【2022年4月1日】ついに携帯会社の契約解除料廃止!!~結局MNPには何の費用がかかるの?~

毎月携帯代金払ってるのに、なぜやめる時にもお金がかかるの?

月々のスマホ代を安くするために格安SIMに変えたのに、解約金などの手数料がたくさんかかった。やめる時にかかるのってズルくない?

前回乗り換えたときに、思ったより費用が掛かったから変えづらい!!

スマホ(携帯電話)を他社へ乗り換える時に、上記のように感じたことはないでしょうか?

電気通信事業法の改定に伴い、現在の料金プランでは既に解除料が上限1,000円となっていますが、現在既に新規加入が終了している旧プランのままご利用なさっている場合、他社へ乗り換える際に、2022年3月現在では「契約解除料」が発生する可能性があります。

しかし、ついに2022年3月31日をもって主要通信会社の契約解除料が廃止となりました!!

以前と比べて、「契約解除料」「MNP転出料」といった費用が掛からなくなったため、かなり切り替えやすくなったと言えます。

今後、お乗り換え時にかかる費用について、今までとの違いをまとめて解説します。

目次

【MNP費用】2022年3月以前と4月以降の違い

費用を安く抑えるために、他社へ乗り換える(MNP)方も多いと思います。

せっかく安くするために、乗り換えたのに、翌月の請求額にビックリしたことはありませんか?

また、「移転元」と「移転先」それぞれに所定の費用が掛かりますが、どこの会社からどの料金がかかるのかが、よくわからなくなる場合がありますので、2022年3月以前と4月以降に分けて、かかる費用についてまとめます。

2022年3月時点の費用

MNP時
の費用
移転元移転先
契約解除料
月額料
契約
事務手数料
端末代金
分割が終了するまで継続

新しく端末購入時

ほとんどの通信会社では、契約解除料が廃止されましたので、新プランをご利用中の場合は、契約解除料は最大1,100円で済みます。

ただし、旧プランをご利用中の場合は、約1万円程度かかる可能性がありました。

また、月額料金が「移転元」「移転先」どちらも発生しますので、契約解除料と合わせると、2万以上かかる可能性がありました。

契約解除料とは?

契約から数年経つと忘れがちですが、スマホを契約する際に、年間契約を結ぶことを条件に、月額の基本料を安くしますという契約を結んでいます。

ですから、「他社へ乗り換える=契約を解除する」こととなり、契約期間内に乗り換える場合は契約解除料が発生します。

更新月とは?

ワイモバイルの旧プラン「スマホプラン」の場合を例に解説します。

料金プラン2年契約あり2年契約なし
スマホベーシックプラン
スマホ
プラン
S
2,980円5,480円
スマホ
プラン
M
3,980円6,480円
スマホ
プラン
L
5,980円8,480円

例えば、2年契約がある場合と、2年契約がない場合では、毎月の料金が2,500円違います

2年契約を結ぶことを条件に、月々安い価格で利用できるという料金プランが提供されていたということです。

その代わり途中でやめた場合には、「契約解除料」が10,450円かかるので、実質5ヵ月以上利用すれば元が取れる料金プランであるといえます。

契約時には、書面や登録画面で上記の注意事項が載っており、ご契約者様ご本人様がチェックをつけながら署名をするようになっています。

しかしながら、契約時の説明事項は複雑で注意事項もたくさんあるので、内容1つ1つ覚えておくことは大変難しく、乗り換える際に突然費用が高額になりビックリすることがあるのは、上記のような仕組みがあったからです。

私も実際、ご契約時に解除料の確認をすると「そんな契約聞いていない」という声を聞くことが度々ありましたが、残念ながら各通信会社に直筆の署名が残っているので、支払いが免除されることは難しく、なかなかご納得いただくのにお時間がかかったこともあります。

お乗り換えの際に一番ネックになっていた「契約解除料」が廃止になったことは、利用者にとっても、携帯を販売する私たちにとっても、とてもメリットといえます!

次に、2022年4月以降でも継続してかかる費用についてまとめます。

2022年4月以降の費用

MNP時
の費用
移転元移転先
契約解除料廃止
月額料
転出料
契約事務手数料
端末代金
分割が終了するまで継続

新しく端末購入時
  • 格安SIM事業者の場合、最低利用期間以内に解約した場合、最大1,100円費用が発生する場合があります。

ご契約には、月額料金が発生しますが、契約日の含まれる月は、「移転元」「移転先」の両方で契約が存在するため、両方にお金がかかります。大抵は、加入時は「日割り計算」、辞める最終月は「日割りにならないため、2重で払う必要があります。

また、ご契約初月は、契約するための事務手数料として3,300円発生します。

端末代金については、現在ご利用中の端末の契約で割賦契約を結んでいる場合、支払いが終わるまで継続では移転元の通信会社より引き落とされます。

新しい端末を移転先で分割払いで購入した場合は、契約2カ月後より新しい端末代金も支払いが開始します。


ここまで、お乗り換え時にかかる費用について、2022年3月以前と4月以降の違いについて説明しましたが、ここからは、お乗り換え時にかかる費用について、各項目ごとにポイントをまとめて説明します。

【ポイント】契約時にかかる費用

月額料金

月額料金は、契約当月は「移転元」「移転先」双方に料金が発生します。

ですから、「日割り」の有無や「初月無料」等の特典があるかによって異なります。

また、契約時期によっては締め日が月末でない場合がありますので、予め契約内容を確認しておきましょう。

各社
日割り有無
加入時
(移転先)
解約時
(移転元)
ドコモ
契約当月付計算
au
契約当月付計算
ソフトバンク
解約前日付計算
ワイモバイル
解約前日付計算
UQモバイル
楽天モバイル
従量制/0円~

従量制/0円~
BIGLOBE
モバイル
初月無料
IIJ mio
結局いつ変更するのがいいの?

月末締めの場合は、「月末」に乗り換え手続きが完了することがベストです!

ただし、その分月末はご契約店舗が大変混雑しますので、事前に予約することをお勧めします。

もしくは、最終日ではなく、月末数日前の平日だと比較的空いている可能性があります。

ご予約優先ですので、ギリギリに店舗へ行っても、受付が終了している場合がありますので気を付けましょう。

契約事務手数料

ご契約初月は、「契約事務手数料」が発生する場合があります。

これは、機種変更・新規契約・お乗り換え問わず、契約時に発生します。

ただし、同じ通信会社内の乗り換え(番号移行)手続きの場合は、事務手数料も免除となります。

格安SIMは、あくまでも電波を借りていますので、必ず事務手数料が発生します。

また、事務手数料とは別に、「SIMカード準備料」が発生します。

通信事業者自網内※1
乗り換え
他社
ドコモ0円3,300円
au0円3,300円
ソフトバンク0円3,300円
ワイモバイル0円3,300円
UQ
モバイル
0円3,300円
楽天
モバイル
0円0円
BIGLOBE
モバイル
3,300円※2
IIJ mio3,300円※3
ahamo0円
オンライン
受付のみ
0円
オンライン
受付のみ
povo0円
オンライン
受付のみ
0円
オンライン
受付のみ
LINEMO0円
オンライン
受付のみ
0円
オンライン
受付のみ
  1. 自網内とは、ドコモの場合は「ahamo」、auの場合は「UQモバイル・povo」、ソフトバンクの場合は「ワイモバイル・LINEMO」、ワイモバイルの場合は「ソフトバンク・LINEMO」、UQモバイルの場合は「au・povo」を指します。
  2. BIGLOBEモバイルは、事務手数料とは別に、SIMカード準備料394円が別途発生します。
  3. IIJ mioは、事務手数料とは別に、SIMカード準備料として最大406円が別途発生します。

端末代金

端末代金の分割契約は、ご購入月からの支払いではなく、2ヵ月以降より支払いが開始するため、思っていたよりも先まで支払いが発生する場合があります。

また、ご契約内容によっては、また同じ携帯会社で機種変更をしないと、別途料金が発生する場合があります。

端末を返却、もしくは同一携帯会社での機種変更を前提に、端末代の最大半額分を免除するサポートを受けている場合、他社へお乗り換えいただいた時点で、特典が終了し、割引されずに月額料金が発生する可能性があります。

ご契約時の契約書をご確認いただくか、各社Myページにて確認することができます。

また、フォンシェルジュ提携店舗のTOP1の場合、どの通信会社の情報も確認できますので、お乗り換え前に同時に確認することができますので、店頭にてご相談くださいませ。

  • 確認にはご契約者様ご本人のご来店が必要です。お電話で確認する場合は、各通信会社のカスタマーサポートセンターへお問い合わせ下さい。

確認/注意事項

MNP予約番号発行ができる期間

大手通信会社及びサブブランドでは、MNP予約番号は受付時間内であれば即日発行できますが、格安SIMでは数日かかる場合があります。

せっかく乗り換える決意をしてもすぐにのりかえられずに、翌月になってしまったなんてことも

乗り換え手続きだけでは解除されないオプションの契約

各通信会社のサービス内容によっては、お乗り換え手続きが完了しても、解除されないサービスもあります。

ご登録時の注意事項書に書かれていることがほとんどですので、まずはご確認下さい。

継続例

  • 保障サービス
  • 契約店舗独自サービス
  • 各社継続利用可能なサービス

端末代金割引のサポート有無

ドコモ・au・ソフトバンクには、端末購入時に、端末を一定期間に返却(下取り)することを前提で、端末代金を最大半額免除するサポート制度があります。

以前のサービスは、端末返却と同時にその通信会社で再度端末を購入することが条件となっています。

その場合、お乗り換えが完了した時点で、特典が解除となりますので、端末購入時の契約を確認しましょう。

スクロールできます
通信会社次回端末
購入不要
次回端末
購入必須
ドコモスマホおかえしプログラム
いつでもカエドキプログラム
auかえトクプログラムアップグレードプログラム
(EX/DX)

ソフトバンク新トクするサポート
トクするサポート+
(2021年9月24日以降)
トクするサポート
トクするサポート+
(2021年9月23日)

基本的に、2021年10月以降に購入した端末であれば、全社端末の返却さえすれば、次回の端末を自社内で購入しなくても、割賦代金が最大半額免除となります。

高性能な端末は、ドコモ・au・ソフトバンクでしか販売していないことが多いので、ドコモ・au・ソフトバンクで端末を購入し、数カ月後にSIMカードのみサブブランドや格安SIMに変更するという裏ワザを利用している方も増えています。

現在ご利用中の端末代金の分割支払いがまだ継続していて、且つ2021年9月以前に購入した端末の場合は、サービス内容を予めご確認下さい。

まとめ

この記事ではお乗り換え時にかかる費用について、2022年4月以降で変わった点と、確認事項・注意事項について解説しました。

一つ言えることは、以前と比べてかかる費用が少なくなったことは間違いありません!!

前回変えたときに、「思ったより費用が掛かって変えづらい」と感じている方も、これからはあまり気にせずにお乗り換えが可能ですので、是非一度、お近くの店舗へご相談くださいませ。

フォンシェルジュ提携店舗のTOP1でしたら、取り扱っている通信会社の契約内容を確認することができますので、お気軽に店頭にてご相談くださいませ。

フォンシェルジュでは、分かり辛い制度の解説や、スマホに関する便利でお得な情報を配信してまいります。

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