格安スマホに乗り換えて後悔する人、しない人。実際の体験談まとめ

  • URLをコピーしました!

本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。

格安SIMに変えた方がいいのは分かっているけど、後悔するのはちょっと嫌だな…。

格安SIMって月額料金が安い!と言われているけど、実際電波が悪いとか、サポートが良くないとかそういう噂も聞きますよね…。

ネットでみた噂だから本当かどうかも分からないし…。

そこで本記事では格安SIMに変えた人の実際の体験談をまとめさせていただきました!

私の体験談や、弊社の携帯ショップスタッフ、実際に携帯ショップに来店したお客様から聞いた体験談なので、信憑性は高いです!

迷っている方はぜひ参考にしていただければと思います。

本記事では、格安SIMの定義を以下の3つとさせていただきます。

①従来からあるドコモ・au・ソフトバンク
 のメインブランド以外の料金プラン
 (ワイモバイル・UQモバイル)

②楽天モバイル

③自社で基地局を持たないMVNO

目次

格安SIMのメリット

まず実際の体験談を書く前に、「結局、格安SIMのメリットは何なの?」という方に向けて格安SIMのメリットをまとめさせていただきました。

月額料金が安い

まずは1番のメリットは月額料金が安いという点ですね。以下、比較してみましょう。

無制限プラン
ドコモと楽天モバイル

ドコモ
「eximo」
楽天モバイル
「Rakuten最強プラン」
月額料金7,315円3,278円
データ量無制限無制限

小容量プラン
ドコモとIIJmioと日本通信

スクロールできます
ドコモ
「eximo」
IIJmio
「音声SIM」
日本通信SIM
「合理的シンプル290プラン」
月額料金4,565円550円290円
データ量~1GBまで2GB1GB

ドコモの場合、上記の表は割引を何も適用させなかった場合の月額料金ですが、楽天モバイルと比較した場合、月額料金に約2倍もの差があります。

その差はなんと4,037円。

1年間で48,444円もの差が生まれます。

1年間で48,000円もお得になれば、毎年国内旅行に1回行けちゃいますね。

小容量プランの方も同じくらいの差額があります。

楽天モバイル公式HP
IIJmio公式HP
日本通信公式HP

料金プランがシンプル

2つ目のメリットは料金プランがシンプルという点です。

大手キャリアのメインブランド(ドコモのeximoなど)の料金プランは非常に複雑で

・ネットとセットだと〇〇円割引
・家族何人以上だと○○円割引
・指定のクレジットカードで支払いで○○円割引

など、複数の割引を適用させないと最安料金で利用できないようになっています。

格安SIMだとこういった複雑な割引がなくても、月額料金を安く利用できます。

自分に合った料金プランが見つかりやすい

3つ目は自分にあった料金プランが見つかりやすいという点です。

大手キャリアのメインブランドは2つのプランを用意していることが多いです。

・データ量が無制限で使えるプラン
・データ従量制のプラン

利用するデータ量によって月額料金が変動するプランは最大で4GB程度しか利用できない場合が多く、「4GB以上使うけど、無制限ほどは必要ない。」というユーザーでも仕方なく無制限プランに加入する必要があります。

格安SIMであれば4GB以上のプランも細かく設定されていることが多く、7GBや10GB、20GBなど、自分に合ったデータ量のプランを契約できます。

格安SIMの料金プラン例
NUROモバイル
5GB 990円、10GB 1,485円

HISモバイル
7GB 990円

日本通信
20GB 2,178円

また、キャリアによってはSNSが使い放題だったり、動画サービスが見放題になるオプションがあります。

NUROモバイル公式HP
HISモバイル公式HP
日本通信公式HP

データ容量(ギガ)をくりこしできるキャリアがある

大手キャリアでは余ったデータをくりこしできませんが、格安SIMであればくりこしできる通信事業者があります。

「来月データ量を多く使いそうだな」

という前の月はデータ量を抑えて使ったりすることで、データ量を賢く、安く利用することが可能です。

格安SIMのデメリット

格安SIMはメリットだけではなく、もちろんデメリットもありますので、こちらも紹介していきます。

通信速度が遅い(時間帯がある)

自社の基地局を持っていないMVNOだと、通信速度が遅くなる時間帯があります。

例えばIIJmioを例に挙げましょう。

IIjmioはauとドコモから電波を借りています。当然、借りられる電波の量には限界があるため、昼時や夕方など、通信が混雑する時間帯は通信速度が遅くなってしまうこともあります。

イメージで表すと以下のようになります。

大手キャリアは電波の車線がいくつもあるので、混雑しづらいですが、格安SIMは1車線程度しかないので、通信が混雑しやすいです。

LINEのID検索ができない格安SIMが多い

格安SIMの中では、mineo、ワイモバイル、楽天モバイル、UQモバイル、イオンモバイル、llJmioの6つしか年齢認証できません。

この6つの格安SIM以外で、新しく作ったLINEアカウントは「ID検索をする」ことも「ID検索をしてもらう」こと もできません。

また、年齢認証ができないと電話番号での友達追加もできないので注意してください。

ただし、現在使っている回線が年齢認証に対応しているのであれば、これから使う機種で年齢認証をした後に他社に乗り換えればこの6つの格安SIM以外でもID検索は可能です。

支払いはクレジットカード払いしか対応していない場合が多い

大手キャリアのサブブランドやオンラインブランド以外の通信事業者は、月々の料金の支払いがクレジットカードのみであることが多いです。

そのためクレジットカードを利用できない人は、格安SIMの選択肢の幅が少し少なくなってしまいます。

クレジットカードを利用できない場合は、口座振替に対応している格安SIMから選びましょう。

口座振替対応の格安SIMの例
・ahamo
・楽天モバイル
・UQモバイル
・ワイモバイル
・mineo
・BIGLOBEモバイル

プラン変更に融通が効かない

大手キャリアの場合はプラン変更がいつでもできますが、格安SIMの場合、プラン変更できる日付が限られている場合があります。

例えば「mineo」では毎月1日~25日のみプラン変更可能で、26日~月末の間はプラン変更できません。

また「OCNモバイルONE」は毎月末日はプラン変更できません。

そのため格安SIMを利用する場合、プラン変更できる日付をあらかじめ確認しておいて、速めにプラン変更するようにしましょう。

対面で契約できない場合がある

格安SIMとして人気の楽天モバイルやワイモバイル、UQモバイルは全国に店舗がありますが、自分が契約しようとした格安SIMには店舗がない場合があります。

そういった場合は契約からサポートまで全てオンラインとなるので、自分でプランを理解できたり、ある程度スマホの操作に慣れている必要があります。

また、店舗がない場合、契約後のサポートもすべてオンラインになりますので、店舗がない格安SIMで契約する方はスマホの操作に慣れている方がいいでしょう。

スマホの操作が心配という方は近くに店舗がある格安SIMを選ぶことをおすすめします。

初期設定を自分で行う必要がある

格安SIMは他社で購入した自分のスマホをそのまま使う場合、SIMカードを差し込んだ後の設定を自分でする必要があります。

この設定は「APN設定」というもので、設定方法はネットや渡される冊子に記載されていますが、スマホに慣れていない方だと少し難しく感じるかもしれません。

災害用伝言板サービスを利用できない

格安SIMでは一部災害用伝言サービスが利用できません。

災害用伝言サービスは、災害時の安否確認のため音声やWebから安否確認できるサービスのことです。

災害伝言サービスは大きく分けて4種類です。

・災害用伝言ダイヤル(171)
・災害用伝言版
・災害用伝言版(171)
・災害用音声お届けサービス

格安SIMでは「災害用伝言ダイヤル(171)」「災害用伝言版」(音声での安否確認)が利用できません。

ただしWeb版の災害用伝言板(171)は利用可能です。

Web版の災害用伝言板(171)は、電話番号と名前を登録しておくと、安否を確認したい人が、そのどれかで検索した時に伝言が確認出来るサービスです。

格安SIMに変えた人の実際の体験談

ここからは実際に大手キャリアから格安SIMに変えた人の声をいくつかご紹介します。

ここでご紹介するのは3つの体験談です。
 

1.筆者の体験談(auから乗り換え)
・auからUQモバイルに変えて、
 携帯料金を毎月3,000円以内にできた。
 安くできて嬉しい。

・電波も全く問題なし。

2.弊社スタッフの体験談
 (ワイモバイルから乗り換え)
 端末をタダにしてもらえると言われ、
 UQモバイルに変えた。
 しかし、住んでいる場所では
 電波が入りづらかったので、解約。

3.ショップに来店されたお客様
 (auから乗り換え)
 UQモバイルに変えた後の特定の手続きが
 auショップではできず、UQスポットに
 誘導されることがあり、不便を感じた。

 ショップに来店されたお客様②
 (ドコモから乗り換え)
 電波がつながりにくい場所があって不便。
 バイクで山道などを走ることが多いが、
 ドコモでは繋がっていたのに
 UQモバイルでは電波が繋がらなかった。
 電話が使えなかったのは不便で、
 仕事に支障をきたした。

 ショップに来店されたお客様③
 3大キャリアで料金が払いきれず、
 楽天モバイルに変えたが、新宿などの
 都心でもネットに繋がらない時があり、
 困っている。

格安SIMに変えて後悔する人・後悔しない人

格安SIMに変えて後悔する人

・山間部で利用することが多い
・通信速度が遅いと困る
・スマホの操作が心配
・サポートは対面でしてほしい

格安SIMに変えても後悔しない人

・山間部での利用が少ない
・通信速度が遅くなる時があっても大丈夫
 (昼や夜はあまり使わない)
・スマホの操作にある程度慣れている

格安SIMは月額料金が非常に安く魅力的ですが、その反面通信速度が遅くなったり、通信エリアが狭くなったり、サポートが手薄くなったりとデメリットもあります。

そのため昼や夜に通信速度が遅くなると困るという方や、山間部でよく利用するという方は後悔するでしょう。

また、困ったときにチャットサポートに問い合わせできない人などにもおすすめできません。(対面でサポートしてもらえる格安SIMならOK)

先に後悔する人について紹介しましたが、格安SIMに変えた人の大半の方は満足しているという結果もでています。

BtoBサービスの比較メディアUtilly調査結果では、格安SIMに変えた88.3%の方が満足していると回答しています。

画像引用 Utilly

実際、格安SIMに変えて後悔した場合、手数料などは少しかかってしまいますが、すぐに元のキャリアに戻すことも可能です。

迷っている方は一度格安SIMに変更してみるのも良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は格安SIMに変えた人の実際の体験談をもとに、格安SIMに変えて後悔する人・後悔しない人についてまとめさせていただきました。

では、本記事のまとめです。

まとめ

格安SIMのメリット
・月額料金が安い
・料金プランがシンプル
・自分に合った料金プランが見つかりやすい
・データ容量(ギガ)をくりこしできる

格安SIMのデメリット
・通信速度が遅い(時間帯がある)
・LINEのID検索ができない格安SIMが多い
・キャリアメールを提供していない
 格安SIMが多い
・支払いはクレジットカード払いしか
 対応していない場合が多い
・プラン変更に融通が効かない
・対面で契約できない場合がある
・初期設定を自分で行う必要がある
・災害用伝言板サービスを利用できない

格安SIMに変えても後悔しない人
・山間部での利用が少ない
・通信速度が遅くなる時があっても
 大丈夫(昼や夜はあまり使わない)
・スマホの操作にある程度慣れている

格安SIMに変えて後悔する人
・山間部で利用することが多い
・通信速度が遅いと困る
・スマホの操作が心配
・サポートは対面でしてほしい

絶賛オンライン相談 受付中!

フォンシェルジュでは、無料のオンライン相談を承っています。

「店舗にいくのはちょっと…」

そう思った方は、まずはお気軽にオンラインでのご相談をしてみてください。

\携帯料金見直しならオンライン相談へ/

フォンシェルジュ|オンライン相談窓口
  • rakutenmobilerakutenmobile
  • uqmobileuqmobile
  • ymobileymobile
  • iijmioiijmio
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次