、実際の答えが知りたい時は質問もできるんです!
クァンダ先生という国立大学の現役大学生や、塾講師があなたの質問に答えてくれます!
⑬古文・漢文
古文・漢文は名前の通り古文・漢文の学習に特化したアプリです。
古文の重要単語や、漢文の句形学習に使えます。
収録されている古文単語は272語!
市販されている古文単語帳でも300〜350語のものが多いので、古文単語の基礎固めとして使うのがおすすめです。
⑭日本史一問一答(解説付き)
日本史一問一答は、「日本史B」の教科書を精密に調査しており、石器時代〜昭和までの歴史用語や人名、地名の要点を学ぶのにおすすめなアプリです!
一問一答だけではなく、年代整序や誤文訂正もあるので、幅広い問題形式に対応できるようになります。
また、間違えた問題にチェックを付けて、そこだけ復習出来たりもするので、参考書のように付箋を貼る手間も省けます。
同じシリーズで世界史一問一答もあるので、そちらもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は学生の勉強の役に立つおすすめのアプリを紹介させていただきました。
今回紹介したアプリを使って、ぜひテストでいい結果を取ったり、志望校合格を目指していただければと思います!
では本記事のまとめです。
- スマホ依存を防止するのにおすすめなアプリ
-
- 集中
- スマホをやめれば魚が育つ
- WaterSound
- 勉強を計画・習慣化するのにおすすめなアプリ
-
- スタディプラス
- みんチャレ
- 暗記に特化したおすすめな勉強アプリ
-
- WordHolic
- 分散学習帳
- mikan
- ノートをまとめるのに特化したおすすめな勉強アプリ
-
- Clearnote
- GoodNotes 5
- スマホで学習できるおすすめな勉強アプリ
-
- スタディサプリ
- クァンダ-QANDA-
- 古文・漢文
- 日本史一問一答(解説付き)
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