スマホの操作には、それぞれ名前がついているのはご存じですか？
スマホデビューして間もない場合、操作を誰かに聞くと
アイコンをタップして！
画面をスワイプして！
など、聞きなれない名称を耳にしたことはありませんか？
この記事では、スマホを使う上でよく出てくる8つの基本操作と、用語を解説します。
スマホの操作には、「画面を押す操作」と「画面をなぞる操作」の2種類と、また「指1本で出来る操作」と「指2本使う操作」があります。
この基本操作のコツを覚えていただくと、まだスマホの操作に慣れていない初心者でも、スマホを簡単に操作しやすくなります。
是非この機会に覚えてみてください！
【指1本で操作】画面を押す
まず初めに、一番代表的な、人差し指1本で「画面を押す」操作について説明します。
「画面を押す」だけでも、押し方により出来る操作が異なります。
タップ
- 操作方法
-
画面を指先で1回軽く叩く(短くタッチ)
軽く1回タッチしたらすぐ指を画面から離す
- 操作する指
-
- 人差し指
- 利用タイミング例
-
- アプリを開く
- ボタンを押す
- 連絡先を押す
- 設定を開く
- カメラで撮影する
ダブルタップ
- 操作方法
-
画面を指先で素早く2回軽く叩く
- 操作する指
-
- 人差し指
- 利用タイミング例
-
- スマホ画面のスリープ状態を解除
- YouTubeで動画の巻き戻し/早送り
- 地図を拡大
- 文字入力
タップ数▶ 1回 2回 3回 4回 5回 あ行 あ い う え お か行 か き く け こ や行 や ゆ よ ゃ ゅ わ行 わ を ん ゎ ー - さ・た・な・は・ま・ら業は「あ行」と同様
- 青文字は小文字
ロングタップ/タッチアンドホールド
- 操作方法
-
指先で、1~2秒画面を長押しする
- 場合によっては反応があるまで長押し
- 操作する指
-
- 人差し指
- 利用タイミング例
-
Android
- ホームの設定
- ウィジェット設定
- 壁紙の変更
- アプリのメニュー
iPhone
- アプリの配置変更
- アプリのメニュー
【指1本で操作】画面をなぞる
次に、人差し指1本で「画面をなぞる」操作について説明します。
フリック
- 操作方法
-
画面を押したまま、上下・左右に指をはらう
(なぞるスピード：速い)
- サッとはじく
- 操作する指
-
- 人差し指
- 利用タイミング例
-
- ホーム画面に戻る
- 早く下(上)までスクロール
- 文字入力(フリック入力)
い段 左 う段 上 え段 右 お段 下 フリック入力/向き 
スワイプ/スライド
- 操作方法
-
画面を押したまま、上下・左右に指を滑らせる(スクロール)
(なぞるスピード：遅い)
- 「フリック」はサッとはらう操作ですが、「スワイプ」は画面をなぞる操作です。
- 操作する指
-
- 人差し指
- 利用タイミング例
-
- 画面の切り替え
- ウェブサイトの画面を下にずらす
ドラッグ
- 操作方法
-
画面を指で長押ししたまま移動させる
- 操作する指
-
- 人差し指
- 利用タイミング例
-
- アイコンを移動させる
【指2本で操作】画面をなぞる
2本以上の指を使って操作することを「マルチタッチ(マルチタップ)」と呼びます。
この操作を覚えると、地図やウェブサイトをより利用しやすくなります。
ここでは、代表的な2種類の操作方法について説明します。
ピンチイン
- 操作方法
-
2本の指を広げた状態で画面に置き、指をつまむように画面をなぞる
- 操作する指
-
- 親指＋人差し指
- 人差し指＋中指でも可
- 利用タイミング例
-
- 地図を縮小する
- 文章を縮小させる
- WEBページを縮小させる
ピンチアウト
- 操作方法
-
2本の指をつまんだ状態で画面に置き、指を広げるように画面をなぞる
- 操作する指
-
- 親指＋人差し指
- 人差し指＋中指でも可
- 利用タイミング例
-
- 地図を拡大する
- 文章を拡大させる
- WEBページを拡大させる
この記事では、覚えておいた方がいいスマホの基本操作について解説しました。
用語を覚えておくと、操作方法を聞く際にもより理解しやすくなるはずです。
まだ操作に慣れていない方は、フォンシェルジュ提携店舗のTOP1・ご契約中の通信会社専門ショップの店頭にて、操作方法のご案内も承っております。
これからスマホデビューする方は、上記操作がより簡単にできるスマホもございますので、是非一度店舗にてご相談くださいませ。
フォンシェルジュでは、スマホを便利に利用するための情報を配信して参ります。
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