【徹底比較】ソフトバンクとワイモバイルの違いは何?ワイモバイルはなぜ安いの?

目次

電波は全く一緒

まず初めに、電波について説明します。

  1. ソフトバンクとワイモバイルの電波は一緒
  2. 人口カバー率99%とエリアも一緒
  3. 両方とも5G通信利用可能
  4. 端末の種類により利用できる周波数帯が異なる
    • 他の通信会社でも端末により異なる点は同じです

ソフトバンクは独自の回線網を持っていますが、ワイモバイルも全く同じ電波を利用しています。

よく格安SIM(MVNO)と比較されますが、格安SIMは大手キャリアから通信網を借りており、ワイモバイルはソフトバンクと同じ通信網を利用している点が異なります。

格安SIMは通信網を借りているので、提供元の大手キャリアの回線混雑時は、真っ先に速度が低速化する可能性があります。その代わり安く提供できるサービスです。

ワイモバイルはソフトバンクと同じ電波を使用していますので、ソフトバンクと同じ通信速度で利用可能です。

  • 端末により利用可能な周波数が異なる為、端末の違いにより速度が異なる可能性があります。

ソフトバンクとワイモバイルは電波が同じため、通信できるエリアも同じで「人口カバー率99%」です。

近年、広がっている5G通信についても同様に、ソフトバンク・ワイモバイル共に利用可能です。

ただし、端末の種類により利用できる周波数帯が異なります。

これは、他社でも同じですが、端末の種類により通信速度が異なる場合があります。

ただし、同一の端末を利用する場合、ソフトバンク・ワイモバイルどちらのSIMカードを利用しても速度に違いはありません

ソフトバンクのスマホをワイモバイルで利用、もしくはワイモバイルのスマホをソフトバンクで利用する場合は必ずSIMロック解除が必要です。

料金の違い

次に、現行の料金プランを例に、料金の違いについて説明します。

金額差がわかるように、同一のデータ通信容量別に比較してみます。

また、1人で利用する場合と、家族で利用する場合で金額差がありますので、合わせて説明します。

1人で利用

家族割なしソフトバンクワイモバイル
1GB3,278円
ミニフィットプラン+
2,178円
シンプルS/3GB
3GB5,478円
ミニフィットプラン+
2,178円
シンプルS/3GB
5GB7,238円
メリハリ無制限
2,728円
シンプルS/3GB+2GB
2,178円+550円
15GB7,238円
メリハリ無制限
3,278円
シンプルM/15GB
20GB7,238円
メリハリ無制限
3,828円
シンプルM/15GB+5GB
3,278円+550円
25GB7,238円
メリハリ無制限
4,158円
シンプルL/25GB
30GB7,238円
メリハリ無制限
4,708円
シンプルL/25GB+5GB
4,158円+550円
33GB7,238円
メリハリ無制限
8,808円
シンプルL
25GB+5GB+データ追加3GB
4,158円+550円+3,300円
  • ワイモバイルの料金プランは、プランS(3GB)、プランM(15GB)、プランL(25GB)の3つありますが、プラス550円でデータ増量オプションに加入するとプランSの場合は追加2GB、プランMの場合は追加5GB、プランLの場合は追加5GBで利用できます。
  • ご契約ご1年間は、データ増量オプション料金が無料になるキャンペーンも実施しています。

上記の表を見ると1人で利用する場合、データ通信料の分岐点は33GBです

家族3人で利用

家族で利用する場合、ソフトバンク・ワイモバイル共に家族割引サービスがあります。

ソフトバンクでメリハリ無制限の場合、3人以上ご利用で-1,210円割引されます。

ワイモバイル

家族割なしソフトバンクワイモバイル
1GB4,378円
メリハリ無制限
990円
シンプルS/3GB
3GB4,378円
メリハリ無制限
990円
シンプルS/3GB
5GB6,028円
メリハリ無制限
1,540円
シンプルS/3GB+2GB
990円+550円
15GB6,028円
メリハリ無制限
2,090円
シンプルM/15GB
20GB6,028円
メリハリ無制限
2,640円
シンプルM/15GB+5GB
2,090円+550円
25GB6,028円
メリハリ無制限
2,970円
シンプルL/25GB
30GB6,028円
メリハリ無制限
3,520円
シンプルL/25GB+5GB
2,970円+550円
33GB6,028円
メリハリ無制限
6,820円
シンプルL
25GB+5GB+データ追加3GB
2,970円+550円+3,300円

家族3人でご利用いただく場合も33GBを超えると、ソフトバンクの方が安くなります

ですから、Wi-Fi環境下以外で動画等のデータ容量の多い使い方をする場合は、ソフトバンクの方がかえって安くなる可能性があります。

ご自宅やお仕事先のWi-Fi環境下で利用することが多いのであれば、ワイモバイルをご利用いただいた方が、かなり安く抑えられるといえます。

データ容量の違い

続いてデータ容量の違いについて説明します。

上記の、「料金の違い」でご説明したように、ワイモバイルはデータ通信の上限が25GBまでです。

一方、ソフトバンクは無制限利用可能ですので、データ容量が33GBより多いならソフトバンク、データ容量が常に33GB未満ならワイモバイルをご利用いただくと安く抑えられます。

ただし、ワイモバイルの場合は、30GBを超えた時点で通信が低速化するため、都度0.5GBずつ通信容量を追加する必要があります。

追加手続きの手間を考えると、30GBを超えるならソフトバンク30GB以内ならワイモバイルにすると安く快適に利用できるといえます。

また、ワイモバイルは、残ったデータ通信量を翌月に繰り越すことができるため、前月のデータ容量が残っていれば、当月のデータ利用が30GB以上でも、繰り越した分利用することができます。

  • まとめて〇回分追加することも可能です。その場合マイワイモバイルで操作が必要です。
  • 30GBとは、プランL(25GB)にデータ増量オプション(+5GB)を追加した場合のデータ量です。
ソフトバンクがお勧め
ワイモバイルがお勧め
  • 毎月のデータ使用量が30GB超えている
  • データ容量気にせずに動画を見たい
  • 毎月のデータ使用量が30GB以下
  • 月によりデータ利用量にバラつきがある。

取扱い端末の違い

ソフトバンクとワイモバイルでは、取り扱っている端末が違います。

また、それぞれの端末は、SIMロック解除されていない場合、双方のSIMカードを差し替えて利用することはできません。

iPhoneを例に端末の種類について解説します。

  • 2022年3月23時点
端末ソフトバンクワイモバイル
iPhoneSE(第3世代)
iPhone13 Pro Max
iPhone13 Pro
iPhone13
iPhone13 mini
iPhone12 Pro Max
iPhone12 Pro
iPhone12
iPhone12 mini
iPhoneSE(第2世代)
iPhone11 Pro Max
iPhone11 Pro
iPhone11

上記ではiPhoneシリーズを例に挙げましたが、Androidでも同様に、ソフトバンクは性能の高い端末の種類が豊富で、ワイモバイルはある程度機種を絞って取り扱っています。

端末をたくさん準備するということは在庫を準備する費用が発生するため、その分サービス料も高くなります。

ワイモバイルでは、端末をある程度絞って準備している分、費用を抑えることができます。

上記の事から、iPhoneProやPro Maxシリーズを利用する場合は、ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかで購入する必要があります。

ソフトバンクの場合、端末を購入する際に「新トクするサポート」という端末代金を最大半額サポートする制度があります。

新トクするサポートとは?

端末を48回払いで購入するのと同時に、「新トクするサポート(無料)」に加入し、13か月目から25か月目までに端末を返却すれば、残っている端末代の支払いが免除される端末購入サポートプログラムです。(最大24回分)

端末返却時に、ソフトバンクで契約している必要はありませんので、単純に2年程度で機種変更を考えている場合は、トータルで考えると端末代を安く抑えられます。

「新トクするサポート」を利用すると、高性能な端末を購入する場合、2年後に端末を返却さえすれば、継続的にソフトバンクを契約していない場合でも最大半額分免除されるので、一度ソフトバンクでご契約後、数か月してからワイモバイルに切り替えるという方法もあります。

特に高性能な端末にこだわりがなかったり、欲しい機種がワイモバイルにある場合は、最初からワイモバイルでご契約いただくことをお勧めします。

ただし、ソフトバンクとワイモバイルどちらでも販売している端末について、半額のサポートを受けた場合の価格の方が安い場合、ソフトバンクでご契約後、数か月してからSIMカードのみワイモバイルに切り替える方が安くなる可能性もあります。

  • 端末をソフトバンクに返却する場合、端末に破損・故障があると返却できない場合があります
ソフトバンクがお勧め
ワイモバイルがお勧め
  • 高性能な端末が欲しい
  • いつも2年程度で機種を変えている
  • 機種の性能にこだわりがない
  • とにかく安さ重視

店舗の違い

次に、「店舗」の違いについて説明します。

お手続き/サービスソフトバンクショップワイモバイルショップ
店舗数約2,200店舗
※内約1,800店舗でワイモバイル取扱い
約700店舗
プラン変更/情報変更
料金支払い
修理
解約
スマホ設定サポート
カスタマーセンター無料有料

ソフトバンクショップとワイモバイルショップでは、店舗数が大きく異なりますが、できることに変わりはありません。

ソフトバンクショップ約2,200店舗のうち約1,800店舗では、ワイモバイルのお手続きもできますので、ソフトバンクショップとワイモバイルショップの店舗数は大きな違いはありません。

カスタマーセンターへお電話する場合、ソフトバンクは有人の窓口でも無料な一方、ワイモバイルの場合は有料となります。

携帯に関するご不明点や操作方法について、お電話にて相談することが多い場合は、カスタマーセンターへの電話頻度が高くなる可能性がある為、通話時間や回数によってはワイモバイルの方がかえって高額となる場合があります。

  • 携帯ショップやソフトバンクショップ、ワイモバイルショップでは、お電話では操作方法等のご案内は受付けておらず、店頭でのご案内となります。

携帯に関するご不明点や操作方法について、お電話ではなく店頭へご相談いただくことが多い場合は、カスタマーセンターへの電話代についてはあまり考える必要はないので、ワイモバイルの方がサービスは変わらず安くご利用いただけるといえます。

「スマホ設定サポート」についての詳細は、下記記事をご覧ください。

ソフトバンクがお勧め
ワイモバイルがお勧め
  • 電話でも操作方法や不明点の問い合わせをすることが多い
  • 電話での問い合わせをすることはほとんどない

割引サービス/特典の違い

ソフトバンクとワイモバイルでは、受けられる割引サービスや、キャンペーン・特典が異なります。

特典内容は、期間により異なりますが、ソフトバンクの方が割引額は多い傾向です。

比較項目ソフトバンクワイモバイル
おうち割
光/でんき
ご家族とのセット割家族割引orおうち割
いずれかを選択
PayPayクーポン
SUPER PayPayクーポン
端末購入時サポート
トクするサポート+

例えばSUPER PayPayクーポンの利用など、利用頻度や利用額によっては、料金プランの差よりも割引額の方が多くなる可能性があります。

ワイモバイルが安い理由

上記では、ソフトバンクとワイモバイルの違いについて解説しましたが、安さで言えば圧倒的にワイモバイルが安く利用できます。

電波が同じなのになぜこんなに料金が変わるの?

ここで、ワイモバイルが安くなる理由について簡単にまとめます。

  • ソフトバンクで既に設置した電波(基地局)を利用するため、設備投資費用が少なく済む。
  • 取扱い端末を絞ることで、端末を準備する費用を抑えられる。
  • カスタマーセンターは有料なので、人件費を抑えられる

ソフトバンクと比べ、費用を抑えることで月額料が抑えることを実現しています。

まとめ

この記事ではソフトバンクとワイモバイルの違いについて解説しました。

上記の内容を、表にまとめます。

比較項目ソフトバンクワイモバイル
電波ソフトバンク
回線
ソフトバンク
回線
料金メリハリ無制限
無制限:7,238円
~3GB:5,588円
シンプル
S/3GB:2,178円
M/15GB:3,278円
L/25GB:4,158円
データ容量無制限~25GB
契約
端末種類多い少ない
店舗数
※2021年9月時点
約2,200店舗
※内約1,800店舗でワイモバイル取扱い
約700店舗
ご家族との
セット割
家族割引orおうち割
いずれかを選択
おうち割
光/電気
PayPay
クーポン
SUPER PayPay
クーポン
端末購入時
サポート

トクするサポート+
  • 低料金で利用するならワイモバイル
  • データ通信容量が少ないならワイモバイル
  • 30GB以上の大容量の通信を利用するならソフトバンク
  • 最新の高性能スマホを利用するならソフトバンク
  • 今持っている端末をそのまま利用してSIMカードを差し替えるならワイモバイル

いかがでしたでしょうか?

ご利用用途に合った通信会社を選ぶ参考になりましたら幸いです。

フォンシェルジュ提携店舗のTOP1では、ソフトバンク・ワイモバイル共に取り扱っております。

機種やプラン等でお悩みであったり、データ移行や設定、操作方法に少しでもご不安な点がございましたら、いつでもご相談くださいませ。

フォンシェルジュでは、今後もスマホを便利に利用するための情報を配信してまいります。

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