スマホのダウンロードとインストールとは?この違いが分かればもう迷わない!

スマホで使うダウンロードとインストールの違いを解説

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ダウンロードとインストールって何が違うの?

スマホ初心者にもわかりやすく教えて!

「ダウンロード」と「インストール」という言葉、スマホやパソコンを使っているとよく耳にしますよね。

でも、この2つの言葉の違いを正確に説明できる人は意外と少ないかもしれません。

特にスマホ初心者の方にとっては、混同しやすい用語で説明書にも詳しく載っていないので「何が違うの?」と思っている方も多いでしょう。

本記事では、ダウンロードとインストールがそれぞれ何を意味し、どのような違いがあるのかを、スマホ初心者の方にも分かりやすいように徹底的に解説します。

さらに、アプリやファイルを安全かつスムーズにダウンロード・インストールする方法や、知っておきたい注意点まで、詳しくご紹介します。

目次

ダウンロードインストール違いを徹底比較!

比較

まず先に、ダウンロードとインストールの違いをまとめた表をご覧ください。

ダウンロードインストール
データをインターネット上からスマホに取得し、保存すること。ダウンロードしたデータをスマホで利用可能な状態にすること
データがスマホのストレージに保存されるアプリがスマホのアプリ一覧に表示され、使えるようになる
インターネット接続が必要ダウンロードされたデータ、スマホの空き容量が必要

結論、ダウンロードとインストールは目的も、保存場所も、必要なものも明確に違いがあります。

ここからさらに詳しく、ダウンロードとインストールそれぞれの作業が何を意味し、なぜ必要なのかを解説していきます。

ダウンロードとは?データ取得すること

ダウンロードとは

ダウンロード基本的な意味仕組み

ダウンロードとは、簡単に言うとインターネット上にあるデータを、「自分のスマホやパソコンにコピーして保存する作業」のことを指します。

ダウンロードをしてデータを取得しないと、インターネットサイトから画像を保存したり、動画を視聴したり、音楽を聴いたりすることができないので、裏側ではこのダウンロードという作業が行われています。

たとえば、インターネットで無料の画像を検索し、気に入った画像をスマホに保存する際に「ダウンロード」という操作を行います。

このとき、画像のデータがインターネット上のサーバーからスマホに送られ、スマホのストレージに保存されるわけです。

ダウンロードの対象の例
  • アプリ: Google Playストアからアプリをスマホに落とす(入れる)
  • 画像・写真: Webサイトから写真を保存する
  • 動画: YouTubeなどの動画サイトからオフライン視聴用に動画を保存する
  • 音楽: 音楽配信サービスから音楽ファイルを保存する
  • ファイル: メールに添付されたPDFファイルを保存する

ダウンロードしたファイルの保存先はこちらで詳しく解説しています!

ダウンロードの進行状況は表示される

ダウンロードは、データの量やインターネットの接続環境によって時間がかかることがあります。

ダウンロード中は、スマホの通知アイコンやアプリの画面に進行状況が表示されることがほとんどです。

ダウンロードが完了すると、そのデータはスマホのストレージ(保存する場所)に保存され、いつでも利用できる状態になります。

保存場所に関しては、ダウンロードしたファイルであれば、「ファイル」アプリや「ダウンロード」フォルダなどに保存されます。

画像や動画であれば「ギャラリー」や「写真」アプリに自動的に追加されます。

通知アイコンについてはこちらの関連記事で詳しく解説しています!

ダウンロードは、Wi-Fiの環境下がおすすめ

ダウンロードする際に、「Wi-Fiの環境下で行いましょう」など警告メッセージが出る場合があります。

なぜなら、携帯データ通信(モバイルデータ)を利用すると、契約しているデータ容量をあっという間に消費してしまう可能性があるためです。

大容量のファイルやアプリをダウンロードする際は、Wi-Fi環境下で行うことを強くおすすめします。

特に動画やゲームのアプリはデータ容量が非常に大きいため、Wi-Fiの利用は必須です。

また、接続が不安定な状態で作業を行うと、ダウンロードが途中で中断されたり、ファイルが破損したりする可能性がありますので電波の良い場所でダウンロードしましょう!

Wi-Fiの通信速度が遅い場合の対処法はこちらの関連記事で解説しています!

インストールとは?利用可能な状態にする作業

インストール

インストール基本的な意味仕組み

インストールとは、ダウンロードしたファイルやソフトウェアを、「スマホやパソコンで使えるように設定する作業」のことを指します。

アプリを例にすると、ダウンロードしただけではアプリを起動して使うことはできません。

インストールという作業を経て初めて、アプリがスマホのシステム内に組み込まれ、利用できる状態になります。

組み立てが必要な家具で例えるなら、ダウンロードがインターネットで家具を購入して自宅に届けてもらう注文のことで、インストールは届いた家具を組み立てて使えるようにする作業と考えると分かりやすいでしょう。

ダウンロードされたファイルは、多くの場合、圧縮されていたり、そのままではスマホで認識できない形式になっていたりします。

インストールという作業によって、ファイルが解凍され、スマホのOS(Androidなど)が理解できる形式に変換され、スマホのアプリ一覧に表示されたり、アイコンが配置されたりして、使えるようになるのです。

インストール完了までに多少時間がかかる

インストールが完了すると、アプリのアイコンがスマホのホーム画面やアプリ一覧に表示され、タップすることで起動して利用できるようになります。

インストールには、アプリの種類やスマホの性能によって多少時間がかかる場合があります。

時間が掛かっているからといって、インストールにスマホの電源を切ったりアプリを閉じるのは避けてください。

インストールが正常に完了しない可能性があるので、焦らず完了するのを待ちましょう。

アプリをインストールする方法

手順

Google Playストアを利用する場合

Androidスマホの場合、Google Playストアからアプリをダウンロード・インストールするのが一般的です。

利用したいアプリを見つけたらダウンロードとインストールしてスマホに取り込みましょう!

STEP
ホーム画面やアプリ一覧から「Playストア」アイコンをタップして起動します。
STEP
検索バーにインストールしたいアプリの名前を入力します。

アプリの正式名称を入れなくても大丈夫です。

STEP
アプリの詳細画面で「インストール」ボタンをタップします。

「ダウンロード」ボタンがない場合もあるので、「インストール」をタップすれば問題ありません。

STEP
ダウンロードとインストールが自動的に開始されます。
完了すると、アプリのアイコンがホーム画面やアプリ一覧に追加されます。

Googleアカウントに関してはこちらの関連記事で詳しく解説しています。

提供元不明のアプリに注意!

アプリをダウンロード・インストールする際は、提供元が不明なアプリに注意しましょう!

提供元が不明なアプリは、ウイルス感染や個人情報の漏洩といった問題を発生させる可能性があるため、セキュリティ上の危険を伴う可能性があります。

Androidの設定で「提供元不明のアプリのインストールを許可」という項目をオフにしておくことで、「間違ってインストールしてしまった!」など意図しないインストールを防ぐことができます。

提供元が不明なアプリのインストールを許可しない設定
  • 設定をタップします。
  • 「アプリ」をタップします。
  • 「Chrome」をタップします。
  • 「不明なアプリのインストール」をタップします。
  • 「この提供元のアプリを許可」を無効(グレー)にします。

まとめ:ダウンロードとインストールは別物!

まとめ

本記事では、スマホ初心者の方に向けて、「ダウンロード」と「インストール」の違いについて詳しく解説しました。

  • ダウンロード=インターネット上からデータをスマホにコピーして保存する、データ取得の役割。
  • インストール=ダウンロードしたデータをスマホで使えるように設定する作業。

よく耳にする言葉ですが、明確な違いを説明できる人は少ないのが現状です。

特にスマホ初心者の方は、混同しやすい用語だと思いますが2つの言葉の意味と違いをしっかり理解することで、スマホの操作で迷いがなくなるのでぜひ覚えておきましょう!

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