この記事では、iPhone14｜14Plus｜14Pro｜14Pro MaxのApple公式サイトと各キャリアでの販売価格をまとめています。
どこで買うのが1番安いのか・安く買うための方法なども解説しているので、iPhone14シリーズを購入検討中の方は是非参考にして下さい！
iPhone14シリーズのご予約はWebから24時間受付中です。
Apple公式の販売価格
まずはApple公式ストアでの販売価格一覧です。
Apple公式ストアでは一括払いか、金利0%で36回の分割払いを選択することができます。
但し、36回の分割払いは「ペイディあと払いプランApple専用」へのお申込みが必須となっているので注意しましょう。
「ペイディあと払いプランApple専用」とは？
AppleのウェブサイトやApple Store限定で利用できるあと払い決済サービス。
購入時にメールアドレスと携帯電話番号を入力し、SMS認証するだけの最短5分で登録可能。
クレジットカード不要であと払いをすることができるので、Apple製品を分割で購入したい方には便利なサービスです。
| 分割手数料 | 0円 口座振替・銀行振込のみ |
| 申し込み手数料 | 0円 |
| 年間・月額利用料 | 0円 |
iPhone14シリーズの分割支払い回数は「36回」にしか対応していませんが(2022年9月16日現在)、選ぶApple製品によっては別の回数になります。
詳しくはApple公式サイトをご確認下さい。
iPhone14
| 本体容量 | 一括 | 分割 |
|---|---|---|
| 128GB | 119,800円 | 3,327円/月 36回払い |
| 256GB | 134,800円 | 3,744円/月 36回払い |
| 512GB | 164,800円 | 4,577円/月 36回払い |
iPhone14 Plus
| 本体容量 | 一括 | 分割 |
|---|---|---|
| 128GB | 134,800円 | 3,744円/月 36回払い |
| 256GB | 149,800円 | 4,161円/月 36回払い |
| 512GB | 179,800円 | 4,994円/月 36回払い |
iPhone14 Pro
| 本体容量 | 一括 | 分割 |
|---|---|---|
| 128GB | 149,800円 | 4,161円/月 36回払い |
| 256GB | 164,800円 | 4,577円/月 36回払い |
| 512GB | 194,800円 | 5,411円/月 36回払い |
| 1TB | 224,800円 | 6,244円/月 36回払い |
iPhone14 Pro Max
| 本体容量 | 一括 | 分割 |
|---|---|---|
| 128GB | 164,800円 | 4,577円/月 36回払い |
| 256GB | 179,800円 | 4,994円/月 36回払い |
| 512GB | 209,800円 | 5,827円/月 36回払い |
| 1TB | 239,800円 | 6,661円/月 36回払い |
【比較】キャリアの販売価格
続いて、各キャリアでの販売価格一覧です。
キャリアで購入すると一括払いか分割払いを選択でき、分割払いを選択した場合、条件を満たせば「買い換えサポートプログラム」を使ってお得にiPhone14を購入することができます。
詳しい内容については別の項で解説しますが、価格一覧表にある「サポート適用時実質負担」が買い換えサポートプログラムを適用した場合の金額ですので、どのくらいの価格差があるのか注目してみて下さい！
iPhone14
128GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 138,930円 | 69,690円 |
| au | 140,640円 | 71,760円 |
| ソフトバンク | 140,400円 | 70,200円 |
| 楽天モバイル | 131,800円 | 65,880円 |
256GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 161,480円 | 81,680円 |
| au | 161,770円 | 82,570円 |
| ソフトバンク | 161,280円 | 80,640円 |
| 楽天モバイル | 148,800円 | 74,400円 |
512GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 201,740円 | 102,140円 |
| au | 201,925円 | 102,925円 |
| ソフトバンク | 201,600円 | 100,800円 |
| 楽天モバイル | 181,800円 | 90,888円 |
iPhone14 Plus
128GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 158,180円 | 79,220円 |
| au | 158,490円 | 80,730円 |
| ソフトバンク | 158,400円 | 79,200円 |
| 楽天モバイル | 148,800円 | 74,400円 |
256GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 179,520円 | 90,000円 |
| au | 179,850円 | 91,770円 |
| ソフトバンク | 220,355円 | 89,640円 |
| 楽天モバイル | 148,800円 | 82,392円 |
512GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 220,330円 | 111,250円 |
| au | 220,355円 | 112,355円 |
| ソフトバンク | 220,320円 | 110,160円 |
| 楽天モバイル | 197,800円 | 98,880円 |
iPhone14 Pro
128GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 174,130円 | 87,370円 |
| au | 175,860円 | 89,700円 |
| ソフトバンク | 175,680円 | 87,840円 |
| 楽天モバイル | 164,800円 | 82,392円 |
256GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 198,880円 | 99,880円 |
| au | 201,925円 | 102,925円 |
| ソフトバンク | 201,600円 | 100,800円 |
| 楽天モバイル | 181,800円 | 90,880円 |
512GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 238,480円 | 120,400円 |
| au | 238,555円 | 121,555円 |
| ソフトバンク | 238,320円 | 119,160円 |
| 楽天モバイル | 214,800円 | 107,400円 |
1TB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 275,220円 | 139,260円 |
| au | 275,415円 | 140,415円 |
| ソフトバンク | 275,040円 | 137,520円 |
| 楽天モバイル | 247,800円 | 123,888円 |
iPhone14 Pro Max
128GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 201,850円 | 101,890円 |
| au | 201,925円 | 102,925円 |
| ソフトバンク | 201,600円 | 100,800円 |
| 楽天モバイル | 181,800円 | 90,888円 |
256GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 220,330円 | 111,250円 |
| au | 220,355円 | 112,355円 |
| ソフトバンク | 220,320円 | 110,160円 |
| 楽天モバイル | 197,800円 | 98,880円 |
512GB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 257,070円 | 129,990円 |
| au | 257,100円 | 131,100円 |
| ソフトバンク | 257,040円 | 128,520円 |
| 楽天モバイル | 230,800円 | 115,392円 |
1TB
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時 実質負担 |
| ドコモ | 289,300円 | 144,940円 |
| au | 293,845円 | 149,845円 |
| ソフトバンク | 281,520円 | 140,760円 |
| 楽天モバイル | 263,800円 | 131,880円 |
iPhone14シリーズを最も安く買えるのはどこ？
9月16日時点、iPhone14シリーズ4機種の定価が最も安いのは、やはりApple公式です。
キャリアの中では楽天モバイルが最安値となっています。
<注意点>
Apple公式サイトやApple Storeで購入する場合、キャリアで購入する時のような店頭でのサポートを受けることができません。
自身で設定等を行うことに不安がある方にはおすすめできないので注意しましょう。
詳しくは以下の記事を参考にしてみて下さい！
楽天モバイルもiPhone14は安く購入できますが、通信エリアによっては無制限で利用できない等の問題が残っています。
機種の購入だけでなく通信契約も一緒に変更する予定の方は、以下の記事も是非併せてご覧下さい。
iPhone14シリーズを安く買うための方法
買い換えサポートプログラムを使う
iPhoneに限らずですが、スマホを安く買うための方法として代表的なものが各社の「買い換えサポートプログラム」を使うことです。
価格一覧表の「サポート適用時実質負担」という項目が、プログラム適用時の金額になります。
それってどんなプログラムなの？
簡潔に言うと、スマホを1〜2年使ってキャリアに返却すれば負担額が減らせるというものです！
これを使うためには携帯会社も変えないとだめなの？
いいえ、機種のみの購入でも適用できます！
このプログラムは
- 1〜2年に1回はスマホを買い替えたい方
- 常に最新のスマホを使いたい方
- 使っていたスマホが手元に残らなくても良い方
にはオススメできる内容になっています。
では各社の内容を具体的に見ていきましょう！
ドコモ「いつでもカエドキプログラム」
例えば、iPhone14 128GB(138,930円)を購入する場合
まず、本体を24回分割で購入します。
すると購入時に、ドコモによって「残価」(24回目の支払い額)というものが設定されます。
iPhone14の場合、残価は69,240円です。
iPhone14を23回目の支払いを終えた時点でドコモに返却すると、この「残価」が免除されるのです。
ですので、本体定価138,930円から残価69,240円を引いた金額69,690円(3,030円×23回)がサポート適用時の結果的な本体価格になります。
2か月～22か月目に返却する場合
23回目までの分割金額は打ち切りにはならず、最後まで請求されます。
しかし「早期利用特典」という割引きが適用されるため、23回分支払ってから機種変更をするよりも負担額は少なくなります。
早期利用特典額一覧表はコチラ
23か月経っても返却しない場合
自動的に「残価」が24回分割され、請求されます。
その後、24回以内に返却すれば、その時点で「残価」の支払いが免除されます。
つまり「いつでもカエドキプログラム」を使う場合、いつ返却するかによって支払い総額が変わります。
いずれにしても、返却すれば返却しないよりは負担額を抑えられるということです。
<注意点>
dポイントクラブ(無料)への加入が必須です。
機種が査定条件を満たさない場合は、22,000円の故障時利用料が請求されます。
au「スマホトクするプログラム」
スマホトクするプログラム
仕組みとしてはドコモと全く同じなので、ドコモの解説を参考にして下さい。
ドコモとの相違点は、auは返却できるのは13ヶ月目からという点です。
ドコモは早く返却しても「早期利用特典」が適用されましたよね。
少ないとは思いますが、1年以内で機種変更する可能性がある方は気を付けましょう。
<注意点>
ドコモ同様、機種が査定条件を満たさない場合は、22,000円の故障時利用料が請求されます。
スマホトクするボーナス
機種の分割支払い金の支払い先を「au PAYカード」に設定すると、分割支払い総額の最大5%がPontaポイントで還元される特典です。
ソフトバンク「新トクするサポート」
ソフトバンクもドコモやauと理屈は同じですが、仕組みが少し違うので見ていきましょう。
まず、ソフトバンクでは本体を48回分割で購入する必要があります。
例えば、iPhone14 128GB(140,400円)の場合「2,925円×48回払い」になります。
そして25回目の支払い月にソフトバンクにiPhoneを返却すると、25回目～48回目の支払いが免除されるという仕組みです。
つまり、本体定価140,400円の半額である70,200円がサポート適用時の結果的な本体価格になります。
13～24か月目に返却する場合
13か月目以降であれば「1年くりあげオプション」を使用して、サポートを使うことができます。
但し、24回目までの分割金額は打ち切りにはならず、最後まで請求されます。
ドコモのように早期返却による割引は無いので、早く返却することによる金額的なメリットはありません。
<注意点>
ドコモ・auと同様、機種が査定条件を満たさない場合は、22,000円の追加料金が請求されます。
楽天モバイル「iPhoneアップグレードプログラム」
楽天モバイルは、仕組みとしてはソフトバンクと全く同じなので、ソフトバンクの解説を参考にして下さい。
ソフトバンクと異なる点は以下の2点です。
- 楽天カードでの支払いが必須
- 返却できるのは25か月目から(13～24か月目は不可)
「”iPhoneアップグレード“プログラム」ということは、25カ月経ったら新しいiPhoneに機種変更しなければいけないの？
いいえ。iPhoneを返却さえすれば、新しいiPhoneに機種変更しなくても良いのです。
<注意点>
他の3社と同様、機種が査定条件を満たさない場合は、22,000円の故障費用が請求されます。
下取りプログラムを使う
他にiPhone14シリーズを安く手に入れる方法として、今使っている機種を下取りに出す方法があります。
新しいiPhoneの機種代金から値引きされるか、ポイントの還元を受けることができます。
似たような方法として、GEO(ゲオ)や、メルカリなどで今まで使っていた機種を売却することも可能ですが、そういった所に売却する場合は、商品の初期化や査定の申し込みなど、全て自分で手続きをする必要があります。
キャリアの下取りであれば、お店に持ち込むことで手続きを行なってくれるので簡単で安心ですね。
ドコモ
- dポイント付与
| 付与時期 | NTTドコモ 下取り窓口受取翌日 |
| 受付方法 | ・契約と同時申込 ・後日申込 |
dポイントは新しく購入する機種代金の支払いに充てることができます。
au
- Pontaポイント付与
| 付与時期 | 査定完了から約2週間後 |
| 受付方法 | ・契約と同時申込 ・後日申込 |
Pontaポイントは新しく購入する機種代金の支払いに充てることができます。
ソフトバンク
- PayPay付与
| 付与時期 | 査定完了から約2週間後 |
| 受付方法 | ・契約と同時申込 ・後日申込 |
- 購入機種代金値引き
| 付与時期 | 査定完了と同時 |
| 付与方法 | 購入機種の割賦金額から値引き |
| 受付方法 | 契約と同時申込のみ |
楽天モバイル
- 楽天キャッシュ付与
| 付与時期 | 査定完了から 1カ月～1カ月半程度 |
| 受付方法 | オンラインで申し込み |
楽天キャッシュは条件※を満たせば新しく購入する機種代金の支払いに充てることができます。
※ 機種代金一括払いかつ、引き落とし先がクレジットカードorデビットカードの場合
下取り価格に関しては機種によって異なり、時期によっても変動します。
下取り価格や詳しい査定の条件などは、各社のホームページまたは店頭までお問い合わせ下さい。
まとめ
今回のまとめです。
- 1番安く買えるのはApple公式だが、自分で設定できない方は注意
- キャリアで1番安く買えるのは楽天モバイルだが、通信契約も一緒に変える場合は注意
- お得に買うには「買い替えプログラム」や「下取りプログラム」を使う
- 「買い替えプログラム」はキャリアによって返却可能時期が異なるので注意
- 期間限定のキャンペーンは見逃さないように！
いかがでしたでしょうか？
この記事が、iPhone選びに悩まれている方の一助になれば幸いです。
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