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アプリなしでiPhoneの写真のいらないところを消す方法はある?消しゴムマジックの使い方

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iPhoneで、消しゴムマジックのような機能をお探しの方必見です!

iPhoneの場合、アプリなしで写真のいらないところを消すことはできません。

しかし「Googleフォト」や「Snapseed」のようなアプリを使えば、簡単に写真のいらないところを消すことができます!

本記事では「Googleフォト」や「Snapseed」の使い方について詳しく解説しています。

iPhoneで写真のいらないところを消す方法を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

目次

iPhoneで写真のいらないところを消すにはアプリが必要

iPhoneで、写真のいらないところを消す場合、アプリなしでは消すことができません。

ただ、もうそろそろできるようになります。

というのも、iOS18からの新機能で、写真に意図せず写り込んでしまった人物や、被写体以外の対象物を写真から消すことができるようになります。

iOS18は、9月に発売される「iPhone 16」に搭載されていることが予想されているので、2024年9月中旬ごろに配信されるのでは?と予想されています。

そのため、iOS 18が配信されるまでは、別途アプリをインストールして、写真のいらないところを消す必要があります。

iPhoneでも「消しゴムマジック」が使える

消しゴムマジック

Google公式HP

実は消しゴムマジックは、「Google Pixel」以外のスマホでも使えます。

もちろん、このスマホの中にiPhoneも含まれていています。

iPhoneで「消しゴムマジック」を使うためには2つの条件があります。

iPhoneで「消しゴムマジック」を使う条件
  • Googleフォトアプリのインストール
  • Google Oneの契約

Googleフォトアプリは、無料のアプリなので、アプリをインストールするだけと簡単な条件になっています。

しかし2つ目の条件である「Google Oneの契約」に関しては、月額料金がかかってしまいます。

Google Oneとは?
GoogleドライブやGoogleフォトなど、Googleのクラウド上に保存できる容量を、15GBから増やすことが可能なサービス。

容量を増やせる他にも「消しゴムマジック」や「Gemini Advanced」などのAI機能を利用できるようになる。

\Google Oneの月額料金はこちら/

Google Oneの契約プラン
容量月額料金
100GB250円
2TB1,300円
2TB+Gemini Advanced2,900円

最低の契約プランでも、月額料金250円になっているので、iPhoneで消しゴムマジックを使うためには月額250円がかかってしまうということになります。

ただ、Google Oneには1ヶ月の無料トライアルがあるので、Google Oneを一度も契約したことがないという方は、無料で試すことができます。

iPhoneで消しゴムマジックを使う方法

iPhoneを使っている方が、消しゴムマジックを使う方法について解説させていただきます。

STEP
Googleフォトを開く
STEP
右上のアイコンをタップし「保存容量を取得」をタップ
Googleフォト アイコン
Googleフォト 保存容量を取得
STEP
「トライアルを開始」をタップ
Googleフォト トライアルを開始
STEP
「100GBのトライアルを開始」をタップ
Googleフォト 100GBのトライアルを開始
STEP
iPhoneの指示に従いサブスクリプションに登録する
サブスクリプションに登録する
STEP
消しゴムマジックを使いたい写真を選択
STEP
「編集」をタップ
Googleフォト 編集をタップ
STEP
左下の虹色アイコンをタップ
Googleフォト アイコン

写真がバックアップできていない場合は「バックアップしますか?」とメニューが表示されるので「バックアップ」をタップ

Googleフォト バックアップ
STEP
編集マジックの使い方が表示されるので「今すぐ試す」をタップ

※消しゴムマジック(編集マジック)はGoogle Oneプレミアム プランに加入しないと保存枚数が月に10枚まで

編集マジック 今すぐ試す
STEP
いらないところを指でなぞって丸で囲う
Googleフォトいらないところを囲む
STEP
「消去」をタップ
Googleフォトいらないところを囲む 消去
Googleフォトいらないところを囲む 消去
STEP
最後に右下の「☑」をタップすれば完了
Googleフォトいらないところを囲む 消去 完了

これで、指でなぞった部分が削除されます!

「消しゴムマジック」以外でいらないところを消せるアプリ

iPhoneで、写真のいらないところを消したいときに使える無料のアプリがあります。

それは「Snapseed」というアプリです。

しかし、筆者が使ってみた感想は、Googleフォトの消しゴムマジックよりも精度が低い印象を受けました。

精度が落ちるとは、被写体などを消したときに、明らかに背景がぼやけてしまい、消したことが分かったり、違和感が残ってしまうということです。

画像でみると分かりやすいと思うので、実際に「Snapseed」で消した写真と、消しゴムマジックで消した写真を比較してみましょう。

Googleフォト 消しゴムマジック

Googleフォトの
消しゴムマジック

Snapseed

Snapseed

いらないところを消した後の背景がかなり不自然ですよね。

簡易的にいらないところを消したいという場合は便利かもしれませんが、しっかりと違和感なく消したい場合はあまり使えないかもしれません。

では、使い方を紹介していきます。

STEP
まずは「Snapseed」をインストール
STEP
「Snapseed」を開き「+」をタップ
Snapseed
STEP
写真アルバムへのアクセスを許可する「フルアクセスを許可」をタップ
Snapseed フルアクセスを許可
STEP
「端末から開く」をタップして、いらないところを消したい写真を選択
Snapseed 端末から開く
Snapseed 端末から開く
STEP
「ツール」をタップし「シミ除去」をタップ
Snapseed ツール シミ除去
Snapseed ツール シミ除去
STEP
消したい部分を指でなぞる
Snapseed ツール シミ除去 消したいところなぞる

背景が不自然な場合は、この作業を何度か繰り返すと、背景と馴染みやすくなるようです。
ただ、このように複雑な背景の場合は、少し難しいようです。

STEP
右下のチェックをタップし「エクスポート」をタップ
Snapseed エクスポート
Snapseed エクスポート
STEP
「コピーを保存」をタップ
Snapseed エクスポート コピーを保存

以上で完了です!

写真のいらないところをアプリなしで消したい場合はiOS 18を待とう!

いかがでしたでしょうか?

今回は、iPhoneで写真のいらないところを消す方法について解説させていただきました。

iPhoneの場合、アプリなしで写真のいらないところを消すことはできないので、Googleフォトや他のアプリをインストールしなければなりません。

また、Googleフォトの「消しゴムマジック」を使う場合は、月額料金がかかってしまうというデメリットもあります。

そのため、アプリなし月額料金なしで、写真のいらないところを消せるようになるであろうiOS 18のリリースを待つのがいいでしょう!

iOS 18のリリースは2024年9月中旬が予想されているので、本記事が公開された少し後には利用できるようになっている可能性が高いです。

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