またこの発表内では「携帯端末の製造・販売を本日以降速やかに停止する」としております。
この発表を見たarrowsやらくらくスマートフォンユーザーの人は
もう修理してもらえないの？機種変更するしかないの？
と不安になっている人も多いと思います。
そこで今回はドコモ・au・ソフトバンクの今後のサポート内容と、arrowsシリーズから機種変更する際におすすめな機種を紹介させていただきます！
今後のサポートはどうなる？修理や保証は？
現在利用している機種が修理してもらえなくなるのでは？と心配な人も多いと思います。
大手3キャリア各社の対応をまとめました！
ドコモの場合
ドコモでは「らくらくスマートフォン」と「arrowsシリーズ」の取り扱いをしています。
詳しいサポート期間や、モデルについての対応の違いはまだ発表はできないとのことでした。
au(UQ mobline)の場合
auでは「arrowsシリーズ」の取り扱いをしています。
現在「arrowsシリーズ」を利用中で、故障紛失サポートに加入している場合は、修理だけではなく「交換機お届けサービス」も利用可能です。
「交換機お届けサービス」とは？
利用しているスマホが故障してしまった時に、新しいスマホを自宅などにお届けしてくれるサービスです。
原則使っているスマホと同機種・同色での対応になりますが、もしかすると今後は代わりの機種のお届けを提案される可能性がありますね。
ソフトバンク(ワイモバイル)の場合
ソフトバンクでは「arrowsシリーズ」の取り扱いをしています。
修理体制が整うまでは端末交換などで対応し、整備され次第修理を再開するとのことです。
arrowsから機種変更する場合のおすすめ機種
今後サポートはしてもらえますが、サポート期間などは発表されておらず、急に修理受付などが終了してしまう恐れがあります。
現在arrowsシリーズを利用していてスマホの調子が悪い人に関しては、早めに修理などを考えた方がいいですね。
また修理以外の方法として、FCNT以外の会社の機種に機種変更するという方法があります！
FCNT以外のスマホであれば今後もサポートしてもらえることは確実なので、より安心感を得たいという人は機種変更がおすすめです。
arrowsシリーズの特徴として本体価格が安くコスパがいいという特徴があります。
またハンドソープで洗えたり、耐久性が高く壊れにくいというのも特徴ですね！
なお記載している情報は2023年6月30日時点の情報です。
また、本体価格は各キャリアのオンラインショップ価格を記載しています。
ハンドソープで洗える「Galaxy A23」
arrowsシリーズ同様にハンドソープで洗えるスマホがいい！という人は「Galaxy A23」がおすすめです。
Galaxy A23のスペック表
| 価格 | ドコモ：33,440円 au：36,960円 楽天モバイル：32,800円 |
| サイズ/重さ | 150mm×71mm×9.0mm/168g |
| ディスプレイ | 5.8インチ (HD+) |
| CPU | MediaTek Dimensity 700 |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| カメラ | アウト カメラ：5,000万画素 インカメラ：500万画素 |
| バッテリー | 4,000mAh ワイヤレス充電非対応 |
| SDカード | MicroSD (最大1TB) |
| その他機能 | おサイフケータイ 顔認証・指紋認証 防水・防塵 |
Galaxyのエントリーモデルである「Galaxy A23」はハンドソープでの手洗いに対応しています。防水機能がついている機種でも、ハンドソープでの手洗いに対応している機種は少ないです。
スマホをいつも清潔に使いたい人、arrowsシリーズの時もハンドソープでよく手洗いしていた人におすすめの機種です。
性能面は特段いい性能という訳ではなく、スマホの利用がライトな人に向けた機種かと思います。
アルミボディで耐衝撃性能が高い「AQUOS sense7」
AQUOS sense7のスペック表
| 価格 | ドコモ：54,230円 au：59,500円 楽天モバイル：49,980円 |
| サイズ/重さ | 70×152×8.0mm / 158g |
| ディスプレイ | 6.1インチ(有機EL) |
| CPU | Snapdragon 695 5G Mobile |
| メモリ | 6GB |
| ストレージ | 128GB |
| カメラ | アウトカメラ：5,030万画素 インカメラ：800万画素 |
| バッテリー | 4570mAh |
| SDカード | microSD(1TBまで対応) |
| その他機能 | おサイフケータイ 指紋認証/顔認証 防水/防塵/耐衝撃 |
AQUOS sense7はSHARPが出しているスマホです。
さらにバッテリーの劣化を防ぐために、充電のしすぎなどを防止するための自動制御をおこなうシステムが搭載されています。
また、カメラのレンズもかなり大きく、画素数も5,030万画素とかなり綺麗な写真が撮影できます。
耐衝撃に関してはMIL規格に準拠する試験をクリアした耐衝撃構造を採用しているため、他の耐衝撃を搭載していないスマホよりも頑丈です。
arrowsシリーズと比較すると、本体価格は少し上がってしまいますが、スマホの性能をUPしたい人や、耐衝撃機能がついているスマホを探している人におすすめです。
本体価格が安く性能がいい「OPPO Reno7 A」
ドコモ・ソフトバンク・auでは取り扱いしていないのですが、OPPO Reno7 Aはかなりコスパがいい機種でおすすめです。
OPPO Reno7 Aのスペック表
| 価格 | ワイモバイル：14,800円 楽天モバイル：25,980円 |
| サイズ/重さ | 159.7×73.4×7.6mm/175g |
| ディスプレイ | 6.4インチ(有機EL) |
| CPU | Qualcomm Snapdragon 695 |
| メモリ | 6GB |
| ストレージ | 128GB |
| カメラ | アウトカメラ：約4,800万画素 インカメラ：約1600万画素 |
| バッテリー | 4,500mAh |
| SDカード | 対応(最大1TB) |
| その他機能 | おサイフケータイ 画面内指紋認証 防水/防塵 |
「OPPO Reno7 A」は2022年6月に発売されたミドルレンジ機種です。
ワイモバイルで購入した場合の本体価格はなんと14,800円！
14,800円ですが、本体性能は14,800円とは思えないような内容になっていて人気の機種です。
本体のメモリは6GBなので、複数のアプリを起動したままでもサクサク動作してくれます。
また、カメラ性能も高く広角・超広角・マクロで撮影することが可能です。
スマホでも写真を楽しみたい人におすすめです。
OPPO Reno 7 Aは長く使えるスマホとしてもおすすめしたいです。
公式HPには「3年使ってもシステムの劣化が5%以内」と、長く使えることがアピールされています。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回はarrowsの今後のサポートについてと、arrowsから機種変更する際のおすすめ機種を紹介させていただきました。
本記事のまとめです
- ドコモ・au・ソフトバンク3社ともarrowsのサポート・販売は継続
arrowsシリーズから機種変更する人に
おすすめな機種
- ハンドソープで洗えるスマホがいいなら「Galaxy A23」
- アルミボディで耐衝撃性能が高い「AQUOS sense7」
- 本体価格14,800円~で本体性能がいい「OPPO Reno7 A」
今後もスマホに関する情報を発信して参りますので、よろしくお願いいたします。
