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スマホ買い替え時期の目安とオススメの機種変更タイミング

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「スマホは何年ぐらいで買い替えるのがベスト?」

スマホ、特に最近のiPhoneは昔に比べると価格が高くなってきたため、スマホの買い替えに躊躇する方も多いのではないでしょうか?

この記事では、

  • 「スマホ買い替えした方が良いと思われる時に出てくるスマホの症状」
  • 「スマホ本体の価格が値下がりする(傾向にある)オススメタイミング」

について解説していきます。

目次

スマホ買い替えの時期と買い替え理由

スマホ買い替え時期は何年?

スマホを買い替える方は2パターンに分かれます。

  • 1つは「2年経ったから」といったように「2年」で買い替える方。
  • もう一つは「4,5年ぐらい変えてないから機種変更しに来た」といったように「5年程の期間」を空けて買い替えに見える方。

これは、当サイトの提携店舗「TOP1」に来店される方の接客を担当している店長から聞いた言葉です。

iPhoneで言ったらiPhone 7、iPhone 8、iPhoneX、 iPhone 11を使い続けている方が機種変更にくる方が多いようです。

次に「スマホ買い替え理由で多いもの」について、同じく店長から聞いた内容をまとめます。

スマホ買い替え理由で多いのは?
  • バッテリーの持ちが悪くなった時
  • スマホの動作が重たくなった時
  • 本体容量がいっぱいになった時
  • アプリのバージョンアップが出来なくなった時
  • 画面割れ
  • 他社への乗り換えのついで
  • 2年つかったからそろそろ
  • 新機種が出たから
  • 分割金の支払いが終わったから
  • 分割支払金免除プログラムに加入して2年経つから

スマホ買い替えの理由で多いのは、「バッテリーの持ちが悪くなったから」「動きが悪くなったから」「画面が割れたから」「2年経ったから」というものが多いようです。

ただし、スマホ買い替え理由は上記のようなものが上がっていますが、「これらの理由があるから機種変更した方が良い」と言えるものばかりではありません。

ここでは上記の理由のうち主なものを取り上げて、

  • 早急にスマホ買い替えをした方が良いケース
  • スマホの買い替えを検討しているなら買い替えをしても良いケース
  • スマホ買い替えをせずとも他の方法があるケース

の3つに分けて筆者の見解を述べたいと思います。

早急にスマホの買い替えをした方が良いケース

アプリのバージョンアップに
OSが対応しなくなった時

普段みなさんが使っているアプリにはバージョンがあります。そして新機能の追加や不具合の修正などのため、バージョンはその都度更新、つまりバージョンアップされていきます。

各アプリのバージョンには、対応OS(iOS、Android OS)が定められていますが、OS自体もアプリ同様、時が経つにつれバージョンアップされていきます。当然、古いOSのままでは使うことができないアプリも出てきます。

しかし、ある機種で実行できるOSのバージョンアップには限界があります。

例えば、2023年6月時点のiOSの最新バージョンは「iOS16.5」です。このiOS16.5に対応している一番古いiPhoneは2017年9月発売のiPhone 8で、それより前のモデルであるiPhone 7以前のモデルでは対応していません。

つまり、iPhone 7だと「最新iOSであるiOS16.5でないと使うことができないアプリ」、あるいは今後、「対応しているiOSで一番古いものでiOS16.5であるアプリ」は使うことができなくなります。

「日常生活で使えなくなると困る」そんなアプリを利用していて、発売から数年経っている機種を使っている方は、早急にスマホの買い替えをした方が良いでしょう。

各OSのサポート期間は、iPhoneで発売から5〜6年、Androidで発売から2〜3年と言われています。

本体容量がいっぱいになった時

タップしてもスマホの反応が悪い。アプリの起動が遅い。

こんな時はスマホ本体の容量がいっぱいになっている可能性もあります。

iPhoneの場合を例にとりますが、ストレスなく操作をするためには「数GB」以上の空き容量(iPhoneストレージ)が必要です。

もちろん、使っていないアプリを削除したり、動画や写真などのデータを「iCloudストレージ」にアップロードしたりして、本体の容量を軽くするといった対処法もありますが、正直きりがない部分もあります。

本体容量の空き具合の調整が面倒に感じてきたら、それは「スマホ買い替えのサイン」と言っても良いでしょう。

こんな時は要注意!

スマホの動作が重たくなった時

これも、スマホ買い替えの兆候とも言われていますが、これだけではスマホ買い替えのサインとは言い切れません。

筆者が携帯ショップの売り場に立っていた頃、「スマホの動きが重くなった」という方のスマホの画面を見てみると、「クリーナーアプリ」のアイコンを目にすることがほとんどでした。何かのWebサイトを見ていて、画面の指示に従って操作していると、無意識にダウンロードしてしまう、あのアプリです。

「スマホの容量を軽くする」「バッテリー消費を抑える」といった効果を謳うクリーナーアプリですが、正直、その効果については議論が絶えないアプリです。

スマホの動作が重たくなった。しかしスマホ本体の容量にはまだ十分空きがある。

こんな時は、クリーナーアプリなど何かのアプリがスマホの動きが重くなる原因になっていることもありえます。であれば、そのアプリを削除すれば済む話です。「スマホの動作が重たくなった」という理由だけで、すぐに買い替えをする必要はありません。

②スマホの買い替えを検討しているなら買い替えをしても良いケース

分割支払金免除プログラムに加入して2年経つから

ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルにはスマホを分割払いで契約し、一定期間使い続けた端末を各社に返却すると、分割支払金が免除されるプログラムが用意されています。プログラムのほとんどは「約2年」での返却を想定されています。(プログラムによっては、分割支払金免除を受けるために機種購入も必要)

ドコモスマホおかえしプログラム
いつでもカエドキプログラム
auカエトクプログラム
スマホトクするプログラム
ソフトバンクトクスルサポート
トクするサポート+
新トクするサポート
楽天モバイル楽天モバイル iPhone アップグレードプログラム

分割金免除って??

(機種購入を伴って)端末を返却すれば、支払い総額の約半分の分割支払金が免除されるので、これらプログラムに加入し、2年間で新しい機種に機種変更したいと考えている方にはおすすめできるサービスです。

なお、この章の冒頭で、「スマホは3〜4年周期で変える方が多い」とお伝えしましたが、このプログラムを利用してスマホ買い替えをしようと考えている方であれば、「スマホは2年で買い替えた方が良い」ということになります。それは、2年を過ぎ月日が経てば経つほど支払う分割金が増えていくからです。

auのカエトクプログラム、スマホトクするプログラム、ソフトバンクの3つのトクするサポートに関しては、以下の記事にて解説しています。良かったら参考にしてみてください。

③スマホ買い替えをせずとも他の方法があるケース

バッテリーの持ちが悪くなった時

バッテリーの持ちが悪くなったと感じても、スマホに画面割れや破損などがない場合、本体容量にも十分な空きがある場合、そして今後しばらくはOSのサポートを受けられる(バージョンアップに対応している)場合、無理にスマホの買い替えをする必要はありません。

以下、iPhoneのバッテリー交換をApple StoreもしくはApple 正規サービスプロバイダで行った場合の費用を示します。

スクロールできます
AppleCare+の保証対象保証対象外
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
0円14,900円
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
0円​​​​12,800円
​​iPhone SE(第3世代)
iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第1世代)
0円10,500円

Androidの場合、各キャリア窓口でバッテリー交換をすると有料補償サービス加入時で3,000円〜5,500円程度、有料補償サービス加入なしで10,000円程度でバッテリー交換ができます

※au、楽天モバイルのバッテリー交換費用に関しては、公式サイトでの該当ページはなし(2023年6月6日時点)

この章では大きく取り上げていませんが、画面割れなどの破損が見られる場合も破損状況によっては、修理に出すなり、新しい機種に買い替えをするなりした方が良いでしょう。そのまま使っているとタッチが上手く反応しなかったり、水没の可能性が高まったりします。

破損修理は、機種によっては修理代金が10万円(有償補償に加入していない場合)近くかかってしまうこともあるため、その場合はスマホを買い替えることをお勧めします。

スマホ買い替えのオススメタイミング

「どうせスマホを買い替えるのであれば、タイミングが良い時に買い替えたい」

この章では、スマホを買い替えるのに良いタイミング、具体的には「お得に買い替えられるタイミング」についてご紹介します。

以下はお得になりやすい傾向にあるタイミングです

  • 土日祝日
  • 新型iPhoneが発売される9〜10月頃
  • 年末〜正月
  • 春商戦の3月

まず、曜日で言ったら土日。土日は販売条件が良くなる傾向にあるようです。

「改正電気通信事業法」の改正の影響により、法律改正前に比べると、携帯電話の値下げは小さくなりましたが、それでも「土日であれば平日に買うよりも10,000円程、安く買える」条件が出てくることもあります。

次に1年のうちにお得にスマホを買い替えることができる時期についてですが、

大きく分けると9〜10月」「年末〜正月」「春商戦の3月の3つの時期があります。

毎年9月には新型iPhoneの発表がありますが、それに伴って前年モデルのiPhone値下げが行われ、手が届きやすくなることもあります。

「年末〜正月」「春商戦の3月」がお得になるというのは、家電製品と似ているかもしれません。この時期はスマホに限らず、物の買い替え需要が高まるため、それに合わせて販売条件がよくなります。

「とにかく好条件でスマホの買い替えをしたい」

と言うのであれば、今回ご紹介したタイミングで買い替えされることをオススメします。

まとめ(相談だけ・無料)

以上、この記事ではスマホの買い替え時期について解説してきました。

記事の内容をまとめると、

スマホの買い替え時期

2年きっちりで買い替える方もいるが、4〜5年使ってから買い替える方も多い。

スマホの買い替え理由

  • バッテリーの持ちが悪くなった
  • 本体容量がいっぱいになった
  • スマホの動作が重たくなった
  • アプリのバージョンアップが出来なくなった
  • 2年経ったから

買い替えのオススメタイミング

  • 土日祝日
  • 新型iPhoneが発売される9〜10月頃
  • 年末〜正月
  • 春商戦の3月

「より詳しく、スマホの買い替え時期を調べてもらいたい!」

そう思われた方、お気軽にフォンシェルジュ提携店舗までご相談ください。

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