ソフトバンクの機種変更タイミング 新トクするサポートで 二重請求を防ぐには?

ソフトバンク 機種変更 タイミング

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ソフトバンクユーザーの方の中には48回分割契約をして、25ヵ月目に分割契約した機種を返却すれば残りの分割金の支払いが免除される「新トクするサポート」に加入している方もいます。

新トクするサポートの契約者の方が機種変更をする時に気になるのは、

今使っている機種の分割金支払いと、
機種変更後の機種の分割金支払いを、
被らないようにしたい。
そのタイミングを知りたい。

といったことではないでしょうか?

そこで本記事では新トクするサポートの内容と絡ませながら、旧機種返却+機種変更(買い替え)のベストなタイミングについて解説します。

記事の内容は新トクするサポートに関係したものが中心ですが、それ以外のおすすめしたいタイミングについてもご案内しています。是非参考にしてみてください。

※記事内で記載されている料金・価格表記は税込です。
※2025年4月24日時点の情報です。最新情報は公式ページをご確認ください。

筆者プロフィール
吉田裕紀

東京都を中心に店舗を構える「スマホ相談窓口『TOP1』」の運営会社、株式会社ディ・ポップス所属。11年間の現場経験から学んだことを記事作りに活かしている。格安SIM系の記事を得意としているライター。

東京都青梅市在住。
ITmedia Mobile 寄稿記事一覧

目次

新トクするサポート 返却+機種変更のタイミング

画像引用 ソフトバンク公式HP

新トクするサポートの概要と、新トクするサポート加入者の方が機種変更をするベストなタイミングについて解説します。

新トクするサポートの概要

新トクするサポートとはスマートフォンを48回払いの分割契約をし、一定期間後に機種を返却すれば残りの分割金支払いが免除されるプログラム。機種代金の金額の負担を下げてスマートフォンが使えるといったメリットを持ち、ソフトバンクの回線は必須ではありません。

2025年4月現在、新トクするサポートには対象の機種によって「スタンダード」「プレミアム」「バリュー」の3種類が提供されていますが、バリューを除けば一般的な返却時期は25ヵ月目となっています。

そのためか新トクするサポートに加入している方の多くは「2年で返却した方が良い」といったことはイメージされている方が多いようです。

新トクするサポート 返却タイミング
画像引用 ソフトバンク公式HP

この「25ヵ月目」とは「新トクするサポートを使って機種を購入した日が属する月を1ヵ月目として25ヵ月目」。つまり2023年5月に新トクするサポートを使って機種を購入したとしたら、2年後の同月である2025年5月が25ヵ月目となります。

以下の表では2025年5月が24回目の支払いになり、5月中に機種を返却、そして査定が完了したら2025年6月分からの残り24回分の支払いが免除されることを表しています。

ちなみに機種を分割契約で購入する際、分割金が実際に請求されるのは契約の翌請求月からとなります。これ、非常に重要なことなので覚えておいてください。

56789101112123456789101112123456712345
支払い回数12345678910111213141516171819202122232425264445464748
2023202420252026
機種購入:2023年5月
分割支払金請求開始:2023年6月
機種返却:2025年5月(25カ月目)
支払い免除2025年6月〜2026年5月
支払い回数:24回
支払い免除:24回

分割支払金免除を受けるためには、機種返却の手続きをした日が属する月の翌月末までに機種の返却ソフトバンクの査定が完了していることが条件です。

期限までに査定が終わらないと、郵送した機種は返送されます。

分割支払金の免除を受けるためには、新しい機種への機種変更は必須ではありません。機種変更は不要だと思えばしなくても大丈夫です。

新トクするサポートについての詳細は以下の記事で解説していますので、ご興味がある方はこちらも参考にしてみてください。

「Yahoo!知恵袋」で「ソフトバンク 機種変更 タイミング」と検索をかけると「請求締め日」と絡ませて旧機種の返却と新機種の機種変更の適切なタイミングについて質問している方が多いようです。

ソフトバンクの請求締め日は「毎月10日」「毎月20日」「毎月末日」の3パターン。締め日はソフトバンク契約時に決まります(ただし10日締め日の方は順次月末締めに変更中です)。

例えば5月の利用期間で考えると以下のようになります。

締め日利用期間
10日4月11日〜5月10日
20日4月21日〜5月20日
末日5月1日〜5月31日

当然、締め日によって旧機種の返却と新機種への機種変更のタイミングは異なります。

次項からは、

「各締め日に該当する方が旧機種の返却をし、新しい機種に機種変更する手続きをするのはどのタイミングがベストなのか?」

これについて例を交えて解説していきます。適切なタイミングで申し込むようにしましょう。

締め日:末日の場合

【結論】
2023年5月24日に新トクするサポートに
加入したとすると、

2025年5月31日までに、
・機種返却+査定が完了
・新機種への機種変更手続き
この2つを完了させればダブらない。

まずは一番スタンダードな締め日である「末日」の場合を考えてみましょう。締め日が末日の場合の利用期間は1日〜30日(31日)でしたね。

仮に「2023年5月24日」に新トクするサポートに加入したとします。

25ヵ月目が機種を返却するのに一般的な月となるのですが、25ヵ月目とは「新トクするサポートを使って機種を購入した日が属する月を1ヵ月目とした場合」の25ヵ月目です。

そのためこのケースでの25ヵ月目とは
「2025年5月」が該当することになります。

2025年5月30日までに機種の返却と査定が完了すれば「2025年6月分」からの分割金支払いは免除されます(24回〜48回分が免除)。

さらに新機種への機種変更手続きも2025年5月30日までに済ませば、「新機種の分割金」の請求がはじまるのは分割契約月の翌月である2025年6月分からとなります。

つまり2025年5月30日までに全てを済ませば「新旧機種の分割支払金の請求のダブり」を回避することが可能になるわけですね。

2023年5月に加入
→2025年5月30日までに全て終わらす

ちなみに機種返却申込の翌月末まで、つまり2025年6月30日までに旧機種の返却と査定が完了していないと、分割支払金の免除自体が受けられなくなるので注意しましょう。

機種の返却は郵送でも可能ですが、全てが完了するまでにはどうしても時間がかかります。お近くにソフトバンクショップがあるのであれば店頭で返却することも検討してみましょう。

締め日:10日の場合

【結論】
2023年5月24日に新トクするサポートに
加入したとすると、

2025年6月10日までに、
・機種返却+査定が完了
・新機種への機種変更手続き
この2つを完了させればダブらない。

締め日が10日の場合の利用期間は(前月の)11日〜(当月の)10日まででした。

ここで「2023年5月24日」に新トクするサポートに加入したとします。

今回は締め日が「10日」。
なので、「新トクするサポートを使って機種を購入した日が属する月を1ヵ月目」とした場合の1ヵ月目とは「2023年5月24日から2023年6月10日まで」ということになります。

25ヵ月目は「2025年5月」である点は締め日が末日の場合と同じです。しかし締め日の関係上、「旧機種返却+査定完了」と「新機種への機種変更」のベストタイミングは「2025年5月11日から6月10日まで」といったように後ろにスライドされます。

「2025年5月11日から6月10日まで」に「旧機種返却+査定完了」させれば「2025年6月11日〜7月10日分」からの分割支払金は免除されます(24回〜48回分が免除)。

さらに新機種への機種変更手続きも2025年6月10日までに済ませば、「新機種の分割金」の請求がはじまるのは分割契約月の翌請求月である2025年6月11日〜7月10日分からとなります。

つまり2025年5月11日から6月10日までに全て済ませば「新旧機種の分割支払金の請求のダブり」を回避することが可能になるわけです。

2023年5月に加入
→2025年6月10日までに全て終わらす

ちなみに機種返却申込の翌月末までに旧機種の返却と査定が完了していないと、分割支払金の免除自体が受けられなくなるので注意しましょう。

機種の返却は郵送でも可能ですが、全てが完了するまでにはどうしても時間がかかります。お近くにソフトバンクショップがあるのであれば店頭で返却することも検討してみましょう。

締め日:20日の場合

【結論】
2023年5月24日に新トクするサポートに
加入したとすると、

2025年6月20日までに、
・機種返却+査定が完了
・新機種への機種変更手続き
この2つを完了させればダブらない。

締め日が20日の場合の利用期間は(前月の)21日〜(当月の)20日まででした。

ここで「2023年5月24日」に新トクするサポートに加入したとします。

今回は締め日が「20日」。
なので、「新トクするサポートを使って機種を購入した日が属する月を1ヵ月目」とした場合の1ヵ月目とは「2023年5月24日から2023年6月20日まで」ということになります。

25ヵ月目は「2025年5月」である点は締め日が末日の場合と同じです。しかし締め日の関係上、「旧機種返却+査定完了」と「新機種への機種変更」のベストタイミングは「2025年5月21日から6月20日まで」といったように後ろにスライドされます。

「2025年5月21日から6月20日まで」に「旧機種返却+査定完了」させれば「2025年6月21日〜7月20日分」からの分割支払金は免除されます(24回〜48回分が免除)。

さらに新機種への機種変更手続きも2025年6月20日までに済ませば、「新機種の分割金」の請求がはじまるのは分割契約月の翌請求月である2025年6月21日〜7月20日分からとなります。

つまり2025年5月21日から6月20日までに全てを済ませば「新旧機種の分割支払金の請求のダブり」を回避することが可能になるわけです。

2023年5月に加入
→2025年6月20日までに全て終わらす

ちなみに機種返却申込の翌月末までに旧機種の返却と査定が完了していないと、分割支払金の免除自体が受けられなくなるので注意しましょう。

機種の返却は郵送でも可能ですが、全てが完了するまでにはどうしても時間がかかります。お近くにソフトバンクショップがあるのであれば店頭で返却することも検討してみましょう。

以上、この章では新トクするサポートの概要と締め日ごとに旧機種返却+新機種への機種変更のタイミングについて解説してきました。

次の章からは新トクするサポートの注意点をご紹介します。

機種変更(新トクするサポート)の注意点

ここでは新トクするサポートの注意点についてまとめていきます。

破損した場合は別料金がかかる

新トクするサポートを使って機種を返却する際、画面割れ(タッチパネルの不具合、文字の表示不良)や本体の破損、筐体の変形、カメラ、ボタンの損傷などソフトバンクが指定する査定基準を満たさない場合、分割支払金の免除を受けるためには負担金として22,000円(不課税)の支払いが発生します。

以下のケースでは返却すらできません。
・電源が入らない
・初期化されていない
・メーカー保証が対象外(改造)
・製造番号が確認できない

上記のようなケースはソフトバンクの保証サービスである「(各種)あんしん保証パック」に加入していれば、幾分負担は軽減されますが、いずれにしても分割支払金の免除を受けるためには、別途費用がかかります。

この点に関してはトラブルなどもあるようなので、新トクするサポートの注意事項などにもよく目を通しておきましょう。

機種変更の審査に落ちた場合

前述の通り、旧機種の返却と新機種への機種変更は「同請求月内」にすることが一般的です。

しかし仮に旧機種返却手続き後に、新機種への機種変更の審査が通らなかった場合はどうするか?

対処法としては旧機種の返却はせずそのまま使い続けるか、スマホ本体だけ購入(白ロム契約)し旧機種を返却するかのどちらかとなります。

なお旧機種は機種返却の手続きをした日が属する月の翌月末(翌請求締め日)までに返却をしないと、その機種に関しては分割支払金免除を受けることはできなくなります。

※新トクするサポートの返却申込をキャンセルすることはできませんが、機種を返却しなくとも違約金などは発生せず、分割支払金免除が受けられなくなるだけです。

下取りプログラムと併用できない

機種を返却すると残りの分割金の支払いが免除されるのが新トクするサポート。

一方、ソフトバンクが提供している「下取りプログラム」は機種を下取りに出すことによりPayPayポイント還元や新しい機種に機種変更する際に機種代金の割引が受けられるサービス。

しかし下取りプログラムは旧機種の分割金の支払いが残っている状態で下取りに出しても残りの分割金の支払いを免除するというわけではありません。分割金の支払い義務は残るのです。

そんな特徴を持つ下取りプログラムですが、現在実施されている新トクするサポートとは併用ができませんので注意しましょう。

実質1円×24回で購入した人は注意

他社からの乗り換えなどを使用してソフトバンクの機種を新トクするサポートで契約した方は、48回払いの内、前半の24回分の分割支払金が「極端に」安く設定されているかもしれません。

以下の画像は当サイト「フォンシェルジュ」で2025年1月7日に公開された記事内で使われている画像ですが、両機種とも1〜24回の分割支払い金は毎月「1円」であることが見て取れるかと思います(契約内容は他社から乗り換え)。

ソフトバンクオンラインショップ
ソフトバンク公式HP 料金シミュレーション

しかし25回目以降の分割支払金を見てみると、毎月「3,059円」「4,241円」と格段に高くなっているのが見てとれるでしょう。

このように新トクするサポート適用後の分割支払金が極端に安く設定されている方は25ヶ月目の返却タイミングを逃すと、高額な分割金の支払いが請求される可能性があります。

半額以下でスマートフォンが使える場合もある新トクするサポートですが、こういった落とし穴があるのも事実です。該当する方は適宜My SoftBankで返却時期を確認するなどしておきましょう。

(その他)ソフトバンク 機種変更 タイミング

ここまでは新トクするサポートに関係した機種変更のタイミングについて解説してきました。

ここからは新トクするサポートに関係なく、「一般論として」機種変更しても良いタイミングについてご紹介していきたいと思います。ご自身が良いと思ったものは行うようにして頂ければと思います。

新型iPhone発売日の後

「iPhoneユーザーだけど最新モデルにはこだわらない」

そういった方は新しいモデルが発売される9月〜10月頃に値下がりする傾向にある旧モデルのiPhoneを狙ってみてはいかがでしょうか?

昨年の9月もiPhone 16シリーズの発売に合わせる形で、ソフトバンクではiPhone 15シリーズの価格が改定されました。

(参考)「ソフトバンクが「iPhone 15」シリーズの価格を改定 15 Proが“2年間5万円台~”で15並みの安さに」(ITmedia Mobiel 2024年9月20日)

iPhoneユーザーの方は9月から10月のiPhoneの価格動向をチェックしてみてください。

分割金が大幅に上昇する前

実質1円×24回で購入した人は注意」にてお伝えしましたが新トクするサポートで48回払い契約し、前半24回分の分割支払金の金額が極端に安い方は、分割金の金額が上昇する前(25ヶ月目)に機種変更をした方が良いでしょう。

返却せずに継続してその機種を使い続ける方は別ですが、そうでない方は分割金の支払額が大きくなって負担を感じる前に機種変更をしましょう。

プラン変更したい時

(2025年4月時点では該当する方はそう多くはないかもしれませんが)

「ウルトラギガモンスター」など5G非対応のプランを契約している方が5G対応プランである、メリハリ無制限+、ペイトク無制限などにプラン変更したい場合は5G対応機種に機種変更する必要があります。

ただし一度メリハリ無制限+などの料金プランに変更してしまうと、ウルトラギガモンスターなどの新規受付が終了したプランには戻すことができませんので、注意してください。

スマホ本体の容量が足りなくなってきた時

LINEなどの各アプリは日々バージョンがアップデートされています。それに伴いアプリ自体の容量が増えていくことがあります。

しかしスマートフォンの本体容量というものは予め決められているもの。本体にはアプリだけでなく写真や動画などのデータもあるため、本体容量を整理しないと、いつかは容量がいっぱいになってくるでしょう。

本体容量がいっぱいになった時も機種変更のタイミングの一つと言えます。本体容量の問題以外にもバッテリーが持たなくなってきた場合も機種変更のサインとなるでしょう。

ソフトバンク 機種変更キャンペーン

「安く機種変更できるタイミングを知りたい」
「機種変更キャンペーン」

そう考える方も多いでしょう。
ですが結論からお伝えすると、ソフトバンクが公式に発表している機種変更に特化したキャンペーン(機種代金が割引されるキャンペーン)というものは、現在は提供されていません。

なのでここでは既にご紹介した「新トクするサポート」、そして「下取りプログラム」と「SoftBank Certified」について言及するに留めます。

ソフトバンク公式ホームページでは該当するものはありませんが、ソフトバンクユーザーの方にはDMやSMSなどの形式で機種変更用の割引クーポンが提供されることもあるようです。

新トクするサポート

画像引用 ソフトバンク公式HP

新トクするサポートは機種を48回の分割払い(割賦)で契約し、25カ月目以降または13カ月目以降に機種をソフトバンクに返却すると最大24回分または36回分の分割支払金が免除されるプログラムです。

新トクするサポートは機種によって3つに分かれています。

スタンダード
25カ月目に返却すると最大24回分の分割支払金が免除される。「1年くりあげオプション(無料)」を利用すれば13カ月目以降に機種を返却することも可能。ただし分割金は24回目まで支払う必要がある。

対象機種(一例)
iPhone 16e、iPhone 16
Google Pixel 9a、Google Pixel 9、
Samsung Galaxy S25 Ultra、
Samsung Galaxy S25、
Xiaomi 14T Pro、AQUOS Sense9、
motorola razr 50 ultra、
Xperia 10 VI

プレミアム
次の①②どちらかの特典が利用可能。
①25カ月目に機種を返却すると最大24回分の分割支払金が免除される。②13カ月目に機種を返却すると最大36回分の分轄支払金が免除される。

ただし新トクするサポート(プレミアム)に加入するためには月額料金がかかる「あんしん保証パックサービス」(月額最大1,980円(税込))への加入が必要。

さらに②の特典を受けるためには別途「早トクオプション利用料」(最大29,700円(税込))の支払いが必要。

対象機種(一例)
iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max、
Google Pixel 9 Pro、

Google Pixel 9 Pro XL、
AQUOS R9

バリュー
13カ月目に機種を返却すると最大36回分の分割支払金が免除される。特に負担すべきオプション料金もなく、早期に機種を返却できる特徴を持つが、2025年4月24日時点で販売中の機種では該当なし。

ソフトバンク公式HP 新トクするサポート

下取りプログラム

ソフトバンク 下取りプログラム
画像引用 ソフトバンク公式HP

下取りプログラムはその名の通り、使っている機種、あるいは使用済みの機種をソフトバンクに下取りに出すと機種購入の際に購入代金から割引が受けられたり、PayPayポイントがプレゼントされたりするキャンペーンです。

「機種の返却」という点では既にご紹介した新トクするサポートと共通しています。

しかし下取りプログラムは「次に購入する機種の機種代金を割引する」という特徴を持ちますが、「(今まで使っていた機種の)分割金を免除する」というわけではありません。機種を返却しても分割金は残りますので注意しましょう。

ちなみに下取りプログラムと新トクするサポートは併用できません。

ソフトバンクオンラインショップでは購入代金からの割引は受けられません(PayPayポイントの還元のみ)。

ソフトバンク公式HP 下取りプログラム

SoftBank Certified

画像引用 ソフトバンク公式HP

「SoftBank Certified」(認定中古品)はソフトバンクが回収したリユース品で、ソフトバンクオンラインショップのみで取り扱いがある製品です。

検査ツールによる機能確認がされ、バッテリー残量は80%以上(ただし商品到着時に80%未満となる場合あり)。

新品ではなく外装交換はされていないため、ものによっては警備な傷やかすり傷が確認できるものもあるようです。

画像引用 ソフトバンク公式HP
画像引用 ソフトバンク公式HP

新品にこだわらない方であれば、SoftBank Certifiedも選択肢の一つに入れても良いでしょう。もちろんSoftBank Certifiedではなく、ご自身で中古スマホを用意してもかみません(ただしソフトバンクで動作確認がとれているものに限る)。

ただしSoftBank Certifiedは新トクするサポートの加入不可であり、本体のみの購入(機種変更契約を伴わない購入方法)も不可である点には注意してください。

ソフトバンク公式HP SoftBank Certified

オンラインショップでの機種変更の手順

簡単にはなりますが、ソフトバンクオンラインショップでの機種変更の手順についてご紹介しておきます。

STEP
オンラインショップにアクセス
希望の機種を選択
STEP
受け取り方法を選択
STEP
「機種変更」を選択
STEP
利用者の年齢を選択
STEP
SoftBank IDのパスワードを入力
「本人確認をする」をタップ
STEP
SMS受信したセキュリティ番号を入力
「本人確認をする」をタップ
STEP
カラーを選択
STEP
容量を選択
STEP
支払い回数を選択
STEP
「機種を回収・下取りに出しますか」で「出す」または「出さない」を選択
STEP
プランを選択
STEP
通話オプションを選択
STEP
SIMを選択し、「次へ」をタップ
STEP
オプションを選択後、「次へ」をタップ
STEP
購入希望アクセサリがあれば選択後、「次へ」をタップ
STEP
「すべてに同意する」をタップ
STEP
契約書類の確認方法を選択し「次へ」をタップ
STEP
「お手続き内容」「購入商品」「購入商品のお支払い時期」を確認
STEP
「ポイントを使う」で利用希望ポイントを選択、入力
STEP
「データ・通信」「SIMタイプ」「お支払い情報」「お客さま情報」を確認
STEP
「お届け先住所」「ご希望のお届け日時」を確認し、「お申し込みを確定する」をタップ

以上でソフトバンクオンラインショップでの機種変更手続きの申し込みは完了です。

以下の公式サイトのリンクもご確認ください。

ソフトバンク公式HP オンラインショップで機種変更する流れ

ソフトバンク機種変更 よくある質問

最後に「機種変更のタイミング」に関係しているというわけではありませんが、ソフトバンクの機種変更でよくある質問についてまとめます。

プラン変更は必須か?

「本体のみ購入」すればプラン変更は必須ではありません。

「Yahoo!知恵袋」に次のような質問が載っていました。

ソフトバンクショップでiPhoneの機種変更をしました。

旧プランをそのまま継続が希望だったのですが、機種変更時には現在のプランに変更する必要があると説明を受けて
メリハリ無制限 ¥6,160(税込)
からベイトク30 ¥6,347(税込)
に変更しました。

2日後、家族の内の1人がソフトバンクオンラインで機種変更をする時にオペレーターに聞いたところ、機種変更時にプラン変更は必須ではなく、そのままで可能ということでした。

ショップとオンラインではルールが違うのですか?
それとも店員の勘違い、間違い等ですか?

無制限から30Gになった上に料金も上がったのでモヤモヤします。(以下略)
引用 Yahoo!知恵袋

こちらの方は「料金が高くなったこと」「データ無制限が使えなくなったこと」。この2点において不満を感じているようですね。

メリハリ無制限は2025年4月現在でソフトバンクが提供しているプランの中で、(テザリングを除いて)「唯一のデータ無制限プラン」ではありますが、新規受付が終了しています。

メリハリ無制限+
月のデータ利用量200GB超で通信速度は最大4.5Mbpsに制限。

ペイトク無制限
テザリングとの合計利用データ量200GB超で通信速度は最大4.5Mbpsに制限。

つまり二度と元に戻せないということです。

このケースでは「機種変更契約」をする必要はなく、「本体だけ購入」すれば良かったということになります。

機種変更で違約金はかかるのか?

機種変更では違約金はかかりません。

というよりもソフトバンクなどの大手通信キャリアのほとんどの通信会社、プランでは違約金(解約金)の類は廃止されています(LINEMOの契約当月解約などは除く)。

よって違約金のことは気にする必要はありません。

タイミングに合わせて機種変更しよう!

以上、今回はソフトバンクの新トクするサポートに関係した場合・そうでない場合の機種変更タイミングについて書いてきました。

新トクするサポートでの機種変更の場合は25ヵ月目に返却手続きをし、翌月末日(請求締め日)までに返却・査定と機種変更を済ますことがベストタイミングになります。

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