MENU

ガラケーからスマホにデータ移行する時に店頭・自分でやる方法を紹介!

  • URLをコピーしました!

本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。

スマホに変えたはいいものの、電話帳などのデータはどうやって移行すればいいの?

子供からスマホを貰ったけど、データが何も入っていない・・

ガラケーからスマホに変えるとデータ移行に関する悩みを抱える方が多いです。

今回はガラケーからスマホにデータ移行する方法と、オススメの方法を紹介したいと思います。

目次

ガラケーからスマホへのデータ移行は自分できる?

ガラケーからスマホへのデータ移行は自分でできます!

ですが、ガラケーからスマホへのデータ移行には、次の2つものが関係してきます。

・microSDカード
・パソコン

スマホがAndroidで、microSDカードに対応している機種であれば、microSDカードを使ってのデータ移行が可能です。しかし、microSDカードを持っていなければ別途購入する必要があり、購入費用がかかります。

microSDカードを購入して、自分で調べながらデータ移行をするのは思っている以上に大変なことです。それだけでなく大切なデータが消えてしまう恐れがあります。

また、購入後のスマホがiPhoneだったり、microSDカードに対応していないAndroidだったりした場合はどうなるか?

この場合はパソコンがないとデータ移行ができません。このように、ガラケーからスマホにデータ移行するのは、スマホからスマホにデータ移行するよりもハードルが高くなります。

オススメの方法はキャリアショップでのデータ移行です。

2,000円~4,000円で大切な電話帳や写真などのデータ移行の他、スマホを使う上での初期設定、LINEの登録などのサポートを受けることができます。

ガラケーからスマホへの機種変更を検討している方はこちらの記事も参考にしてみてください。

キャリアショップ(店舗)でデータ移行

キャリアショップでデータ移行する場合、キャリアによって料金や移行できるデータが異なります。

今回はドコモ・au・ソフトバンクの3社でガラケーからスマホにデータ移行する場合の料金や、移行できるデータについて紹介いたします。

ドコモ「初期設定サポート」

以下の表がドコモの「初期設定サポート」の料金と受けられるサポート一覧を示したものです。

無料①アカウント設定
└Googleアカウント
└Apple ID
└dアカウントなど

②ドコモサービス設定
└dフォト・d払いなど
2,200円データ移行
└電話帳・写真・動画・音楽
※音楽はiPhoneを除く
3,300円以下の場所で購入した場合のサポート
ドコモオンラインショップ
・量販店
・一般販売店
ドコモオンラインショップは店頭受取含む
※料金は税込

ドコモの場合は「初期設定サポート」を申し込みすれば、ガラケーからスマホにデータ移行してもらえます。

ドコモショップで機種を購入した場合は2,200円(税込)でデータ移行からスマホの初期設定まで行ってもらえます。

ただし、ドコモ以外のアプリに関しての設定は店舗によって対応可否が変わりますので、LINEなどを初期設定してもらいたい場合は、機種購入店舗に確認してみましょう。

au「店頭設定サポート」

auの「店頭設定サポート」は3種類のパック、あるいは単品の設定サポートサービスから選ぶ方式です。

以下の表がauの「店頭設定サポート」の料金と受けられるサポート一覧を示したものです。

コンプリートパック
5,115円


ベーシックパックと
アプリパックが
セットになったパック
【ベーシックパック】
①アカウント設定
└Googleアカウント
└Apple ID

②データ移行
└アドレス帳、Eメール、SMS、画像、動画

③ノートンセキュリティ設定
【アプリパック】
アプリのアカウント設定
auが指定するアプリから
最大3つ選べる
(Netflix、YouTube Premium、Apple Music、
TELASA、Paravi、FOD、DAZN、
GeForce NOW Powered by au、LINEなど)
ベーシックパック
4,015円
①アカウント設定
└Googleアカウント
└Apple ID

②データ移行
└アドレス帳、Eメール、SMS、画像、動画

③ノートンセキュリティ設定
アプリパック
2,200円
アプリのアカウント設定
auが指定するアプリから
最大3つ選べる
(Netflix、YouTube Premium、Apple Music、
TELASA、Paravi、FOD、DAZN、
GeForce NOW Powered by au、LINEなど)
その他単品メニュー①
2,200円
データ移行(バックアップ/復元)
その他単品メニュー②
1,650円
ノートンセキュリティ設定
その他単品メニュー③
1,100円
データ移行(バックアップのみ)
データ移行(復元のみ)
Googleアカウント設定
AppleID設定
から1つ
※料金は税込

auの場合は「店頭設定サポート」を申し込みすることで、ガラケーからスマホへのデータ移行をしてもらえます。

初めてスマホを持つという方にオススメなのは4,015円(税込)のベーシックパックです。

ベーシックパックを申し込めば、電話帳や写真のデータ移行の他に、スマホを使う上で必要なアカウント設定のサポートもしてもらえます。

また、スマホにしてからLINEやNetflixなどを楽しみたい!という方はアプリ設定もしてもらえる5,115円(税込)のコンプリートパック、あるいは2,200円のアプリパックを選んでもいいかもしれませんね。

こういったアカウント設定のサポートなどは必要ないという方は2,200円のデータ移行(バックアップ/復元)を申し込みましょう。

ソフトバンク「店頭スマホサポート」

ソフトバンクの「店頭スマホサポート」は、大きく分けると次の3つに分けられます。
・店頭スマホサポート(有料)
・店頭スマホサポート(無料)
・店頭スマホサポート定額

店頭スマホサポートとはデータ移行、アカウント設定などの各設定を任意で選択するサービスです。店頭スマホサポートには、有料・無料のメニューに分かれています。

店頭スマホサポート(有料)の料金とメニュー

3,960円データ移行
1,100円フィルム貼り
1,100円コーティング
1,100円/件
※4件セットで3,960円
5件目以上は1,100円/件ずつ加算

スマホ初期化、生体認証設定、
アカウント設定、メール設定、
Instagram設定、Facebook設定
Twitter設定、メルカリ設定、
Suica設定、ウェアラブル設定、
写真アルバム作成、OSアップデート
フィルタリングカスタマイズ設定、
パスワード設定、容量オーバー解消
バックアップ、スマホ通知整理、
ホーム画面フォルダ作成、トラッカー設定、
※料金は税込
※フィルタリングカスタマイズ設定は初期設定は除く

無料のサポートメニューは、PayPay、
My SoftBank、LINEの初期設定などソフトバンクに関係するサービスが該当します。

店頭スマホサポート(無料)のメニュー

アプリ初期設定
(無料)
My SoftBankアプリ、PayPay、PayPayフリマ、ヤフオク、
Yahoo!ショッピング、LINE設定、
セキュリティチェッカー、スマートセキュリティ、
詐欺ウォール、迷惑電話ブロック、迷惑メールフィルターの設定、
S!メール、Eメール(i)、Y!mobileメール、Yahoo!メール、
ソフトバンクWi-Fiスポットの設定、エコ電気アプリ


店頭サポート定額は月額制の設定サポートサービスで、規定の料金を支払えば、規定のメニューを回数制限なく利用できます。

店頭スマホサポート(定額)

ライトプランフルプラン
月額料金550円990円
使い放題メニュー19種類
※対象外:
データ移行
フィルム貼り
コーティング
全22種 使い放題
定期点検年4回/2年目移行 年2回
継続利用特典12カ月ごとにショップへ来店すると、
以下のうちどちらかの特典が受けられる

・5,000円相当の
 スマホアクセサリークーポン

・2,000円相当のPayPay還元
※料金は税込
※フルプランは3カ月以内に解約すると、
 1カ月目2,970円、2カ月目1,980円、
 3カ月目990円のサポート利用負担金が発生

ソフトバンクの場合は「店頭スマホサポート」に申し込みをすることで、ガラケーからスマホへのデータ移行のサポートが受けられます。

ソフトバンクのガラケーの場合、写真のデータ移行は4Gケータイしかできません。
自分のケータイが3Gケータイなのか、4Gケータイなのか分からない場合は、ケータイ右上の電波マークを見てみましょう。

電波の横に4Gと記載があれば4Gケータイ、無ければ3Gケータイです。

また4Gケータイからスマホにデータ移行する場合は「かんたんデータコピー」というアプリを使うと、電話帳/写真/動画/S!メール/カレンダーなどのデータを簡単に移行することが可能です。

詳しい説明はこちらを確認してみてください。

電話帳のデータ移行は3,960円です。

もしLINEの初期設定もしてほしいという場合、ソフトバンクは無料でLINEの初期設定を行ってくれます。

それ以外にも使いたいアプリがある場合は、単品で設定サポートを申し込むことが可能です。

Apple IDやGoogleアカウントの作成方法、LINEの始め方などは自分で設定できると費用も安く抑えられます。

自分でデータ移行する場合

続いては自分でデータ移行する場合の手順を解説していきます。

Androidの場合

Androidの場合はmicroSDカードを使ってデータ移行するのが一般的です。

ひと昔前は赤外線通信でデータ移行する方法もありましたが、現在ではY!mobileの「かんたんスマホ3」を除いては赤外線通信を搭載しているスマホはほとんどありません。

microSDカードを使ってデータ移行する場合の流れは

1.ガラケーのデータをmicroSDカードにコピー
2.データコピーしたmicroSDカードを
 ガラケーから取り出し、スマホに入れる

このような流れになります。

今回は電話帳のデータ移行方法を例として詳しくご紹介いたします。

1.今まで使用していたガラケーの
「電話帳」→「メニュー」を選択

2.「microSDカード保存」または
 「microSDカードにエクスポート」を選択
  (機種によって異なる)

3.microSDカードに連絡先が保存される

4.保存が終わったことを確認、ガラケーの
 電源を切ってからmicroSDカードを抜き、
 購入したAndroidスマートフォンに
 microSDカードを差し込む
 ※小さいので落とさないように注意

5.Androidスマートフォンの
「電話帳」→「メニュー」を選択

6.microSDカードから「コピー」
または「インポート」を選択

使っている機種によってはこの操作で移行できない場合や、表示のされ方が異なる場合があります。

一度試してみて難しそうな場合は、キャリアショップに相談してみましょう。

iPhoneの場合

iPhoneにはmicroSDカードの差し込みや赤外線機能が備わっていません。

そのため、必要になってくるのは、
・microSDカード
・パソコン
この両方が必要です。

こちらもAndroid同様に電話帳のデータ移行方法を例として詳しく紹介いたします。

1.【ガラケー操作】
アドレス帳のサブメニューから「コピー」を選択し、「microSD」を選択

2.【ガラケー操作】
コピーするアドレスを選択
・全部コピーしたい場合は「全部コピー」
・選んで移行したい場合は「選択コピー」
または「グループコピー」

3.【microSDをパソコンに接続】
microSDカードへのバックアップが終了したら、ガラケーの電源を切りmicroSDカードを取り出し、カードリーダー等でパソコンに接続する

4.【パソコン操作】
パソコンの
「エクスプローラー」
「リムーバブルディスク」
を順にクリック

5.【パソコン操作】
「SD_PIMフォルダ」の中に、vcfファイル
というファイルが書き出されているので、
そのファイルをメールに添付してiPhone宛に送る

6.【iPhone操作】
パソコンから送ったメールの添付ファイルを開き、「○○件すべての連絡先を追加」というような表示が出ているのでタップすれば完了

ガラケーからAndroidとiPhoneにデータ移行する方法を紹介させていただきましたが、こうやって手順をみると結構複雑ですよね。

iPhoneの場合はパソコンの操作も必要になりますので、より複雑かと思います。

慣れていない操作をすることで、データが消えてしまう恐れなどもあるため、自信がある方以外はキャリアショップにお願いするのが堅実かと思います。

家電量販店でデータ移行する場合

家電量販店でもスマホのデータ移行を有料で行っています。

家電量販店によって価格やサポート内容は異なりますが、今回はヤマダ電機を例に挙げて紹介させていただきます。

ヤマダ電機の場合は、スマホの初期設定を含めたデータ移行をしてもらおうとすると「スマートフォンはじめてパック竹」や「スマートフォンはじめてパック松」の申し込みが必要です。

価格を見ると一般価格は1万円を超えてしまいます……

キャリアショップと比較してかなり料金が高いですよね。

アドレス帳の移行だけしてもらう場合は単品で2,200円などで申し込みができますが、これもやはりキャリアショップと比較すると割高です。

家電量販店はスマホの本体価格が安いイメージがあり、購入される方も多いと思いますが
初期設定やデータ移行に関してはキャリアショップで実施した方が安いです。

オススメはキャリアショップでデータ移行する方法

繰り返しになってしまいますが、オススメはキャリアショップでのデータ移行です。

キャリアショップでのデータ移行は、データ移行の他に、スマホを使う上で必要な初期設定などもパック料金になっていることが多いです。

また、自分でデータ移行する場合、失敗してデータが全て消えてしまうリスクなどがありますが、キャリアでデータ移行をすれば、失敗するリスクが少なくなります(キャリアショップでデータ移行する場合もデータが消えてしまう可能性は0ではありません)。

機種変更もキャリアショップで行えば、スマホを受け取った時からガラケーに保存してある思い出の写真や、大切な電話帳を移行した状態で、自宅に帰ることができます。

家電量販店でのデータ移行はキャリアショップに比べると高額な料金体系となっています。「キャンペーンが良かったから」「新しいスマホに変えたついでに、データ移行もしてもらいたい」という場合であれば、家電量販店でデータ移行を依頼しても良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はガラケーからスマホにデータ移行する方法について解説させていただきました。

では、本記事のまとめです。

自分でデータ移行する場合
microSDカードやパソコンが必要

キャリアショップのデータ移行料金
2,000円〜4,000円。データ移行から
スマホの初期設定サービスが受けられる

家電量販店のデータ移行
キャリアショップと比べると高額

オンラインショップがオススメなケース
スマホやプランを自分で決めることができ、
データ移行など

スマホ、パソコン操作に慣れていない方は?
データが消えてしまう恐れもあるため、
キャリアショップでのデータ移行がおすすめ
(ただし、キャリアショップが絶対に安全とは言えない)

データ移行相談したい→店舗へ!!

本記事を読んでガラケーからスマホへのデータ移行をキャリアショップでしてもらいたい!という方はぜひフォンシェルジュ提携店舗までお越しください。

お客様の大切なデータをスマホに引き継げるよう、全力を尽くします。

フォンシェルジュのLINE公式アカウントでは、自分が知りたいスマホに関する情報をかんたんに見つけることができます。ぜひご活用下さい

データ移行・アカウント

今後もスマホに関する情報を発信して参りますので、よろしくお願いいたします。

  • ahamoahamo
  • LINEMOLINEMO
  • uq-mobileuq-mobile
  • rakuten-mobilerakuten-mobile
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次