
どこのスマホメーカーを選んだらいいかわからない



やっぱり日本メーカーの方がサポートが充実してるの
日本国内で製造されている“国産スマホ”には、なんとなく安心感があるというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。



実際、国内メーカーのスマホは、日本市場向けに特化したサポートや機能が充実しているので、安心して使えるのが魅力です!
そこで本記事では、2025年最新のおすすめ国産スマホをランキング形式でご紹介するとともに、日本製スマホのメリット・デメリットについてもわかりやすく解説します!
国産スマホのおすすめランキング9選
スマホを安く購入できる各社のキャンペーンについては、以下の記事で紹介しています!






国産スマホで人気のメーカーは?


現在、国内でスマホを製造・販売している主なメーカーは以下の3社です。
- SHARP(AQUOSシリーズ)
- SONY(Xperiaシリーズ)
- FCNT / 旧・富士通(arrowsシリーズ)
なお、京セラは2023年に個人向けスマホ事業から撤退し、現在は法人向け端末に特化しています。
また、かつてスマホ市場に参入していたパナソニックやNECもすでに撤退しており、現在は国内メーカーが大きく絞られている状況です。
国内スマホメーカー3社は、それぞれ異なる強みを持っているため、「何を重視するか」によって選び方も大きく変わってきます。
ここでは、それぞれのメーカーの特徴や強みについて、詳しく紹介していきます。
SHARPのAQUOSシリーズ
SHARPは、日本を代表する電子機器メーカーの一つで、スマホブランド「AQUOS」シリーズを展開しています。
AQUOSは、「画質の美しさ」と「省電力性能」に定評があり、特に独自の「IGZOディスプレイ」を搭載したモデルは、精細な映像表現と電池持ちの良さを両立しています。
防水・防塵・耐衝撃・おサイフケータイ対応など、日本人に人気の機能が標準搭載されている点も大きな魅力。
エントリーモデルからハイスペックモデルまで幅広くラインナップしており、様々なニーズに応えられることが、幅広い世代から支持される理由のひとつとなっています。



近年では、「AQUOS R Pro」シリーズなどゲーミング向けモデルも強化され、用途に合わせて選びやすいラインナップが整ったメーカーです。
SONYのXperiaシリーズ
SONYは、世界的にも知られる日本の総合電子機器メーカーで、スマホブランドでは「Xperia」シリーズを展開しています。
Xperiaシリーズは特に、ソニー独自の技術を活かした「カメラ性能」と「オーディオ機能」が高く評価されています。
上位モデルであるXperia 1シリーズでは、一眼レフカメラ「α(アルファ)」シリーズの技術や、テレビブランド「BRAVIA(ブラビア)」譲りの高画質化技術が取り入れられており、写真・動画視聴にこだわるユーザーから厚い支持を得ています。



ハイレゾ音源やLDAC対応など、音楽再生にも強みがあり、音を本格的に楽しみたい人にも人気です!
また、防水・防塵・おサイフケータイ・microSD対応など、日本市場向けの細かなニーズにもきちんと対応。
スタイリッシュなデザインと軽量ボディも魅力で、国内外問わずファンの多いメーカーとなっています。
FCNT(旧・富士通)のarrowsシリーズ
FCNT(エフシーエヌティ)は、もともと富士通のスマートフォン事業部門が独立して誕生したスマホメーカーです。
FCNTの主力製品であるarrows(アローズ)シリーズは、「高い耐久性」と「安心の設計」が強みのスマホとして人気があります。
防水・防塵・耐衝撃といったタフな仕様に加え、泡ハンドソープで洗えるモデルも展開しており、衛生面を気にする方にも好評です。



シニア向けや使いやすさ重視のモデルが多く、「らくらくスマホ」も手がけています。
シンプルな操作画面に加え、最新モデルでは迷惑電話対策・詐欺防止機能なども搭載し、シニアやスマホ初心者に配慮した安心設計が人気です。
一方で、現在はハイエンドモデル(高性能モデル)は製造していないため、コスパを重視する方やスマホ初心者におすすめのメーカーと言えるでしょう。
国産スマホを選ぶメリット4つ


日本で販売されているスマートフォンの中でも、国産モデルは“使いやすさ”と“安心感”を重視した設計が特徴です。ここでは、国産スマホならではのメリットをわかりやすく紹介します。
- サポート体制が整っていて安心
- 頑丈で壊れづらい機種が多い
- スマホ初心者向け機種が豊富
- 多くのキャリアで取り扱いがある
①サポート体制が整っていて安心
SHARP、SONY、FCNT(旧・富士通)など国内メーカーのスマホは、国内に拠点を持ち、サポートや修理対応が丁寧で安心感があります。
専用のサポート窓口が日本国内に設けられており、保証内容や修理の流れも分かりやすく、スムーズに対応してもらえるのが特徴です。
一方で、海外メーカーのスマホは、日本語に対応していてもサポートサイトが分かりづらい場合があり、特に初心者の方にとってはハードルになることもあります。
なお、これはECサイトやメーカーからSIMフリーモデルを購入した場合の話で、ドコモ・au・ソフトバンクといった通信キャリアで購入した場合は、基本的に各キャリアの窓口で修理・サポートを受けられるため、メーカーの違いはあまり気にしなくて大丈夫です。



スマホに不慣れな方やサポート重視の方には、キャリア経由での購入が安心です!
②頑丈で壊れづらい機種が多い
国内メーカーのスマホは、日本の暮らしに合った設計がされていて、防水・防塵・耐衝撃といった耐久性の高さが特徴です。うっかり落としたり、水がかかったりしても、壊れにくく安心して使える機種が多くそろっています。
今回ランキングで紹介している国内メーカーの10機種は、すべて高水準の防水・防塵性能を搭載しているので、雨の日の外出やキッチン・洗面所での使用、アウトドアなど環境など、幅広いシーンで安心して使えます。
特にFCNT(旧・富士通)のarrowsシリーズは、お風呂で使えたり丸洗いができる機種もあるので、日常のちょっとしたトラブルにも強く、長く快適に使えるスマホです。
③スマホ初心者向け機種が豊富
国内メーカーのスマホは、「らくらくスマホ」や「シンプルスマホ」といった、スマホ初心者方向けのモデルがたくさんあるのも大きな魅力です。
らくらくスマホは、ボタン表示が大きく、操作もシンプルでわかりやすいので、シニア世代の方のスマホデビューにもぴったり。



中には無料の電話サポートが付いている機種もあり、困ったときも安心です!
また、一般的なスマホでも「シンプルモード」や「詐欺対策機能」を搭載している機種もあり、らくらくスマホのように簡単なレイアウトに変更したり、危険から身を守りながら安心して使うことができます。
この機能はお子さま用にも人気で、はじめはシンプルモードで、慣れてきたら通常モードに切り替えて使うことができるのが魅力です。
④多くのキャリアで取り扱いがある
国内メーカーのスマホは、ドコモ、au、ソフトバンクといった大手3キャリア大手キャリアはもちろん、多くの格安SIM(MVNO)でも取り扱いが豊富です。
購入時の選択肢が広く、端末割引や乗り換えキャンペーンなども活用しやすいのがポイント。お得に機種を手に入れやすいのもメリットです。
さらに、キャリア経由で契約すれば、サポート体制も万全。操作方法の案内や修理対応など、困ったときも安心して頼れる体制が整っています。
国産スマホを選ぶデメリット3つ


国産スマホには「安心して使える」「初心者向けにやさしい」といった魅力がある一方で、気をつけたいポイントもいくつかあります。ここでは、国産スマホを選ぶ前に知っておきたいデメリットをわかりやすくご紹介します。
- コスパは海外製より悪いことが多い
- 最初からスマホに入っているアプリが多い
- 選べる機種の数が少ない
①海外メーカーよりコスパが悪いことが多い
国内メーカーのスマホは、サポート体制や操作のしやすさ、安全性といった“使いやすさ”に重きを置いているため、同じ価格帯でもスペック(処理性能やカメラ性能など)では海外メーカーに劣ることが少なくありません。
特にミドルレンジやエントリーモデルでは、Samsung・Xiaomi・OPPOといった海外メーカーが、ハイスペック機能を手頃な価格で提供しているため、性能を重視するユーザーにとっては国産機種が割高に感じられることもあるでしょう。
②最初からスマホに入っているアプリが多い
国内メーカーのスマホには、メーカー独自のアプリやキャリア系のアプリなど、あらかじめプリインストールされているアプリが多く入っていることがあります。
使わない人にとっては、本体ストレージを無駄に消費してしまい、ちょっと煩わしく感じるかもしれません。
また、中にはアンインストールできないアプリもあり、最初の状態から自由にカスタマイズしたい方には物足りなさを感じる可能性もあります。
③選べる機種の数が少ない
iPhoneやPixel、Samsungなどの海外メーカーが年に複数のモデルを世界中に展開しているのに対し、国内メーカーは新モデルの投入数が年に1〜2機種と少なめで、選択肢がやや限られています。
特にハイエンドモデルに関しては、継続的に展開しているのはSONY(Xperia)くらいで、最新技術を追求したい方には物足りなく感じられることもあるかもしれません。
国産スマホおすすめランキング【~6万円】
2025年11月時点で販売中のSHARP、SONY、FCNTの国産スマホから、それぞれの特徴やおすすめポイントをあわせてご紹介します!
まずは、コスパ重視の方や初心者向けにぴったりな、エントリーモデル~ミドルレンジモデルを中心としたランキングをご紹介。
購入前の比較・検討に、ぜひお役立てください!
国産スマホのおすすめランキング
1位:AQUOS sense10


| メーカー | SHARP |
|---|---|
| 発売日 | 2025年10月13日 |
| 販売価格 | 61,300円 価格.com最安値 |
| カラー バリエーション | デニムネイビー ペールピンク フルブラック カーキグリーン ペールミント ライトシルバー |
| 本体サイズ | 幅:73mm 高さ:149mm 厚さ:8.9mm |
| 重さ | 約166g |
| 画面サイズ | 約6.1インチ |
| 画面タイプ | 有機EL |
| 解像度 | 2340 × 1080 (フルHD+) |
| リフレッシュ シート | 1~240Hz 可変式 |
| OS (初期搭載) | Android 16 |
| CPU | Snapdragon 7s Gen 3 |
| RAM | 6GB |
| ROM | 128GB 256GB |
| バッテリー 容量 | 5000mAh |
| 急速充電 | 対応 (USB PD) |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 背面カメラ | ・約5030万画素 (標準/F値1.9) ・約5030万画素 (広角/F値2.2) |
| 前面カメラ | 約3200万画素 (標準/F値2.2) |
| 防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
| 耐衝撃 | 対応 (MIL規格) |
| SDカード | 対応 (最大2TB) |
| 生体認証 | 指紋/顔 |
| スピーカー | ステレオスピーカー |
| イヤホンジャック | 非搭載 |
- 約166gの軽量コンパクト設計で持ち運びに最適
- AQUOS独自の機能でバッテリーの負荷を軽減し長寿命バッテリー
- 防水、防塵、耐衝撃に対応し頑丈で壊れづらい
- 高負荷なゲームには不向き
- イヤホンジャック非搭載
AQUOS sense10は、SHARPが提供するミドルレンジスマホの中でも、高いコストパフォーマンスと使いやすさを兼ね備えたモデルです。
5,000mAhの大容量バッテリーとAQUOSならではの省エネ技術で、2日間使っても安心の電池持ち。
約5,030万画素のデュアルカメラはディテールをしっかり残しながら、ズーム時でもノイズを抑えた撮影が可能です。
加えて、電話まわりのAI機能も大幅に進化!
知らない番号からの着信にはAIが代わりに応答してくれる「電話アシスト」や、 通話中に人混みや車の音などの騒音を自動でカットする「Vocalist(ボーカリスト)」を搭載しています。



価格・性能・使い勝手のバランスを重視する方におすすめの一台です!
AQUOS sense10については、以下の記事で詳しく解説しています。


2位:arrows We2


| メーカー | FCNT |
|---|---|
| 発売日 | 2024年8月16日 |
| 販売価格 | 32,323円 価格.com最安値 |
| カラー バリエーション | ライトブルー ネイビーグリーン ライトオレンジ |
| 本体サイズ | 約W73×H155×D8.9mm |
| 重さ | 約179g |
| 画面サイズ | 約6.1インチ |
| 画面タイプ | TFT液晶 |
| 解像度 | 1,560×720 (フルHD+) |
| リフレッシュ レート | 60Hz |
| OS (初期搭載) | Android 14 |
| CPU | MediaTek Dimensity 7025 |
| RAM | 4GB |
| ROM | 64GB |
| バッテリー 容量 | 4,500mAh |
| 急速充電 | 対応 (USB PD) |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 背面カメラ | ・約5,010万画素 (広角/F値1.8) ・約190万画素 (マクロ/F値2.4) |
| 前面カメラ | 約800万画素 (標準/F値2.0) |
| 防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
| 耐衝撃 | 対応 (MIL規格) |
| SDカード | microSDXC 最大1TB |
| 生体認証 | 顔|指紋 |
| スピーカー | モノラルスピーカー |
| イヤホンジャック | 3.5mm対応 |
- 迷惑電話や詐欺対策ができスマホデビューでも安心
- 防水・防塵・耐衝撃性を備えとにかく頑丈
- 泡ハンドソープでの丸洗いやアルコール消毒に対応
- カメラやゲームを重視する人には物足りない性能
- ステレオスピーカー非搭載で音質は期待できない
arrows We2 は、シンプルな画面表示に切り替えられる「シンプルモード」や、詐欺対策に役立つ「迷惑電話対策機能」や「還付金詐欺対策機能」を搭載しているため、ご高齢の方や小さなお子様など、初めてスマホを使う方にも安心しておすすめできる1台です。
バッテリーは4,500mAhを搭載し、Qnovo(クノボ)社と共同開発した独自の充電技術により、4年後でも初期容量の80%をキープ。 購入時の電池持ちが長期間続くため、長く快適に使えます。
arrows We2については、以下の記事で詳しく解説しています。


3位:Xperia 10 VII


| メーカー | SONY |
|---|---|
| 発売日 | 2024年7月5日 |
| 販売価格 | 50,960円 価格.com最安値 |
| カラー バリエーション | ホワイト チャコールブラック ターコイズ |
| 本体サイズ | 幅:72mm 高さ:153mm 厚さ:8.3mm |
| 重さ | 約168g |
| 画面サイズ | 約6.1インチ |
| 画面タイプ | 有機EL |
| 解像度 | 2340×1080 (Full HD+) |
| リフレッシュ シート | 120Hz |
| OS (初期搭載) | Android 16 |
| CPU | Snapdragon 6 Gen3 |
| RAM | 8GB |
| ROM | 128GB |
| バッテリー 容量 | 5000mAh |
| 急速充電 | 対応 (USB PD) |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 背面カメラ | ・約5000万画素 (広角/F値1.9) ・約1300万画素 (超広角/F値2.4) |
| 前面カメラ | 約800万画素 (広角/F値2.0) |
| 防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
| 耐衝撃 | 非対応 |
| SDカード | 対応 (最大2TB) |
| 生体認証 | 指紋/顔 |
| スピーカー | ステレオスピーカー |
| イヤホンジャック | 対応 (3.5mm) |
- 軽量で手への負担が少ない
- 充電なしでも最大2日間の電池持ち
- 3.5mmイヤホンジャック搭載で有線イヤホンが使える
- 映像のなめらかさにはやや欠ける
- 高負荷なゲームには不向き
- 耐衝撃に非対応
Xperia 10 VIIは、重量が170gを切る軽量スマホで、長時間の使用でも手への負担が少ないのが魅力です。
Xperia 10シリーズで初めてとなるカメラのシャッターボタン「即撮りボタン」を搭載し、長押しするだけでカメラを起動できるため、ふとした瞬間のシャッターチャンスも逃しません!
リアルでクリアな音を表現できるフロントステレオスピーカーを採用しており、臨場感あふれるサウンドはソニーのエクスペリアならではです。
Xperia 10 VIIについては、以下の記事で詳しく解説しています。


4位:arrows Alpha


| メーカー | FCNT (旧:富士通) |
|---|---|
| 発売日 | 2025年8月28日 |
| 販売価格 | 82,198円 価格.com最安値 |
| カラー バリエーション | ホワイト ブラック |
| 本体サイズ | 幅:72mm 高さ:156mm 厚さ:8.8mm |
| 重さ | 約188g |
| 画面サイズ | 約6.4インチ |
| 画面タイプ | 有機EL |
| 解像度 | 2670×1200 (Super HD) |
| リフレッシュ レート | 最大144Hz 可変式 |
| OS (初期搭載) | Android 14 |
| CPU | Dimensity 8350 Extreme |
| RAM | 12GB |
| ROM | 512GB |
| バッテリー 容量 | 5000mAh |
| 急速充電 | 対応 (USB PD) |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 背面カメラ | ・約5030万画素 (広角/F値1.88) ・約4990万画素 (超広角/F値2.05) |
| 前面カメラ | 約4990万画素 (広角/F値2.0) |
| 防水・防塵 | IPX6/IPX8/IPX9・IP6X |
| 耐衝撃 | 対応 (MIL規格) |
| SDカード | 対応 (最大2TB) |
| 生体認証 | 顔/指紋 |
| スピーカー | ステレオスピーカー |
| イヤホンジャック | 対応 (3.5mm) |
- アウト/インカメラともに約4,990万画素の高解像度
- 本体ストレージが512GBと大きい
- 防水、防塵、耐衝撃に対応し頑丈で壊れづらい
- 重たい3Dゲームには不向き
arrows Alphaは、最高レベルの防水・防塵性能に加え、MIL規格23項目にも準拠。
衝撃にも強いため、うっかりスマホを落としてしまう方や、アウトドアでスマホを使うことが多い方でも安心して利用できます。
また、本体側面のアクションキーを押すだけでarrows AIが起動します。
やりたいことを伝えると、AIが最適な設定を提案したり、通知を自動で要約・整理して見やすくまとめたりしてくれます。



価格・性能・耐久性のバランスがとれており、コスパを重視する方におすすめです!
arrows Alphaについては、以下の記事で詳しく解説しています。


5位:AQUOS wish5


| メーカー | SHARP |
|---|---|
| 発売日 | 2025年6月26日 |
| 販売価格 | 31,209円 価格.com最安値 |
| カラー バリエーション | ミソラ(パープル) ナデシコ(ピンク) ワカバスミ(グリーン) ユキ(ホワイト) スミ(ブラック) |
| 本体サイズ | 幅:76mm 高さ:166mm 厚さ:8.8mm |
| 重さ | 約187g |
| 画面サイズ | 約6.6インチ |
| 画面タイプ | TFT液晶 |
| 解像度 | 720× 1,612 (HD+) |
| リフレッシュ レート | 120Hz |
| OS (初期搭載) | Android 15 |
| CPU | MediaTek Dimensity 6300 |
| RAM | 4GB |
| ROM | 64GB |
| バッテリー 容量 | 5,000mAh |
| 急速充電 | 対応 USB PD |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 背面カメラ | 約5010万画素 (標準/F値1.8) |
| 前面カメラ | 約800万画素 (標準/F値2.0) |
| 防水/防塵 | IPX5、IPX8、IPX9 /IP6X |
| 耐衝撃 | MIL規格対応 |
| SDカード | 対応 (最大2TB) |
| 生体認証 | 顔|指紋 |
| スピーカー | モノラルスピーカー |
| イヤホンジャック | 対応 (3.5mm) |
- 価格が抑えめでコスパが高い
- 5,000mAhバッテリーを搭載し週に1度のフル充電で1週間使える
- 迷惑電話防止機能で怪しい通話を録音&ブロックできる
- ゲームやマルチタスクには不向き
- カメラはシングルレンズ
- 本体ストレージが小さい(64GB)
最新の「AQUOS wish5」は、手頃な価格でありながら、必要な性能がバランスよく備わった高コスパスマホです。
「なめらかハイスピード表示」を搭載し、オンにすれば最大120Hzのリフレッシュレートで、スクロールや動画・ゲームもなめらかに楽しめます。
約5,010万画素のカメラはAIオートが被写体に応じて最適なモードを自動で選択。
誰でも簡単にきれいな写真が撮れます!
AQUOS wish5については、以下の記事で詳しく解説しています。


6位:らくらくスマートフォン Lite


| メーカー | FCNT |
|---|---|
| 発売日 | 2024年12月2日 |
| 販売価格 | 47,736円 価格.com最安価格 |
| カラー バリエーション | マゼンタ ゴールド ディープブルー |
| 本体サイズ | 約W73×H162×D9.0mm |
| 重さ | 約185g |
| 画面サイズ | 約6.1インチ |
| 画面タイプ | TFT液晶 |
| 解像度 | 1,560×720 (HD+) |
| リフレッシュ レート | 非公表 |
| OS (初期搭載) | Android 14 |
| CPU | MediaTek Dimensity 7025 |
| RAM | 4GB |
| ROM | 64GB |
| バッテリー 容量 | 4,500mAh |
| 急速充電 | 対応 USB PD |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 背面カメラ | 約5,010万画素 (標準/F値1.8) |
| 前面カメラ | 約800万画素 (標準/F値2.0) |
| 防水|防塵 | IPX5/IPX8|IP6X |
| 耐衝撃 | MIL規格対応 |
| SDカード | microSDXC 最大1TB |
| 生体認証 | 顔|指紋 |
| スピーカー | モノラルスピーカー |
| イヤホンジャック | 3.5mm対応 |
- 操作がかんたんでわかりやすい
- 詐欺対策・迷惑電話対策機能を搭載
- 自律神経活性度測定を機能
- 処理性能は必要最低限だけ
- カメラはシングルレンズ
- 本体ストレージが小さい(64GB)
FCNTのらくらくスマートフォン Liteは、シリーズ初のSIMフリーモデル。家電量販店やAmazonなどのECサイトでも販売されているため、より幅広いシニアユーザーが利用しやすくなりました。
詐欺などの迷惑電話対策機能を搭載しており、全国防犯協会連合会から優良防犯電話として推奨されているため、安心して利用できます。
さらに、背面カメラ下にあるセンサーに指を当てるだけで自律神経の活性度をチェックでき、スマホを通じて日々の健康管理や生活改善にも役立ちます。
らくらくスマートフォン Liteについては、以下の記事で詳しく解説しています。


国産スマホおすすめランキング【6万円~】
2025年11月時点で販売中のSHARP、SONY、FCNTの国産スマホから、それぞれの特徴やおすすめポイントをあわせてご紹介します!
続いては、ゲームやカメラなどスペック重視の方にぴったりな、ハイエンドモデルを中心としたランキングをご紹介します。
購入前の比較・検討に、ぜひお役立てください!
国産スマホのおすすめランキング
1位:Xperia 1 VII


| メーカー | SONY |
|---|---|
| 発売日 | 2025年6月5日 |
| 販売価格 | 201,500円 価格.com最安値 |
| カラー バリエーション | ストレートブラック モスグリーン オーキッドパープル |
| 本体サイズ | 幅74mm 高さ162mm 厚さ8.2mm |
| 重さ | 約197g |
| 画面サイズ | 約6.5インチ |
| 画面タイプ | 有機EL |
| 解像度 | 2,340×1,080 (FHD+) |
| リフレッシュ レート | 1~120Hz |
| OS (初期搭載) | Android 15 |
| CPU | Snapdragon 8 Elite |
| RAM | 12GB |
| ROM | 256GB |
| バッテリー 容量 | 5,000mAh |
| 急速充電 | 対応 (PD3.0) |
| ワイヤレス充電 | 対応 (Qi規格) |
| 背面カメラ | ・約4800万画素 (超広角/F値2.0) ・約4800万画素 (広角/F値1.9) ・約1200万画素 (望遠/F値2.3⇔3.5) |
| 前面カメラ | 約1200万画素 (広角/F値2.0) |
| 防水/防塵 | IPX5、IPX8/IP6X |
| 耐衝撃 | 非対応 |
| SDカード | 対応 (最大2TB) |
| 生体認証 | 指紋 |
| スピーカー | ステレオスピーカー |
| イヤホンジャック | 対応 (3.5mm) |
- 19.5:9のアスペクト比でSNS動画に対応
- Snapdragon 8 Elite搭載で高負荷の動画編集や3Dゲームも快適
- 多彩なカメラ機能で一眼レフさながらの写真が撮れる
- Xperiaシリーズの中では重量が重め
- 顔認証に非対応
- 耐衝撃に非対応
Xperia 1 VIIといえば、やはりカメラ性能の高さが大きな特徴です。
SONYの一眼レフカメラ「αシリーズ」のノウハウを活かし、遠景から接写まで、あらゆるシーンで美しく撮影できます。
TikTokやYouTubeショートなどの縦型動画にも最適な19.5:9のディスプレイは、AI技術によりソニーのテレビ「ブラビア」のような鮮やかさを実現。まるでその場にいるかのような臨場感ある映像が楽しめます。
また、最新の「Snapdragon 8 Elite」チップは、iPhone 15 Pro Maxに搭載されているA17 Proにも匹敵する処理性能を備えており、ゲームや動画編集など高負荷な作業もスムーズにこなせます。
Xperia 1 VIIについては、以下の記事で詳しく解説しています。


2位:AQUOS R10


| メーカー | SHARP |
|---|---|
| 発売日 | 2024年7月12日 |
| 販売価格 | 99,709円 価格.com最安値 |
| カラー バリエーション | カシミヤホワイト チャコールブラック トレンチベージュ |
| 本体サイズ | 幅75mm 高さ156mm 厚さ8.9mm |
| 重さ | 約197g |
| 画面サイズ | 約6.5インチ |
| 画面タイプ | Pro IGZO OLED 有機EL |
| 解像度 | 1,080×2,340 (フルHD+) |
| リフレッシュ レート | 1~240Hz |
| OS (初期搭載) | Android 15 |
| CPU | Snapdragon 7+ Gen 3 |
| RAM | 12GB |
| ROM | 256GB |
| バッテリー 容量 | 5,000mAh |
| 急速充電 | 対応 (PD3.0) |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 背面カメラ | ・約5030万画素 (標準/F値1.9) ・約5030万画素 (広角/F値2.2) |
| 前面カメラ | 約5030万画素 (標準/F値2.2) |
| 防水/防塵 | IPX5、IPX8/IP6X |
| 耐衝撃 | MIL規格準拠 |
| SDカード | 対応 (最大2TB) |
| 生体認証 | 指紋/顔 |
| スピーカー | ステレオスピーカー |
| イヤホンジャック | 非対応 |
- 3,000ニトの高輝度ディスプレイで、屋外でも画面が見やすい
- ライカ監修の約5,030万画素カメラでプロ並みの撮影
- イヤホンジャックが非搭載
- ワイヤレス充電に非対応
2025年7月発売のAQUOS R10は、シリーズ最高輝度となる3,000ニトの高輝度ディスプレイで、晴れた屋外でも画面が見やすい画面が特長です。
標準で12GBのRAMを搭載し、さらに最大12GBの仮想RAMにも対応。
マルチタスクも快適にこなせます。
カメラは約5,030万画素で、「ライカ」監修のレンズを採用。
シャープで美しい写真が撮れるのも魅力です。
AQUOS R10については、以下の記事で詳しく解説しています。


3位:AQUOS R9 pro


| メーカー | SHARP |
|---|---|
| 発売日 | 2024年12月5日 |
| 販売価格 | 192,654円 価格.com最安値 |
| カラー バリエーション | ブラック |
| 本体サイズ | 約W78×H162×D9.3mm |
| 重さ | 約229g |
| 画面サイズ | 約6.7インチ |
| 画面タイプ | 有機EL Pro IGZO OLED |
| 解像度 | 1,440 × 3,120 (Quad HD+) |
| リフレッシュ レート | 1~240Hz |
| OS (初期搭載) | Android 14 |
| CPU | Snapdragon 8s Gen 3 |
| RAM | 12GB |
| ROM | 512GB |
| バッテリー 容量 | 5,000mAh |
| 急速充電 | 対応 USB PD |
| ワイヤレス充電 | 対応 |
| 背面カメラ | ・約5,030万画素 (標準/F値1.8) ・約5,030万画素 (広角/F値2.2) ・約5,030万画素 (望遠/F値2.6) |
| 前面カメラ | 約5,030万画素 (標準/F値2.2) |
| 防水|防塵 | IPX5/IPX8|IP6X |
| 耐衝撃 | 非対応 |
| SDカード | 非対応 |
| 生体認証 | 顔|指紋 |
| スピーカー | ステレオスピーカー |
| イヤホンジャック | 非対応 |
- Pro IGZO OLED搭載で繊細で鮮やかなディスプレイ
- Snapdragon 8s Gen 3搭載で3Dゲームや動画編集も快適
- ProPix PROによりデジカメのようなカメラ
- 耐衝撃に非対応
- SDカードに非対応
- イヤホンジャックが非搭載
SHARPのハイエンドスマホAQUOS R9 Proは、ディスプレイに高解像度のPro IGZO OLEDを採用しており、細かなディテールや色彩を忠実に再現した没入感のある映像を楽しめます。
Snapdragon 8s Gen 3は、現行のスマホ向けプロセッサの中でもトップクラスの性能を誇り、3Dゲームや動画編集、マルチタスクなど、高い処理能力を必要とする作業でもストレスなく快適に動作します。
約5,030万画素の標準カメラには大型センサーが搭載されており、多くの光を取り込むことで、鮮明でディテール豊かな写真を撮影することができます。
また、画質エンジンには「ProPix PRO」を採用し、デジカメのように高品質な写真を楽しむことができます。
AQUOS R9 Proについては、以下の記事で詳しく解説しています。


国産スマホを選ぶ4つのポイント


国産スマホは、日本人の使い方に寄り添った機能やサポートが充実しているのが魅力です。
でも、いざ選ぶとなると「種類が多すぎて迷う…」という声もよく聞きます。
このパートでは、初めて国産スマホを選ぶ方にもわかりやすいように、用途や機能、購入方法など、失敗しないためのポイントを整理して解説します。
- 用途に合わせてスペックをチェック
- サイズ・重さをチェック
- 必要な機能が備わっているかチェック
- 購入先・SIMの種類をチェック
①用途に合わせてスペックをチェック
スマホの性能(スペック)は、使い方によって必要なレベルが大きく異なります。
たとえば、動画やSNSの閲覧、LINEなどの基本的な連絡手段を中心に使うのであれば、ハイスペックなCPUや大量のメモリは必要ありません。3〜4万円台のエントリーモデルやミドルレンジモデルでも快適に使用できます。
一方で、写真や動画を高画質で撮りたい、ゲームをスムーズにプレイしたいという方には、CPU性能やグラフィック性能、ストレージ容量などが高いハイエンドモデルがおすすめです。



まずは、自分がスマホをどのような用途で使いたいのかを明確にすることが大切です!
用途別のおすすめ機種は、「国産スマホについてよくある質問」にて解説しているので、あわせて参考にしてください。
②サイズ・重さをチェックする
スマホのサイズや重さは、日常の使いやすさに大きく影響します。
画面が大きい機種は動画視聴やWeb閲覧に適していますが、片手での操作が難しかったり、ポケットに収まりづらいといった欠点もあります。
特に、手の小さな方や子供や高齢者が使う場合は、6.3インチ以下のコンパクトなサイズのスマホが扱いやすく、長時間の使用でも疲れにくいです。最近では軽量設計を重視した国産スマホも増えており、170g以下のスマホは携帯性にも優れています。
また、端末の重さはバッテリー容量や本体素材とも関係があります。長時間使いたい方は多少重くてもバッテリー持ちを優先するなど、利用シーンに応じてバランスを取ることが大切です。



本体の形状(角ばっている・丸みを帯びている)によっても持ち心地が変わるので、購入前に実機を手に取って確認するのがおすすめです!
軽くて持ちやすいスマホをお探しの方は、以下の記事もぜひ合わせてご覧ください。


③必要な機能が備わっているかチェック
- おサイフケータイ(FeliCa対応)
- 防水・防塵(IP68推奨)
- ワイヤレス充電
- 指紋認証 or 顔認証
- イヤホンジャック対応の有無
- microSD対応の有無
スマホにはさまざまな機能が搭載されていますが、同じメーカーでも機種によって対応状況が異なります。
利用する人の目的やライフスタイルに合わせて、必要な機能が備わっているかを事前に確認することが大切です。
たとえば、非接触決済をよく利用する方には「おサイフケータイ(FeliCa)」対応モデルがおすすめです。防水・防塵機能は、キッチンや浴室、アウトドアなど水回りでの使用がある場合に便利です。高齢者の方には、文字が大きく表示できる「シンプルモード」や、物理ボタン付きのモデルも人気があります。
国産スマホはこうした日本人向けのニーズに応えたモデルが豊富に揃っているため、本記事のランキングやスペック表を参考に、必要な機能が備わっているかを確認しておきましょう。
防水性の高いスマホについては、以下の記事で詳しく解説しています。


④購入先・SIMの種類をチェック
スマホを購入する際は、「どこで買うか」「どのSIMを使うか」によって、料金やサービス内容に大きな違いが出てきます。自分に合った購入方法を選ぶことで、コストを抑えつつ快適にスマホを使うことができます。
- キャリア(docomo・au・SoftBank など)で購入
- サポートが手厚く、分割払いも利用しやすい。各社の「端末購入サポート」やキャンペーンを活用すれば、安価に購入できる場合も。
- 格安SIM(MVNO)とセット購入
- 月額料金を抑えたい方に人気で、プランの自由度も高め。店舗サポートがない場合も多いため、設定等を自分で行える方向き。
- 家電量販店・ECサイトで端末のみ購入
- 自分の好きなSIMと組み合わせたい場合におすすめ。Amazon、楽天市場などでも多くのSIMフリー機種が手に入ります。
SIMフリー端末を選ぶ場合は、自分の使いたい通信会社に対応しているかどうか(対応バンドやVoLTEの有無など)も必ず確認しておきましょう。
国産スマホについてよくある質問


国産スマホに興味はあるけど、どの機種が自分に合っているのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。



ゲームに強い国産スマホはどれ?



カメラ重視ならどの機種がいいの?
このような疑問にお答えするため、よくある質問をまとめました。
ご自身の使い方に合った国産スマホ選びの参考にしてみてください。
国産スマホのメーカー選びは慎重に!
国産スマホのおすすめランキング9選
国内メーカーのスマホは、サポート体制の安心感や日本向けの機能が充実している一方で、機種数やスペックでは海外メーカーに劣る面もあります。
大切なのは、「どんなふうにスマホを使いたいか」を考えること。カメラ重視、バッテリー重視、ゲーム重視など、目的に合った機種を選べば、日々の満足度もグッと高まります。
本記事を参考に、自分にぴったりの1台を見つけてみてくださいね!
スマホを購入するときは、実物を持って軽さや持ちやすさを確かめるのがおすすめです。フォンシェルジュ提携店のスマホ相談窓口TOP1では、実際に実機を触ってスマホを体験していただけます。
少しでも気になる機種がある方は、ぜひ試してみてください!
\スマホの相談は「スマホ相談窓口TOP1」まで/















