データ無制限プラン 大手キャリア+α比較 「最安はどこ」

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この記事では、大手通信キャリアが扱っているデータ無制限プランをご紹介します。

また、データ無制限プランを検討する方は「モバイルWi-Fiルーターも必要か?」「モバイルWi-Fiルーターの方が良いのか?」といったことも考えている方もいるようです。

ですので、記事の中ではモバイルWi-Fiルーターの料金相場についてご紹介し、モバイルWi-Fiルーターは必要か否かについても解説しています。

この記事を読んで頂ければ以下のことが分かります。

  • データ無制限が使えるキャリア
  • データ無制限が一番安いキャリア
  • Wi-Fiは必要か不要か?
  • Wi-Fiの料金相場
  • (条件つきで)データ無制限を安く使う方法
目次

大手3キャリアのデータ無制限プラン

高速通信におけるスマホ用のデータ無制限プランを提供しているのは、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの通信キャリアのみです。

このうち、ドコモ、au、ソフトバンクのデータ無制限プランは、「テザリングまで無制限になるか、ならないか」という点を除けば、月額料金やプラン内容は似ています。

スクロールできます
キャリアドコモauソフトバンク
プラン名eximo使い放題MAX 5G/4Gメリハリ無制限
月額料金7,315円7,238円7,238円
データ量無制限無制限無制限
テザリング利用時無制限30GBまで30GBまで
セット割
(家族)
2回線:▲550円
3回線:▲1,100円
2回線:▲550円
3回線:▲1,100円
2回線:▲660円
3回線:▲1,210円
セット割
(インターネット)
▲1,100円▲1,100円▲1,100円
セット割
(カード)
▲187円▲110円
割引適用後料金4,928円4,928円4,928円
通話料22円/30秒22円/30秒22円/30秒
通話オプション5分かけ放題 880円
かけ放題 1,980円
5分かけ放題 880円
かけ放題 1,980円
5分かけ放題 880円
かけ放題 1,980円
家族間通話無料無料無料

※料金は税込。
※ドコモのeximoは使ったデータ量によって月額料金が決まるプランだが、この表ではデータ無制限で利用したと仮定した場合の料金を掲載。

ドコモ eximo

2023年7月1日にサービス開始となったドコモの「eximo」。

eximoはデータ無制限プランではありますが、使ったデータ量によって月額料金が3パターンのうちのどれかに決まる方式です。
データ無制限で利用した場合の月額料金は7,315円(税込)となります。

eximo 料金表

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データ量~1GB1GB~3GB3GB~無制限
割引前 月額料金4,565円5,665円7,315円
テザリング利用時無制限
みんなドコモ割2回線:▲550円
3回線:▲1,100円
ドコモ光セット割
home 5G セット割
▲1,100円
dカードお支払割▲187円
割引後 月額料金2,178円3,278円4,928円
通話料22円/30秒
通話オプション5分通話無料オプション 880円(5分かけ放題)
かけ放題オプション 1,980円(かけ放題)
家族間通話無料

※料金は税込

ドコモ、au、ソフトバンクのデータ無制限プランの中で、テザリングも含めてデータ量無制限なのはドコモのeximoだけです。

au 使い放題MAX 5G/4G

auのデータ無制限プランである「使い放題MAX 5G/4G」は月額7,328円(税込)。利用データ量が3GB以下の場合は、1,650円(税込)割引され、月額5,588円(税込)で利用することも可能です。

使い放題MAX 5G/4G 料金表

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データ量~3GB3GB~無制限
割引前 月額料金5,588円7,328円
テザリング利用時30GBまで
家族割プラス2回線:▲550円
3回線:▲1,100円
auスマートバリュー▲1,100円
au PAY カード
お支払い割
▲110円
割引後 月額料金3,278円4,928円
通話料22円/30秒
通話オプション通話定額ライト2  880円
(5分かけ放題)
通話定額2 1,980円
(かけ放題)
家族間通話無料

※料金は税込

使い放題MAX 5G/4Gはデータ無制限プランですが、テザリング利用時は上限が30GBまでに制限されることには注意が必要です。

なお、テザリング利用時の上限、付随サービスの違いによって、使い放題MAX 5G/4Gは6つのプランに分かれています。(料金表記は割引前の月額料金)

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月額料金テザリング上限付随サービス
使い放題MAX 5G/4G7,238円30GB
使い放題MAX 5G 
with Amazonプライム
8,008円60GB・Amazon Prime
・TELASA
使い放題MAX 5G/4G
Netflixパック(P)
8,338円60GB・Amazon Prime
・TELASA
・NERFLIX
使い放題MAX 5G/4G 
テレビパック
9,108円70GB・TELASA
・FODプレミアム
・U-NEXT
使い放題MAX 5G/4G
DAZNパック
9,768円60GB・DAZN
使い放題MAX 5G
ALL STARパック2
10,648円80GB・Amazon Prime
・TELASA
・NERFLIX
・DAZN
・YouTube Premium
・Apple Music
・ピッコマ
・GeForce NOW

※料金は税込

ソフトバンク メリハリ無制限

ソフトバンクのデータ無制限プランである「メリハリ無制限」は月額7,238円(税込)。利用データ量が3GB以下の場合は、1,650円(税込)割引され、月額5,588円(税込)で利用することも可能です。

メリハリ無制限 料金表

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データ量~3GB3GB~無制限
割引前 月額料金5,588円7,328円
テザリング利用時30GBまで
家族割引2回線:▲660円
3回線:▲1,210円
おうち割光セット▲1,100円
割引後 月額料金3,278円4,928円
通話料22円/30秒
通話オプション準定額オプション+ 880円(5分かけ放題)
定額オプション+ 1,980円(かけ放題)
家族間通話無料

※料金は税込

auの使い放題MAX 5G/4G同様、メリハリ無制限にもテザリング利用時は上限が30GBまでに制限されることには注意が必要です。

メリハリ無制限に加入すると、YouTube Premiumが6カ月無料+7カ月目以降25%オフ(Android OS価格版に対して)で利用ができます。

一番安いデータ無制限プラン

上記で見て頂いた通り、ドコモ、au、ソフトバンクのデータ無制限プランは、月額約7,300円
ドコモのみテザリング時も無制限という点を除けば、概ね月額料金やセット割引の割引額も同じです。

やはり大手通信キャリアの高品質な通信環境でデータ無制限を利用するためには、相応の料金がかかります。

しかし、データ無制限でも上記キャリアの半額以下の料金で提供しているキャリアがあります。「第四のキャリア」として登場した楽天モバイルです。

ここではデータ無制限で使える楽天モバイルの「最強プラン」について見ていきましょう。

楽天モバイル 最強プラン

2023年6月1日より、サービス開始となった楽天モバイルの「最強プラン」。

最強プランのデータ無制限は
月額3,278円(税込)。
これはドコモ、au、ソフトバンクの
半額以下の料金です

データ無制限で3,278円(税込)のワンプランというわけではなく、ドコモのeximo同様、使ったデータ量によって月額料金が3パターンに分かれています。
ちなみに最強プランは楽天モバイルのモバイルWi-Fiルーターでも利用することができます。

スクロールできます
データ量~3GB3GB~20GB20GB〜無制限
月額料金1,078円2,178円3,278円
テザリング利用時無制限
通話料22円/30秒
Rakuten Linkアプリ利用時は無料
通話オプション15分(標準)通話かけ放題 1,100円

※料金は税込

実は最強プランより以前のプランでも、楽天モバイルは「3,278円(税込)でデータ無制限が使える」ことを謳っていました。
しかし、実際にはデータ無制限で使えるエリア(地域)は楽天モバイルの電波が届く「楽天回線エリアだけ」という縛りが存在していたのです。

第四のキャリアとしてスタートする以前から、楽天モバイルは他の3キャリア同様、電波基地局建設を進めていました。しかし後発であるが故に、他の3社と同水準の通信サービスを提供するための電波基地局の数は作っても作っても全く足りないといった状況でした。

自社の設備だけでは安定的なサービスを提供することが難しい。

そう考えた楽天モバイルは、auから回線を借りる(ローミングする)協定を結びました。
auの電波が使えるエリア(地域)は「パートナー回線エリア」と呼ばれていますが、auから電波を借りているので当然、auに費用を支払う必要があります。そこで楽天モバイルは費用負担を抑えるため、「パートナー回線エリア内で使えるデータ量は5GBまで」という制限をかけたのです。

しかし、快適な電波のau回線を利用して使えるデータ量が5GBだけでは、契約者から不満が出てきます。また、楽天モバイルはサービス開始から時期が経つにつれ、徐々にパートナー回線エリア自体を縮小してきました。そのツケが回ってきたのか、今度は全国各地で「(楽天が)繋がらない」という声も上がってきたのです。

そんな中、auとの協議を経て生まれたのが最強プランです!

最強プランでは、

  • パートナー回線エリアでもデータ無制限で通信が利用できるようになったこと
  • 東京23区、大阪市、名古屋市など従来はauのローミングがなされていなかった都市の繁華街でもauの800MHz帯のプラチナバンドが行き渡るようになったということ

といった特徴が謳われています。

  • 都市部でも電波が繋がりやすくなる(可能性がある)。
  • 3,278円(税込)でデータ無制限が「全国で」使えるようになった。

今後の楽天モバイルには注目です!

Wi-Fiって必要? Wi-Fi月額料金の目安

スマホの無制限プランに入っていれば、Wi-Fiっていらなくない?

冒頭でもお伝えしましたが、「スマホの無制限プランかWi-Fiどちらが良いか?」と考えている方は多いようです。

通常「Wi-Fi」とは光回線サービスの「Wi-Fiルーター」とWiMAXなどの外出先でも使える「モバイルWi-Fiルーター」の2つ(の解釈)があると思いますが、ご自身のことを振り返って頂いて、

  • 使っている通信端末はスマホだけ
    (テザリングは利用しない)
  • (データ無制限の)毎月7,000円くらいの出費程度ならば問題ない

というのであれば、スマホの無制限プランだけ利用していれば、Wi-Fiは不要でしょう。

Wi-Fiルーターを利用するには、当然インターネット回線が必要ですが、携帯料金とは別に毎月5,000円程度はかかります。
スマホの無制限プランの料金7,000円と家のインターネット料金の2つを支払うのは、人によっては大きな負担になることも考えられます。

しかし、

スマホ代をもうちょっと安くしたい…

というのであれば、スマホの料金を最低限にして、モバイルWi-Fiルーターを契約するという方法もあります。

ここからはモバイルWi-Fiルーターの代表例であるWiMAXとクラウドWi-Fiの月額料金を参考として挙げます。

WiMAXって毎月どのくらい?

「モバイルWi-Fiルーター」と聞くと、「UQ コミュニケーションズ」が提供している「UQ WiMAX」をイメージされる方が多いと思います。

UQ WiMAXの「WiMAX+5G ギガ放題プラスS」はデータ無制限で月額4,950円(税込)。
ここから13カ月間にわたって毎月682円(税込)割引される「WiMAX +5G割」が適用されるため、契約から13カ月目までの基本料金は4,268円(税込)となります。ちなみに契約期間は定められていないため、いつ解約しても解約料金はかかりません。

  • 契約〜13カ月目:4,268円(税込)
  • 14カ月目〜:4,950円

モバイルWi-Fiルーターを使うためには、端末本体が必要になってきますが、

最新機種にこだわらなければ、「Speed Wi-Fi 5G X11」が一括5,940円(税込)で購入できます。(2023年7月21日時点)
そうすると、本体代金はかかってこないので、上記の「4,268円(税込)」または「4,950円(税込)」だけでデータ無制限が使えることになります。

最大通信速度は規格上、最新機種で下り3.9Gbps・上り183Mbps(上記のSpeed Wi-Fi 5G X11だと、下り2.7Gbps・上り183Mbps)と申し分ありません。

ただし、WiMAXは住環境によっては電波が入りづらいというケースも考えられます。

その際、モバイルWi-Fiルーターの端末上で「プラスエリアモード」という設定にすれば、auの800MHz(プラチナバンド)の電波を拾うこともできますが、プラスエリアモード利用時の上限は月間30GB、プラスエリアモード利用料が月額1,100円(税込)かかる点には注意が必要です。

※WiMAXは「UQコミュニケーションズのMVNO」という形で様々な会社で提供されています。
提供会社によっては、基本料金が月額3,200円程度と、UQ WiMAXよりも安い料金で利用できるケースもありますが、別途端末代金が毎月600円〜1,000円程度かかったり、解約料金がかかったりするので、契約には注意が必要です。

UQ WiMAX公式HP 主なWiMAX提供会社

クラウドWi-Fiって毎月どのくらい?

WiMAXと比較されるのが「クラウドWi-Fi」です。

クラウドWi-FiとはモバイルWi-Fiルーターの端末内には物理的なSIMカードを内蔵せず、クラウドサーバー上にて管理されたSIM「クラウドSIM」からSIMデータを端末にダウンロードして利用できるWi-Fiです。

データ無制限で利用することはできませんが、最大データ量100GBで毎月3,000円台で利用できるのが一般的です。
なお本体は無料レンタル方式をとるところがほとんどなので、本体代金もかかりません。

クラウドWi-Fiについては以下の記事で詳しく解説していますので、良かったら参考にしてみてください。

Wi-Fi持った時、スマホ料金安くするには?

月額4,000円程度で持てる、データ無制限のWiMAXモバイルWi-Fiルーターを使うとしたら、スマホの料金(データ量)はギリギリまで下げたいところです。

となると、スマホの料金プランの第一候補に挙げられるのは、auのオンラインプラン「povo2.0」になるでしょう。

基本料金は0円。povo2.0は「トッピング」という形で通話オプションなどをつけることもできますが、何もトッピングをつけなくても利用可能です。(180日以上、有料トッピングを購入しないと、契約解除になる可能性あり)

povo以外にも、格安SIM(MVNO)にはなりますが、mineoの「マイそく」(月額250円(税込))や日本通信の「合理的シンプルプラン」(月額290円(税込) 1GB)、といったように、ワンコイン以下の料金プランをスマホ用のプランとして契約するのもおすすめです。

以下の表は、データ通信用としてUQ WiMAXと音声通話用としてスマホ各社のプランを契約した時の合計月額料金を示しています。参考にしてみて下さい。

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povo2.0
(0円)
mineo
(250円)
日本通信
(290円)
UQ WiMAX
(月額4,268円 13カ月目まで)
4,268円4,518円4,558円
UQ WiMAX
(月額4,950円 14カ月目以降)
4,950円5,200円5,240円

※料金は税込

Wi-Fiのメリットとデメリット

ここでは、モバイルWi-Fiルーターの(スマホに対しての)メリット・デメリットについてまとめます。

メリット
  • スマホの無制限プランを契約するより
    料金が安い
  • (パソコンやタブレットでのネット閲覧時)
    スマホでテザリングするよりも手間がかからない

月額7,300円程度のドコモ、au、ソフトバンクの無制限プランを利用するよりも、月額4,500円程度のWiMAXモバイルWi-Fiルーター、あるいは月額3,278円(税込)で楽天モバイルのモバイルWi-Fiルーターを利用した方が料金的にはお得になります。

ただし、モバイルWi-Fiルーターを契約するのであれば、スマホの料金プランは極力データ量が少ないものを契約し、支払いの負担を下げた方が良いでしょう。

あと、細かいことですが、モバイルWi-Fiルーターだと自宅のパソコンやタブレットをインターネットに繋げるのが楽になります。


スマホだとテザリングを利用する際はスマホ上でのテザリングON/OFFの操作が必要になってきますが、モバイルWi-Fiルーターはそういった手間が必要ありません。

デメリット
  • (特にWiMAX )場所によっては繋がりにくい
  • 外出時に持ち運ぶのが面倒
  • バッテリー切れだと使えない

(特にWiMAX )場所によっては繋がりにくい

データ無制限を毎月4,500円程度で使えるUQ WiMAX。

料金とサービス内容を考えれば、魅力的に映るUQ WiMAXですが、Twitter上で「WiMAX 繋がらない」と検索をかけると、その繋がり具合に不満を持っている方が一定数いることも確認できます。

WiMAXでメインに使われる電波の周波数帯は、携帯電話で使われる周波数帯よりも高い周波数帯です。高い周波数帯の電波は、直進性が高いため、基地局から遠く離れても届きやすい性質を持ちます。しかしその反面、建物内には電波が入りにくいという性質も持ちます。

よって、エリアや建物の状況によっては、室内まで電波が届かないということも起こってしまうのです。

外出時に持ち運ぶのが面倒

モバイルWi-Fiルーターは片手で持てるほど小さいサイズですが、それを鞄の中に入れ、家に帰ってきたら鞄から取り出して充電する、という事自体もしかしたら面倒に感じる方もいるかもしれません。

うっかり充電し忘れてしまった…

そんな日もあるかもしれませんが、そうなってくると面倒なことが起こります。

バッテリー切れだと使えない

前日にモバイルWi-Fiルーターの充電をし忘れてしまったら、そしてバッテリー切れになってしまっていたら、当然外出時には使うことはできません。

なお、UQ WiMAXの最新式モバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi 5G X12」の連続通信時間は、公式サイトの情報によると「(初期設定で)540分」となっており、半日もつことも難しい状況です。

勿論、2021年に発売された「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」の連続通信時間は「(初期設定で)1,000分」など、長時間バッテリーが持つ製品もあります。ただ、山や海などコンセントで充電することができない場所へモバイルWi-Fiルーターを持っていく時は、合わせてモバイルバッテリーも持って行った方が良いでしょう。

以上、モバイルWi-Fiルーターのメリット・デメリットについてまとめてみました。

これらのメリット・デメリットを考慮して頂いて、メリットがデメリットを上回るようでしたら、モバイルWi-Fiルーターの契約を検討してみても良いと思います。

条件付き 安く無制限が使えるプラン

この記事では、大手キャリアのデータ無制限プランについて解説してきましたが、

  • 1日だけデータ無制限
  • 夜間だけ無制限
  • 決められた通信速度で無制限

など、「特定の条件下でデータ無制限」が利用できる通信会社・料金プランも存在します。

「別に1カ月間、ずっとデータ無制限でなくても良い」そう思っている方は是非参考にしてみてください。

povo2.0 24時間データ使い放題

auのオンライン専用プランpovo2.0は基本料金が0円で、「データトッピング」を購入することによって、高速データ通信が利用できます。

データトッピングには、6種類のものが用意されています。
そのうちの「データ使い放題(24時間)」は330円(税込)で24時間データ無制限が利用できる特徴を持ちます。

正確には「データ使い放題(24時間)購入の翌日23時59分59秒までデータ通信が使い放題になる」ため、丸2日間は330円(税込)でデータ無制限が利用できます。

このように、povo2.0のデータ使い放題(24時間)は旅行など短期間の間だけデータ無制限を利用したい方におすすめです。

mineo 夜間使い放題

格安SIM(MVNO)のmineoには「夜間フリー」というオプションがあります。

夜間フリーの特徴

  • 毎日22時半〜7時半まで使い放題
  • 月額990円

夜間フリーを申し込めば、どれだけ動画を見ようが、テザリングをしようが、データ量は消費されません。

夜間フリーをつけられる料金プランには規定がありますが、月額990円(税込)の「マイそく(スタンダード)」という料金プランであれば、

990円+990円=1,980円(税込)

つまり、毎月1,980円(税込)で毎日22時半〜7時半までデータ使い放題が楽しめます。(マイそく(スタンダード)については後述します)

毎日、22時30以降しか
データ量は使わない

そんな方には、mineoの「マイソク(スタンダード)+夜間フリー」がおすすめです。

mineo 規定の通信速度で使い放題

高速通信とは言えませんが、同じくmineoには「規定の通信速度内」でデータ無制限にできる「マイそく」という料金プランがあります。

スクロールできます
月額料金最大速度
マイそく プレミアム2,200円3Mbps
マイそく スタンダード990円1.5Mbps
マイそく ライト660円300kbps
マイそく スーパーライト250円32kbps

※料金は税込

上記の表の「マイそくスタンダード」以上のプランであればWebサイトの閲覧、YouTubeの動画視聴も「ある程度は」利用できる、とmineoの公式ページでは説明されています。

ただし、マイそく全体の注意点としては以下の点が挙げられます。

マイそくの注意点

  • 月曜〜金曜日の12時から13時までは最大32kbps
  • 3日間で10GB以上利用すると最大32kbpsに速度低下

上記2点の注意点を気にしない方であれば、そして、そこまで高速通信を必要としない方であれば、マイそくは大変お得にデータ無制限が使えるプランと言えるでしょう。

マイそくとは別に、mineoには月額385円(税込)の「パケット放題Plus」というオプションを「マイピタ」という料金プランにつけることによって最大1.5Mbpsの通信速度でデータ無制限で使えるようになります。

詳しくは、以下の記事をご参考にして見てください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめてみると、

  • 大手3キャリアのデータ無制限プランは月額約7,300円程度
  • 楽天モバイルのデータ無制限プランだと、月額3,278円(税込)
Wi-Fiは必要か?

スマホだけでネットを使うなら不要
しかし、スマホ代を安くしたいのであれば、
→WiMAX+povo2.0=4,268円(税込)といった使い方もおすすめできる

モバイルWi-Fiルーターのデメリットは?
  • (WiMAX)場所によっては繋がりにくい
  • 持ち運びが面倒
  • バッテリー切れだと使えない
条件付きでもいいので安くデータ無制限が使えるプランはある?

時間帯、規定の通信速度以下で、データ無制限というプランもあります

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