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「毎月100円から?」おすすめ スマホ保険比較(2023年9月版)

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「ネットで見かけるスマホの保険、安いけど違いが分からない」

この記事では

  • キャリア公式の補償サービス
  • Apple Care+

といった従来の補償サービスと比べて、「モバイル保険」や「スマホ保険」など、ネットで見かける少額短期保険業者が提供する補償サービスはお得なのか?、月額料金はいくらなのか?補償内容はどういったものなのか?という点について解説しています。

「最近、スマホ本体の価格が高くなった。補償をつけようか?」と考えている方にとってお役に立つ情報が満載の記事です。この記事でご紹介するスマホの保険はスマホ購入後でも加入できるものがほとんどなので、スマホ購入から時間が経っている方にとってもお役に立つと思います。是非参考にしてみてください。

※この記事では便宜上、
・スマホ用の補償サービス全般を、スマホの保険
・Mysurance株式会社、株式会社justinCaseから提供されているサービスを各項では「スマホ保険」と表記しています。

目次

1.キャリア・Apple Care+・スマホ保険の概要

各社のスマホの保険サービス内容を解説する前に、まずはキャリアの補償サービス、Apple Care+、スマホの保険の概要を図でご紹介します。

ここでは例として、各キャリアの補償サービスはドコモの「smartあんしん補償」、スマホの保険はワランティ少額短期保険株式会社の「スマホケ」をとりあげています。

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サービスsmart あんしん補償Apple Care+スマホケ
提供会社NTTドコモ Apple ワランティ
少額短期保険
月額料金330円/550円/605円
825円/990円/1,100円
(機種に依る)
紛失補償なし
580円/1,180円
1,380円/1,580円
(機種に依る)
①100円「故障」
②100円「破損」
③100円「水漏れ」
④100円「盗難」

①がベース
②〜④をカスタムで
追加できる
紛失保証あり
740円/1,340円
1,5400円/1,740円
(機種に依る)
補償内容自己負担金
・iPhone修理 5,500円
・Android修理 3,300円
・交換(リフレッシュ品)
5,500円/8,250円/12,100円
(機種に依る)
自己負担金
・画面/背面損傷 3,700円
・その他損傷 12,900円
・盗難/紛失 12,900円
補償される金額
最大10万円

自己負担金
5,000円
※故障時は除く
紛失・盗難対応対応盗難のみ対応
回数制限1年に2回まで修理対応
回数制限なし

盗難/紛失
1年に2回まで
1年の補償金額が
10万円を越えなければ、
回数制限はなし
支払い方法口座振替
クレジットカード
クレジットカード
デビットカード
キャリア決済
クレジットカード
端末購入後の
加入期限
端末購入から
14日以内
端末購入から
30日以内
いつでも加入可能
※申し込み時に故障、破損があると
加入不可
補償期間料金を支払い続ける限り料金を支払い続ける限り
(月払いのケース)
1年
※ただし解約の申し出がなければ、
自動更新される

※2023年9月14日時点の情報
※表内の料金は税込
※Apple Care+はAppleで申し込んだ場合

この記事では第4章にて、スマホの保険各社の補償サービスを比較していきますが、キャリアの補償サービス、Apple Care+と比べた場合における、(一般的な)スマホの保険のメリット・デメリットについてここで先に触れておきます。

メリット
・スマホ購入後でも加入できる(条件あり)
・月額料金が安い
(月額100円〜1,000円が主流)
・中古端末でも適用できるものもある
・複数端末に適用できるものもある

デメリット
・修理代金は一旦、自分が立て替えるケースが多い
・紛失は補償対象外
(一部のスマホの保険を除く)
・バッテリー交換は補償対象外
・支払いはクレジットカードのみのところが多い

特に「スマホ購入後でも加入できる」という点が、スマホの保険の代表的なメリットと言えるでしょう。

なお、スマホの保険と聞くと、「格安SIMを契約している場合」や「格安SIM通信会社で購入したスマホでないと加入できない」と思われている方もいるようですが、そんなことはありません。

2.筆者がスマホの保険に後から加入した理由

少し話は逸れます。
ここの部分は読み飛ばして頂いても差し支えありません。

先日、筆者はフォンシェルジュ提携店舗にて、ドコモのiPhone 14を分割払いで購入しました。筆者がiPhoneを購入する時につける補償は常にApple Care+です。しかし、ドコモのApple Care+はドコモから他社に乗り換えると補償が効かなくなってしまいます。そこで他社に乗り換えしても補償内容を継続できる「Appleに直接申し込む」Apple Care+をiPhone購入後に申し込もうと思っていました。

しかし後日、iPhoneからApple Care+を申し込みしようとしても、それが出来ませんでした。Appleに問い合わせをしてみると「購入証明書を提出してください」との事。

※購入証明書
 購入店舗のレシート、あるいは「製品名」「価格」「販売店情報」などが書かれた証明書。

分割払い契約で現金のやりとりをしたわけでは無かったので、レシートはありません。そこでNTTドコモの契約書を写真撮影し、Appleにメールで送りましたが、購入証明書としては認められませんでした。結果、Apple Care+に加入することができず、「補償なしでiPhoneを使うのか?どうしよ」と困っていたところ、同僚からスマホケを紹介してもらい加入するに至った、というわけです。

※後日談ですが、結局のところAppleCare+加入期限数日前にはAppleCare+に加入することができるようになったため、
 2023年9月14時点では、筆者はAppleCare+に加入しています。

iPhone 14の画面割れの修理費だけでも42,800円(税込)もする昨今、無補償でiPhoneを使う勇気は筆者にはありません。そんな中、後から加入できるスマホの保険は筆者に安心感をもたらしてくれるものだと思っています。

※NTTドコモのsmart あんしん補償であれば、購入後から14日以内は加入可能。
※iPhone 14の画面割れ修理費はAppleで修理した場合(2023年9月15日時点)

3.(参考)iPhone画面割れ 修理の値段

先ほど、「iPhone 14の画面割れの修理費だけでも42,800円(税込」と書きました。ここでは代表的な機種においてApple Care+に加入していなかった場合のiPhoneの画面割れ、及びそれ以外の損傷における修理費を示します。

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画面割れ(前面)背面ガラス損傷画面+背面損傷その他損傷
iPhone 14 Pro Max56,800円82,800円98,800円114,800円
iPhone 14 Pro50,800円75,800円89,800円105,800円
iPhone 14 Plus50,800円29,800円67,800円96,800円
iPhone 1442,800円25,900円59,400円87,800円
iPhone 13 Pro Max50,800円75,800円96,800円
iPhone 13 Pro42,800円67,800円87,800円
iPhone 1342,800円53,800円68,800円
iPhone 13 mini34,800円44,800円59,400円
iPhone 12 Pro Max50,800円75,800円96,800円
iPhone 12 Pro42,800円67,800円87,800円
iPhone 1242,800円53,800円68,800円
iPhone 12 mini34,800円44,800円59,840円
iPhone SE(第3世代)19,400円44,000円
iPhone SE(第2世代)19,400円37,400円

※料金は税込
※2023年9月14日時点の情報
(参考)Apple公式ページ iPhoneの修理サービス

画面割れで、30,000円〜60,000円弱、その他の損傷だと50,000円〜100,000円強まで修理費用はかかってしまいます。そう考えるとiPhoneの場合、最低でも100,000円までの補償金額サポートがついているスマホの保険であれば、概ねカバーできそうです。

※バッテリー交換費用は14,500円(税込)(iPhone 14 シリーズは15,800円(税込))だが、バッテリー交換費用に関しては各社補償対象外なので、注意が必要。

4.スマホの保険 4社比較

この第3章では4社のスマホの保険を比較します。

それぞれ、月額料金、加入条件、補償台数などが異なります。自分に合ったスマホの保険を探してみましょう。

各社、一般的に補償対象になるのは故障、外観破損、水漏れ、盗難の4つ(Mysurance株式会社の「スマホ保険」のライトプランは外観破損・汚損のみ)。

ただし一部のスマホの保険を除いて紛失は補償対象外になります。

補償の流れですが、スマホにトラブルが起きた場合、自分で修理に出し、修理費用を支払う。そして補償の申請を各社に出した後、規定の金額が振り込まれる、といったものが一般的となっています。

そして、スマホ購入後でも加入できるものがほとんどですが、保険を申し込む段階で既にスマホが故障していたり、破損していたりすると加入できない、といったことも各社共通となっています。

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月額料金補償金額自己負担金加入期限使用制限
モバイル保険700円最大10万円なし購入から1年未満年間10万円まで
スマホケ100円
200円
300円
400円
最大10万円5,000円
※故障時の自己負担金はなし
期限なし年間10万円まで
スマホ保険
(Mysurance株式会社)
200円
470円
最大5万円
最大10万円
(1件あたり)
3,000円
※破損・汚損、水漏れ、故障のみ
期限なし
※格安SIM専用
年間10万円までと
20万円まで
スマホ保険
(株式会社justinCase)
機種による機種による3,500円
※修理回数に応じて3,500円ずつ増加
期限なし申し込み時に定められた
支払い上限額まで

※表内の料金は税込。
※Mysurance株式会社はNTTドコモ、ahamo、au、ソフトバンクの回線契約は対象外。
詳しくはスマホ保険(Mysurance株式会社)にて後述。

4-1 モバイル保険

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提供会社さくら少額短期保険株式会社
月額料金700円(税込)
補償金額(年間)主端末・・・最大10万円(修理可能時)/最大25,000円(修理不能・盗難時)
副端末・・・最大30,000円(修理可能時)/最大7,500円(修理不能・盗難時)
※修理不能・盗難時の場合、端末の購入金額が上記金額以下だった場合、
補償金額は購入時の金額が上限となる。
(例)端末購入金額が50,000円だった場合、補償金額の上限は50,000円となる
補償内容外装破損、故障、水漏れ、盗難
自己負担金なし。ただし、補償金額を超える場合の修理費に対しては支払いが必要
加入期限購入日から1年未満。
※購入日から1年以上経過していても、
メーカー・キャリアから提供されている補償サービスに加入しており、
端末が正常に機能していれば加入可能
支払い方法口座振替、クレジットカード、キャリア決済
契約期間1年の自動更新型、ただし途中解約による解約金などは無し

さくら少額短期保険株式会社が提供している「モバイル保険」は月額700円(税込)。

メーカー、Apple 正規サービスプロバイダ、キャリアショップ、そして総務省登録修理業者(街のスマホ修理店)で修理された端末の修理代金に対して、最大10万円まで補償が受けられます。

補償を受けられる端末は「主端末」1台、「副端末」2台の、合計3台まで。ノートパソコン、タブレットなどにも補償を適用させることが可能です。

また、iPhone、Google Pixelの修理であれば店舗で修理代金を支払う必要がない「キャッシュレスリペア」にも対応しています。

モバイル保険がおすすめなケース
・追加料金無しでスマホ以外の端末にも補償を適用させたい時
詳しくはモバイル保険公式 ホームページをご確認下さい

4-2 スマホケ

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提供会社ワランティ少額短期株式会社
月額料金①100円(故障)
②100円(破損)
③100円(水漏れ)
④100円(盗難)
※全て税込

①がベース料金で、②③④を任意で追加していく方式。最大400円(税込)
補償金額(年間)最大10万円

※修理不能・盗難時の場合に補償される金額の上限は、
 端末の購入金額から自己負担金である5,000円(税込)を引いた金額まで。

(例)端末購入金額が50,000円だった場合、補償金額の上限は45,000円となる。
補償内容故障、破損、水漏れ、盗難
自己負担金5,000円
故障時の自己負担金は0円。補償金額を超える場合の修理費に対しては支払いが必要
加入期限なし
支払い方法クレジットカード
契約期間1年の自動更新型、ただし途中解約による解約金などは無し

ワランティ少額短期株式会社が提供している「スマホケ」は「故障時」の補償サービスが受けられる月額100円(税込)のベースプランから加入できます。

これにプラス100円(税込)ずつ、オプションとして「破損」「水漏れ」「盗難」に対する補償をつけることができます。全てのオプションを追加しても、月額料金は400円(税込)。これは、業界最安値クラスとなっています(2023年9月14日時点)。

月額料金は安いですが、受けられる補償額は他のスマホの保険と同程度の最大10万円(税込)まで。故障時を除いて補償を受けるためには5,000円(税込)かかりますが、それでもコストパフォーマンスに優れたスマホ保険と言えるでしょう。

ちなみに、月額400円(税込)のみとなりますが、パソコン(デスクトップ・ノート)、タブレットにも「故障」「外観破損」「水漏れ」「盗難」がセットになった補償サービスをつけることが可能です。そしてスマホ同様、月額100円(税込)からスマートウォッチ、ゲーム機、ワイヤレスイヤホンにも補償サービスをつけることができます。

スマホケがおすすめなケース
・月額料金を抑えたい時
・補償サービスをカスタマイズしたい時

詳しくはスマホケ公式ページでご確認下さい

4-3 スマホ保険(Mysurance株式会社)

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提供会社Mysurance株式会社
月額料金ライトプラン 200円(税込)
スタンダードプラン 470円(税込)
補償金額(年間)ライトプラン 最大5万円
スタンダードプラン 最大10万円

※紛失・盗難時の場合、補償金額は端末購入金額の半額または、再調達価額のいずれか低い額の50%まで。
再調達価額とは紛失したスマホと同等の機能・性能の機種を手に入れる際に必要と思われる額のこと。
(例)端末購入金額が10万円だった場合、補償金額の上限は50,000円となる
補償内容・ライトプラン…破損・汚損
・スタンダードプラン…破損・汚損、故障、水漏れ、紛失・盗難、データ復旧
自己負担金3,000円(破損・汚損、故障、水漏れのみ)
加入期限なし
※ただし、回線契約によって加入可否が分かれる
・加入できない会社・ブランド…NTTドコモ、ahamo、au、ソフトバンク
・加入できる会社・ブランド…楽天モバイル、Y!mobile、LINEMO、UQ mobile、povo1.0・povo2.0と、
IIJmio、mineo、OCN モバイル ONE、イオンモバイル、BIGLOBEモバイル、NUROモバイル、HISモバイルなど、MVNO全般なし
支払い方法クレジットカード
契約期間1年の自動更新型、ただし途中解約による解約金などは無し

Mysurance株式会社が提供している「スマホ保険」は破損・汚損のみを補償する月額200円のライトプランと、破損・汚損、故障、水漏れ、紛失・盗難、データ復旧までをカバーする月額470円のスタンダードプランに分かれます。

1回の修理で補償される金額の上限ですが、ライトプランが最大50,000円、スタンダードプランが最大10万円まで。年間だとそれぞれ最大10万円、最大20万円までが補償上限となります。

スタンダードプランだと「紛失」も補償

Mysuranceの「スマホ保険」は少額短期保険業者の中では珍しく「紛失」もカバーしており、端末購入金額、もしくは再調達価額の半額まで補償されます。よくスマホを紛失する方は、Mysuranceの「スマホ保険」の加入を検討してみても良いでしょう。
(※再調達価額…紛失したスマホと同等の機能・性能の機種を手に入れる際に必要と思われる額)

ただし「スマホ保険」自体大手通信キャリアの契約だと加入できない

Mysuranceの「スマホ保険」は、回線契約がNTTドコモ、ahamo、au、ソフトバンクのいずれかの場合、加入することができません。つまり大手通信キャリアがメインに展開しているプランやahamoを契約している方だと加入自体ができないのです。
大手通信キャリアでも楽天モバイル、Y!mobile・UQ mobileなどの「サブブランド」、「オンライン専用プラン」でもLINEMO・povo1.0/povo2.0、そして自社で通信設備を持たず、大手通信キャリアから借りている「格安SIM」(MVNO)の回線を契約していれば、「スマホ保険」に加入することができます。

※デュアルSIM運用をしている場合、いずれかの回線で「スマホ保険」対象の通信会社を契約していれば、「スマホ保険」に加入可能。デュアルSIM運用とは、1台のスマホに2枚のSIMを挿して使うこと。eSIMも対象。

Mysuranceの「スマホ保険」がおすすめなケース
紛失補償もつけたい時
詳しくはMysurance公式ページでご確認下さい

4-4 スマホ保険(株式会社justinCase)

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提供会社株式会社justinCase
月額料金機種による。
申し込み開始4カ月目までに故障、破損など無ければ保険料は割引される

(例)
iPhone 14 Pro Max 月額1,370円(税込)
   4カ月目以降、約959円(税込)

iPhone 14 月額 1,070円
   4カ月目以降、約749円(税込) 

Androidは一律月額390円(税込)

※4カ月以降の安全スコアが平均である50点だった場合
※2023年5月12日時点
補償金額
(3ヵ月間)
機種ごとに設定

(例)
iPhone 14 Pro Max 18万円(税込)まで
iPhone 14 14万円(税込)まで
Androidは一律50,000円(税込)まで

※全損、紛失・盗難時の場合、補償金額は修理費用上限額の半額または再取得価額のどちらか低い額が補償金額の限度となる。

(例)修理費用上限額が14万円だった場合、補償金額の上限は70,000円となる
補償内容外装破損、故障、水漏れ、紛失・盗難
自己負担金3,500円(税込)
修理回数に応じて3,500円(税込)ずつ増加
加入期限なし
支払い方法クレジットカード
契約期間3ヵ月の自動更新型、ただし途中解約による解約金などは無し

株式会社justinCaseが提供している「スマホ保険」は毎月の保険料、そして補償金額は機種によって異なります。

例えばiPhone 14 Pro Maxであれば、毎月の保険料は1,370円(税込) で、補償金額は18万円(税込)まで。iPhone 14であれば、毎月の保険料は1,070円(税込) で、補償金額は14万円(税込)まで。Androidは一律月額390円(税込)で補償金額は60,000円(税込)まで、といったようにです。ただし、補償を受ける際にかかる自己負担金は、どの機種でも3,500円(税込)で、補償を受けることよって、3,500円(税込)ずつ上がっていきます。

申し込み4カ月目から保険料が割引される=「安全スコア」に応じる

手厚い補償金額が用意されている一方、毎月の保険料は他社より高い株式会社justinCaseの「スマホ保険」ですが、加入4カ月目の更新時に保険料が下がるケースがあります。
「スマホ保険」には「安全スコア」と呼ばれる指標が定められており、スマホに搭載されているセンサーや位置情報によって、スマホの扱い方が判別され、3カ月ごとに安全スコアが決定されます。

「スマホ保険」契約者の安全スコア平均は50点ですが、ご自身の安全スコアが50点であれば、更新時における保険料の割引率は30%となります(補償金額が支払いされる事故が発生すると次回更新時の割引はなくなる)

例えば、先ほど例として取り上げたiPhone 14 Pro Maxの場合、毎月の保険料は1,370円(税込)ですが、安全スコアが50点だった場合、約959円(税込)にまで下がります(割引は累積にならず、更新ごとにリセットされる)。「日頃からスマホを大事に扱っている」と思える人には合っているスマホの保険でしょう。

justinCaseの「スマホ保険」がおすすめなケース
・補償金額を多くしたい時
・普段からスマホを大事に扱おうと意識している方

詳しくはjustinCase公式ページをご確認下さい

5.まとめ

以上、この記事ではネットでみかけるスマホの保険について比較し、それぞれの保険がおすすめできるケースについてご紹介していきました。

スマホの保険について、メリット・デメリットも含めてまとめると、

メリット

  • スマホ購入後でも加入できる(ただし加入期限があるものもあり)
  • 月額料金が安い
  • 中古端末でも加入できる
  • 複数端末に適用できるものがある

デメリット

  • 修理代金は一時、自分で立て替える
  • 一部の会社を除いて紛失は補償対象外
  • バッテリー交換は補償対象外
  • 支払いはクレジットカードのみのところが多い

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