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楽天モバイルが屋内で電波が悪い理由は?繋がらない時の対策5選!

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楽天モバイルを使っていて「外では使えるけど、屋内で電波が悪くなる」という経験をしたことはありませんか?

楽天モバイルが屋内で電波が悪いのには理由があります。

今回の記事では楽天モバイルが屋内で電波が悪い理由の解説と、屋内で電波が繋がらない時の対策を5つご紹介させていただきます!

目次

なぜ楽天モバイルは屋内で繋がりづらい?

楽天モバイルは屋内で繋がりづらいとよく聞きますが、なぜそんなにも屋内で繋がりづらいのでしょうか?

理由は「プラチナバンド」を提供していないからです。

プラチナバンドとは?

プラチナバンドとは、700MHz~900MHzの周波数帯域を中心とした電波帯域を指す通称です。

他の周波数帯域と比べて、ビルなどの障害物に強く、基地局が少なくても、地下や屋内、山の影などでも繋がりやすいとされています。

楽天モバイルは1.7GHz帯の電波、つまり高周波数帯のみしか取り扱いがありません。

高周波数帯は通信速度が速い分、障害物に弱いという性質があります。

ですが、2023年10月23日に総務省は楽天モバイルに「プラチナバンド」を割り当てることを決めました!

このプラチナバンド割り当てによって、屋内でも繋がりやすくなるのでは?と楽天モバイルのユーザーは期待しています。

楽天モバイルはいつから屋内で繋がりやすくなる?

プラチナバンドを提供できることは確定している楽天モバイルですが、まだいつから提供開始するか発表していません。

楽天モバイルが総務省に提出した開設計画によると、プラチナバンドの提供開始を2026年3月としていました。

ですが、楽天モバイルによるとこの計画は「だいぶ保守的に見積もったもの」ということで、もう少し早い2024年中のサービス開始を目指しているといっています。

明確な日付はまだ決まっていないので、続報を待ちましょう。

楽天モバイルの電波が屋内で悪い時の対策5選!

①機内モードのオン/オフやスマホの再起動

続いては機内モードのオン/オフを試してみましょう。

スマホの機内モードをオンにすると、Bluetooth以外の無線通信が全て無効になります。

先ほど解説したモバイルデータ通信もオフになります。

この機内モードのオン/オフをすると、楽天モバイルに繋がるようになることがあります。

私もauを使っていますが、突然繋がらなくなった場合はよくこの方法を試していますし、それで繋がるようになることも多いです。

こちらも試してみましょう!

iPhoneの場合

STEP
コントロールセンターを開く
STEP
画像のマークをタップし、一度黄色に。
その後もう一度タップして灰色にすればOK

Androidの場合

STEP
スマホ上部のナビゲーションバーを下にスライド
STEP
機内モードをタップし、一度オンにし、もう一度タップしてオフにする

スマホ本体の再起動を行う

機内モードのオン/オフを試してみても楽天モバイルに繋がらない場合は、スマホ本体側が一時的な不具合を起こしている可能性が高いです。

そのためスマホ側の処理を一時的にリセットするために、スマホ本体を再起動してみましょう。

iPhoneの場合

STEP
サイドボタンと音量上げるボタンを長押しで電源メニューを出す
STEP
メニューが表示されたらスライドで電源オフを右にスライドする
STEP
電源が切れたらサイドボタンを長押しして、iPhoneを起動

以上で完了です。

Androidの場合

STEP
電源ボタンを長押し

※機種によって操作が違う場合があります。

STEP
以下のような電源メニューが表示されるので、再起動をタップ

再起動をタップすると、自動でAndroidの電源がオフになり、その後電源がオンになります。

②Wi-Fiスポットを探す

楽天モバイルが繋がりづらい屋内として有名なのが、大型の商業施設です。

商業施設で電波が繋がらないと、スマホを使ったバーコード決済なども使えず会計時に頭を抱えることもしばしば…。

そんな時はWi-Fiスポットを探してみましょう!

商業施設では「フリーWi-Fi」と呼ばれる無料のWi-Fiスポットがある場合が多いです。

商業施設の中に下記のようなマークがないか探してみましょう!

接続方法や、フリーWi-Fiがある主な場所についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

③サブ回線を契約し、デュアルSIMで使う

続いての対策は、楽天モバイル以外のSIMカードを契約し「楽天モバイル×〇〇」のデュアルSIMで使っていくというものです。

例えば下記のような組み合わせで利用することができます。

  • 楽天モバイル×mineo
  • 楽天モバイル×povo

2つのSIMカードを組み合わせることで、楽天モバイルが繋がらない場所では「mineo」や「povo」などに切り替えて使うことができます。

デュアルSIMにすれば、屋内で繋がりづらいというストレスからは多少解放されるかもしれませんが、SIMカードを2つ契約しているので、楽天モバイル単体で利用するよりも若干月額料金が上がってしまうのがデメリットです。

④自宅などで繋がりづらい場合Rakuten Casaを置く

楽天モバイルは「Rakuten Casa」という楽天回線の小さな基地局を自宅に設置するサービスを提供しています。

簡単にいうとルーターのような機械ですね!

 Rakuten Casaを設置するだけで、自宅に小さな楽天回線エリアを作ることができ、自宅での繋がりやすさが改善します。

事務手数料や月額料金もかからないので、試してみる価値はありそうですね!

ただし、Rakuten Casaを利用するためには楽天モバイルが指定するインターネット回線が必要です。

指定インターネット回線はこちらからご確認ください。

また、Rakuten Casaは4G専用です。

5G電波は繋がらないので、こちらも注意が必要ですね!

⑤電波改善要望を出してみる

楽天モバイルは公式HPで電波改善要望や電波調査依頼を受け付けています。

いつも繋がらない場所などがある場合は、こちらから電波改善要望を出してみるのも1つの手ですね!

このような要望を聞いて「実際に改善されるのか?」と思う方も多いのではないでしょうか?

私もその中の1人だったので、SNSで楽天モバイルの電波改善要望について調査してみました!

調査してみて

  • 電波改善要望をしてから電波が良くなった人が3割
  • 電波改善要望をしても電波が変わらない人が7割

という結果になりました。

私としては意外に「電波改善要望を出してから電波が改善した!」という投稿が多く発見できたなという印象です。

必ず電波が良くなる訳ではありませんが、こちらも試してみる価値ありですね!

電波改善・調査依頼はこちらから

楽天モバイルは急速に基地局を増やしているので今後改善する可能性も!

現在楽天モバイルでは「Rakuten最強プランプロジェクト」というプロジェクトが進められています!

「Rakuten最強プランプロジェクト」では、基地局の新設や増設をした情報を1つ1つ公開していっています。

都道府県で絞り込みをすることが可能で、いつ設置されたか日付まで確認ができます!

Rakuten最強プランプロジェクトのページでは、2023年11月1日~30日の間で全国46都道府県の473市区町村で、楽天モバイルの基地局を設置したと報告されています。

このページ、今まではあまり頻繁に更新されていなかったのですが、プラチナバンドを獲得した後から更新が増えていっています。

プラチナバンド提供開始に向けて基地局数を増やしているのではないか?という予想も立てられ、プラチナバンドが提供開始された後の楽天モバイルの電波に期待ができますね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は楽天モバイルが屋内で電波が悪い理由と、電波が悪い時の対策について解説させていただきました!

では本記事のまとめです。

  • 楽天モバイルはプラチナバンドを提供していないので、屋内で繋がりづらい
  • プラチナバンド提供開始後、屋内で電波が繋がりやすくなる可能性が高い
  • 楽天モバイルの電波が屋内で悪い時の対策5選
    • 機内モードのオン/オフやスマホの再起動
    • Wi-Fiスポットを探す
    • サブ回線を契約し、デュアルSIMで使う
    • 自宅などで繋がりづらい場合Rakuten Casaを置く
    • 電波改善要望を出してみる

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