この記事では、1円でもスマホを安く買う方法と買える場所についてまとめています。取り扱う携帯電話会社は次の通りです。
- 大手通信キャリア
-
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- サブブランド(格安SIM)
-
- ワイモバイル
- UQ mobile
他社から乗り換え、機種変更など契約ごとに厳選した割引キャンペーンをご紹介しています。是非とも参考にしてみてください!
スマホを安く買う方法(一般論)
まずは携帯電話会社関係なく、スマホを安く買うための一般的な方法をご紹介します。大きく分けると5つあります。
1.他社へ乗り換える
2.Apple Storeで本体だけ買う
3.オンラインショップで買う
4.下取りをする
5.中古品を買う
では一つずつ見ていきましょう。
乗り換える
主に街の携帯ショップや家電量販店などの実店舗で見られる割引キャンペーンですが、他社から乗り換えで条件がそろえば、スマホの本体価格が「一括1円」で手に入ることもあります。
※「一括1円」とは本体価格が1円で販売されている機種のこと。
Apple Storeで本体だけ買う
乗り換えや機種変更といった契約を伴わない場合、そして最新モデルのiPhone本体だけ購入したい、といった場合はApple Storeで本体を購入することもお勧めします。
ここで例として、最新のiPhone 14を取り上げてみましょう。
以下の図はドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、そしてApple StoreのiPhone 14の本体価格を比較してみたものです。
Apple Store | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
128GB | 119,800円 | 138,930円 | 140,640円 | 140,400円 | 120,910円 |
256GB | 134,800円 | 161,480円 | 161,770円 | 161,280円 | 135,900円 |
512GB | 164,800円 | 201,740円 | 201,925円 | 201,600円 | 165,900円 |
※2023年3月7日時点
※ドコモ、au、ソフトバンクはオンライン価格
4キャリアと比較してみた場合、Apple Storeの本体価格が一番安くなっています。
このように本体だけ購入する場合は、通信キャリアを介さずにメーカー元で購入した方が安くなるケースもあります。
オンラインショップで買う
各キャリアのオンラインショップでスマホを購入した場合の価格・料金面でのメリットは3つあります。
実店舗でスマホを購入する場合、各キャリアが設定した本体価格に数千円から2万円程度の金額を上乗せした「頭金」がかかるケースもあります。
しかし、オンラインショップでは頭金はかかりません。
実店舗で機種変更・乗り換え・新規契約をする場合は事務手数料(2,200円または3,300円)がかかりますが、オンラインショップでは事務手数料がかからないキャリアもあります。
※楽天モバイルは実店舗でもオンラインショップでも事務手数料はかかりません。
例えば、2023年3月7日時点の情報ですが、ドコモオンラインショップでは「Xperia 1 Ⅳ SO-51c」のセールが実施されており、
- 機種変更で33,000円割引
- 新規契約で33,000円割引
+dポイント20,000pt還元 - 乗り換えで55,000円割引
といった割引を受けることができます。
下取りをする
今まで新しいスマホ買った場合、使っていたスマホはどうしていましたか?
もし、家で眠ったままにしてきた方は、いっそのことApple Storeや携帯電話会社の下取りサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
例えば、2年以上前に発売されたiPhone 12の下取り価格を見てみると、以下の金額が新しいスマホを買う時に割引されるか、ポイントが還元されます。
Apple Store | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
64GB | 46,000円 | 52,000円 | 34,100円 | 37,200円 | 36,650円 |
128GB | 46,000円 | 54,000円 | 37,400円 | 37,200円 | 40,000円 |
256GB | 46,000円 | 56,000円 | 40,700円 | 37,200円 | 44,780円 |
※画面割れなどの破損がない状態の下取り価格
「今まで使っていたスマホを手元に残しておきたい」と思わないようであれば、下取りに出してみるのも良いでしょう。
中古品を買う
ドコモ、au(UQ mobile)、ソフトバンク(ワイモバイル)には各キャリアの検査基準を満たしたリユース品(中古品)のスマホが用意されています。
機種によっては軽微な傷や汚れがあるものもありますが、例えば、auの「au Certified (認定中古品)」のiPhone 12の128GBだと、62,640円(税込)で購入することができます(2023年3月7日時点)。
ただし各キャリア、リユース品の在庫は必ずしも潤沢とは言えないようなので、気になる方は早めに買われた方が良いでしょう。
ここまでは、「スマホを安く買う」方法についての一般論をご紹介してきました。
ここからは、各携帯電話会社でスマホを安く買う方法について解説していきます。
ドコモ スマホを安く買う方法
この章ではドコモのスマホを安く買う方法について解説していきます。
- 5G WELCOME割
- ドコモにお乗り換えで最大22,000円還元
- 下取りプログラム
- docomo Certified(ドコモ認定リユース品)
5G WELCOME割
ドコモが指定した5G対応機種を初めて購入すると、スマホの本体から5,500円(税込)〜22,000円(税込)の割引が適用されるのが、「5G WELCOME割」です。
契約種別に対象機種・割引額が異なりますが、一例を挙げてみます。
他社3G回線→5G回線への乗り換え
他社4G・5G回線→5G回線への乗り換え
(22,000円割引)
iPhone 14シリーズ、iPhone 13シリーズ、Xperia 1 Ⅳ SO-51C、Galaxy A23 SC-56C
AQUOS sense6 SH-54B、
arrows We F-51B、
あんしんスマホ KY-51B、
らくらくスマートフォン F-52B
※他にも対象機種あり
※店頭=22,000円割引
※ドコモオンラインショップの場合は
割引ではなく、ポイント還元になる
ケースもある
FOMA→5G回線への契約変更
Xi→5G回線への契約変更
(11,000円割引)
Galaxy S20 5G SC-51A、
Xperia 1 Ⅱ SO-51A
新規契約
(22,000円割引)
iPhone SE (第3世代)
Xperia 1 Ⅳ SO-51C、
Xperia 10 Ⅳ SO-52C、
Xperia Ace Ⅲ SO-53C、
AQUOS sense6 SH-54B、
Galaxy A23 SC-56C
Galaxy A53 5G SC-53C、
Xperia 1 II SO-51A、
Galaxy S20 5G SC-51A、
dtab d-51C
機種変更
(11,000円割引)
Galaxy S20 5G SC-51A、
Xperia 1 II SO-51A
他社3G回線→5G回線へ乗り換え
(U22)
他社4G・5G回線→5G回線への乗り換え(U22)
(22,000円割引)
iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、
iPhone 12、iPhone 12 mini
※利用者が22歳以下の場合
5GWELCOME割は、一部例外を除いて初めてドコモの5G対応の料金プランへ変更して機種変更する方向けの割引です(一部のAndroidはドコモオンラインショップでの購入時は対象外となります)。
ドコモにお乗り換えで最大22,000円還元
こちらのキャンペーンはドコモショップやドコモ取扱店、またはドコモオンラインショップで対象機種を購入し、他社から乗り換えをした場合、機種代金から22,000円還元されるキャンペーンです。
前述した「5G WELCOME割」と「ドコモにお乗り換えで最大22,000円還元」の区別が難しいかもしれませんが、
店舗契約→5G WELCOME割
22,000円割引
ドコモオンラインショップ契約
→ドコモオンラインショップ5G WELCOME割
20,000ポイント還元
または
22,000円割引
または
16,500円割引+5,000ポイント還元
(事前エントリー必要)
といったふうに覚えて頂ければ大丈夫です。
下取りプログラム
ドコモの下取りプログラムは、使っていた機種を下取りに出すとドコモの機種購入時に最大144,000円(税込)が割引されるプログラムです(2023年3月7日時点)。
例えば、iPhone 12を下取りに出した場合、傷などがない「良品」であれば52,000円〜56,000円割引。iPhone 13であれば、67,000円〜80,000円割引といったように、かなりの割引額を受けることができます。
ただし、画面に傷があったり、電源が入らないような機能不良品であったりした場合は、下取り額は大幅に下がり、10,000円に満たないケースもあるので、注意が必要です。
docomo Certified(ドコモ認定リユース品)
ドコモの認定済み製品「docomo Certified(ドコモ認定リユース品)」は一度使用されたスマホをドコモが回収し、「再利用可能」とドコモが認定した製品です。
画面や本体が割れていたり、欠けていたりといった損傷はありませんが、軽い傷や汚れなどがあるものもあります。
ランクA+
傷や汚れがほとんどない。非常にきれいな状態
ランクA
傷や汚れが少ない。きれいな状態
ランクB
傷や汚れがあり、使用感がある。
ですが、2023年3月7日時点でドコモの公式ホームページでdocomo Certified(ドコモ認定リユース品)の在庫状況を調べましたが、在庫はほとんど無いような状態でした。docomo Certifiedが気になる方は随時チェックしておきましょう。
au スマホ安く買う方法
- 5G機種変更おトク割
(新生活応援!機種変更SALE) - au Online Shop お得割
- au Online Shop U22新規ご契約特典
- au Online Shopスペシャルセール
- au Certified 機種変更おトク割
- 下取りプログラム
5G機種変更おトク割
(新生活応援!機種変更SALE)
auが対象とする機種に「機種変更」するのと同時に対象の料金プランに加入し、さらに対象の故障紛失サポートに加入あるいは加入中であれば機種代金から最大5,500円(税込)割引されるキャンペーンです。
Google Pixel 7、Google Pixel 7 Pro、Galaxy S22の3機種であれば、「新生活応援!機種変更SALE」という別のキャンペーンが実施されており16,500円(税込)の割引を適用させることができます(2023年3月31日まで)。条件は以下の通りです。
- 使い放題MAX 5G ALL STARパック
- 使い放題MAX 5G テレビパック
- 使い放題MAX 5G Netflixパック(P)
- 使い放題MAX 5G Netflixパック
- 使い放題MAX 5G DAZNパック
- 使い放題MAX 5G with Amazonプライム
- 使い放題MAX 5G
- 故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+
- 故障紛失サポート
- 故障紛失サポート with Cloud
au Online Shop お得割
その名の通り、au Online Shopにて「他社から乗り換え」「新規」で対象機種を購入すると機種代金から最大22,000円(税込)割引されるキャンペーンです。
(UQ mobile、povo2.0からの乗り換えも含む)
スマホに関して言えば、他社から乗り換えで22,000円割引、新規で11,000円(税込)割引されます。
au Online Shop U22新規ご契約特典
22歳以下の方が「他社から乗り換え」「新規」で対象機種を購入すると機種代金から最大10,000円相当のau PAY残高が還元されるキャンペーンです。
au Online Shopスペシャルセール
2023年1月20日から始まった「au Online Shopスペシャルセール」。「他社から乗り換え」「新規」「機種変更」が対象です。
対象機種はGoogle Pixel 7、Galaxy A23 5G、arrows We、Redmi Note10 JEの4機種(2023年3月7日時点)。「5G機種変更おトク割(新生活応援!機種変更SALE)」「au Online Shop お得割」など他のキャンペーンと併用することも可能です。
(例)Google Pixel 7の場合
のりかえ | 機種代金 | au Online Shopスペシャルセール (au PAY 残高還元) | au Online Shop お得割 (割引) | 還元額 |
Google Pixel 7 | 87,310円 | 23,309円 | 22,200 | 45,309円 |
新規 | 機種代金 | au Online Shopスペシャルセール (au PAY 残高還元) | au Online Shop お得割 (割引) | 還元額 |
Google Pixel 7 | 87,310円 | 23,309円 | 11,000 | 34,309円 |
機種変更 | 機種代金 | au Online Shopスペシャルセール (au PAY 残高還元) | 5G機種変更 おトク割 (割引) | 還元額 |
Google Pixel 7 | 87,310円 | 23,309円 | 16,500 | 34,309円 |
au Certified 機種変更おトク割
au Online Shopでauが指定する機種への「機種変更」と同時に、対象の料金プランに加入し、さらに対象の故障紛失サポートに加入あるいは加入中であれば機種代金から最大5,500円(税込)割引されるキャンペーンです。
「au Certified」とはauが認定した使用済み端末のことで、バッテリー残量が80%以上、30日間の無償交換保証がついています。以下がau Certified 機種変更おトク割を適用させるための条件です。
ちなみにau CertifiedはUQ mobileのオンラインストアでも購入することができます。
- 使い放題MAX 5G ALL STARパック
- 使い放題MAX 5G テレビパック
- 使い放題MAX 5G Netflixパック(P)
- 使い放題MAX 5G Netflixパック
- 使い放題MAX 5G DAZNパック
- 使い放題MAX 5G with Amazonプライム
- 使い放題MAX 5G
- 故障紛失サポート
下取りプログラム
auの下取りプログラムは、使っていた機種を下取りに出すとauの機種購入時に最大70,400円相当(付加税)のPontaポイントが還元されるプログラムです(2023年3月7日時点)。
例えば、iPhone 12を下取りに出した場合、傷などがない「良品」であれば34,100円〜40,700円相当のPontaポイントが還元されます。
ただし、画面に傷があったり、電源が入らないような機能不良品であったりした場合は、下取り額は大幅に下がり、還元されるPontaポイントが10,000ポイントに満たないケースもあるので、注意が必要です。
ソフトバンク 安くスマホを買う方法
- 【オンライン限定】web割
- 【オンライン限定】U22 web割
- スマホおトク割
- 下取りプログラム
- SoftBank Certified(認定中古品)
【オンライン限定】web割
他社からソフトバンクの指定機種に乗り換え、そしてデータ量無制限の「メリハリ無制限」」を契約すると、機種代金から21,600円(税込)の割引が受けられるのが「【オンライン限定】web割」です。
このキャンペーンは「【オンライン限定】」と名前がついていますが、ソフトバンクの公式ホームページを見ると「ソフトバンクオンラインショップまたはソフトバンク電話店で」という記載がありますので、実店舗でも割引がされるようです。
【オンライン限定】U22 web割
こちらのキャンペーンは「5歳から22歳」の方が「ソフトバンクオンラインショップ」で対象機種を「新規契約」または「他社から乗り換え」ですると21,600円(税込)の割引が受けられます。
ちなみに料金プランに指定はないため、データ量が小容量向けの「ミニフィットプラン+」でも条件を満たします。
スマホおトク割
「【オンライン限定】U22 web割」と内容が似ていますが、「スマホおトク割」は「5歳から22歳」の方が「新規」「他社からの乗り換え」「機種変更」「契約変更」すると全機種、10,080円(税込)割引されるキャンペーンです。契約する料金プランに指定はありませんし、Web契約・店舗契約の指定もありません。
スマホおトク割とU22 web割は併用可能なので、二つの条件を満たせば機種代金から最大31,680円(税込)割引がされます。
下取りプログラム
ソフトバンクの下取りプログラムは、使っていた機種を下取りに出すとソフトバンクの機種を購入する際に最大58,800円のPayPayポイント付与、または機種代金からの割引が受けられます(店頭査定時)。
ちなみにソフトバンクの下取りプログラムはワイモバイルでも同条件となっています。
ただし、画面に傷があったり、電源が入らないような機能不良品であったりした場合は、下取り額は大幅に下がり、還元されるPayPayポイントが10,000ポイント程度、機種代金の割引が10,000円程度になってしまうケースもあるので、注意が必要です。
SoftBank Certified(認定中古品)
ソフトバンクの認定済み製品「SoftBank Certified(認定中古品)」は一度使用されたスマホをソフトバンクが回収し、「再利用可能」とソフトバンクが認定した製品です。
ちなみにSoftBank Certified(認定中古品)はワイモバイルオンラインストアでも購入できます。
iPhone 11 64GBの認定中古品だと、51,120円(税込)、乗り換えでweb割を適用させると29520円(税込)にまで価格は下がります。
ただし、画面や本体が割れていたり欠けていたりといった損傷はありませんが、軽い傷や汚れなどがあるものもあるので、その点には注意しましょう。
楽天モバイル スマホ安く買う方法
- iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
- スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン
- iPhone SE(第3世代)64GB
ポイントバックキャンペーン
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
このキャンペーンは楽天モバイルのiPhoneを購入する際、次の4つの条件を満たすと最大24,000円相当の楽天ポイントが還元される「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」が実施中です。内訳は次の通りです。
- ①楽天モバイルを初めて契約(プラン申し込み)
-
3,000ポイント
- ②iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン
-
6,000ポイント
- ③楽天モバイル iPhoneアップグレードプログラム
-
5,000ポイント
- ④iPhone新規購入&下取り
-
10,000ポイント
上記の「楽天モバイル iPhoneアップグレードプログラムを利用」とありますが、これは楽天モバイルのiPhoneを48回払いで契約し、分割払いの途中でiPhoneを楽天モバイルに返却すると最大24回分の支払いが免除されるプログラムです。このプログラム自体には料金はかかりません(ただし返却・機種変更の際は事務手数料3,300円(税込)がかかる)。
スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン
こちらのキャンペーンは楽天モバイルのAndroidやWi-Fiルーターを購入すると、最大19,000円相当の還元がうけられるキャンペーンです。
このキャンペーンの仕組みとしては「端末値引き+3,000ポイント還元」といったもので「端末値引き」の部分は機種によって異なります(Wi-Fiの場合、還元されるポイントは4,401ポイントになります)。
また、「ショップ限定」ですが、対象機種限定でさらにポイントが還元される「【ショップ限定】対象製品購入でさらにポイント還元キャンペーン」を併用させることもできます。
iPhone SE(第3世代)64GBポイントバックキャンペーン
このキャンペーンは「ショップ限定」で、iPhone SE(第3世代) 64GBを「楽天モバイルの契約」「と「楽天モバイル iPhoneアップグレードプログラム」の条件で購入すると実質1円で購入できるキャンペーンです。
「実質1円」の意味ですが、これは機種代金34,692円に対して、34,691ポイントが付与されるという意味合いです。内訳は次の通りです。
- ①楽天モバイルを初めて契約(プラン申し込み)
-
3,000ポイント
- ②iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン
-
6,000ポイント
- ③楽天モバイル iPhoneアップグレードプログラム
-
5,000ポイント
- ④iPhone SE(第3世代)64GBポイントバックキャンペーン
-
20,691ポイント
格安SIM スマホ安く買う方法
ここからは「サブブランド」と言われるワイモバイル、UQ mobileでスマホを安く買う方法についてご紹介します。
ワイモバイル スマホを安く買う方法
- オンラインストア在庫一掃セール
- やってみよう!お得に機種変更
オンラインストア決算セール
ワイモバイルオンラインストアでは「オンラインストア在庫一掃セール」が実施中です。「新規」「他社から乗り換え」をすると、iPhone SE(第3世代)やiPhone 12などが最大21,600円割引(プランはシンプルM/L)、さらに本体価格31,680円(税込)する「かんたんスマホ2+」が一括1円になるなど、激アツです。
ただし、他社から乗り換えに関してですがワイモバイル、LINEMO、LINEモバイルからは「乗り換え」に該当しないので、割引はされません。
やってみよう!お得に機種変更
機種変更でも何か激アツキャンペーンないの?!
あります!
「やってみよう!お得に機種変更」のキャンペーンでは機種変更でも20,000円(税込)を超える割引がされている機種が用意されています(2023年3月29日まで)。
OPPO Reno7 Aが一括21,600円(税込)、Xperia Ace Ⅲが一括15,120円(税込)など。気になる方は早めにチェックしておきましょう。
UQ mobile スマホ安く買う方法
- UQ mobileオンラインショップおトク割
UQ mobileオンラインショップおトク割
UQ mobileオンラインショップでは機種代金から最大22,000円(税込)割引される「UQ mobileオンラインショップおトク割」が実施中です。
- 他社から乗り換え
- くりこしプランM/L+5G
- 増量オプションⅡ加入
この条件を満たすと、iPhone・Android問わず機種代金から22,000円(税込)割引されます。
増量オプションⅡとは月額550円(税込)かかりますが、くりこしプランS+5Gで2GB分、くりこしプランM/L+5Gで5GB分、毎月データ量が増量されます。
※現在は「増量オプションⅡ 無料キャンペーン」により適用月から7ヶ月間は料金は無料
スマホが安くなる時期
「スマホが安くなる」と言われている時期(月)は、
- 3月〜5月
春の新生活、いわゆる「学割」にあたるシーズンですね。
学割に合わせて各社様々なキャンペーンが実施される傾向にあります。
近年の学割キャペーンは受付終了日を明示しないものがほとんどですが、昔の学割キャンペーンは5月31日まで、といったものでした。
なので、例年の傾向としては5月いっぱいまでは(途中実施されない日もありますが)何かしらのキャンペーンが実施されています。 - 年末年始
この時期は言わずもがな、スマホに限らずあらゆるものが安くなると思います。
成人の日までキャンペーンが実施され、その後少し落ち着き、3月に向けてキャンペーンが充実してくる、といった傾向があります。 - 9月〜10月
毎年この時期は新型iPhoneの発表がされます。
その発表に合わせる形で旧型のiPhoneの値下がり、あるいは割引キャンペーンが実施されることもあります。
そして、「スマホが安くなる曜日」に関してですが、土日が当てはまるケースがほとんどです。
筆者が店舗にいた頃、「金曜日に販売条件表が送られてきて、土日に合わせてPOPをつくる」ということは日常茶飯事でした。やはりこの辺りの事情は他の小売業・娯楽産業と似ているのかもしれません。
まとめ
以上、ここまでスマホを安く買う方法・キャンペーンについて解説してきました。まとめてみます。
- 他社へ乗り換える
- Apple Storeなどメーカーから本体だけ買う
- オンラインショップで買う
- 下取りをする
- 中古品を買う
- 乗り換えで20000円還元
- 使ったスマホでも下取りに出せば
数万円還元の可能性もあり - キャリア認定の中古品も狙い目
最新のキャンペーン内容は店舗で!
今回の記事は2023年3月7日時点のキャンペーンをまとめたものです。
当然、時間が経てばこの記事で書かれている内容も変わってきます。
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