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 インターネット回線の選び方「光コラボとは?」スマホとのセット割引も解説!

インターネット回線の選び方
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新生活や引越しに向けてインターネット回線を新しく契約しようと考えている方も増えてきたのではないでしょうか?

本記事ではいくつかあるインターネット回線のうち光回線について重点的に解説し、工事不要の据え置き型ホームルーターや、外に持ち出せるモバイルWi-Fiルーターについても記事の中でお伝えしています。

ご自身のインターネット回線の選び方の基準にして頂ければ幸いです。

目次

インターネット回線の種類(概要)

光回線

光回線は光ファイバーが利用された回線で、大容量のデータを高速で送受信できる回線です。

他のインターネット回線と比べても最も安定性が高いインターネット回線ですが、工事が必要になる点(不要のケースもあり)、契約から開通まで数週間かかる点、そして月額料金が割高になるケースがある点がデメリットとして挙げられます。

光回線の特徴

月額料金
(相場)
一戸建て
5,000円台

集合住宅
4,000円台
規格上の最大速度1〜10Gbps
工事費20,000〜40000円台
開通までの時間数週間から数ヶ月

なお、「インターネット回線 選び方」でネット検索すると月額料金が「実質3,000円台」と書かれているものがでてくると思います。

これは1年間などの期間限定割引、新規工事費実質無料、現金キャッシュバック等を含めての「実質的な」月額料金であったり、規格上の最大速度が1GB未満であったりといった注意点もあります。

実際の月額料金や速度が気になる方は注意しましょう。

ホームルーター

ホームルーターとは携帯電話回線を使った据え置き型のWi-Fiルーターを指します。

工事は不要で、機器をコンセントにつなぐだけでその日からデータ無制限でインターネットが使えます。

同時に接続できる端末数は最大で60台程度と、後述するモバイルWi-Fiルーターよりも数が多いです。

ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの大手4キャリアそして、UQ WiMAX(UQ WiMAX以外の事業者も含む)から提供されており、楽天モバイルを除くホームルーターはスマホとのセット割引も用意されています。

なお、WiMAXのホームルーターのみ外へ持ち出して利用することも可能です。

データ無制限で使えるホームルーターですが、物理的なケーブルを使って通信を行う光回線と違い、携帯電話回線を使って通信を行っているため、エリアや時間帯によっては通信が繋がりにくくなることがホームルーターのデメリットとなっています。

ホームルーターの特徴(4キャリア)

スクロールできます
ドコモauソフトバンク楽天モバイル
サービス名home5Gホームルータープラン5GソフトバンクAirRakutenTurbo
月額料金4,950円
4,620円
(13ヶ月間)

5,170円
(14ヶ月目以降)
1,980円
(6ヶ月目まで)

5,368円
(7ヶ月目以降)
1,980円
(1年間)

4,840円
(13カ月目以降)
本体価格71,280円
(実質0円)
48,600円
(実質0円)
71,280円
(実質0円)
41,580円
規格上の
最大速度
受信時
4.2Gbps

送信時
218Mbps
受信時
4.2Gbps

送信時
286Mbps
受信時
2.1Gbps

送信時
非公表
受信時
2.1Gbps

送信時

218Mbps
スマホとの
セット割引
最大1,100円割引
※irumo(0.5GB)、
ahamoは対象外
最大1,100円割引
(au、UQ モバイル)
最大1,100円割引
(ソフトバンク)

最大1,650円割引
(ワイモバイル)
解約金なしなしキャンペーン違約金が発生
契約期間は36カ月
なし

※料金、価格は税込表記

ホームルーターの特徴(UQ WiMAX)

サービス名WiMAX+5Gルーター
月額料金4,268円
(13ヶ月間)

4,950円
(14ヶ月目以降)
本体価格27,720円
規格上の最大速度受信時4.2Gbps
送信時286Mbps
スマホとの
セット割引
最大1,100円割引
(au、UQ モバイル)
解約金なし

※料金、価格は税込

ドコモ、au、ソフトバンクのホームルーターの本体価格は36カ月間の利用を前提に本体価格と同額の割引が基本料金などに適用されるため、36カ月間使えば実質0円となります。

工事費・解約金は無いが……

各社のホームルーターには工事費もありませんし、(ソフトバンクAirを除いて)いつ解約しても解約金(契約解除料)が請求されることもありません。

その点では、解約に対する敷居は低いのかもしれません。

しかし、工事費や解約金がなくてもホームルーター本体を分割契約した場合、残債はしっかりと残ります。

ホームルーターに限りませんが、ホームルーターを使うエリア全体で契約者が増えてくると、恒常的に通信速度が低下しうることも考えられます。

なので分割契約をし、途中解約した場合はそれなりの分割金が残ってしまうということに注意してください。

ドコモhome 5G 正規販売代理店 NNコミュニケーションズ
au公式HP ホームルータープラン
ソフトバンクAir 正規代理店 LINEヤフー株式会社
楽天モバイル公式HP トップページ
UQ WiMAX公式HP トップページ

モバイルWi-Fiルーター

モバイルWi-Fiルーターとは、携帯電話回線を使った持ち運び可能なWi-Fiルーターを指します。

同時に接続できる台数は15台程度となっています。

2024年2月時点のモバイルWi-Fiルーターといえば楽天モバイル「Rakuten WiFi Pocket 2C」、UQ WiMAXの「WiMAX+5G」、そしてクラウド上のSIMを活用した「クラウドWi-Fi」が代表例として挙げられるでしょう。

UQ WiMAXとクラウドWi-Fiの比較表

(クラウドSIMは複数社の内容を抽象化させたものを表記)

スクロールできます
楽天モバイルUQ WiMAXクラウドWi-Fi
月額料金3,278円4,268円
(13ヶ月間)

4,950円
(14ヶ月目以降)
3,000円〜3,800円程度
本体価格1円27,720円無料レンタル
データ量無制限無制限
(プラスエリアモードでは
1カ月間で30GBまで)
100GB
規格上の
最大速度
受信時
150Mbps

送信時
50Mbps
受信時
3.9Gbps

送信時
183Mbps
受信時
150Mbps

送信時
50Mbps
スマホとの
セット割引
最大1,100円割引
(au、UQ モバイル)
解約金なしなし3,000〜4,000円程度

※料金、価格は税込表記

楽天モバイル、UQ WiMAXのモバイルWi-Fiルーターはデータ無制限で利用できます。

ただし、ホームルーター同様、物理的なケーブルを使って通信を行っているわけではないという点、そして楽天モバイル・UQ WiMAX共に使われている電波の周波数の関係で通信状況によっては繋がりにくいこともあります。

以下の関連記事は実際に筆者が楽天モバイル、UQ WiMAXのモバイルWi-Fiルーターを使った時のレビュー記事となります。気になる方は参考にしてみてください。

クラウドWi-Fiとはクラウドサーバー上で管理されたクラウドSIMからSIMデータをモバイルWi-Fiルーターの端末にダウンロードして利用できるモバイルWi-Fiルーターです。

と何だか堅苦しい書き方になってしまいますが、クラウドWi-Fiを一言で言ったら、

複数のキャリアのモバイル回線が使えるモバイルWi-Fiルーター」という書き方になります。

繋がりやすさを追求している反面、楽天モバイル、UQ WiMAXと異なりデータ無制限で使えるプランは提供されていません。クラウドWi-Fi事業者各社から提供されているのは最大で月に100GBまでのデータ容量しか使えないものだけです。

正直、自宅のインターネット回線として利用するには心もとないデータ量ですね。

望ましい実際の速度

快適な通信を行うには100Mbps以上

この章ではインターネットの速度を表す際、「Gbps」や「Mbps」という単位を使ってきました。

しかし、これらの単位を初めて目にする方からすれば、

Mbpsって何?

と考えるのが自然だと思います。

ここでは、パソコンの周辺機器を扱っている「BUFFALO」社のサイトを元にインターネット(Wi-Fi)の速度についてお伝えします。

BUFFALO公式HP Wi-Fiの速度の目安は?

Mbpsの「bps」とは「bit per second」の略で、これは1秒あたりに送受信されるデータ量を表しています。このbps、インターネットの速度を示す際に使われる時はbpsの100万倍の単位である「Mbps」、あるいは10億倍の単位である「Gbps」として使われることが一般的です。

普段パソコンやスマホでインターネットを利用する際、Webサイトを見たり、YouTubeなどの動画サイトを観たりする一方、LINEなどのSNSでメッセージや動画を送信したりすることもあるかと思います。

前者の利用方法を「下り(ダウンロード)」、後者の利用方法を「上り(アップロード)」と一般的に言われていますが、皆さんご自身を振り返ってみても下り(ダウンロード)の利用方法の方が多いのではないでしょうか?(ZOOMなどのWeb会議では上り・下りの両方を利用します)

なので、各通信事業者のインターネットの速度を見る時は下り(ダウンロード)速度に注意することもお勧めします。

ただし、各通信事業者が公表している数字は「ベストエフォート型」と呼ばれるもので、これは全ての条件が最高の状態の時に出しうる速度であり、実際に出る速度である実行速度とは差があります。

では、実行速度はどれくらいあれば良いのでしょうか?

BUFFALOによるとオンラインゲームなど全ての利用状況を加味した場合、実行速度は「100Mbps以上」が望ましいとのこと。

オンラインゲームはせず、Webサイトの閲覧、動画の閲覧程度の利用であれば、「30Mbps以上」が一つの目安であるということもBUFFALOは伝えています。

通信事業者の中にはNTT東日本の「フレッツ光 ネクスト マンション・ハイスピードタイプ」のように、ベストエフォートの方で最大速度が200Mbpsというものもあります。

ベストエフォート型で最大200Mbpsで果たしてどれ程の実行速度を出せるのか?

といった視点でインターネット回線選びをしていって頂ければと思います。

実際の速度は「みんなのネット回線速度」で確認できる!

「みんなのネット回線速度」とは実際に使っているインターネット回線の通信速度を各ユーザーが投稿することにより、各回線のおおよその通信速度を知ることができるサイトです。

以下は、投稿されたものからわかる情報です。

計測日時、回線タイプ、プロバイダ、速度プラン、住宅の環境(一戸建て・集合住宅)、ネット接続方法(有線・Wi-Fi)、端末の種類(パソコン、スマホなど)、OS(Windows、Mac、iOS、Androidなど)、ブラウザ(Google Chrome、Safariなど)、IPv4・IPv6接続時のステータス(ジッター値、Ping値、下り・上り速度)

筆者が2024年2月17日(土)の18時47分に投稿した内容。

光回線だけでなく、回線タイプごとに携帯キャリアやモバイルWi-Fiルーターやホームルーターなどの通信速度を確認できたり、都道府県別に検索することもできるので大変便利です。

また、最新の安い光回線に関しては以下の記事にてご紹介しています。是非参考にしてみてください。

参考記事:安いおすすめ光回線(セレクトラ)

【光回線】料金で選ぶなら光コラボ

ここまでは、インターネット回線の種類について触れてきました。

ここからは本記事のメインテーマである光回線について解説していきます。

「光回線」と聞くとNTT東西の「フレッツ光」を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、本記事でメインに扱うのはフレッツ光ではなく、「光コラボ」と呼ばれている事業者を中心に解説していきたいと思います。

理由は回線とプロバイダがセットになっていて料金が抑えられるためです。

光コラボとは?

光回線をひいてインターネットを利用するためには、光回線を提供しているNTT東西などの回線事業者と契約するだけでなく、光回線をインターネットにつなぐ「プロバイダ」との契約が必要になってきます。

プロバイダにはYahoo!BB、OCN、BIGLOBE、So-netなどの名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

仮にNTT東西の光回線サービスを契約した場合、インターネットを利用するためには上記のようなプロバイダと契約し、NTT東西とは別にプロバイダにも料金を支払う必要があります。

以下の画像は筆者が住んでいる集合住宅で試しにNTT東日本の「フレッツ 光ネクスト マンション・ギガラインタイプ」の申込みをした時の画面ですが、

  • NTT東日本の月額料金(3,795円)
  • プロバイダの月額料金(約900円)

となっていることに気づかれると思います。

つまりNTT東日本の光回線を契約すると、契約するプロバイダーにもよりますが、月額合計で4,300円〜4,800円程度かかることになります。

ここで出てくる問題が「数多くあるプロバイダの中からどれを選べば良いのか?」ということ。

月額料金、キャンペーン内容、Wi-Fiルーターの無料レンタルの有無、通信速度(プロバイダによって通信速度の違いは見られる)の違いを考慮してプロバイダを選ぶのは、これから初めて光回線をひこうとしている方にとってはなかなか骨が折れる作業なのではないでしょうか?

しかし、2015年から光コラボが登場

しかし2015年になると状況は変わりました。

この年にはNTT東西が所有する光回線の卸売が認められ、NTTから光回線を卸売されたプロバイダー各社は「光コラボ事業者」としてサービスを開始し、「光コラボ事業者1社と契約すれば、インターネットが使えるようになりました。

あくまでも、光コラボ事業者が卸売されている光回線はNTT東西のものを利用しているため、速度品質はNTT東西のフレッツ光そのままですし、フレッツ光の対象エリアであれば日本全国どこでも利用できます。

光コラボ事業者の代表例といったら、ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかり、ビッグローブ光などが挙げられますが、主な特徴(メリット・デメリット)を挙げてみましょう。

特徴(メリット・デメリット)

メリット
デメリット
  • フレッツ光を契約するよりも料金が安い。
  • 窓口が一本化される。
  • 対応エリアが広い。
  • 携帯電話とのセット割引が受けられる。
  • プロバイダの変更ができないケースが多い。

光コラボの最大のメリットとも言える「フレッツ光を契約するよりも料金が安い」について見てみましょう。

前述したとおり、「NTTフレッツ光+プロバイダ」のマンションタイプ1GBを契約をした場合、月額料金はプロバイダにも依りますがトータルで4,300円〜4,800円程度かかります。

一方、筆者が契約しているソフトバンク光の「SoftBank 光 マンション・ギガスピード」の料金は月額4,180円(税込)。これ以外にかかるものはありません。

問い合わせ窓口は一本化された

光コラボが登場する2015年より前、光回線利用者は何か問い合わせをしたい時、「NTT」「プロバイダ」のどちらか、あるいは両方に問い合わせる必要がありました。

問い合わせ窓口が一本化されていないのは面倒なことです。

光コラボ事業者であれば、問い合わせする際も「光コラボ事業者」宛に問い合わせすれば良いだけ。問い合わせの際のストレスもかなり軽減されるはずです。
※ドコモ光はプロバイダを選択する形式をとるため、これにはあてはまりません。

反面、光コラボ事業者はドコモ光などを除いてプロバイダを選択することができないため、フレッツ光と違い「プロバイダだけ変える」ということができません。

もし、通信速度やアフターフォローなどのサービス面に不満がある場合は、光コラボ事業者そのものを変える手間が生じてきます。

光コラボは全国対応

そして、光コラボはフレッツ光の回線の卸売を受けているため、回線自体はフレッツ光のものを利用しています。故に、フレッツ光の対象エリアであれば全国で利用することが可能。

この点はフレッツ光の回線とは別の回線でサービス提供しているauひかりやNURO光と大きく異なります。

auひかりはホームタイプ・マンションタイプ共に関西エリアではサービス提供されていませんし、東海エリアでもホームタイプはサービス提供されていません。

NURO光はNTT東西が整備し、普段は使用されていない「ダークファイバー」という回線を利用してサービス提供されています。しかしそのダークファイバーが開通している地域は全国で見ても限定的なので、やはりエリアは限られます。

こういった事情もあり、「NURO光を引きたくても、引けない。代わりに光コラボを契約する」ということが起きうるのです。

携帯電話とのセット割引がある

光コラボ事業者であるドコモ光、ソフトバンク光には携帯電話とのセット割引があります。

この2社について次から見ていきましょう。

ドコモ光

プラン内容

スクロールできます
マンション戸建
月額料金1GBタイプA・C
4,400円

1GBタイプB
4,620円

1GB単独タイプ
4,180円
1GBタイプA・C
5,720円

1GBタイプB
5,940円

1GB単独タイプ
5,500円
規格上の最大速度1Gbps1Gbps
工事費22,000円
※特典につき無料
22,000円
※特典につき無料
解約金4,180円5,500円
携帯電話とのセット割-1,100円-1,100円

※料金は税込
※定期契約ありの場合を表記

ドコモ光は光コラボ事業者ではありますが、プロバイダを選べる事業者であり、選ぶプロバイダによって、「タイプA」「タイプB」と月額料金が異なります。

またタイプCについてはケーブルテレビの設備が使われたサービスとなっています。

タイプA、タイプB以外のプロバイダと契約したい場合は「1GB単独タイプ」を選べばご自身でプロバイダを選択することも可能です。

ドコモ光には「ドコモ光 10ギガ」という最大速度が10Gbpsのプランを選ぶことが可能です。料金はマンション・戸建共通となっています。

10ギガ タイプA6,380円
10ギガ タイプB6,600円
10ギガタイプ 単独タイプ5,940円

※料金は税込
※定期契約ありの場合を表記

ドコモ光新規工事費はマンション・戸建共に22,000円(税込)となっていますが、「ドコモ光新規工事料無料特典」により一切工事費がかからなくなっています。

ドコモ公式HP ドコモ光新規工事料無料特典

携帯電話とのセット割引である「ドコモ光セット割」を申し込むと携帯電話の料金が毎月1,100円(税込)割引されます。

ドコモ光正規販売代理店 NNコミュニケーションズ

ソフトバンク光

スクロールできます
集合住宅戸建
月額料金4,180円5,720円
規格上の最大速度1Gbps1Gbps
工事費
(新規で申し込んだ場合は、実質0円。
ただし他社からのりかえは対象外)
31,680円31,680円
解約金4,180円5,720円
携帯電話とのセット割
「おうち割光セット」
(ソフトバンクの場合)
-1,100円

-550円
(一部のプラン)
-1,100円

-550円
(一部のプラン)
携帯電話とのセット割
「おうち割光セット(A)」
(ワイモバイルの場合)
-1,650円
シンプル2 M/L

-1,100円
シンプル2 S

-1,188円
シンプルS/M/L

その他プランによって
-1,100円、-770円、-550円
-1,650円
シンプル2 M/L

-1,100円
シンプル2 S

-1,188円
シンプルS/M/L

その他プランによって
-1,100円、-770円、-550円

※料金は税込
※定期契約ありの場合を表記

ソフトバンク光は「Yahoo!BB」がプロバイダとして組み込まれており、1ギガタイプの月額料金は集合住宅で4,180円(税込)、戸建で5,720円(税込)となっています。

と、ここまでであれば料金は光コラボらしくシンプルですが、携帯電話とのセット割である「おうち割光セット」を適用させるためには別途オプション契約が必要になってきます。

おうち割光セット必須オプション
光BBユニットレンタル513円/月
Wi-Fiマルチパック1,089円/月
①ホワイト光電話 
② 光電話(N)とBBフォン
③BBフォン
(①②③のどちらか)
ホワイト光電話
513円

光電話(N)
550円

BBフォン
無料
★上記オプションを全て契約すると、月額1,602円〜かかるがおうち割光セットを申し込むと全て合わせて550円(税込)で利用可能

※料金は税込

つまり、ソフトバンク・ワイモバイルの携帯電話料金とのセット割引を適用させるためには、集合住宅で月額4,730円(税込)、戸建で6,270円(税込)かかるというわけです。

正直、光コラボとしては料金が高いですが、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを契約している方にとっては、ソフトバンク光はお得な光回線サービスとなりうるでしょう。

なお、10ギガタイプのサービスは集合住宅・戸建ともに月額6,380円(税込)、上記のおうち割光セット、おうち割光セットの料金込みで6.930円(税込)で利用できます。

(参考)スマホと光セットで診断

ドコモ光、ソフトバンク光のサービス内容をお伝えしてきました。

光回線サービスとは少し道が外れますが、当サイトフォンシェルジュでは無料の携帯料金診断ができるサービスをご用意しています。

携帯と光回線セットで診断して、店舗で相談したい!

そんな方は、こちらの携帯料金診断を一度試してみてください。

まとめ

以上、本記事ではインターネット回線の選び方や種類について解説してきました。

まとめ

インターネット回線の種類

  • 光回線
    • 通信状況はもっとも安定している。
    • 月額料金は一戸建てで5,000円台、集合住宅で4,000円台。
    • 工事費は20,000〜40000円台。
    • 開通まで数週間から数ヶ月かかる。
  • ホームルーター
    • 月額料金は5,000円弱。
    • 工事不要。
    • 自宅据え置き型で持ち運び不可。(WiMAX+5Gは可能)
    • スマホとのセット割引が受けられる。
    • 工事は不要だが端末代金が高額。
    • 携帯電話回線なので、通信は不安定になることもあり。

モバイルWi-Fiルーター①

  • 楽天モバイル
    • 月額3,278円。
    • データ無制限。
    • 本体価格1円。
    • 持ち運び可能。
    • 解約金なし。
    • 携帯電話回線なので、通信は不安定になることもあり。

モバイルWi-Fiルーター②

  • UQ WiMAX
    • 13カ月間の月額料金は4,268円、14カ月目以降4,950円。
    • データ無制限。
    • 本体価格27,720円。
    • 持ち運び可能。
    • スマホとのセット割引が受けられる(au、UQ モバイル)。
    • 解約金なし。
    • 携帯電話回線なので、通信は不安定になることもあり。

モバイルWi-Fiルーター③

  • クラウドWi-Fi
    • 月額料金は3,000円台。
    • データ量は最大で100GBまで。
    • 端末は無料レンタル。
    • 持ち運び可能。
    • 解約金は3,000〜4,000円程度。
    • 携帯電話回線なので、通信は不安定になることもあり。
  • 望ましい通信速度
    • オンラインゲームなど全ての用途を考えると100Mbps以上。
    • Webサイトの閲覧、動画閲覧程度であっても30Mbps以上が理想。
    • みんなの回線速度で通信速度が調べられる。

光回線でお得なのは光コラボ

  • 光コラボとは?
    • NTT東西が提供している光回線の卸売を受けた事業者が提供している光回線サービス。
    • プロバイダとセットになっているため、NTT東西のフレッツ光を契約するより月額料金を安く抑えられる。
    • 携帯電話とのセット割引が受けられる事業者が多い。
    • 全国のエリアに対応している(フレッツ光のエリア)。
  • ドコモ光
    • 月額料金は4,000円〜6,000円程度。
    • 光コラボだがプロバイダが選べる。
    • スマホとのセット割引が受けられる。
    • 工事日は特典につき無料
  • ソフトバンク光
    • 月額料金は4,000円〜6,000円程度。
    • プロバイダはYahoo!BB。
    • スマホとのセット割引が受けられる。
    • ただし、セット割引を受けるためには550円のオプション加入が必要。

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インターネット回線の選び方

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