お引越しをする際は役所への転出届や、ライフラインの開通手続き、荷解きなどで何かと忙しいと思います。
しかしそんな時に忘れてはいけないのがお使いの携帯電話会社への住所変更の手続きです!
この記事ではドコモを利用している方へ向けた住所変更の方法を解説致します!
住所変更の方法
ドコモの住所変更の方法は、ドコモショップのみと思われがちですが、ドコモでは方法が3つ存在します!
その3つがこちらです!
- ドコモショップへ行き手続きをする方法
- オンライン(My docomo)で、スマホやパソコンから手続する方法
- インフォメーションセンター(151)に電話して手続する方法
住所変更を申請する際にどの方法で申し込むかによって手順や必要物に違いがございますのでそれを解説していきます!
ドコモショップで住所変更する場合
- 必要書類
-
ドコモショップで住所変更する場合に必要な書類は
- 本人確認書類
- 新しい住所が確認できる公的書類
の2点が必要です。
①本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 保険証
など
- 有効期限内のものに限ります。
②新しい住所が確認できる公的書類
- 住民票(発行から3ヶ月以内のものに限る)
- 新しい住所が記載をされた運転免許証
- 新しい住所が記載をされたマイナンバーカード
- 新しい住所が記載を保険証
など
- 有効期限内のものに限ります。
①+②が必要となります!
これらを用意しましたら、お近くのドコモショップに来店予約をとり、店舗に足を運ぶ事で手続きができます!
来店予約をしないでドコモショップへ行くことも可能ですが、基本的にドコモショップでは来店予約をされているお客様を優先していますので、混雑次第では当日手続きができない場合もあります。
オンライン(My docomo)で住所変更する場合
オンライン(My docomo)で住所変更をする場合は書類などは必要ありません。
その代わり「ネットワーク暗証番号」が必要になります。
「ネットワーク暗証番号」とは
ドコモを契約した際に決めた4桁の数字です!
手続きの流れでネットワーク暗証番号を入力する画面が表示されるのですが、3回間違えてしまうとオンラインの手続きはできなくなってしまうのでご注意下さい。
この「ネットワーク暗証番号」がわからなくってしまった場合、ご自身で確認する事はできません。
3回間違えてしまった場合はドコモショップで暗証番号を再設定をする事ができます。
3回間違える前なら、インフォメーションセンターに電話で問い合わせる事で、後日郵送にて現在の暗証番号を確認する事が可能です。
その際は本人確認書類が必要になりますのでご用意をお願い致します。
手続き手順
その後「受付確認メールの送信先」を選択し「次へ」をタップ
以上、これでオンライン(My docomo)からの住所変更は完了です!
インフォメーションセンター(電話)で住所変更する場合
続いて、インフォメーションセンター(電話)での住所変更の方法を解説致します。
一般電話から
0120-800-000
ドコモの携帯から
151
インフォメーションセンターとはドコモのお客様用に設けられている専用ダイヤルで、様々な手続きを行う事ができます。
インフォメーションセンターで住所変更をする場合は、ドコモを契約した際に決めた4桁の数字「ネットワーク暗証番号」が本人確認に必要になります。
オペレーターへ電話が繋がる前の段階でスマホの操作にて入力を求められますので、その際に入力します。
もし、「ネットワーク暗証番号」がわからなくなってしまった場合、数回間違えるとそのままオペレーターへ繋がりますので忘れた旨を伝えますと、手続き内容によっては名前、生年月日などの個人情報で、本人確認してもらえるケースもあります。
インフォメーションセンターで「ネットワーク暗証番号」を確認する場合、後日郵送で確認することが可能です!
「ネットワーク暗証番号」を再設定する場合はドコモショップへ行き、手続きをする必要があります。
その際は本人確認書類が必要になりますのでご用意をお願い致します。
住所変更する際の注意点
契約者と支払いしている方が違う場合は請求書送付先住所も変更する
ドコモでは住所の概念が2つあります。
1つは「契約者住所」もう1つは「請求書送付先住所」です。
- 「契約者住所」…契約者の住所
- 「請求書送付先住所」…携帯電話代金を実際に支払っている方の住所
携帯電話代金は契約者が支払っている事が多いと思いますが、家族や後見人が支払っているという方も少なくはないので、住所が2つ登録できるようになっています。
本来であれば料金明細等の支払い関係の書類は「請求書送付先住所」へ郵送されるのですが、今ドコモでは基本的に環境保全や個人情報の観点から、ペーパーレスを推奨しており、お客様からそれらの書類が郵送されるよう申請をしない限り全て電子版という事になります。
しかし、実際に郵送してもらっている方や、今後郵送をしてもらう可能性がある方は、「請求書送付先住所」を変更しなければ旧住所へ請求書関連の書類が届いてしまいますので、手元に届かず不便をしますし、何より個人情報が第三者へ漏れる可能性もあります。
そのため、ドコモショップ、オンライン(My docomo)、インフォメーションセンター(電話)のどの方法で住所変更をするにせよ「請求書送付先住所」も変更になる場合はそちらも変更しましょう。
請求書の発送スケジュールの都合上、旧住所に請求書が送付されてしまう場合がある
ドコモの月額利用料金は月末締め・月末引き落としです。
この締め日、支払日のスケジュールの都合上、請求書送付先住所を変更しても、旧住所に送付されてしまう場合があります。
お引越しに伴い郵便局に転送届けなど出していれば問題ないのですが、転送届を出していない場合は、旧住所に届いてしまうので、十分にご注意が必要です。
転送届を出していない場合は、直接相談できるドコモショップや、インフォメーションセンター(電話)での住所変更をおすすめします。
住所変更する際のよくある質問
ドコモ光やドコモhome 5Gはどこで住所変更できるの?
ドコモ光もhome 5Gも携帯電話同様
- ドコモショップ
- オンライン(My docomo)
- インフォメーションセンター(電話)
で住所変更が可能です。
オンラインでの手続き
オンラインでの手続きは下記のリンクから可能です。
- ドコモ光お引越し オンライン手続き
- home 5Gお引越し オンライン手続き(My docomo)
電話での手続き
電話での手続きはドコモ光もhome 5Gも以下の番号から電話での手続きが可能です。
- 一般電話から:0120-800-000
- ドコモの携帯から:151
受付時間は9:00~20:00です。
住所変更は契約者本人じゃないとできないの?
必要な書類があれば、本人ではなくても可能です。
代理人が住所変更する場合はドコモショップにて受付可能です。
必要なもの
②契約者ご本人の確認書類
有効期限内の、運転免許証、マイナンバーカード、保険証などの原本が有効です。
③代理人の本人確認書類
有効期限内の、運転免許証、マイナンバーカード、保険証などの原本またはコピーが有効です。
上記の①②③を揃えましたら、お近くのドコモショップへ行けば手続きが可能です。
家電量販店のドコモショップでも住所変更できますか?
いいえ。できません。
家電量販店にあるのは”ドコモの新規・機種変更の契約ができるコーナー”であり、
「ドコモショップ」ではないため、購入以外の手続きは基本的にできません!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめは以下のとおりです。
- ドコモの住所変更は携帯電話、ドコモ光、home 5G全て
- ドコモショップ
- オンライン
- インフォメーションセンター(電話)
から可能
- ドコモショップで住所変更をする場合は本人確認書類が必要。
- オンライン、インフォメーションセンター(電話)から住所変更をする場合はネットワーク暗証番号が必要
- 住所変更をする際は「請求書送付先住所」も一緒にした方が良い
- 請求書の郵送をしてもらっている方は発送スケジュールの都合上、旧住所に請求書が送付されてしまう場合がある
です!
ご自身でできそうなら、24時間受付が可能なオンラインでの住所変更がおすすめです。
もし、オンラインの手続きに不安が残る場合は直接スタッフと会話ができるショップや、インフォメンションセンター(電話)をおすすめします!
さらにショップなら他にもお困りの事がある際は同時に相談もできますので、お困りの際はお近くのフォンシェルジュ提携のキャリアショップや、多くのキャリアを扱う併売店のTOP1へお越し下さい!!
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