ドコモ(5G)のスマホが届いたけど電波が使えない…。
もしかしたら、開通手続きができていないかもしれません。
ドコモのオンラインショップで契約した場合、開通手続きをしないと電波が使えないようになっています。
本記事では、ドコモ(5G)の開通手続き方法と、開通手続きができない原因と対処法について解説させていただきます。
ドコモ(5G)の開通手続きができない方はぜひ参考にしてみてください。
ドコモで(5G)開通手続きが必要なパターン
ドコモオンラインショップで手続きした場合、スマホやSIMが届いた後に「開通手続き」が必要です。
- 新規契約(他社からの乗り換え含む)
- SIMカードが変わる場合
ドコモオンラインショップで新規契約や他社からの乗り換え(MNP)をした場合、SIMカードが送られてきます。(スマホも購入した場合はスマホと一緒に届く)
届いたSIMカードを新しいスマホに差し込んでから開通手続きが必要です。
開通手続きをするまではドコモのSIMカードは使えないようになっています。
ドコモオンラインショップで、現在使っているSIMカードが使えない機種に変更した場合は、スマホと一緒に新しいSIMカードが届きます。
また、4Gから5Gへのプラン変更をした場合もSIMカードが届くことがあります。
SIMカードが届いた場合、開通手続きが必要になりますので、届いたら開通手続きをするようにしましょう。
ドコモ(5G)の開通手続きの手順
おすすめは24時間手続きができ、順番待ちなどがない「オンラインショップ」での手続きです。
※他社から乗り換えの場合は午前9時~午後9時まで
手順さえ分かってしまえば非常に簡単にできるので、チャレンジしてみてください。
オンラインショップで開通する手順
ではまずはオンラインショップで開通する手順から紹介していきます。
他社から乗り換えの場合は手続き受付時間が午前9時~午後9時までとなりますので、受付時間中に手続きしましょう。
他社から乗り換え以外の場合は24時間手続き可能です。
画像引用元(ドコモオンラインショップ:ご利用開始・切り替え(開通)の手続き)
dアカウントを持っていない方は、購入時に発行された「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力
電話で開通する手順
ドコモ(5G)の開通手続きを電話でする場合の手順を解説していきます。
他社から乗り換えの(MNP)で購入した場合の開通方法
他社から乗り換えの(MNP)の場合は、新しいスマホではなく、現在使っているスマホや、その他の電話機からドコモインフォメーションセンターに連絡してください。
手続きする際は契約時に設定した4桁の暗証番号「ネットワーク暗証番号」が必要です。
ドコモインフォメーションセンター | |
---|---|
連絡先 | 一般電話など 0120-800-000 ドコモの携帯電話 (局番なし)151 |
受付時間 | 午前9時~午後8時(年中無休) |
機種変更や新規契約で購入した場合の開通方法
届いたSIMカード以外からは繋がりませんので、必ず新しいSIMカードを差し込んだスマホから連絡するようにしましょう。
こちらも他社から乗り換え同様に、設定した4桁の暗証番号「ネットワーク暗証番号」が必要になりますので、準備しておきましょう。
連絡先と手順は以下の通りです。
切り替え専用ダイヤル | |
---|---|
連絡先 | 携帯電話から:(局番なし)1580 ※購入した機種以外からは繋がらない |
受付時間 | 24時間 |
以上で完了です。
ドコモ(5G)の開通手続きの確認方法
ドコモで4Gから5Gに機種変更して、開通手続きをした後、ちゃんと開通できているのか不安ですよね。
開通手続きの確認は「My docomo」からできます。
My docomoに表示されているプランを確認して、変更後のプラン、つまり5Gのプランになっていれば大丈夫です。
確認方法は以下の通りです。
開通手続きができない原因と対処法
紹介した開通手順の通りに開通手続きを行っても開通ができない場合、下記が原因かもしれません。
開通手続きの期限を過ぎている
ドコモオンラインショップでは開通期限が定められており、「商品出荷日から起算して15日以内」が期限です。
商品出荷日は、ドコモオンラインショップで商品を購入し、商品発送後に届く「商品発送のご連絡メール」に記載されている出荷日が基準となります。
開通手続きを過ぎてしまった場合、手続き内容になって処理が変わるので注意が必要です。
新規契約・機種変更の場合
新規契約や機種変更の場合、開通手続きを過ぎると自動的に開通手続きが行われます。
そのため、開通手続きをしないで、前の携帯を使っていた場合、前の携帯が急に使えなくなってしまう可能性があります。
そのため、新しいスマホが届いたら、早めに開通手続きをしておきましょう。
他社から乗り換え(MNP)の場合
他社から乗り換え(MNP)をした場合は、自動的に開通手続きは行われません。
他社から乗り換え(MNP)をして、開通期限を過ぎてしまった場合、自動的にキャンセル扱いになってしまいます。
元々使っていた携帯が使えなくなることはありませんが、乗り換え(MNP)と同時にスマホを購入していた場合、機種代金はそのまま請求されてしまうので、必ず開通期限までに手続きするようにしましょう。
受付時間外に手続きしている
他社から乗り換え(MNP)の場合、開通手続きできる受付時間があります。
受付時間は午前9時~午後9時です。
この時間以外は例えオンラインからの手続きであってもできません。
必ず受付時間内に手続きするようにしましょう。
33100というエラーコードが表示されてしまう
開通手続きをしていると、「33100」というエラーコードが表示されて手続きが完了できない場合があります。
「33100」のエラーコードとは?
Webで開通手続きができない契約をしているときに表示されるエラーコードです。
「33100」のエラーコードが表示された場合は、ドコモオンラインショップセンターに電話をして手続きしなければなりません。
ドコモオンラインショップセンターに電話して確認してみましょう。
ドコモオンラインショップセンター | |
---|---|
連絡先 | 0120-131-067 (無料) |
受付時間 | 午前9時~午後8時 (年末年始を除く) |
ドコモ(5G)の開通手続きに関するよくある質問
ドコモの開通手続きの際によくある質問をまとめさせていただきました。
開通手続きを忘れたらどうなる?
開通期限は商品出荷日から起算して15日以内が期限です。
開通期限を過ぎた場合
- 新規、機種変更の場合は自動切換
- 他社から乗り換え(MNP)の場合は自動キャンセル
他社から乗り換え(MNP)の場合、契約はキャンセルされますが、購入したスマホはキャンセルされません。
必ず開通期限までに開通手続きするようにしましょう。
開通手続きができるまでスマホはどうすればいい?
開通手続きするまでは、回線が切り替わることはありません。
新しいスマホやSIMカードが届くまでの間は、元々使っているスマホが使えます。
4Gから5Gに変更したら開通手続きは必要?
ドコモで4Gから5Gにプラン変更した場合、基本的には開通手続きは不要です。
ただし、4Gから5Gにプラン変更したと同時に機種変更をしているのであれば、開通手続きが必要になります。
あくまでも料金プランだけ4Gから5Gに変更した場合のみ開通手続きが不要です。
ドコモショップで開通手続きをしてもらえる?
ドコモショップに行っても開通手続きをしてもらうことができます。
ただし、対面サポートを受ける場合、有料になってしまうことも多く、3,000円程度の手数料がかかってしまうかもしれません。
ネットや電話で開通手続きをすれば無料なので、本記事を読んでチャレンジしてみてください。
ドコモ(5G)の開通手続きの手順
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はドコモ(5G)の開通手続きの手順と、開通手続きができない時の原因と対処法について解説させていただきました。
では、本記事のまとめです。
- ドコモで開通手続きが必要になるのは、SIMカードが届いた時
- ドコモの開通手続きはオンラインショップか電話でできる
- 開通期限を過ぎた場合、新規契約・機種変更の場合は自動的に開通されるが、乗り換えの場合は自動的にキャンセルされてしまう
- 乗り換え(MNP)の場合、開通手続きの受付は午前9時~午後9時
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