ソフトバンクの機種変更を自分でする行う方法を解説!メリット・デメリットも!

ソフトバンク 機種変更 自分で

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本記事はソフトバンクオンラインショップやApple Store、中古携帯ショップなどを使って自分で機種変更をする方法やメリット・デメリット、注意点について解説しています。

「自分で機種変更する」の「自分で」の本記事における定義は、「ソフトバンクショップや家電量販店などのキャリアが関係する実店舗以外の形で機種変更すること」とします。

是非参考にしてみてください。

※記事内で記載されている料金・価格表記は税込です。
※2025年4月28日時点の情報です。最新情報は公式ページのご確認をお願いいたします。

筆者プロフィール
吉田裕紀

東京都を中心に店舗を構える「スマホ相談窓口『TOP1』」の運営会社、株式会社ディ・ポップス所属。11年間の現場経験から学んだことを記事作りに活かしている。格安SIM系の記事を得意としているライター。

東京都青梅市在住。
ITmedia Mobile 寄稿記事一覧

目次

自分で機種変更(どこで買うか?)

ソフトバンクショップや家電量販店以外の方法(場所)で機種変更するには以下の方法があります。

  • ソフトバンクオンラインショップ
  • Apple StoreやGoogle ストア
  • SoftBank Certified
  • 中古携帯ショップ

ソフトバンクオンラインショップ
ソフトバンク公式のオンラインショップ。
機種返却で分割支払金の負担を小さくできる。

Apple StoreやGoogle ストア
メーカー直販。iPhoneの場合はソフトバンクオンラインショップよりも販売価格が安い。

SoftBank Certified
ソフトバンク認定の中古品を扱っている。
本体のみの購入も可能。

中古携帯ショップ
販売価格は安め。ただし品質はピン切れ。

人にもよるかもしれませんが、多くの方は第一に時間が節約できるオンラインで手続きをしようと思われていると思います。

なお上記にある全ての方法はソフトバンクが設定している事務手数料や、販売代理店が設定している頭金は一切かかりません。

ご自身に合った方法を選んで頂ければと思います。

ソフトバンクオンラインショップ

新トクするサポート
画像引用 ソフトバンク公式HP
メリット
  • 事務手数料、頭金が無料
  • 新トクするサポートに加入できる
  • 料金シミュレーション機能がある
  • チャットで相談できる
デメリット
  • (iPhone)Apple Storeより高い
  • 本体のみ購入不可
    (SoftBank Certifiedは除く)

ソフトバンクの機種変更を自分でしようと思った多くの方が選択肢に入れると思われるのがソフトバンクオンラインショップ。ソフトバンクが直接運営しているオンラインショップなので品質は補償されています。

にも関わらずソフトバンクショップで機種変更するとかかってくる3,850円(税込)の事務手数料や、頭金は一切かかりません。

※代理店によって設定されている本体価格とは別に支払う代金

機種返却で半額以下!

ソフトバンクオンラインショップをおすすめしたい方は、ずばり「2年で機種変更したい方」。

ソフトバンクには「新トクするサポート」というプログラムがあります。これは機種(端末)を48回払いで契約し、25ヵ月目に旧機種(端末)を返却すると最大24回分の分割支払金が免除されるプログラム。発売したばかりの機種も該当します。

例えばiPhone 16 128GBをソフトバンクオンラインショップにて、新トクするサポートを使って機種変更した場合を考えてみましょう(2025年4月28日時点)。

iPhone 16 128GBの販売価格の総額は145,440円(税込)。これを48回で割ると1ヶ月あたりの分割支払金額は3,030円(税込)となります。

しかしソフトバンク公式の料金シミュレーションのページで確認できるのですが48回払いの内、前半24回分までの分割支払金で設定されている金額は1,830円(税込)と後半よりも2,400円(税込)安く設定されています。

ソフトバンク 料金シミュレーション
ソフトバンク料金シミュレーション

分割支払金と基本料金が合算された料金。前半の方が2,400円安く設定されている。

販売価格総額145,440円
1〜24回の分割支払金
1〜24回の総支払い額
1,830円
43,920円
25〜48回の月額
25〜48回の総支払い額
4,230円
101,520円

※料金は税込。

このように機種を返却することにはなりますが、元々の販売価格の半分以下の負担でスマートフォンを使うことができる新トクするプログラム。これを利用すれば毎月の支払い金額を抑えてスマートフォンを使うことが可能です。

料金シミュレーションやチャット機能など、自分で機種変更する際に役立つ機能もソフトバンクオンラインショップには備えられています。

Apple Sroreよりは高い!

ソフトバンクオンラインショップの新トクするサポートを使えば大幅に負担を小さくしてスマホが利用できる反面、機種を返却せずに4年間使った場合で考えると、ソフトバンクオンラインショップの製品の販売価格は高いと言わざる得ないケースもあります。

例えばiPhone 16の販売価格をソフトバンクオンラインショップとApple Storeで比較してみると以下のようになります。

iPhone 16ソフトバンクApple Store
125GB145,440円
(43,920円)
124,800円
(77,328円)
256GB171,360円
(85,680円)
139,800円
(93,192円)
512GB211,680円
(105,840円)
169,800円
(113,184円)

※価格は税込。
※()の価格は2年後に返却した場合の実質負担額。
※2025年4月28日時点。

このように機種の返却を考慮しない場合は、ソフトバンクのiPhoneの販売価格はApple Storeよりも高いと言えるので損してしまいます。2年以上使う予定であれば、Apple StoreでiPhoneを購入することをおすすめします。

ちなみにソフトバンクオンラインショップでは、「機種変更の手続きをすることなく」本体を購入すること、すなわち「本体のみ購入」することはできません(後述するSoftBank Certifiedを除く)。

Apple Store(やGoogle ストア)

Apple Store
メリット
  • 販売価格が安い
  • キャリア版iPhoneだとさらに割引
デメリット
  • 返却プログラムもあるがお得ではない

ソフトバンクの機種変更を自分でする場合、AppleやGoogleなどのメーカー直販(キャリアを介さないサイト)サイトで機種を購入するという方法もあります。

Googleから販売されている「Google Pixel」シリーズはそうでもありませんが、ことiPhoneに関して言えばソフトバンクオンラインショップよりもApple Storeの方が販売価格が安くなっていることが一般的です。

iPhone 16シリーズの販売価格比較
(タップすれば価格表が開きます)
iPhone 16ソフトバンクApple Store
125GB145,440円124,800円
256GB171,360円139,800円
512GB211,680円169,800円

※価格は税込。
※2025年4月28日時点。

iPhone 16 PlusソフトバンクApple Store
125GB167,760円139,800円
256GB189,360円154,800円
512GB229,680円184,800円

※価格は税込。
※2025年4月28日時点。

iPhone 16
Pro
ソフトバンクApple Store
125GB188,640円159,800円
256GB218,160円174,800円
512GB254,160円204,800円
1TB288,000円234,800円

※価格は税込。
※2025年4月28日時点。

iPhone 16
Pro Max
ソフトバンクApple Store
256GB236,160円189,800円
512GB254,160円219,800円
1TB288,000円249,800円

※価格は税込。
※2025年4月28日時点。

キャリア版iPhoneだとさらに安い!

キャリア版 iPhone
画像引用 Apple公式HP

さらにApple Storeでは本体だけ購入するのではなく、キャリアの回線契約と紐づけて契約すると本体のみ購入する販売価格から8,800円(税込)割引された価格で購入することができます。

Apple Storeでの購入は基本的には返却せず、数年間の利用を前提としている方におすすめです。しかし「ペイディあと払いApple専用」という方法で契約すれば最大36回払いで分割契約を結び、24回目の支払い月に機種を返却すれば残りの12回分の分割支払金を免除させることもできます。

ただしソフトバンクと違い、実際に分割金を支払う期間の分割金の金額を安く設定しているわけではないので、そこまでお得感はないかもしれません。

SoftBank Certified

SoftBank Certified
画像引用 ソフトバンク公式HP

「機種変更の際、機種は新品でなくても良い」

そんな方は「SoftBank Certified」を検討してみてはいかがでしょうか?

SoftBank Certifiedとは「SoftBank Certified」(認定中古品)はソフトバンクが回収したリユース品のこと。中古品ではありますが、検査ツールによる機能確認がされバッテリー残量は80%以上(ただし商品到着時に80%未満となる場合あり)あるものが製品として販売されています。

新品ではなく外装交換はされていないため、ものによっては警備な傷やかすり傷が確認できるものもあるようです。

SoftBank Certified
画像引用 ソフトバンク公式HP
SoftBank Certified
画像引用 ソフトバンク公式HP

SoftBank Certifiedは本体のみの購入も可能なので、ソフトバンクの料金プランを変えたくない方にもおすすめです。

料金プランを変えたくない方

ソフトバンクオンラインショップで機種変更をすると料金プランは、現在新規受付中の料金プランから選択することになります。

ここで注意したいことは新規受付が終了した料金プランを契約している方です。例えば「メリハリ無制限」はデータ無制限が利用できるプランですが、2025年4月現在では既に新規受付が終了している料金プラン。

つまり一度料金プラン変更をしてしまうともう二度とメリハリ無制限に戻すことはできなくなってしまいます。

なので料金プランを変えたくない方はApple Storeなどのメーカー直販、あるいはSoftBank Certifiedで本体だけ購入するようにしてください。

中古携帯ショップ

にこスマ
画像引用 にこスマ

「機種変更をとにかく安く済ませたい」と考えている方は、中古携帯ショップで販売されている機種を購入しても良いと思います。

上記画像は伊藤忠グループの企業である中古携帯ショップ「にこスマ」で販売されているiPhoneの人気ランキング(2025年4月28日時点)のスクリーンショットですがiPhone 12が38,300円(税込)から手に入るようです。

ただし購入の際は「ソフトバンク USIM動作確認済み機種一覧」「ソフトバンク eSIM動作確認済み機種一覧」で購入予定機種がソフトバンクで動作確認が取れている機種かどうかの確認はしておきましょう。

オンラインショップでの方法

かんたんにですがソフトバンクオンラインショップでの機種変更手続きについてご紹介します。

流れ

STEP
オンラインショップにアクセス
希望の機種を選択
STEP
受け取り方法を選択
STEP
「機種変更」を選択
STEP
利用者の年齢を選択
STEP
SoftBank IDのパスワードを入力
「本人確認をする」をタップ
STEP
SMS受信したセキュリティ番号を入力
「本人確認をする」をタップ
STEP
カラーを選択
STEP
容量を選択
STEP
支払い回数を選択
STEP
「機種を回収・下取りに出しますか」で「出す」または「出さない」を選択
STEP
プランを選択
STEP
通話オプションを選択
STEP
SIMを選択し、「次へ」をタップ
STEP
オプションを選択後、「次へ」をタップ
STEP
購入希望アクセサリがあれば選択後、「次へ」をタップ
STEP
「すべてに同意する」をタップ
STEP
契約書類の確認方法を選択し「次へ」をタップ
STEP
「お手続き内容」「購入商品」「購入商品のお支払い時期」を確認
STEP
「ポイントを使う」で利用希望ポイントを選択、入力
STEP
「データ・通信」「SIMタイプ」「お支払い情報」「お客さま情報」を確認
STEP
「お届け先住所」「ご希望のお届け日時」を確認し、「お申し込みを確定する」をタップ

以上でソフトバンクオンラインショップでの機種変更手続きの申し込みは完了です。

手続きが完了したらメールがソフトバンクからメールが届きます。メールは念のため保存しておきましょう。

以下の公式サイトのリンクもご確認ください。

ソフトバンク公式HP オンラインショップで機種変更する流れ

また以下の関連記事では手順について詳細に解説しています。

(参考)ソフトバンク最新料金プラン

ソフトバンクオンラインショップやSoftBank Certifiedで機種変更する場合、料金プランを選択する箇所があります。

参考として2025年4月現在で新規受付されているソフトバンクのスマホ用のプランをご紹介します。

プラン名メリハリ無制限+ペイトクミニフィットプラン+
データ容量無制限※1無制限※2
50GB
30GB
〜1GB
〜2GB
〜3GB
基本料金7,425円無制限
9,625円

50GB
8,525円

30GB
7,425円
〜1GB
3,278円

〜2GB
4,378円

〜3GB
5,478円
最大割引後
月額料金
4,928円無制限
7,128円

50GB
6,028円

30GB
4,928円
〜1GB
2,178円

〜2GB
3,278円

〜3GB
4,378円

※料金は税込
※1 月の利用データ量が200GBを超えた月は最大4.5Mbpsに速度制限。
※2 テザリングを含めて月の利用データ量が200GBを超えた月は最大4.5Mbpsに速度制限。

※はじめてスマホを持つ方用のプラン「スマホデビュープラン+」については本記事では取り扱いません。こちらのプランについては以下の関連記事にてご確認ください。

メリハリ無制限+

メリハリ無制限+
画像引用 ソフトバンク公式HP
データ容量無制限※1
テザリング50GB
基本料金7,425円※2
おうち割光セット-1,100円
新みんな家族割3回線以上
-1,210円

2回線
-660円
PayPayカード割-187円
割引後料金4,928円 or 5,478円

※料金は税込。
※1 利用データ量が200GBを超えた月は最大4.5Mbpsに速度制限。
※2 利用データ量が2GB以下の場合は1,650円割引。

メリハリ無制限+はデータ無制限を謳っているソフトバンクのプランです。

ただし正確にはデータ無制限ではなく、月のデータ利用量が200GBを超えると通信速度は最大4.5Mbpsにまで制限されます。なので現段階でデータ無制限プランである「メリハリ無制限」を契約している方は無理にプラン変更をしない方が良いでしょう。

ソフトバンクオンラインショップではスマホ本体のみの契約はできなくなっています。(2025年4月28日時点)

なのでプラン変更をせずに機種変更をしようと考えている方は、Apple StoreやGoogle ストアなどの直販サイト・直販店で機種を購入するようにしましょう。

ペイトク(無制限・50/30)

ペイトク無制限
画像引用 ソフトバンク公式HP

ソフトバンクのペイトクとはPayPayで決済した時のPayPayポイントの付与率がアップする料金プランです。

ペイトクには3つの料金プランが提供されており、プランによってデータ容量(無制限・50G・30GB)とPayPayポイントの付与率(5%・3%・1%)に違いがあります。

データ容量無制限※150GB30GB
基本料金9,625円8,525円7,425円
おうち割
光セット
-1,100円-1,100円-1,100円
新みんな
家族割
3回線以上
-1,210円

2回線
-660円
3回線以上
-1,210円

2回線
-660円
3回線以上
-1,210円

2回線
-660円
PayPay
カード割
-187円-187円-187円
割引後
料金
7,128円
or
7,678円
6,028円
or
6,578円
4,928円
or
5,478円
PayPay
付与率
5%3%1%
付与率上限4,000円
相当
2,500円
相当
1,000円
相当
データ容量について
データ容量
超過時の
低速時速度
4.5Mbps最大300kbps最大300kbps
データ
くりこし
非対応非対応非対応
データ量
追加
0.5GB
605円※2

1GB
1,100円※2
0.5GB
605円

1GB
1,100円
0.5GB
605円

1GB
1,100円

※料金は税込。
※1 テザリングを含めて月の利用データ量が200GBを超えた月は最大4.5Mbpsに速度制限。
※2 テザリングを含めて月の利用データ量が200GBを超えた場合は追加データを購入しても通常速度には戻らない。

ペイトクは基本料金自体が高めに設定されていますが、PayPayでの決済が多い方にはおトクな料金プランです。

例えばペイトク無制限であれば月に8万円以上をPayPayアプリで決済すれば上限の4,000円相当のPayPayポイントが付与されます。仮におうち割光セットなどのセット割引をフルに適用させたとしたら実質負担は3,128円(税込)。

データ無制限が3,128円(税込)で使えることを考えばかなりおトクであると言えるでしょう。

ミニフィットプラン+

画像引用 ソフトバンク公式HP

ミニフィットプラン+は使ったデータ量に応じて料金が決まる従量課金制のプランで、上限は3GBまでとなっています。

データ容量〜1GB
〜2GB
〜3GB
基本料金〜1GB
3,278円

〜2GB
4,378円

〜3GB
5,478円
おうち割光セット-1,100円
割引後料金〜1GB
2,178円

〜2GB
3,278円

〜3GB
4,378円
データ容量について
データ容量
超過時の
低速時速度
最大128kbps
データ
くりこし
非対応
データ量
追加
0.5GB
605円

1GB
1,100円

※料金は税込。

ミニフィットプラン+はソフトバンクが提供しているプランの中では小容量帯に位置付けられていますが、いかんせんコスパがよくありません。

データ小容量プランをご希望の方はソフトバンクで機種変更だけした後に、ソフトバンクブランドであるワイモバイルやLINEMOに乗り換えることも検討してみてください。

自分で機種変更するメリット

記事を読んで頂いている方はご自身で機種変更することを考えている方々。なので自分で機種変更するメリットについて触れる必要はないかもしれませんが、確認の意味で簡単にお伝えしていきたいと思います。

事務手数料、頭金払う必要なし

スマホを持つ女性

ソフトバンクショップや家電量販店などのソフトバンク取扱店の実店舗で機種変更をする場合は事務手数料として3,850円(税込)がかかります。

しかしソフトバンクオンラインショップなどを使って自分で機種変更をすれば事務手数料は一切かかりません。

またソフトバンクが定めている本体代金とは別に各代理店によって設定されている頭金もかからないため、よりいっそう負担を下げて機種変更をすることができます。

店員からサービスを勧められる必要がない

店員

自分で機種変更をするということは店員の方のサポートを受ける機会がないことを意味します。

店員の方の中には、自社の商材をお勧めしてくる方もいるでしょう。筆者自身も店舗で働いていた時はそうしていました。

「何かお勧めされると断りづらい」という方は色々調べることが増えて大変かもしれませんが、自分の力で機種変更をしてみてください。

自分で機種変更を行うデメリット

今度は自分で機種変更や買い換えを行う場合のデメリットについて考えてみたいと思います。

料金プラン、機種スペックは自分で調査

スマホで調べものをする女性

自分で機種変更をすることになるので機種変更するにあたってソフトバンクの料金プランを検索で調べたり、機種のスペックを自宅などで調べなければなりません。もしかしたらソフトバンクの機種変更ではなく、他の会社との比較も必要になるかもしれません。

「(参考)ソフトバンク最新料金プラン」のメリハリ無制限の箇所でも出てきた「メリハリ無制限」と「メリハリ無制限+」。違いが分かっていないと大変なことになります。

料金プランや機種のスペックについて調べることを苦に感じる方は、自分で機種変更するのに苦労するかもしれません。

初期設定、データ移行は自分で

機種変更後の初期設定やデータ移行も自分でやり方を調べて行う必要があります。

今までソフトバンクショップでスタッフの方に初期設定やデータ移行をしてもらっていたという方には、少し難しいかもしれません。

フォンシェルジュでもデータ移行のやり方について解説していますので、こちらの記事を参考に、初期設定やデータ移行をしてみてください。

機種変更前にやっておくこと

実際に機種変更をする事前にやっておいた方が良いこと、確認しておいた方が良いことをまとめます。

新トクするサポートの加入有無

たまにいらっしゃるのが、新トクするサポートに加入しており、機種を返却すれば分割金の支払いが免除されるのにそのままにしているという方。

もちろんそのまま使い続けるのであれば問題ありませんが、そうではなく「ただ持っているだけ」では非常に勿体無い話です。

新トクするサポートの加入有無はMy SoftBankで確認できます。

スマホの買取価格調査

今使っている機種の買取価格を調べておくと思わぬ買取価格に出会えるかもしれません。

新トクするサポートに加入している場合は、機種返却によって免除される分割支払金と機種売却(ただし分割支払金は一括払いしておくことが必要)による売却益とを比較することになります。

もしかしたら売却によって得られた利益を新しい機種の機種変更代金に充てることができるかもしれませんので、買取価格もチェックしておきましょう。

アカウント情報確認、データバックアップ

機種変更後の機種にデータ移行をするためにはApple ID(iCloud)やGoogle アカウントなどのアカウント情報が必要になってきます。

機種変更の前にこれらのアカウント情報を確認して準備しておきましょう。またLINEなどのアプリはアプリごとでデータバックアップが必要なものもあるので注意しましょう。

エラーメッセージ一覧

ソフトバンクオンラインショップで機種変更する際にはログインが必要になりますが、エラーメッセージが表示されることがあります。

エラーメッセージ一覧

「当サイトではお申し込みいただけないご契約です」

利用料金の支払いが確認できない、
回線が停止されている、
MNP予約番号取得中、法人名義での契約、
機種の購入を伴わずないeSIMへの変更など

「入力内容をご確認ください」

入力情報が誤っている

「規定の認証回数をオーバーしました」

規定の認証回数を超えた場合
24時間でロック解除

「現在お申し込みいただけない状態です」

既に申し込み済み

「当サイトでのお申し込みは18歳以上の方とさせていただいております」

18歳未満の方はソフトバンクオンラインショップでは契約不可

「ご登録いただいている住所の確認が必要です」

契約住所に登録されている郵便番号が相違している

「システムメンテナンス中です」

システムメンテナンス中

以下のリンクはソフトバンクオンラインショップで表示されるエラーメッセージと対処法が載っているソフトバンクの公式サイト(faq)です。こちらも合わせてご確認ください。

ソフトバンク公式HP 機種変更できないケース

「機種変更 自分で」 よくある質問

最後にソフトバンクの機種変更を自分でする際によくある質問をまとめます。

オンラインショップ 本体のみ購入可能?

ソフトバンクオンラインショップでは本体のみの購入はできません(2025年4月28日時点)。

本体のみ購入する場合は、お近くのソフトバンクショップにお問い合わせください。

データ移行のサポートを受けたい

ソフトバンクの機種変更をご自身でした後、データの移行だけどうしてもできない場合は「店頭スマホサポート(有料)」をソフトバンクショップで受けることができます。

データ移行サポートは1回3,960円(税込)。必要な方はソフトバンクショップに問い合わせてみましょう。

回線切り替え手続きは必要か?

ソフトバンクオンラインショップで機種変更した場合、USIMカードが同梱されていなければ回線切り替えの手続きは不要です。

USIMが同梱されていたら電話かWEBで切り替え手続きをしてください。開通手続きを済ませないと圏外表示のままとなります。

ソフトバンク公式HP iPhone回線切り替え
ソフトバンク公式HP Android回線切り替え

自分で機種変更した方がおトク!

以上、今回はソフトバンクの機種変更を自分で行う場合の方法やメリット・デメリットについて解説してきました。

ソフトバンクショップや家電量販店での機種変更も手厚いサポートが受けられるのでサポートが必要な方には合っているでしょう。

しかし自分の力で機種変更ができる方にとってはショップのサポートは不要なのかもしれません。そういった方は是非ともご自身の力だけで機種変更にトライしてみてはいかがでしょうか?

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1回でもご利用して頂ければ幸いです。またフォンシェルジュ提携店舗のご予約も可能です。
各ページをご参考にしてみてください。

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