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Androidはウイルスに弱い?Androidでできるウイルス対策5選!

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目次

Androidはウイルスに弱い?

AndroidはiPhoneに比べてウイルスに弱い

スマホを選ぶ際にこんなことを聞いたことはないでしょうか?

ただし、実際はiPhoneよりもウイルス感染するリスクが少し高いくらいで、ウイルスに弱いという事実はありません。

Androidが「iPhoneよりもウイルスに弱い」と言われている原因の1つとして、アプリをGoogle Play以外からもダウンロードできることが関係しています。

通常、AndroidはGoogle Playからアプリをインストールします。

Google Playからインストールできるアプリは、Googleがチェックしているので安全に使えます。
※ただし、過去にはGoogle Playからインストールできるアプリからウイルスが検出された例もあり、100%安全とは言えません。

そのため、Google Playでダウンロードしたアプリにウイルスが仕組まれているということはほとんど考えられません。

ですが、AndroidはGoogle Playからではなく、インターネットから直接アプリをダウンロードすることもできてしまいます。

このインターネットから直接ダウンロードできるアプリは、Googleのチェックがされていないので、ウイルスなどが仕組まれている危険性が高いという訳です。

Androidがウイルス感染するとどうなる?

Androidスマホがウイルス感染したときに起こりうる症状をまとめてみました。

Androidがウイルス感染したときの
主な症状
  • スマホの動作が重い・発熱している
  • スマホが操作できなくなる・勝手に動く
  • 広告やポップアップがしつこく表示される
  • バッテリーの減りが異常に早くなる

では1つずつ詳しく解説していきます。

スマホの動作が重くなったり、発熱しやすくなる

スマホがウイルスに感染すると、スマホの動作が重くなったり、スマホが異常に熱くなったりすることがあります。

これは、スマホを操作していなくても、バックグラウンド(操作している画面の裏で動作している)で処理を行うようになるからです。

スマホはCPUやメモリ(RAM)によって、一度に作業できる量が限られています。

そのため、バックグラウンドで勝手に動作しているアプリなどがあると、作業領域を圧迫してしまい、スマホの動作が遅くなってしまうんです。

さらに、スマホを操作していない時でも、バックグラウンドで処理が続くので、スマホが発熱しやすくなってしまう原因にもなります。

スマホが操作できなくなる・勝手に動く

スマホがウイルス感染すると、スマホが勝手に動いたり、操作自体ができなくなってしまうことがあります。

怖いのが「カメラ・マイクも遠隔で起動できるようになる」という点です。

遠隔でカメラを起動し、写真を撮影、そのデータを第三者に送るということもできるようになるウイルスもあります。

また、その際に撮影したデータなどを使って、金品を要求されてしまうケースもあるので、非常に怖いです。

広告やポップアップがしつこく表示される

スマホを操作していると、突然画面一面に、ウイルスへの感染を警告するポップアップや、特定の広告がたびたび表示されてしまう場合も、ウイルス感染している可能性が高いです。

この場合も、特定のアプリをアンインストールしたり、ウイルスに対処する必要があります。

また、ポップアップや広告をタップしてしまい、画面の誘導に従って、アプリのインストールをしたり、個人情報の入力をしないようにするなどの注意が必要です。

バッテリーの減りが異常に早くなる

スマホがウイルスに感染すると、バックグラウンドでの動作によって、スマホの動作が遅くなったり、発熱しやすくなるとお伝えしました。

この原因に付随して、バッテリーの減りも異常に早くなってしまいます。

スマホを使っていないのに、バックグラウンドでは動作が続くわけですから、バッテリーもその分消費してしまうという訳です。

データ通信量が異常に増える

スマホがウイルス感染すると、不正アクセスで得た情報を第三者に繰り返し送信するようになります。

そのため、当然ながらスマホの通信量も増大します。

「今月はそこまでスマホを使っていないはずなのに、妙にデータ通信量が多いな」と感じたら、ウイルス感染の可能性を探ってみましょう。

Androidでできるウイルス対策5選

先ほど紹介したウイルスに感染した時の症状を見ると、スマホがウイルス感染してしまうのは非常に怖いですよね。

ウイルス感染しないためにも、Androidでできるウイルス対策について解説していきます。

Androidでできるウイルス対策5選
  • インターネット経由でアプリをダウンロードしない
  • AndroidのOSは常に最新にする
  • フリーWi-Fiの使用を控える
  • メールやSMSで届いた怪しいURLはタップしない
  • ウイルス対策ソフトを導入する

インターネット経由でアプリをダウンロードしない

まず1つ目に大切なのは、インターネット経由でアプリをダウンロードしないということです。

インターネットからダウンロードできるアプリはGoogleのチェックがされておらず非常に危険です。

そのため、アプリをダウンロードする際は、「Google Play」からアプリをダウンロードするようにしましょう。

そうすればGoogleのチェックが入っているアプリしかないので安全です。
※ただし、過去にはGoogle Playからインストールできるアプリからウイルスが検出された例もあり、100%安全とは言えません。

AndroidのOSは常に最新にする

2つ目はAndroidのOSを常に最新にしておくということです。

いわゆるソフトウェアアップデートを定期的にしましょう!

ソフトウェアアップデートは、新しい機能の追加や、バグの修正以外にも、セキュリティ機能のアップデートも含まれています。

ソフトウェアアップデートをしない場合は、前のバージョンで見つかった脆弱性を突かれて、ウイルス感染してしまうリスクが高まります。

そのため新しいOSが配信されたときは、ソフトウェアアップデートするようにしましょう。

フリーWi-Fiの使用を控える

カフェなどで使えるフリーWi-Fiは非常に便利ですが、危険な側面も持ち合わせています。

「フリーWi-Fi」とは?

カフェなどで無料で提供しているWi-Fiのことで、そのカフェ内にいる人であれば、誰でも無料で使うことができます。

例えば「DOUTOR(ドトール)」では「DOUTOR_FREE_Wi-Fi」という名前のWi-Fiに接続して、利用規約に同意すれば、簡単にフリーWi-Fiに接続できます。

ですが、悪意のある人間が「DOUTOR_FREE_Wi-Fi」に似せた名前のWi-Fiをカフェ内に飛ばしているという可能性があるんです。

そのWi-Fiに接続してしまうと、そのWi-Fi経由でウイルスに感染してしまう可能性があります。

Wi-Fi接続中にどんなサイトにアクセスしたのか?入力したIDやパスワードなども見られてしまい、個人情報も流出してしまうので非常に危険です。

どのWi-Fiが危険なのか見分けが付かない方は、フリーWi-Fiの利用を控えたり、ウイルス対策ソフトの導入を検討しましょう。

インターネットの怪しい広告やリンクはタップしない

インターネットを見ていると、ページのいたるところに広告などが表示されていると思います。

この広告をタップすると、広告のリンク先に自動遷移するのですが、リンク先にウイルスが仕組まれていることがあります。

広告やリンクをタップしただけで、勝手にウイルスのプログラムがダウンロードされ、Androidがウイルス感染してしまうということがあるので注意しましょう。

できる限り広告をタップしないようにしたり、広告ブロックアプリを入れておくのもおすすめです。

ウイルス対策ソフトを導入する

Androidをどうやってウイルスから守ればいいか分からない…。

という方は、ウイルス対策ソフトを導入するのがおすすめです。

月額料金がかかってしまいますが、危険なサイトにアクセスしたときに警告を出してくれたり、危険なWi-Fiをお知らせしてくれたりします。

Google Playで「ウイルス対策」と検索すると、無料のアプリも出てきますが、あまり信頼性が高くないのでおすすめできません。

ウイルス対策ソフトを使う場合は、有名なセキュリティソフト会社のアプリを使うのがおすすめです。

例えば

  • ウイルスバスター
  • ノートン
  • カスペルスキー
  • WEBROOT

など

ドコモ・au・SoftBankを利用している方は、通信キャリアが用意しているセキュリティサービスを契約するのもいいでしょう。

上記で挙げたウイルスバスターとWEBROOTはフォンシェルジュ提携店舗のTOP1でも契約可能です。

ウイルスソフトを使うのが初めてで、聞きたいことがあったり、設定などもしてほしいという場合は一度TOP1までお越しください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はAndroidのウイルス対策について解説させていただきました。

では、本記事のまとめです。

  • Androidはインターネットからアプリを直接インストールできるため、iPhoneよりもウイルスに弱いと言われている
  • Androidがウイルス感染するとどうなる?
    • スマホの動作が重くなったり、発熱しやすくなる
    • スマホが操作できなくなる・勝手に動き、カメラやマイクも自動で起動する
    • 広告やポップアップがしつこく表示される
    • バッテリーの減りが異常に早くなる
    • データ通信量が異常に増える
  • Androidでできるウイルス対策5選
    • インターネット経由でアプリをダウンロードしない
    • AndroidのOSは常に最新にアップデートする
    • フリーWi-Fiの使用を控える
    • インターネットの怪しい広告やリンクはタップしない
    • ウイルス対策ソフトを導入する

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