【ドコモ・au・ソフトバンク】スマホの家族割を比較してみた!お得なのはどこ?

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スマホの月額料金は
家族でまとめるとお得になる

こんなことを耳にしたことはありませんか?

その通りで、家族で1つの同じキャリアを契約すると「家族割」が適用され、月額料金から割引を受けることができます。

この「家族割」ですが、各社割引金額や適用条件など、細かい部分に異なる点がいくつかあります。

そこで今回はドコモ・au・ソフトバンクの家族割を比較し、一番お得な家族割について解説させていただきました。

各社の家族割の内容も細かく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ドコモ・au・ソフトバンクの家族割内容を比較

まずはドコモ・au・ソフトバンクの家族割の内容について解説させていただきます。

ドコモ・au・ソフトバンク3キャリアとも共通しているのは

  • 国内通話・SMSが無料になる
    ※ドコモのみファミリー割引内のグループ内にSMSを送信する場合も1回あたり3円(税込)~33円(税込)がかかります。
  • 月額料金からの割引

という特典です。

「家族割」と聞くと「通話料が無料になるんだよね?」と思いつく方も多いと思いますが、その通りで、家族間の国内通話やSMSは無料です。

また、国内通話やSMSが無料になる以外に、月額料金からの割引も受けられます。

使っているプランや家族の人数によって変動がありますが、500〜1,000円程度月額料金から割引されることが多いです。

各キャリア1つの家族割というわけではなく、2つの家族割が存在しています。

各キャリアの家族割の名称と内容は以下の通りです。

スクロールできます
ドコモauソフトバンク
家族間通話が
無料
ファミリー割引家族割家族割引
基本料金からの
割引
みんなドコモ割家族割プラス新みんな家族割

本記事で比較するのは「基本料金から割引」される家族割を中心に解説していきます

割引金額を比較

では月額料金からどのくらい割引されるのか比較してみましょう。

スクロールできます
家族割名称ドコモ
「みんなドコモ割」
au
「家族割プラス」
ソフトバンク
「新みんな家族割」
割引額
2回線
-550円-550円-660円
割引額3回線以上-1,100円-1,100円-1,210円

※現行無制限プランからの割引額

ドコモ・au・ソフトバンク3キャリアとも家族で利用している回線数が2回線の場合と、3回線以上の場合で割引金額が異なります。

ソフトバンクだけドコモ・auよりも割引金額が110円多いので、少しお得に見えますね。

家族の定義を比較

1人暮らししている子供は適用できるのか?

離れて暮らしている両親は適用できるのか?

私がキャリアショップで勤務している際にこのような質問を受けることが多く、気になる方も多いのではないでしょうか?

ドコモ・au・ソフトバンクの家族定義を比較してみましょう。

スクロールできます
家族割名称ドコモ
「みんなドコモ割」
au
「家族割プラス」
ソフトバンク
「新みんな家族割」
家族定義代表回線から三等親以内であれば、
別居・同居問わず適用
同居している家族のみ適用
※auスマートバリューに加入している場合、
離れて暮らす家族(50歳以上)も適用
・血縁/婚姻関係があること
(等級の制限なし・別住所可)
・同一住所であること
(別姓可)

家族定義で一番厳しいのはauですね。

同居している家族のみに家族割を適用することができます。

離れている50歳以上の家族がいる場合「auスマートバリュー」に加入していれば、家族割が適用できます。

つまり別住所の子供などは対象外ということですね。

2024年1月31日時点では「住所の異なる家族も家族割プラスに加入できる」キャンペーンを開催しています。

auショップ / au Styleなど対面での手続きのみですが、キャンペーン開催中は異なる住所でも家族割プラス対象です。

続いてはドコモです。

ドコモは代表回線から三等親以内であれば、別居・同居問わず家族割が適用できます。

そして一番家族定義が緩いのはソフトバンクです。

ソフトバンクは血縁/婚姻関係があれば、別住所でも家族割が適用できます。
これはドコモとほとんど同じですね。
ソフトバンクがドコモと異なるのは「同一住所であれば、血縁関係がなくても家族割が適用できる」という点です。
例えばシェアハウスをしていたり、結婚前に同棲していたり、そういった場合でも住所さえ同じであれば家族割が適用できます。

家族割で一番お得になるのはどこ?

ここまでは家族割を適用することによっていくら安くなるのか?について解説してきました。

では、プランの料金を加味するとドコモ・au・ソフトバンクどのキャリアが一番お得になるのでしょうか?

比較してみましょう。

【段階性プランの場合】

スクロールできます
プラン名ドコモ
「eximo」
au
「スマホミニプラン」
ソフトバンク
「ミニフィットプラン+」
利用データ量
~1GB
4,565円3,465円3,278円
利用データ量
~2GB
4,565円4,378円
利用データ量
~3GB
5,665円5,665円5,478円
利用データ量
~4GB
6,215円
家族割引2回線:-550円
3回線以上:-1,100円
2回線:-220円
3回線以上:-550円
インターネット割引-1,100円-550円-1,100円
クレジットカード
支払い割
-187円-187円

段階性プランの場合、1GB以上使うなら、一番お得なのはドコモの「eximo」です。

1GB未満の場合はau・ソフトバンクお好きな方を選んでいただければと思います。

au・ソフトバンクは段階性プランの場合、家族割引の料金が下がってしまいます。

auは2回線で-220円、3回線以上で-550円になり、ソフトバンクはなんと月額料金からの割引は無くなってしまいます。

一方でドコモ家族割引の料金が変わらないので、結果的に一番お得に使えるという訳です。

【無制限プランの場合】

スクロールできます
ドコモ
「eximo」
au
「使い放題MAX」
ソフトバンク
「メリハリ無制限+」
無制限7,315円7,238円7,425円
家族割引2回線:-550円
3回線以上:-1,100円
2回線:-550円
3回線以上:-1,100円
2回線:-660円
3回線以上:-1,210円
インターネット割引-1,100円-110円-1,100円
クレジットカード
支払い割
-187円-110円-187円
割引後料金4,928円4,928円4,928円

無制限プランの場合、ドコモ・au・ソフトバンクどのキャリアを選んでも、同じくらいの料金になります。

家族割引額が一番多かったソフトバンクですが、実は月額料金がその分高く設定されており、他のキャリアと同額になってしまうんですね。

そのため利用しているインターネットや、使っている家族が多いキャリアにまとめるというのがおすすめです。

ドコモ「みんなドコモ割」

まずはドコモの家族割「みんなドコモ割」について詳しく解説していきましょう。

みんなドコモ割の特徴はなんといっても適用できる回線数の多さでしょう。

au・ソフトバンクは最大10回線までなのに対して、ドコモ最大20回線まで適用可能です。

割引金額2回線:-550円
3回線以上:-1,100円
家族定義三等親以内なら同居していない家族も対象
適用できる回線数最大20回線まで

割引対象プラン

ドコモの「みんなドコモ割」の割引対象プランは以下の通りです。

申し込み
受付中プラン
eximo
申し込み
終了プラン
5Gギガホプレミア
ギガホプレミア
5Gギガライト
ギガライト 
5Gギガホ
ギガホ 

現在新規受付をしているプランでは「eximo」のみ、家族割対象プランです。

割引金額

みんなドコモ割は、ドコモを契約している家族の人数によって変動があり、月額料金から最大で1,100円割引されます。

1回線割引なし
2回線-550円/月
3回線以上-1,100円/月

カウント対象プラン

みんなドコモ割は割引対象プランの他に、カウント対象プランというものがあります。

下記プランは家族割の対象になるわけではありませんが、家族が下記プランを契約していると、家族の回線数としてカウントされます。

例えば…

3人家族でeximo・irumo 3GB・ahamoを使っていた場合、irumo 3GBとahamoは家族のカウント対象プランのため、eximoで3回線以上の割引が適用されるという訳です。

・irumo ※0.5GBプランは除く
・ahamo
・ケータイプラン
・カケホーダイプラン(スマホ/タブ) / iPhone / SIMフリー / ケータイ
・カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ) / SIMフリー / ケータイ
・シンプルプラン スマホ / ケータイ
・タイプXi/タイプXiにねん
・タイプLL/タイプL/タイプM/タイプS/タイプSS
・タイプシンプル/タイプリミット/タイプビジネス
・ファミリーワイド/ファミリーワイドリミット
・リミットプラス/ビジネスプラン
・FOMAプラン39/FOMAプラン49/FOMAプラン67/FOMAプラン100/FOMAプラン150

au「家族割プラス」

続いてはauの家族割プラスについて解説していきます。

auの家族割プラスはドコモ・ソフトバンクと比較してあまり特徴がありません。

割引金額はドコモと同じ、家族定義も3キャリアの中で一番厳しいです。

割引金額無制限プランの場合
2回線:-550円
3回線以上:-1,100円

段階性プランの場合
2回線:-220円
3回線以上:-550円
家族定義同居している家族のみ適用※
適用できる
回線数
最大10回線まで

※2024年1月31日時点では「住所の異なる家族も家族割プラスに加入できる」キャンペーンを開催しています。
auショップ / au Styleなど対面での手続きのみですが、キャンペーン開催中は異なる住所でも家族割プラス対象です。

割引対象プラン

auの「家族割プラス」対象プランをまとめました。

現在申し込み中のプラン以外に、申し込みが終了しているプランでも家族割プラスを適用できる場合があるので、ご確認ください。

申し込み
受付中プラン
・使い放題MAX 5G ALL STARパック2
・使い放題MAX 5G DAZNパック
・使い放題MAX 5G ドラマ
・バラエティパック
・使い放題MAX 5G Netflixパック(P)
・使い放題MAX 5G Netflixパック
・使い放題MAX 5G with Amazonプライム
・使い放題MAX 5G
・使い放題MAX 4G DAZNパック
・使い放題MAX 4G ドラマ
・バラエティパック
・使い放題MAX 4G Netflixパック(P)
・使い放題MAX 4G Netflixパック
・使い放題MAX 4G
申し込み
終了プラン
・使い放題MAX 5G ALL STARパック
・データMAX 5G ALL STARパック
・データMAX 5G ドラマ
・バラエティパック
・データMAX 5G Netflixパック(P)
・データMAX 5G Netflixパック
・データMAX 5G with Amazonプライム
・データMAX 5G
・ピタットプラン 5G
・データMAX 4G LTE ドラマ
・バラエティパック
・データMAX 4G LTE Netflixパック
・データMAX 4G LTE
・ピタットプラン 4G LTE
・新auピタットプラン
・auデータMAXプラン Netflixパック
・auフラットプラン7プラスN
・auデータMAXプランPro
・新auピタットプラン
・auフラットプラン7プラス
・auデータMAXプラン

割引金額

auの家族割プラスは、プランによって割引額が異なります。

現在申し込み受付中のプランの場合、割引金額は以下の通りです。
※新規受付終了しているプランの割引額は異なる場合があります。

スクロールできます
使い放題MAX系プランスマホミニプラン
1回線割引なし割引なし
2回線-550円/月-220円/月
3回線以上-1,100円/月-550円/月

カウント対象プラン

auの家族割プラスは割引対象プランの他に、カウント対象プランというものがあります。

下記プランは家族割の対象になるわけではありませんが、家族が下記プランを契約していると、家族の回線数としてカウントされます。

・auマネ活プラン 5G ALL STARパック2
・auマネ活プラン 5G DAZNパック
・auマネ活プラン 5G ドラマ
・バラエティパック
・auマネ活プラン 5G Netflixパック(P)
・auマネ活プラン 5G Netflixパック
・auマネ活プラン 5G with Amazonプライム
・auマネ活プラン 5G/スマホスタートプラン 5G
・スマホスタートプランライト 5G
・auマネ活プラン 4G DAZNパック
・auマネ活プラン 4G ドラマ
・バラエティパック
・auマネ活プラン 4G Netflixパック(P)
・auマネ活プラン 4G Netflixパック
・auマネ活プラン 4G
・スマホスタートプラン 4G
・スマホスタートプランライト 4G
・ピタットプラン 5G(s)
・スマホスタートプラン(フラット)5G
・ピタットプラン 4G LTE(s)
・スマホスタートプラン(フラット)4G
・auピタットプランN(s)
・auフラットプラン20N
・auフラットプラン25 NetflixパックN
・auピタットプラン(s)
・auフラットプラン20
・auフラットプラン25 Netflixパック

※2019年9月30日新規受付終了
・auフラットプラン30

※2019年6月30日新規受付終了
・auフラットプラン5(学割専用)

※2019年5月31日新規受付終了
・VKプラン(N)
・VKプランS(N)
・VKプランM(N)
・VKプラン
・VKプランS
・VKプランM
・スーパーカケホ(ケータイ)
・カケホ(ケータイ)

ソフトバンク「新みんな家族割」

ソフトバンクの新みんな家族割は、ドコモ・auの中で割引金額が一番多く、家族定義の条件も緩いのが特徴です。

ただし、段階性プランには新みんな家族割が適用できない点は少し残念です。

割引金額2回線:-660円
3回線以上:-1,210円
家族定義・血縁/婚姻関係があること
(等級の制限なし・別住所可)
・同一住所であること
(別姓可)
適用できる
回線数
最大10回線まで

割引対象プラン

ソフトバンクの「新みんな家族割」対象プランをまとめました。

現在申し込み中のプラン以外に、申し込みが終了しているプランでも新みんな家族割を適用できる場合があるので、ご確認ください。

申し込み
受付中プラン
・メリハリ無制限+
・ペイトク無制限
・ペイトク50
・ペイトク30
申し込み
終了プラン
・メリハリ無制限
・メリハリプラン
・ウルトラギガモンスター+
・ウルトラギガモンスター

割引金額

ソフトバンクの新みんな家族割は、プランによって割引額が異なります。

スクロールできます
メリハリ無制限+
ペイトク(無制限・50・30)
メリハリ無制限
メリハリプラン
ウルトラギガモンスター+
ウルトラギガモンスター
1回線割引なし
2回線-660円/月-550円/月-1,650円/月
3回線-1,210円/月-1,650円/月-1,980円/月
4回線以上-2,200円/月

カウント対象プラン

ソフトバンクの新みんな家族割は割引対象プランの他に、カウント対象プランというものがあります。

下記プランは家族割の対象になるわけではありませんが、家族が下記プランを契約していると、家族の回線数としてカウントされます。

・ミニフィットプラン+
・ミニフィットプラン
・ミニモンスター
・スマホデビュープラン
・スマホデビュープラン+
・データプラン100MB

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はドコモ・au・ソフトバンクの家族割を比較してみました!

では本記事のまとめです。

  • ドコモの「みんなドコモ割」は三等親以内なら同居していない家族でも適用可能で、最大20回線まで適用できる
  • auの「家族割プラス」は同居している家族のみ適用可能だが、キャンペーン開催中は異なる住所の家族も家族割プラス対象
  • ソフトバンクの「新みんな家族割」は等級に関係なく離れている家族も適用可能で、同一住所であれば家族ではなくても適用できる(同棲やルームシェアなど)

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