LINEの利用時間を制限する方法は?【iPhone&Android】

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子供にスマホを持たせたのはいいものの、ずっとスマホをいじっていて困っている・・

LINEばっかりしていて、勉強に集中できていない!

お子様にスマホを持たせたものの、利用時間を制限することの難しさに悩んでいる方も、多いのではないでしょうか?

利用時間の大半を占めるのがLINEです。

「LINE」はお友達とすぐ連絡が取れる便利なアプリですが、連絡の取りやすさやスタンプなどの豊富さから、ついつい利用時間が長くなってしまうお子様が多いのです。

今回はLINEの利用時間を制限したい方必見です!

LINEの利用時間を制限する方法をiPhone・Androidに分けてご紹介いたします!

目次

iPhoneの場合

スクリーンタイムを使って時間制限する

iPhoneの場合はスクリーンタイムという機能を使って、LINEの利用時間制限をすることが可能です。

スクリーンタイムとは

スクリーンタイムはiOS12へのアップデートの際に追加された新機能です!

この機能は、iPhoneをどのくらい使っているのか?をカテゴリ別やアプリ別に表示してくれる機能なんです。

また、iPhoneを持ち上げた回数や、LINEやメールなどの通知はどのくらいきているのか?など、自分がどのようにiPhoneを使っているのかが分かる機能です。

では実際にスクリーンタイムを使って、LINEの利用時間を制限する方法をご紹介します。

LINEの利用時間を制限する3ステップ

  1. 保護者様のスマホからお子様用のApple IDを作成する
  2. お子様用のiPhoneにサインインをする
  3. 保護者様のスマホからLINEの利用時間の制限をする

以上の3ステップで簡単にLINEの利用時間を制限できちゃいます!

では解説していきます!

①保護者様のスマホからお子様用のApple IDを作成する

お子様のiPhoneにスクリーンタイムを設定して、LINEの時間制限をするためには、「ペアレンタルコントロール」という設定が必要です。

この「ペアレンタルコントロール」を設定するには「ファミリー共有」という設定が必要になります。

この「ファミリー共有」を設定する際に、お子様用のApple IDの作成が必要なのです。

このように聞くと手順がいくつもあって大変そう・・と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですがご安心ください!

iPhoneの設定では一連の流れで全て設定することが可能です。

手順は以下の通りです。

STEP
「設定」をタップ
STEP
自分の名前が表示されている項目をタップ
STEP
「ファミリー共有」→「右上のマーク」→「お子様用アカウントを作成」をタップ
STEP
お子様の名前、生年月日を入力し、「あなたが成人であることを証明」をタップ
STEP
App Storeで利用している決済を利用して成人であることを証明する

※クレジットカード情報や、キャリア決済が必要

STEP
お子様用のApple IDを作成する
STEP
サインインする際の確認コードで自分の電話番号が表示されていることを確認し、「~を使用」をタップ
STEP
スクリーンタイムをオンにするをタップ
STEP
他の項目は「あとで設定」をタップ
STEP
スクリーンタイムパスコードを入力

設定を変更する際に必要なパスコードのため、お子様に知られないように注意

STEP
「続ける」をタップ
STEP
お子様の位置情報を確認したい場合は「位置情報を共有」をタップ
STEP
お子様用のアカウント作成完了

次にお子様のiPhoneで、作成したApple IDを使ってサインインします。

②お子様用のiPhoneにサインインをする

STEP
「設定」から「iPhoneにサインイン」をタップ
STEP
先ほど作成したApple IDを入力
STEP
保護者様の電話番号にコードが届くので、そのコードを入力

こちらでお子様用iPhoneの準備は完了です!

また保護者様のiPhoneの操作に戻ります。

③保護者様のスマホからLINEの利用時間の制限をする

ここからは実際にLINEを時間制限するための設定方法をご紹介します!

STEP
「設定」から「ファミリー」をタップ
STEP
先ほど登録したお子様の名前が表示されている項目をタップ
STEP
「スクリーンタイム」→「App使用時間の制限」→「制限を追加」をタップ
STEP
先ほど設定したスクリーンタイムパスコードを入力
STEP
「SNS」→「LINE」→「次へ」をタップ
STEP
LINEを使用できる時間を入力し、右上の追加をタップ

これで設定は完了です!

お子様のiPhoneで設定した時間を超えると以下のような画面が表示され、LINEが利用できなくなります。

お子様にスマホを持たせる際に、利用時間の制限も重要ですが、お子様を危険から守るための設定も大切ではないでしょうか?

保護者様が設定すべきiPhoneの機能制限をまとめた記事がございますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

Androidの場合

Degital Wellbeingを使って利用時間を制限する

Androidスマホの場合は「Degital Wellbeing(デジタルウェルビーイング)」という機能を利用して、LINEの利用時間を制限することが可能です!

Degital Wellbeing(デジタルウェルビーイング)とは

Android10以降のスマートフォンで利用できる機能です。

ロックの解除頻度や、各アプリの利用時間など、スマホの使用パターンに関する情報を確認できます!

この機能をお子様用のスマホに設定することでLINEの利用時間を制限することができます!

LINEの利用時間を制限する3ステップ

  1. 保護者様のスマホからお子様用のGoogleアカウントを作成する
  2. お子様用のAndroidスマホにサインインをする
  3. 保護者様のスマホからLINEの利用時間の制限をする

以上の3ステップで簡単にLINEの利用時間を制限できちゃいます!

では実際の手順を解説していきます!

①保護者様のスマホからお子様用のGoogleアカウントを作成する

STEP
「設定」から「Degital Wellbeingと保護者による使用制限」をタップ
STEP
「保護者による使用制限を設定する」をタップ
STEP
「使ってみる」→「保護者」をタップ
STEP
設定できる内容の説明が表示される。画面下部のボタンをタップし「使ってみる」をタップ
STEP
保護者様のGoogleアカウントを選択
STEP
「保護者」→「次へ」→「ファミリーグループを作成」をタップ
STEP
「いいえ」→「次へ」→「次へ」をタップ
STEP
お子様の名前を入力し「次へ」をタップ
STEP
お子様の生年月日、性別を入力し「次へ」をタップ
STEP
Gmailアドレスの作成が必要。表示されているメールアドレスか「自分でGmailアドレスを作成」をタップ
STEP
パスワードを作成し「次へ」をタップ
STEP
保護者様のGoogleアカウントを入力
STEP
チェックボックスをタップし、チェックを入れて「同意する」をタップ
STEP
「次へ」をタップして、完了

これでお子様用のGoogleアカウントの作成は完了です!

②お子様用のAndroidスマホにサインインをする

お子様のスマホを操作し、作成したGoogleアカウントで、ログインしましょう!

手順は以下の通りです。

STEP
「設定」→「アカウント」をタップ
STEP
「アカウントを追加」をタップ
STEP
「Google」をタップ
STEP
先ほど作成したお子様用のGoogleアカウントを入力し「次へ」をタップ
STEP
保護者用のアカウントを選択し、保護者用アカウントのパスワードを入力し「次へ」をタップ
STEP
保護者のスマホに2段階認証の通知が届くので、確認する
STEP
「同意する」→「次へ」→「次へ」をタップし、ダウンロードが終わるまでそのままにしておく
STEP
「次へ」→「許可」→「スキップ」→「スキップ」をタップ
STEP
画面を下にスクロールして「次へ」をタップ
STEP
「インストール」→「次へ」→「もっと見る」→「同意する」をタップ
STEP
「次へ」→「完了」をタップ

これでお子様用のスマホも準備完了です!

では実際にLINEの利用時間制限をしていきましょう!

③保護者様のスマホからLINEの利用時間の制限をする

LINEの利用時間制限は保護者様のスマホから設定できます!

STEP
「設定」→「Degital Wellbeingと保護者による使用制限」をタップ
STEP
お子様の名前をタップ
STEP
右下の「表示」をタップ
STEP
「アプリのアクティビティ」の項目の「もっと見る」をタップ
STEP
LINEの横の砂時計マークをタップ
STEP
「利用時間の上限を設定」をタップし、上限時間を設定

以上でLINEの利用時間の制限は完了です!

時間制限がくると、LINEが灰色で表示され、起動できなくなります。

お子様にスマホを持たせる際に、利用時間の制限も重要ですが、お子様を危険から守るための設定も大切ではないでしょうか?

保護者様が設定すべきAndroidの機能制限をまとめた記事がございますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

これでお子様がLINEを使いすぎることもなく安心ですね♪

さて、本記事のまとめです。

iPhone

  • スクリーンタイムを使って利用時間制限ができる
  • スクリーンタイムはiOS12以降のiPhoneであれば設定可能

Android

  • Degital Wellbeingを使って利用時間制限ができる
  • Degital WellbeingはAndroid10以降のAndroidスマホであれば設定可能

このスクリーンタイムとDegital Wellbeingという機能ですが、LINE以外のアプリにも対応しています。

また、アプリ以外にもインターネットのフィルタリング等もできる優れものです!

他の制限機能もぜひ試してみてくださいね!

フォンシェルジュではLINEについての記事もいくつか公開しております!

LINEでお困りの際はぜひ参考にしてみてくださいね!

フォンシェルジュ提携店舗のキャリアショップや併売店のTOP1では、こういったお子様スマホのフィルタリングの設定方法などをご説明することも可能です。

是非お気軽にお越しくださいませ!

今後もスマホをより便利に利用できるよう情報を発信していきますので、これからも宜しくお願い致します!

お読み頂きありがとうございました!

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