スマホで現在地を共有する方法3選
スマホで現在地を共有する方法は3つあります。
それぞれの特徴について解説するので、状況や自分の使いやすいアプリを使って現在地を共有してみてください。
Googleマップを使って現在地を共有する
1つ目はGoogleマップを使って現在地を共有する方法です。
目的地までの道のりでGoogleマップを使う方は多いと思いますが、実は現在地の共有もできるんです。
また、Googleマップで現在地を共有するとリアルタイムで現在地が共有され、相手の現在地も見れるため、待ち合わせなどにピッタリです。
相手のGoogleアカウントなどを聞く必要はありますが、機能的には1番おすすめできる共有方法です。
\Googleマップの基本操作を知りたい方はこちら/
LINEを使って現在地を共有する
2つ目はLINEを使って現在地を共有する方法です。
下記の記事で詳しく解説しています。
この方法は、普段から利用している方も多いのではないでしょうか?
LINEの友だちであれば、簡単に現在地が送信できるので、普段からLINEを使っている人におすすめです。
\LINEの基本操作を知りたい方はこちら/
iPhoneの「探す」を使って現在地を共有する
共有相手がiPhoneを利用している場合、「探す」アプリを使って現在地の共有ができます。
「探す」アプリでの現在地共有は、Googleマップでの共有と同じようにリアルタイムで現在地が共有されます。
Googleマップを使って現在地を共有する手順
Googleマップを使って現在地を共有する場合、共有する友達がGoogleアカウントを持っているか、持っていないかによって手順が異なります。
友達がGoogleアカウントを持っている場合
STEP1
共有したい友達のGmailアドレスをGoogleコンタクトに追加
STEP2
Googleマップを開く
STEP3
右上のプロフィールアイコンをタップ
STEP4
「現在地の共有」をタップ
STEP5
「いつでも、つながろう」というポップアップが表示されたら、内容を確認して「現在地を共有」をタップ
STEP6
「新たに共有」をタップ
STEP7
位置情報を共有する時間(最小15分間、最大1日間。もしくは無効にするまで)を+ボタンと-ボタンで変更
STEP8
共有したい人のアイコンをタップして「共有」をタップ
STEP9
Google コンタクトや身体活動データの使用を尋ねるメッセージが表示されたら、Google マップにアクセスを許可する
STEP10
「位置情報のアクセス許可」のアラートが表示される場合は「設定に移動」をタップして「常に許可」をタップ
以上で完了です!
\Googleマップをオフラインで使う裏技はこちらで紹介!/
友達がGoogleアカウントを持っていない場合
STEP1
Google マップ アプリを開きます
STEP2
右上のプロフィールアイコンをタップ
STEP3
「現在地の共有」をタップ
STEP4
「いつでも、つながろう」というポップアップが表示されたら、内容を確認して「現在地を共有」をタップ
STEP5
「新たに共有」をタップ
STEP6
位置情報を共有する時間(最小15分間、最大1日間。もしくは無効にするまで)を+ボタンと-ボタンで変更
STEP7
連絡先アイコンが表示された下の欄にある「クリップボードにコピー」をタップ
STEP8
「リンクで共有しますか?」のポップアップが表示されたら、内容を確認して 「共有」 をタップ
これで現在地を共有する準備ができました!
あとは現在地を共有したい友達にLINEやメールなどで、コピーされたリンクを送信しましょう!
LINEを使って現在地を共有する手順
LINEを使って現在地を共有する場合、いつも通りのトーク画面から簡単に共有することができます!
STEP1
現在地を共有したい友達とのトーク画面を開く
STEP2
左下の「+」をタップ
STEP3
「位置情報」をタップ
STEP4
「送信」をタップ
これでLINEのトークに自分の現在地が送信されました。
iPhoneの「探す」を使って現在地を共有する手順
現在地を共有する相手がiPhoneを使っている場合「探す」を使って現在地を共有してみましょう。
STEP1
iPhoneで「探す」アプリ を開く
STEP2
画面下部の「人を探す」をタップし、追加ボタン(+マーク) をタップしてから、「自分の位置情報を共有」をタップ
STEP3
「宛先」フィールドに自分の位置情報を共有したい友達の名前を入力(または連絡先を追加ボタンをタップして連絡先を選択)
STEP4
「送信」をタップし、位置情報を共有したい時間の長さを選択
以上で完了です。
位置情報が共有できない時の原因
位置情報が友達に共有できない時に考えられる原因をまとめてみました。
位置情報の権限が許可されていない
GoogleマップやLINEに位置情報の使用を許可していないと、友達に現在地の共有ができません。
一度アプリの位置情報利用設定を確認してみましょう。
iPhoneの場合
STEP1
本体設定を開く
STEP2
「プライバシーとセキュリティ」をタップ
STEP3
「位置情報サービス」をタップ
STEP4
現在地を共有するアプリ(GoogleマップやLINEなど)を確認する
STEP5
「しない」になっていた場合はタップして「このアプリの使用中」や「常に」に変更する
※リアルタイムの位置情報を共有するには「常に」にする必要がある。
以上で完了です。
Androidの場合
STEP1
本体設定を開く
STEP2
「位置情報」をタップ
STEP3
「アプリへの位置情報の利用許可」をタップ
STEP4
現在地を共有するアプリ(GoogleマップやLINEなど)を確認する
STEP5
「許可しない」になっていた場合はタップして「このアプリの使用中」や「常に」に変更する
※リアルタイムの位置情報を共有するには「常に」にする必要がある。
以上で完了です。
バッテリーセーバーや省電力モードがオンになっている
スマホのバッテリーセーバーや省電力モードがオンになっていると、位置情報サービスがオフになる場合があります。
一度スマホのバッテリーセーバーや省電力モードがオンになっていないか確認してみましょう。
iPhoneの場合
STEP1
本体設定を開く
STEP2
「バッテリー」をタップ
STEP3
低電力モードがオンになっている場合はオフにする
以上で完了です。
Androidの場合
STEP1
本体設定を開く
STEP2
「バッテリー」をタップ
STEP3
「バッテリー セーバー」をタップ
STEP4
「バッテリー セーバーを使用」をタップしてオフにする
以上で完了です。
現在地を友達と共有して待ち合わせをもっと簡単に!
いかがでしょうか?
今回は現在地を友達と共有する方法について解説させていただきました。
現在地を友達と共有することで、待ち合わせももっと簡単になります。
また、旅行や買い物で一時的に別行動になったときなどにも便利です。
本記事を参考に友達と現在地を共有してみてくださいね!