ソフトバンクの店頭スマホサポート定額は必要？必要な人はこんな人！

ソフトバンク「店頭スマホサポート定額」の内容

ソフトバンクの「店頭スマホサポート定額」は、ソフトバンクで有料のサポートメニューが使い放題になるオプションです。

店頭スマホサポート定額は月額料金550円（税込）のライトプランと、月額料金990円（税込）のフルプランが用意されています。

この2つのサポート内容の違いは以下の通りです。

	フルプラン	ライトプラン
料金	990円	550円
解約金	3ヵ月以内に解約する場合 サポート利用負担金が請求 ・1ヵ月目：2,970円 ・2か月目：1,980円 ・3ヵ月目：990円	–
使い放題 メニュー	全24種使い放題	21種使い放題対象外： データ移行、フィルム貼り、コーティング
定期点検	年4回／2年目以降 年2回
継続利用特典	・5,500円相当(税込)のスマホアクセサリクーポン ・2,000円相当のPayPay還元	–
ケータイ なんでもサポート	利用可能	–

サポート内容だけ見れば、フルプランとライトプランの違いはデータ移行・フィルム貼り・コーディングをサポートするかしないかだけです。

あとは「ケータイなんでもサポート」という月額550円のサポートを申し込みすることができます。
※出張サポートは別途料金がかかります。

おそらく多くの方は、データ移行を目的に申し込んでいる方が多いと思うので、フルプランに加入している方が多いでしょう。

「じゃあ最初だけフルプランにして、次から解約するかライトプランに変更すればいいのでは？」と思う方もいるのではないでしょうか？

しかし、フルプランは加入から3ヵ月以内に解約すると「サポート利用負担金」という名の解約金がかかってしまいます。

サポート利用負担金は解約する月によって変動し、1ヵ月目 2,970円、2ヵ月目 1,980円、3ヵ月目 990円と少しずつ安くなっていきます。

そのため、加入から3ヵ月以内は、契約していても、解約しても同じ金額がかかってしまうので、解約しない方がいいでしょう。

店頭スマホサポート定額の使い放題メニュー

店頭スマホサポート定額に加入している場合の、具体的なサポート内容をまとめました。

メニュー	フルプラン	ライトプラン
データ移行	〇	–
フィルム貼り	〇	–
コーティング	〇	–
スマホ初期化	〇	〇
生体認証設定	〇	〇
アカウント設定	〇	〇
メール設定	〇	〇
Instagram設定	〇	〇
Facebook設定	〇	〇
X設定	〇	〇
メルカリ設定	〇	〇
Suica設定	〇	〇
ICOCA設定	〇	〇
ウェアラブル設定	〇	〇
トラッカー設定	〇	〇
パスワードマネージャー設定	〇	〇
フィルタリング カスタマイズ設定 (初期設定のぞく)	〇	〇
オンライン購入 端末初期設定	〇	〇
容量オーバー解消	〇	〇
OSアップデート	〇	〇
スマホ通知整理	〇	〇
写真アルバム作成	〇	〇
ホーム画面 フォルダ作成	〇	〇
バックアップ	〇	〇

ソフトバンク「店頭スマホサポート」が必要な人

筆者が考えるソフトバンクの「店頭スマホサポート」が必要な人はこんな人です。

ソフトバンクの「店頭スマホサポート」はスマホを買ったばかりで何も分からない！という方におすすめのオプションです。

SNSの設定などもサポートしてもらえるので、スマホの操作に慣れてきて、SNSなども始めてみたい！という方にもおすすめできます。

また、Wi-Fiなど周辺機器との接続方法は、ソフトバンクショップの店頭などだと実際の機械がないため分かりづらいです。

しかし、店頭スマホサポートなら、自宅から遠隔でサポートを受けることができるので、周辺機器との接続も簡単にできます。

しかし、今の時代はスマホがあればなんでも調べられる時代です。

自分が分からないことをスマホで調べて、自分で解決できるという方は「店頭スマホサポート」は必要ないでしょう。

フルプランからライトプランへの移行もあり！

フルプランの加入から3ヵ月以上経過している方で、遠隔サポートは必要ないという方は、ライトプランへの変更を考えてもいいと思います。

というのも、ライトプランはデータ移行、フィルム貼り、コーティング以外のサービスはほとんどフルプランと同じです。

フルプラン加入から3ヵ月経過していれば、サービスの解約金もかからないので、440円安いライトプランに移行してもいいでしょう。

フルプランとライトプランの年間請求金額は以下の通りです。

ただ、フルプランの場合は12か月ごとに継続利用特典がもらえます。

上記の特典を加味すると、実質はフルプランの方が少しお得になりますね。

しかし、スマホアクセサリーを買わない人からすると、ライトプランで充分でしょう。

ソフトバンクの店頭スマホサポートを解約するデメリット

解約金がかかる場合がある

ソフトバンクの店頭スマホサポートをフルプランで契約している場合、加入から3ヵ月以内の解約は「サポート利用負担金」という解約金がかかってしまいます。

サポート利用負担金は以下の通りです。

店頭スマホサポートを利用するのと同じ金額がかかってしまうので、同じ金額がかかるなら加入しておいた方がいいということで、3ヵ月は加入しておくことをおすすめします。

ソフトバンクショップでサポートを受ける際に有料になる可能性がある

店頭スマホサポートを解約した場合、ソフトバンクショップでサポートを受ける際に有料になる可能性があります。

というのも、現在ソフトバンクショップでのスマホサポートはほとんどが有料です。(ソフトバンクのサービスを除く)

例えば「ちょっとこのアプリの使い方教えて～。」とスタッフに聞くのも、料金がかかってしまうんです。

料金は1つの設定に対して1,100円で、4件セットで3,960円です。(データ移行は1件で3,960円)

簡単にいうと1回のサポートで、店頭スマホサポート1ヶ月分の料金がかかります。

そのため、頻繁にソフトバンクショップでサポートを受けている方は、解約するのをやめておいた方が良いでしょう。

ソフトバンクショップの来店予約はLINEで簡単に出来ますので、知らない方は是非下記の記事を参考に覚えてしまいましょう！

店頭スマホサポートの解約方法は？

ここまで読んで、店頭スマホサポートが不要だと感じた方は、店頭スマホサポートを解約しましょう！

店頭スマホサポートを解約する方法は3つあります。

解約方法についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、ソフトバンクのセキュリティパックプラスに加入している方はこちらの記事で詳しく解説しています。

お困りごとはフォンシェルジュのLINEから！

フォンシェルジュ公式LINEアカウントをフォローすると無料で様々な特典を受けることが出来ます。

是非ご活用下さい！！