【携帯会社の選び方】通信費用を”安くしたい”場合の失敗しない選び方~フローチャートで解説~

「通信費用」を安くするための携帯会社の選び方についてフローチャートを使って徹底解説!!

近年、スマホが普及し、通信速度の高速化(5G)や何をするにもスマホを使うことが増えてきたことで、通信量が増えると同時に通信費用も高くなっていく傾向です。

事業法の改定により、通信容量が多くても安いプランがどんどん普及し、MVNOと呼ばれる格安SIM会社や大手通信会社が提供するオンライン専用プラン、サブブランドなど、選べる会社も増えています。

結局、どの会社を選べばいいの?

安かろう悪かろうでは困る、、、
失敗したくない

この記事では、「スマホの通信費用を安くする」という点をテーマに、携帯会社の選び方について解説していきます。

目次

携帯会社の違い

携帯会社の種類

まずは、各携帯会社について分類しました。

種類携帯会社
大手通信会社
(MNO)
ドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
大手通信会社
サブブランド
ワイモバイル
UQモバイル
大手通信会社
オンラインプラン
ahamo
povo
LINEMO
格安SIM提供会社
(MVNO)
BIGLOBEモバイル
IIJ mio
※一部抜粋
MNO

「ドコモ」「au」「ソフトバンク」「楽天モバイル」4社のことをさします。

自社で基地局を所有しており、独自の通信網を利用できる通信会社です。

自社で基地局を設置し所有しているため、通信品質が高く、店舗や電話、チャットでのサポートも充実しているのが特徴です。

楽天モバイル」は新興通信会社で、電波はまだ拡大中の為、通信品質は3社と比べ劣りますが、オンラインプランやMVNO並みに価格が安いことが特徴です。

サブブランド

ワイモバイル」「UQモバイル」2社のことをさします。

ワイモバイルはソフトバンクの電波を、UQモバイルはauの電波をそのまま利用できル為、基地局設置に追加費用も掛からず、余分なコストを削減することで、店頭でのサポートは受けられつつ、MNOよりも安く利用できる通信会社です。

オンラインプラン

ahamo」「povo」「LINEMO」3社のことをさします。

ahamoはドコモの電波を、povoはauの電波を、LINEMOはソフトバンクの電波をそのまま利用でき、サポートに費やす人件費、店舗等の、通信以外のコストを全てカットし、通信に特化したプランです。

契約や設定は全てご自身でやる必要があり、アフターサポートは全てオンラインでご自身で確認し解決する必要があります。

MVNO

BIGLOBEモバイル」「IIJ mio」等、大手通信会社の電波を借りることで、通信費用を安く抑えて提供している通信会社です。

オンラインプランと同様、サポート等がない分人件費等を抑え、通話・通信サービスのみ提供することで、安く提供できます。

契約お手続きは一部取扱い店舗で受付けられています。店舗で契約する場合は、契約や設定は店舗にて行いますが、アフターサポートはありませんので、何かトラブルがあった際は、オンライン上でご自身で確認し解決する必要があります。

携帯会社の特徴

MNO・サブブランド・オンラインプラン・MVNOでは、それぞれ特徴がありできることが異なります

携帯会社を選ぶにあたり、大きなポイントとなりますので、携帯会社を決める前に確認してみて下さい。

スクロールできます
サービス
内容
MNO
楽天以外
MNO
楽天
サブ
ブランド
オンラインMVNO
店頭相談
電話相談
カスタマーセンター

カスタマーセンター

カスタマーセンター
チャット相談
メールのみ
情報変更/手続き
料金支払い
操作説明
550円/月
設定サポート
550円/月
家電量販店不可
電波品質
順次拡大中

混雑時規制あり

上記の特徴をみるとMNOの中でも、「ドコモ・au・ソフトバンク」と「楽天」でも特徴が大きく異なります。

また、「オンラインプラン」と「MVNO」は特徴が似ています。


上記の特徴を踏まえて、

  • MNO(ドコモ・au・ソフトバンク)
  • 楽天モバイル
  • サブブランド
  • オンラインプラン/MVNO

まずはこの4つの種類からどれを選べばいいのかをフローチャートを使って解説します。

4つの切り替えパターン

この記事では、あくまでも「スマホの通信費用を安くする」という目的で説明していきますので、現在使用中の通信会社から、「通信費用を安くする」目的で大手3社を選択することは、特定の場合※を除き考えにくい為、

  1. 通信会社(キャリア)そのまま利用
  2. サブブランドへお乗り換え
  3. オンラインプラン/MVNOへお乗り換え
  4. 楽天モバイルへお乗り換え

上記4つのパターンを想定して解説致します。

  • ご家族3人以上で同一通信会社をご利用中、且つ固定通信費用も一括でまとめている場合は大手通信会社も格安と変わらない料金となります。

「安くしたい」携帯会社の選び方フローチャート

まず大前提としてお伝えしたいことは、条件を全て無視した場合に一番安い通信会社は「楽天モバイル」である点です。

なぜなら1GBまで0円で使えるプランがある為です。

povoも基本料はない為、0円からという表記ですが、通信を利用するのであれば390円(7日間/1GB)かかります。

それならなぜみんな楽天モバイルにしないの?

冒頭にも申し上げた通り、各通信会社にはそれぞれ特徴があります。

安さだけで選んでしまった場合、ご自身のご利用用途や目的、サポート有無等を含めると、安くなった以上にかえって不便になってしまう場合があります。

それでは、確認ポイントについて説明します。

STEP1|現在の利用状況の確認

まずはじめに「現在のご利用状況」を確認して下さい。

下記条件のいずれか1つでも当てはまる場合

  • 現在の通信会社そのまま
  • 大手通信会社

が適している可能性があります。

ただし、データの消費量セット割引額変えたくない理由によっては、実は変えた方が自分に合っているという場合もありますので、理由に合わせて適しているか確認してみて下さい。

  • ゲーム・動画視聴などの、データ消費の激しい使い方をする
  • 家族割、光回線やでんきのセット割を活用している
  • 料金は格安SIMほど安くなくても今のまま変えたくない

データ消費が多い(ゲーム/動画等)

大手通信会社の強みは無制限プランがある事です。

ゲームや動画閲覧で利用することが多い場合、5G通信や高画質な動画も増えている分、通信量も増えがちです。

格安SIMはどちらかというとデータ量が少なめの方向けのプランが多く、サブブランドも最大30GBまでですので、ゲームや動画閲覧を通信量気にせずに使用するのであれば無制限プランのままの方が良い場合もあります。

  • 常にWi-Fi環境でしか使わない場合は、通信量は必要ありません。

家族割/光回線やでんきとのセット割を利用

ここが大手通信会社サブブランドの強みと言えます。

各社家族割とおうちの固定回線とのセット割があり、組み合わせると最大毎月2,000円以上割引されます。

スクロールできます
大手通信会社通信容量月額料金
(割引なし)
家族割+固定通信セット
(家族3人以上の場合)
ドコモ無制限7,315円4,928円
au無制限7,238円4,928円
ソフトバンク無制限7,238円4,928円
スクロールできます
サブブランド通信容量月額料金
(割引なし)
固定通信セット
(ワイモバイルは家族割のみでも可)
ワイモバイル25GB
(1年間30GB)
4,158円2,970円
UQモバイル25GB
(1年間30GB)
3,828円2,970円

楽天モバイルは無制限プランが3,278円ですので、割引を加味しても料金でいえば楽天モバイルが安くなります。

ソフトバンクで固定通信とのセット割を利用している場合はワイモバイルでもそのまま割引を受けることができ、

auで固定通信とのセット割を利用している場合は、UQモバイルでもそのまま割引を受けることができます。

  • 対象プラン、対象の固定通信契約の場合

上記をふまえ、現在の家族割や固定通信とのセット割引後の料金と比較していただくと、ご自身に合ったプランを選びやすくなります。

今のまま変えたくない理由がある

特にドコモ・au・ソフトバンクをご利用中の方で「今のまま変えたくない」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。

各社料金プランも頻繁に変わっており「プランを見直す」「割引を確認する」等により、多少料金が変わる場合がありますので、ご契約中の通信会社のキャリアショップで一度店舗で相談していただくことをお勧めします。

しかしながら「今のまま変えたくない」という場合、残念ながら大幅に安くする方法はありません

理由によっては、やはり変えた方が良い場合もありますので、まずは理由を再度考えていただくことをお勧めします。

STEP2|サポート可否

「STEP1」の現在の利用状況でどれか当てはまらないものがあり、「STEP2」の下記条件のどれか1つでも当てはまる場合は、

  • サブブランド

を選択していただくと、今よりもより安く利用でき、サポート面も安心して利用することができます。

  • 契約手続きのサポートが必要
  • 設定サポートが必要
  • 操作案内を店頭で受けたい
    ※電話は不可
  • 修理対応が必要
  • データ移行サポートが必要
  • その他店頭や電話で相談することがある

契約手続きのサポートが必要

契約手続きは、契約できる店舗のある通信会社をご契約いただく場合にのみ受けることができます。

ですから、「大手通信会社」「サブブランド」「一部店舗のあるMVNO(格安SIM)※1」を選ぶ必要があります。

ここで気を付けていただきたいのは「オンラインプラン」です。

オンラインプランは、大手通信会社が提供していますが「サポートを一切しない」ことを前提に安く提供されていますので、契約をはじめとし、あらゆるサポートは店舗で受けることができません。※2

以上を加味して、「安くしたい」且つ手続きのサポートが必要な場合は「サブブランド一部店舗のあるMVNO(格安SIM)※1」を選んでいただくことをお勧めします。

  1. フォンシェルジュ提携店舗のTOP1ではBIGLOBEモバイルもしくはIIJ mioを取り扱っております。当社でご契約いただいた場合、ご契約店舗店頭にて設定のサポートを承っております。
  2. 一部店舗で有料にてサポートを受けられる場合があります。

設定サポートが必要

設定サポートも、店舗のある通信会社をご利用されている場合に受けることができます。

ですから、設定サポートが必要な場合は、「大手通信会社」「サブブランド一部店舗のあるMVNO(格安SIM)※」のいずれかを選ぶ必要があります。

以上を加味して、「安くしたい」且つ手続きのサポートが必要な場合は「サブブランド一部店舗のあるMVNO(格安SIM)※1」を選んでいただくことをお勧めします。

  • フォンシェルジュ提携店舗のTOP1ではBIGLOBEモバイルもしくはIIJ mioを取り扱っております。当社でご契約いただいた場合、ご契約店舗店頭にて設定のサポートを承っております。

操作案内を店頭で受けたい

操作方法のご案内は、各社カスタマーセンターもしくは、ご契約中の通信会社を取り扱っている店舗の店頭のいずれかです。

  • 店舗ではお電話での操作案内サービスはありません。

ですから、オンラインプランMVNO※はお電話の窓口や店舗が存在しない為、サポートは受けることができません

格安SIM提供会社については、店舗でご契約いただいた場合のみ、その店舗で操作方法の案内を受けられる場合がございますので、ご契約前にご確認ください。

以上のことから、「安くしたい」且つ日常的に操作案内を店頭で受けたい場合は、「サブブランド」がお勧めです。

  • フォンシェルジュ提携店舗のTOP1ではBIGLOBEモバイルもしくはIIJ mioを取り扱っております。当社でご契約いただいた場合、ご契約店舗店頭にて操作のご案内を承っております。

STEP3|電波状況/追加条件

「STEP2」のサポートが一切不要である前提で、「STEP3」の下記条件のどれか1つでも当てはまる場合は、

  • オンラインプラン
  • MVNO

を選択していただくと、今よりもより安く利用でき、ご自宅で簡単に手続きをすることが可能です。

  • 電波は安定していないと困る
  • 引落はクレジットカード決済でOK
  • データ移行サポート不要
  • 修理対応不要

電波の安定性

「電波」は楽天モバイルの一番の弱点だと考えています。

常にWi-Fi環境におり、電話回線を使っての通話をしない場合は、電波の安定性はそれほど重要ではありませんが、移動中に利用する場合や、Wi-Fi環境以外で利用する場合は、電波が不安定なため、 楽天モバイルは向いていないと言えます。

ちなみに、筆者も楽天モバイルのSIMカードをサブ回線として利用していますが、高層ビル、地下は特に繋がりません。

渋谷の駅前でも残念ながら場所により圏外になります。 (2022年2月時点)

常にWi-Fi環境におり、電話回線を使っての通話をしない場合や、複数回線契約しており、メイン回線での利用でない場合は、電波の安定性はそれほど重要ではありませんので、楽天モバイルを選んでいただくと最安値で利用できます。

「STEP1」「STEP2」のいずれにも該当せず、電波の安定性を重視する場合は「オンラインプラン」もしくは「MVNO」が適していると言えます。

クレジット決済

オンラインプランとMVNOでは、月々の引落はクレジットカード決済が必須です。

ですから、クレジットカードをお持ちでない場合、又はクレジットカードは使いたくない場合は、オンラインプランMVNOは選択肢から外れます。

楽天モバイルは、端末購入を伴わない「SIMカード契約」の場合のみお支払い方法に銀行口座振替の設定も可能です。

  • 一部オンラインプランのみ、現在ご利用中の通信会社が同一の通信会社の場合のみ、支払方法を引き継げる場合があります。

データ移行サポート

オンラインプラン/MVNOは店舗でのサポートがありませんので、自ずとデータ移行サポートも受けられません。

楽天モバイルでは、月額550円で設定サポートを承るサービスがあります。

修理対応

オンラインプランとMVNOは、あくまでもSIMカードの契約ですので、ご購入店舗で何か端末を購入した場合も、オンラインプランとMVNOでは修理対応は受け付けできません

端末のみドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル・UQモバイルで購入した場合は、端末を購入した通信会社の専門ショップにて条件を確認の上修理可能です。

  • ただし、端末を購入した通信会社で通信回線契約していない場合は代替機貸出不可

楽天モバイルの場合は、修理対応はありませんが、端末購入と同時に「スマホ交換保証プラス」にご加入中の場合のみ、「電話」もしくは「WEB」にて端末の交換対応が可能です。

  • 費用は端末により異なります。

まとめ

以上、「安くしたい!」場合の携帯会社の選び方をフローチャートを用いて解説しました。

大手通信会社(楽天以外)
  • 電波の品質重視
  • サポートが必要
  • 価格<サービス重視
  • 家族や固定通信とまとめて割引
サブブランド
  • 電波の品質重視
  • サポートが必要
  • 家族や固定通信とまとめて割引
  • サービスも受けたいけど安くしたい
オンラインプラン
  • 電波の品質重視
  • 契約時~契約後もサポート一切不要
  • 問い合わせも不要
MVNO
  • 電波の品質重視
  • 契約後のサポート不要
  • 問い合わせも不要
  • 契約時の手続きは店舗でやりたい
楽天モバイル
  • 常にWi-Fiで利用し電波品質は重視しない
  • とにかく安く使いたい
  • 契約時の手続きは店舗でやりたい
  • 月々有料でもサポートを受けたい

上記の5つの内、ご自身に合った業態を見つけたら、その中でどの通信会社が自分に合っているかを選んでみて下さい。

よりご自身に合ったプランを見つけ、快適なスマホライフの参考になりましたら幸いです。

フォンシェルジュでは、スマホに関する情報を配信して参ります。

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