MENU

いつでもカエドキプログラムは途中解約できるの?よくある質問まとめ

  • URLをコピーしました!

本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。

ドコモで機種を分割購入する時に契約している方も多い「いつでもカエドキプログラム

何も知らずに「いつでもカエドキプログラム」を契約していて、「途中で解約したい」という方もいるのではないでしょうか?

本記事では、いつでもカエドキプログラムが途中解約できるのか?についての解説と、途中解約の際によくある質問についてまとめさせていただきました。 

目次

いつでもカエドキプログラムとは?

いつでもカエドキプログラムとは?

いつでもカエドキプログラムは、無料で契約できる残価設定型のプログラムです。

いつでもカエドキプログラムを契約すると、ドコモで機種を24回分割で購入した際に、24回目の支払いに残価が設定されます。

そして23か月目までにドコモへ機種を返却すると、設定された残価の支払いが不要になるという仕組みです。

残価とは?

いつでもカエドキプログラムにおける「残価」とは、契約したスマホに残っている将来の価格(価値)です。
具体的には「2年後にもスマホに残っているであろうと思われる」価格を指しています。

いつでもカエドキプログラムの内容について詳しく知りたい方はこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

いつでもカエドキプログラムは途中解約できるの?

結論から言うと「可能」です。

厳密にいうと「解約」という手続きはありませんが、分割金を一括精算することによって、いつでもカエドキプログラムを解約したことと同じことになります。

いつでもカエドキプログラムの途中解約は、分割金を一括精算する必要があり、一度に多くの金額が請求されてということから、あまりおすすめはできません。

そもそも、いつでもカエドキプログラムはプログラム料金などもかからない無料のプログラムです。

そのため加入していることによるデメリットがありません。

「どうしてもスマホの分割を今すぐ終わらせたい!」という場合は、残債を一括で支払って、いつでもカエドキプログラムを解約してもいいと思います。

いつでもカエドキプログラムの途中で他社に乗り換えしたら?

いつでもカエドキプログラムを契約中に、ドコモから他社に乗り換えた場合でも、いつでもカエドキプログラムの特典は利用可能です。

例えばドコモから楽天モバイルに乗り換えたとしましょう!

この場合、携帯料金は楽天モバイルとドコモの2社から請求がくるようになります。
プラン料金は楽天モバイルから請求、端末代金はドコモから請求されるという訳です。
楽天モバイルを使いながら、いつでもカエドキプログラムの特典は利用できるので、いつでもカエドキプログラム契約から23ヵ月目に機種をドコモに返却すれば、残価の支払いは不要になります。

いつでもカエドキプログラムはahamoでも申し込める?

いつでもカエドキプログラムは、ahamo契約者でも申し込み可能です。

いつでもカエドキプログラムは、ドコモの回線契約に関係なく申し込めるプログラムです。

極端な話、ahamoではなくソフトバンクauを使っている方でも申し込みができるという訳です。

いつでもカエドキプログラム契約後、機種を返却しなかったら?

いつでもカエドキプログラムに契約したからといって、必ずしも23か月目までにスマホを返却しなければならないというわけではありません。

いつでもカエドキプログラムを契約した後、機種を返却しなかった場合は、残価である24回目の分割支払い金が再度24分割されて請求されるだけです。

そのまま使い続けて自分のものにしても全く問題ありません。

あるいは23か月経過後にスマホを返却して、残りの分割支払金を免除させることも可能です。

いつでもカエドキプログラムの途中で機種変更したら?

いつでもカエドキプログラムの途中に機種変更した場合、機種変更したタイミングによって分割金の支払いが変わります。

例えば22か月目までに、
機種変更した場合は?

22か月目までは分割金の支払いと、新しい機種の機種代金を両方支払う必要があります。
23ヵ月目以降の場合は、機種を返却して、機種変更すれば、新しい機種代金のみ支払いをすれば大丈夫です。

いつでもカエドキプログラムは使った方がお得?

機種を返却するタイミングによってはあまりお得にならない場合があります。

いつでもカエドキプログラムは23か月目に機種を返却すれば、残価の支払いが不要になるお得なプログラムです。

23か月目以降、機種を返却しなかった場合、残価である24回目の分割支払い金が再度24分割されて請求されるというシステムになっています。

つまり、23か月目以降に機種を返却しなかった場合は、携帯料金の支払い毎に、返却した際に支払い不要になる残価が減っていくという訳です。

(例)iPhone 15 128GBの場合 

  • 機種代金:149,490円
  • 残価:73,920円
  • 24ヵ月目以降:3,080円/月×24回

例えば36ヵ月目に機種を返却するとしましょう。

この場合は、残っている12ヶ月分の支払いが不要になるため、36,960円が支払い不要です。

23か月目に機種を返却した場合は73,920円の支払いが不要になるのと比較すると、少しお得感が減ってしまいますよね。

そのため、一番お得にいつでもカエドキプログラムを使いたいのであれば、23か月目ちょうどに機種を返却するのがおすすめです。

いつでもカエドキプログラムを契約して後悔はする?

個人的な意見にはなりますが、いつでもカエドキプログラムを契約しても後悔することはないと思います。

考えうるデメリットが「スマホを返却しない場合は、分割が4年間続く可能性がある」という点以外にありません。

プログラム料金もかからないですし、いつでもカエドキプログラムを契約することで、月々の携帯料金も安く抑えることができます。

2年後にスマホを買い替えるか分からないという方も、いつでもカエドキプログラムを契約しておいて、2年後にいつでもカエドキプログラムを使って機種変更するか検討すれば良いと思います。

ただし、元から

  • 2年間で機種代金を払い終えたい
  • スマホを返却することなく、自分のものにしたい

という方は、いつでもカエドキプログラムを契約すると後悔してしまう可能性があるので、加入しなくても良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はいつでもカエドキプログラムは途中解約できるのか解説させていただきました。

では、本記事のまとめです。

  • いつでもカエドキプログラムは、分割金を一括精算することによって解約が可能
  • いつでもカエドキプログラムは解約できるが、プログラム料金が0円のため、解約しても月額料金が安くなるわけではない
  • いつでもカエドキプログラム利用中に他社に乗り換えした場合でも、機種を返却すれば特典利用可能
  • いつでもカエドキプログラムはahamo利用中でも申し込み可能。ahamo以外の他社利用者でも契約ができる。
  • いつでもカエドキプログラム契約後、機種を返却しなかった場合は、残価を24分割にして支払いが続く。

フォンシェルジュのLINE公式アカウントでは、自分が知りたいスマホに関する情報をかんたんに見つけることができます。ぜひご活用下さい

通信会社/プラン・サービス
  • rakutenmobilerakutenmobile
  • ahamoahamo
  • docomodocomo
  • irumoirumo

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次