この記事では、iPhone14 Plusのスペック(性能)や代表的な特徴についてまとめました。
前シリーズ「iPhone13」と比較して、変更・追加されている項目は赤字で記載しております。
購入検討中の方は是非参考にして下さい!
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主なスペック/価格

| ミッドナイト |
| ブルー |
| スターライト |
| パープル |
| (PRODUCT)RED |
機種情報
| メーカー | Apple(アップル) |
| 色 | ミッドナイト ブルー スターライト パープル (PRODUCT)RED |
発売日
| 共通 | 2022年10月7日 |
発売価格
Apple公式ストアの販売価格
| 本体容量 | 一括 | 分割 |
|---|---|---|
| 128GB | 134,800円 | 3,744円/月 36回払い |
| 256GB | 149,800円 | 4,161円/月 36回払い |
| 512GB | 179,800円 | 4,994円/月 36回払い |
各キャリアの販売価格
128GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 158,180円 | 79,220円 |
| au | 158,490円 | 80,730円 |
| ソフトバンク | 149,760円 | 44,160円 |
| 楽天モバイル | 135,900円 | 67,944円 |
256GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 179,520円 | 90,000円 |
| au | 179,850円 | 91,770円 |
| ソフトバンク | 167,760円 | 51,480円 |
| 楽天モバイル | 150,900円 | 75,432円 |
512GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 220,330円 | 111,250円 |
| au | 220,355円 | 112,355円 |
| ソフトバンク | 202,320円 | 65,400円 |
| 楽天モバイル | 180,900円 | 90,432円 |
一括の場合は全ての容量において楽天モバイルが最安値になっています。
機種の変更と同時にキャリアの変更も考えている方は、各社のプランや条件と併せて比較してみましょう。

また、各社ともに、2年でスマホを返却する買い換えサポートを適用することで負担金を大幅に減らすことができます。
買い換えサポートについて詳しくは以下の記事をご覧下さい。

本体サイズ/ディスプレイ(画面)
| ディスプレイ 画面サイズ | 6.7インチ |
| 画面の種類 | 有機EL |
| 解像度 | 2,778 x 1,284 |
| 本体サイズ | 約W78.1✕H160.8✕D7.80 ※幅(W)✕高さ(H)✕厚さ(D) |
| 重さ | 約203g |
基本モデルのiPhone14は約W71.5✕H146.7✕D7.80、約172gですので、比較すると厚みは変わらず、幅と高さが大きくなっています。
重さは+31グラムと、まぁまぁ重くなります。
カメラ機能
| メインカメラ | 広角:約1,200万画素(F値1.5) 超広角:約1,200万画素(F値2.4) |
| サブカメラ | 約1,200万画素(F値:1.9) |
| ズーム | 光学:最大2倍 デジタル:最大5倍 |
画像
| アウトカメラ | ナイトモード | |
| ナイトモードの ポートレート | ||
| ポートレートモード | ||
| ポートレート ライティング | ||
| スマートHDR 4 | ||
| Photonic Engine | ||
| Deep Fusion | ||
| フォトグラフスタイル | ||
| マクロ写真撮影 | ||
| センサーシフト式 光学式手ブレ補正 | ||
| True Toneフラッシュ | ||
| アダプティブ True Toneフラッシュ | ||
| Apple ProRAW | ||
| インカメラ | ナイトモード | |
| ポートレートモード | ||
| ポートレート ライティング | ||
| シネマティックモード | ||
| スマートHDR 4 | ||
| Photonic Engine | ||
| Deep Fusion | ||
| フォトグラフスタイル | ||
| Retina Flash | ||
| HDビデオ撮影 | ||
| ProResビデオ撮影 |
新機能としてPhotonic Engineに対応しました。
また、インカメラはオートフォーカスを初めて搭載したことで、明るさの足りないところで撮影した時、より素早く被写体にフォーカスしてピントの合った綺麗な写真が撮影できるようになります。
「Photonic Engine」とは?
「Photonic Engine(フォトジェニック エンジン)」は、「Deep Fusion(ディープ フュージョン)※」を画像情報を圧縮する前の早い段階で適用させる機能。
それにより、より色合いや質感の美しい写真を撮影することができる。
明るさの足りないところで撮影した時、フロントカメラでは最大2倍、メインカメラでは最大2.5倍明るさが向上。
※ Deep Fusion(ディープ フュージョン)…iOS 13.2で追加された画像処理機能。高速シャッターで撮影した複数の写真を合成で組み合わせ、より高画質な1枚の写真を生成する。
動画
| 画像/動画 | 対応可否 |
|---|---|
| 4Kビデオ撮影 | |
| HD撮影 | |
| シネマティックモード | |
| アクションモード | |
| ドルビービジョン対応 HDR撮影 | |
| ProResビデオ撮影 (最大4K) | |
| マクロビデオ撮影 スローモーション タイムラプス | |
| スローモーション ビデオ | |
| タイムラプス ビデオ | |
| ナイトモードの タイムラプス | |
| QuickTakeビデオ | |
| センサーシフト 光学式手ぶれ補正 | |
| ズーム | 光学:アウト(縮小)2倍 デジタル:最大3倍 |
| オーディオズーム | |
| ステレオ録音 |
新しく追加された機能はアクションモードです。
強力な手ブレ補正をすることができ、走りながらなど激しい動きをしながらの撮影でも滑らかな映像を撮ることができます。
スマホ用のジンバルが不要になるレベルとのことで、動画撮影を行う方には嬉しい機能ですね。

ジンバル…スマホを手で持って撮影する時に生じる揺れを吸収し、手ブレを防ぐことができる装置。
基本スペック
| バッテリー容量 | 測定中 |
| ビデオ再生 | 最大26時間 |
| オーディオ再生 | 最大100時間 |
| PD対応 | |
| ワイヤレス充電 | |
| OS (初期搭載) | iOS16 |
| CPU | A15 Bionic |
| ROM | 128GB/256GB/512GB |
| RAM | 測定中 |
| 外部メモリ | |
| eSIM対応 | |
| デュアルSIM対応 | |
| SIMロック解除 | |
| 充電端子 | Lightning |
通信/ネットワーク
| 5G通信対応 (Sub-6|ミリ波) | | |
| 4G通信対応 | |
| Bluetooth | Ver.5.3 |
| 無線LAN | a/b/g/n/ac/ax |
便利機能
| 防水|防塵 | IPX68 | |
| 耐衝撃 | |
| イヤホンジャック | |
| NFC | |
| おサイフケータイ | |
| ワンセグ | ー |
| 赤外線 | ー |
| 生体認証 | 顔 |
安全機能
| 衛星経由の緊急SOS |
| 衝突事故検出 |
iPhone14は衛星通信対応のアンテナが内臓されるため、衛星経由での緊急SOSが可能になりました。
スマホの電波が繋がらない場所からでも緊急通報するだけで現在位置を共有することができるので、災害などの緊急時には非常に役に立つ機能です。
但し、2022年9月8日時点ではアメリカ・カナダのみ対応で、日本では未実装となっているので注意しましょう。
また、衝突事故検出にも対応したので、自動車で衝突事故を起こして意識を失ってしまったり、iPhoneが手の届かない位置に行ってしまった場合にも自動的に緊急通報をすることができます。
iPhone14 Plus|対応バンド(周波数帯)

5G通信対応バンド
Sub-6とミリ派のメリット・デメリット
| 種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| Sub-6 n3/28/77/78/79 | 対応機種が多い 障害物に強い 提供範囲が広い | 同時接続台数が少ない ミリ波より遅い |
| ミリ波 n257 | 超低遅延 超高速通信 | 対応機種が少ない 端末代が高額 障害物に弱い 提供範囲が狭い |
※ミリ波:5Gで高速通信を実現する周波数帯
| ドコモ | au UQモバイル povo | ソフトバンク ワイモバイル | 楽天モバイル | |
|---|---|---|---|---|
| n3 1.7GHz帯 | ||||
| n28 700MHz帯 | ||||
| n77 3.8GHz帯 3.7GHz帯 | ||||
| n78 3.7GHz帯 3.6GHz帯 3.5GHz帯 3.4GHz帯 | ||||
| n79 4.5GHz帯 4.7GHz帯 |
iPhone13シリーズまでと同じく、日本版のiPhone14シリーズは5Gの対応バンドはsub‑6のみとなっており、ミリ派は非対応です。
4G/LTE通信対応バンド
| ドコモ | au UQモバイル povo | ソフトバンク ワイモバイル | 楽天モバイル | |
|---|---|---|---|---|
| バンド1 2.1GHz帯 2.0GHz帯 | ||||
| バンド3 1.8GHz帯 1.7GHz帯 | ||||
| バンド8 900MHz帯 | ||||
| バンド11 1.5GHz帯 | ||||
| バンド18 800MHz帯 | ||||
| バンド19 900MHz帯 800MHz帯 | ||||
| バンド21 1.5GHz帯 | ||||
| バンド26 800MHz帯 | ||||
| バンド28 700MHz帯 | ||||
| バンド41 2.5GHz帯 | WiMAX2+ | SoftBank Airなど | ||
| バンド42 3.5GHz帯 3.4GHz帯 |
日本で快適に利用するための5つのバンド(Band1・Band3・Band8・Band18/26・Band19/26)に対応しているので、基本的にどのキャリアも利用できます。
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まとめ/特徴

今回は、新モデル「iPhone14 Plus」の機種情報やスペック(性能)、本体サイズなどについてまとめてみましたが、いかがでしたか?
前モデル「iPhone13」と比較して新しく追加された機能をまとめると以下の通りです。
- Photonic Engineでより明るい写真
- オートフォーカスでより美しい写真
- アクションモードでジンバルいらず
- 衛星経由の緊急SOSで緊急時も安心
- 衝突事故検出で事故の際も安心
iPhone14シリーズのご予約はWebから24時間受付中です。
- 他の「iPhone14シリーズ」について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。



- 前モデル「iPhone13」について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。

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